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シナリオ詳細

<Scheinen Nacht2018>君の救った世界の姿

完了

参加者 : 19 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

オープニング

●素晴らしきこの夜に
「御足労、本当に感謝いたします。――それから。怒涛の一年でしたが、こうして無事、シャイネン・ナハトの日を迎えることが出来たのは、紛れもなくイレギュラーズの皆様方のおかげです。その点に関しても、改めてお礼申し上げます」
 大司教――イレーヌ・アルエは、招きに応じてやってきた君達に向けて、深々と頭を下げた。
「さて、では本題に移りましょう。皆様は、今年の頭、流行病に襲われた、幻想のとある地区を覚えておられますか?」
「あ、話には伺ってますよ」
 と、答えたのは、『小さな守銭奴』ファーリナ(p3n000013)だ。
 覚えている者も、実際にその地区――スラム街に赴いた者もいるかもしれない。
 今年の頭、2月ごろになる。とある流行病が幻想のスラム街にて蔓延し、危うく大量の患者と死者を出しかねない事態に陥ったのだが、そこに手を差し伸べたのが中央大教会――そして、少ない報酬ながら最大限の労働を買って出た、イレギュラーズ達だ。
「皆様のおかげで、住民は被害を出すこともなく、その後も平穏に過ごしております――とは言え、彼らの状況が劇的に改善されたというわけではなく、依然として貧しい立場に置かれてはいるのですが……これは、我々の力不足でもありますね」
 さておき、とイレーヌは咳ばらいを一つ、続けた。
「この度、地区の住民達がシャイネン・ナハトを祝うパーティを開くとの事。そして、皆様にお世話になったお礼として、皆様をご招待したい――との事なのです」
 イレーヌは微笑しつつ、続けた。
「以前の件でお力をお借りした皆様はもちろん、そうでない方も参加してほしい、との事です。皆さんは、様々な脅威から幻想を守った勇者であることに変わりはありませんし……こう言っては何ですが、有名人である皆さんがゲストとして参加してくださった方が、パーティも盛り上がるのでしょう」
 イレーヌの言う通りだろう。様々な戦いを経て、名をあげたイレギュラーズ達は、既にちょっとした有名人のような物だ。
 なお、パーティには、貧民街の教会の面々も協力しているそうだ。シャイネン・ナハトの日に行われる、他のパーティに比べればささやかなものだが、充分楽しめるだろう。
「なるほどなるほど。こう言った集まりも良いかもしれませんねぇ」
 ファーリナがふむふむと唸るのへ、イレーヌが微笑を浮かべる。
「もし都合が合うようでしたら、是非参加してあげてください。長くは参加できませんんが、私も少し、顔を出すつもりです」
 さて、この誘いに、君達は――。

GMコメント

 お世話になっております。洗井落雲です。
 貧民街の住民たちが、ささやかながら、パーティを開くようです。
 イレギュラーズの皆さんも、招待されています。
 ご都合よろしければ、是非ご参加ください。

●やれること
 主に、以下の三つとなります。

 1.パーティを楽しむ
  スラム地区の教会で、パーティをお楽しみいただけます。
  提供される料理やお酒は、少し家庭的というか、グレードの低いものですが、味は充分です。
  イレーヌも少し、顔を出すようです。世間話程度なら、付き合ってくれるでしょう。

 2.子供たちの相手
  今やイレギュラーズ達は、人々のヒーロー、アイドルです。となれば、子供たちも放ってはおかないでしょう。
  貧民街の子供たちの相手をしてあげてください。遊んであげたり、せがまれた冒険譚を語ってあげたり……きっと子供達も喜んでくれるはずです。

 3.大人たちの相手
  貧民街の、比較的大きな建物で行われる、二次会のような物です。主に貧民街の大人たちが、お酒を飲んで騒いでいるので、そこに混ざる……という選択肢です。
  もちろん、お酒を飲めない・あるいは未成年なので飲めない、という方でも歓迎されます。
  ヒーローであるイレギュラーズ達の話は、良いお酒のつまみになるはずです。

 以上3つの中から一つを選び、プレイングの冒頭に【数字】の形式で記載してください。
 数字が書かれていない場合、各種描写が非常に薄くなる、或いは登場できない可能性があります。

●作中で言及された『貧民街での流行病の事件』について
 以前公開いたしました、
 『世界を救うため、今できる簡単で難しいお仕事』
 (https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/85)
 というシナリオの話になります。
 簡単に説明いたしますと、中央大教会に依頼されたイレギュラーズ達が、流行病の蔓延した貧民街の住民の看病や対処を行った、と言う物です。
 前作に参加していない……という方も、どうぞお気軽に今作にご参加ください。
 街の住民たちにとって、イレギュラーズとはすなわちヒーローである事に違いはありません。

●諸注意
 お友達、或いはグループでの参加を希望の方は、プレイング2行目に「【相手の名前とID】」或いは「【グループ名】」の記載をお願い致します。【相手の名前とID】、【グループ名】が記載されていない場合、セット・グループでの描写が出来かねる場合がありますので、ご了承ください。
 基本的には、アドリブや、複数人セットでの描写が多めになりますので、アドリブNGと言う方や、完全に単独での描写を希望の方は、その旨をプレイングに記載してくださると助かります。
 過度な暴力行為、性的な行為、その他公序良俗に反する行為はお控え願いますようよろしくお願い致します。
 大司教イレーヌ・アルエは、【1】の会場にのみ登場します。
 『小さな守銭奴』ファーリナ(p3n000013)は、呼んでいただければどこにでも登場致します。
 可能な限りリプレイ内への登場、描写を行いますが、プレイングの不備(白紙など)やキャパシティの限界により、出来かねる場合がございます。予めご了承ください。

 以上となります。
 それでは、皆様のご参加をお待ちしております。

  • <Scheinen Nacht2018>君の救った世界の姿 完了
  • GM名洗井落雲
  • 種別イベントシナリオ
  • 難易度VERYEASY
  • 冒険終了日時2019年01月12日 22時40分
  • 参加人数 無制限
  • 相談7日
  • 参加費50RC

参加者 : 19 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

参加者一覧(19人)

エンヴィ=グレノール(p3p000051)
ふわふわな嫉妬心
2
クラリーチェ・カヴァッツァ(p3p000236)さんと一緒に

少しでも喜んでもらえるように…そう思ってクッキーを準備してきたけれど…
「クッキー…皆に喜んでもらえるかしら…」
到着が近づくと、少し不安になってきて…
…でも不思議
クラリーチェさんに励ましてもらったら、少し勇気が出てきたわ

「えっと、どうぞ…数はあるから、順番に…ね?」
クラリーチェさんと一緒にクッキーを子供達に
子供…小さな子ってどうやって接すれば…
「えっと…こう…?」
アドバイス通り、少ししゃがんで…尻尾は邪魔にならないよう、身体にくるっと巻くように

…ふと前を見たら、同じ目線に子供の顔が
なるほど、皆の表情が良く見えるわ…
「はい、クッキーよ」
エイヴァン=フルブス=グラキオール(p3p000072)
海抜ゼロメートル地帯
【2】
偶にはガキんちょどもの相手をするのも悪かねぇな
だが、俺の冒険譚なんてたかが知れてるというか
海と船の話ばっかりだぞ?
それでも聞きたいっていうなら聞かせてはやるが……深く踏み込まない程度にはな
さて、どこから話したもんかね
おいこら、人の体をわしゃわしゃするのはやめろ
話が聞きたかったんじゃないのか?
人の体で暖を取るんじゃないって

組み手だかヒーローショーだかがあるか知らんが
悪役がいないと面白みがないんじゃねぇか?
ん?それなら言い出した俺がやればいいって?
ガキども空の期待の視線が痛てぇな、まったくよ
わかったわかった、やればいいんだろやれば

アドリブ歓迎
竜胆・シオン(p3p000103)
木の上の白い烏
【2】
シラス(p3p004421)

シラスに凭れ掛かってうとうとしつつ武勇伝に相槌を打ったりするよ…

「そーそー…暗躍する魔種達を沢山のイレギュラーズが協力して倒したんだー…」
「幻想まであと少しってところで皆協力して勝利を掴み取ったしね…」

きっとあの時キング・スコルピオを逃していればここも血の海となっていたんだろうって。
本当に止められてよかったという心と、その中で散った仲間の事を思うと少し苦しくて。

「誰かがこー言ってたしね…諦めたらここで試合終了だって…」

シラスと背を合わせてシャドーして。
盛り上がれば眠たげな眼をこすって、即興の組手を。
(他のPCの乱入歓迎)
チャロロ・コレシピ・アシタ(p3p000188)
魔動機仕掛けの好奇心
【2】

子どもたちに冒険の話をしたい
年の近い子もいるかな?

村の人たちを守るために敵を引きつけて耐えて耐えて…
ここぞというところで強烈なカウンターを炸裂させて、ようやく敵を打ち倒すことができたんだ…
仲間たちみんなの協力があってなんとか勝てたんだよ

そうそう、オイラは元いた世界でもヒーローみたいなことやっててね
秘密組織で街を襲う魔獣を倒してたんだよ
混沌にくる前は今よりもっと強くてね
炎と怪力を使って戦ってたんだ
元の世界では正体を隠してたけど
話せなかったこともこの世界では言えちゃうね

話しながらふと
ここにいるような貧しい人々を救うことはまだできないかもしれないけど
もっと強く賢くなって多くの人を救いたいと思う
クラリーチェ・カヴァッツァ(p3p000236)
ほのあかり
2
エンヴィ=グレノール(p3p000051)さんとクッキーを手に

この日の為に二人で作ったクッキー。
シャイネンナハトをお祝いにと、ラッピングも頑張りました。
「大丈夫。皆喜んでくれる筈です。さ、参りましょう」
緊張ぎみのエンヴィさんの背中をぽんぽん、と。

「こんにちは。今日は皆さんにクッキーを持ってきました。2列に並んでくださいね」
子供たちの相手はいつも新鮮。キラキラした顔を見ると、心が温かくなりますね。
「エンヴィさん。しゃがんで子供たちと目を合わせましょうか」
お互いにその方が緊張もほぐれますよ、と私もしゃがんで促します。

緊張しながらも一人ひとり真摯に対応するお姿。私も見習わなきゃですね。
エマ(p3p000257)
女三賊同盟第一の刺客
【1】
ふーん、この料理、教会や私達じゃなくて、この貧民街の皆が出したんですね。
イレーヌ様たちが思ってるより余裕出てきてるのかもしれませんね、シャイネン・ナハトとは言え。
ひっひっひ……。私の知る限り、こんなことありませんでしたから。

あぁそうだ、イレーヌ様に顔を見せてみましょう。
ほぼ一年ぶりになりますから、あの人は私を覚えてないかもしれませんが、私はよく覚えてますよ。

私みたいな薄汚い盗賊をどう思います?って聞いたら、「同じ人としか思いませんよ」って返されましたね。
そのあとシチュー配るの手伝わされましたっけ。えっひっひ。
あれからもうすぐ一年、おかげさまで生き延びました。
来年もよろしくですよ。
ポテト チップ(p3p000294)
優心の恩寵

【星芋】

ここに来るのは流行病の時以来か……
前回はゆっくり話す時間はなかったが、今回は時間たっぷりあるな

本日はパーティへのお招き有難う
皆元気そうで良かった
あ、これ差入れだ
良かったら皆で食べてくれ(大きなバスケットいっぱいの、リゲルと一緒に作ったサンドイッチ差出)
遊びたい子はリゲルがいっぱい遊んでくれるから、遠慮せずに突撃だ
冒険譚か……
この一年弱で色々あったな
サーカスが来た時のことはみんなも知っているだろう?
あのサーカスを取りまとめていたボスに止めを刺したのはリゲルなんだ
凄く格好良かったぞ
それから天義や鉄帝、ラサに海洋にも行ったな
お前たちも、いつか自分たちの目でこの世界のいろんな場所を見て欲しい
レイチェル=ヨハンナ=ベルンシュタイン(p3p000394)
蒼の楔
【2】

あの時の奴等から招待状、か。
まるで昨日の事のように思い出せるのは、流行病の対処に奔走したあの日の事。
医者としての俺の方がガキは喜ぶか?久々に白衣でも着てくか。
元・医者としては…患者が元気に過ごしている姿を見れりゃ一番の幸せだ。
俺は人とつるむって柄じゃねぇ。だから俺は…煙管を燻らせながら、会場の隅っこで遠巻きにガキ達の元気な姿を眺めてるぜ。

「…なんだ、ガキんちょ。俺に用でもあるのか?」
変わり者の医者ーー俺の所に来たガキにぶっきらぼうに答えて。
「……良かったな。元気になって。本当に良かった。」
少し微笑んで、わしゃわしゃとその髪を乱雑に撫でよう。

※アドリブ歓迎
※他の人との絡み可
サンディ・カルタ(p3p000438)
アニキ!
【2】
…スラムの子どもってのはある意味で底だ。生き延びる術としちゃ底を見なきゃいけねえが、
上を見なきゃ生きる意味を見失うし、一生上には上がれねぇ。
例え仮初だろうが、まやかしだろうが。「ヒーロー」ってのが必要だ。教えてやらなきゃな。

ま、俺の見てきたものを順繰りに話していけばいいだけだ。
踊る家具との舞踏会、スーパー冥王ロボとの決戦、渦潮と死骸たち…他にもいろいろあったな。

俺だってこのなりでも一応イレギュラーズなんだぜ。
…あ、信じてないな?ようし、それなら…ちょうどシラス達が演武やってるのか。
ようし。俺の技の冴え、見とけ。レディ(※子ども対象)は惚れるなよ?

※アドリブ・絡み等基本歓迎です
リゲル=アークライト(p3p000442)
死力の聖剣

【星芋】

街の炊き出しを手伝ったのも、ほぼ1年まえになるのか
今の街の様子を、ポテトと一緒に見に行こう
子供たちの相手をするぞー!

元気だったか?栄養つけてるかー?と
ポテトと一緒に作ったサンドイッチと温かい紅茶を配りながら
肩車や腕車をして沢山遊ぶぞ
俺もあの時と比べたら、腕力も体力もついたんだ
日が沈むまで遊び続けることだってできるんだからな!

まだ1年弱かと首をかしげるほどに濃厚な日々が続いたな
サーカスに蠍と、様々な敵を相手取ったものだ
それでもこうして無事でいられるのも
仲間と力を合わせて戦うことが出来たからなんだ
君達も、仲間や友達を沢山作るんだぞ

今日の日を励みに、これからも頑張るからな
また遊びに来るぞ!
宗高・みつき(p3p001078)
不屈の
【3】大人たちの相手

酒を注いで回るとしよう
この身体になってからアルコールに弱くなったんで、俺は弱いヤツ1、2杯に抑えてちびちび飲むぞ

浮かない顔のヤツがいたら、気さくな雰囲気で話し掛けよう
今日はお祝いだが、明日からは苦しい現実に戻るんだもんな……暗くなるのも分かるぜ
思いの丈を気の済む限り聞くよ、どんどん話してくれや
叶うかは分からんが、貴族達に陳情する必要がありそうなことは覚えておくぞ

場が暗くなっちまうようなら、俺の経験談を話すぜ
海洋や天義、練達とか他国の様子は珍しく感じるかな
街や住民の様子とか、地域特有の生物の特徴とか、依頼で関わった人の話とか……

夜はこれから。盛り上がっていこうぜ!

アドリブ歓迎
古木・文(p3p001262)
文具屋
【2】子供たちと遊ぶ

あの時の! そっか、今年は流行病がなくてよかった。
元気そうな話を聞いて安心したよ。あれから貧民街の人たちも頑張ったんだね。
喜んでお招きにあずかるよ。何かお土産を持って行こう。どんなものが喜んでもらえるかな?

遊ぶついでに子供たちの健康状態も診ておきたいな。
え、武勇伝? うーん、同じイレギュラーズとは言っても僕は回復専門だからね。
他の人の武勇伝なら話せるけれど、弱ったな。
はたして小さなお客さんにご満足頂けるかどうか。
色んなお祭りの話。幻想や鉄帝であった過酷なトレーニングの話。国の偉い人と会って緊張したこと。
そうそう。怖いサーカスや盗賊が攻めてきたこともあったなぁ……

アドリブ歓迎
ティミ・リリナール(p3p002042)
儚き雫
【1】
ファーリナ(p3n000013)

あの貧民街の皆さんからのお誘いです。
皆さん元気になっているようで安心しました。
貧しい生活の中にも笑顔が溢れて、見ているこちらまで顔がほころんでしまいます。

「あ、ファーリナさん。輝かんばかりの、この夜に!」
見かけた小さな妖精さんにもご挨拶です。
「ふふ、一緒に食べませんか?」
手を差し出して膝に掛けてある暖かいストールの上にお誘いします
ストールの上には私が連れてる四人の妖精も居ます
「ファーリナさんはクッキーを食べれますか?」
妖精の中には花の蜜しか食べられない子も居るから
食べやすい様に割って、差し出す
「皆さん元気になってよかったですね」
ルチアーノ・グレコ(p3p004260)
Calm Bringer

【事務所】
あの時の街が元気になったのかあ、懐かしいね
今日はギルドの皆と一緒に、子供達と過ごすよ!

冒険譚かあ、そうだね…
僕達ローレットの皆は、魔種と戦ったり
悪者をやっつけたりしているんだ

ハロルドさんはお祭りとかのイベントごとでも
ストイックに警備をいつも頑張っていたり
シュテルンさんは皆の力になろうと、いつも一生懸命なんだよ!

僕は旅人としてこの世界に来たけれど
空を飛べるようになれたり、戦う力を得られたりと日々面白いよ
力を貰った者として、これからも頑張っていくよ!

皆はどんな大人になりたい?お話を聞かせてもらえたら嬉しいな
来年もきっと良い年になるよ
ううん、良い年にしていけるよう頑張っていかなきゃだね!
シラス(p3p004421)
特異運命座標
【2】
竜胆・シオン(p3p000103)

俺らの武勇伝を語って聞かせてやるぜ。

「混沌にその名を轟かす不吉を呼ぶサーカス、その正体はなんと魔種の一党!
俺らは貴族の兵隊と力を合わせてそれを一掃してやったんだ」
「ラサを荒らした大盗賊キング・スコルピオの一味と戦って王宮で大立ち回りしたこともあったぜ」

話していて夢みたいなことばかり、でも全部本当のことなんだ。
俺もこの子供達と何も変わらなかったはずなのに。

「その時、振り返れば敵、左右からも挟まれてる、それでも俺らは諦めない……」

シオンと背を合わせるようにしてシャドーをして見せる。
盛り上がったならそのまま2人で即興の組手を披露。
(他のPCさんの乱入歓迎!)
ハロルド(p3p004465)
ざんげちゃん(偽)
【2】
【事務所】

●心情
ルーク(ルチアーノ)、シュテルンと共に参加だ。
しかし……子供の相手か。悪人面だという自覚はある。泣かれんようにしないとな……。

●行動
丸くて淡い色の眼鏡は印象が柔らかくなるらしい。ということでそういう伊達眼鏡を掛けていく。それと話し掛ける時はしゃがんで目線を合わせる、だったか……?いつぞやかにそんな話を聞いたが……まぁやらんよりはマシだろう。

……俺の冒険譚だと?そういえばシュテルンにも話す約束をしていたが、結局話してなかったな。ダンジョンから宝石を持ち帰った依頼の話でもするか。
(※戦闘狂故にやべー依頼ばかり受けてるため、子供に聞かせられるような話を選ぶ)

●備考
アドリブ歓迎
クリスティアン=リクセト=エードルンド(p3p005082)
トーンいらず
1.パーティを楽しむ
同行者:ロク(p3p005176)

ハロウィンの時は子供たちと交流したからね。
今回はパーティに参加させてもらおうかな、この世界の家庭料理に興味があるな!
僕のいた国は民との交流も盛んでね…元の世界にいた頃は、よく城下に遊びに行っていたものさ。

やあ、皆!盛り上がっているかい?僕もパーティ混ぜておくれ!
とても美味しそうな料理だね、君が作ったのかい?頂くよ。
うぅーん、美味しい!ロク君も食べてごらんよ。(あーん) アイタァッ!?…ね、美味しいだろ?(涙目)
これは何という料理なんだい?良かったら僕にも作り方を教えてくれないかな?
自分の家に帰ってから是非作ってみたいな!
ロク(p3p005176)
クソ犬
1.パーティを楽しむ
【クリスティアン(p3p005082)】

何やら流行病で苦しんだみたいだね…ごめんね、そのときわたしいなくて!
…えっ!!いいの!!お招きされていいの!!?じゃあ遠慮なく、わーい!!じゃあお酒を先にもらうね!!はい、かんぱーい!!ぐびぐび!!うーん、懐かしい味!
なぁに?王子!……そ、それは……お口あーん行為!嫌!だめだよ!わたしもういい大人なんだからそんな子供っぽいこと…!!
……ええいままよガブゥゥ!!(王子の手指ごと喰らいつく勢いで)

あっこれもおいしいね!!小洒落ていない料理、わたしは好きだよ!!
え?王子が作るって?いいね、ぜひ作ったら食べさせてね!…王子が家庭料理…ふふっ!
シュテルン(p3p006791)
星頌花
【2】
【事務所】
ハロルド、ルチアーノ、同じ、事務所、仲間!

●子供たちとお話
・自分の話もしつつ、二人の話も子供たちと一緒になって聞く

こんにち、は!
シュテ、は、シュテルン!よろしく!
シュテ、はね、最近、イレギュラーズ、なった、ばかり!
だから、二人、大、先輩、なの!
二人は、とーっても、すごい、すごい、なんだよ!

シュテ?シュテは、まいにち、頑張る、いっぱい、いっぱい!
お歌、歌って、皆、の、さぽーと、ちゃんと、出来る、したい、の!

皆の、お話、シュテも、気になる、する!
楽しー事、悲しー事…全部全部、皆の、かけがえない
大切な、大切なもの、よ。

シュテ、お歌、歌う?良ければ、聴いて、ね。
(『そっと……』を歌う)

リプレイ

●ささやかなれど、暖かな
 スラム地区の教会、その比較的大きな部屋を使って、住民たちによるささやかな祝宴は行われた。
 出される料理は、ありふれた家庭料理ばかりではあったが、それでもスラム地区の住民たちにとっては、少しばかり『背伸びした』食材が用いられているのは事実だ。
(ですけど、この貧民街の人達がこの料理を出したって言う事は、ここの人達も余裕出てきてるのかもしれませんね……おや?)
 その人物を目にしたエマは、ふと声をあげた。大司教、イレーヌ・アルエ。
「えひひ、こんばんわ。その節は、どうも」
 笑いかけるエマへ、イレーヌはにっこりと笑って、
「こんばんわ。あの時はご助力、感謝いたします。おかげでシチューが冷めぬうちに、配り終えることが出来ました」
 優雅に一礼を返す。エマは苦笑しつつ、続けた。
「あれからもうすぐ一年、おかげさまで生き延びました。来年もよろしくですよ」
「ええ、こちらこそ――是非に」
 笑みとペースを崩さぬ大司教。エマは「相変わらず食えない人ですねぇ」などと思いつつ、しばしの雑談を続けるのであった。

「ぐびぐび! お酒美味しい! ご飯も! うーん、懐かしいお味!」
 と、ロクはパーティ料理に舌鼓を打つ。
「とても美味しそうな料理だね、君が作ったのかい? いただくよ。……うぅーん、美味しい! 後で作り方を教えてもらいたいな?」
 クリスティアンもまた、料理の数々を味わっていた。
「王子、王子が作るの? どんな料理?」
 ロクが尻尾をパタパタふりつつ、問いかける。
「うん? いや、この料理だよ。ロク君も食べてごらんよ? ほら、あーん」
 と、カットされたパイを差し出すのへ、ロクの尻尾はぴーんと立ち、次第に複雑な軌道を描いて揺れだした。
(……そ、それは……お口あーん行為! 嫌! だめだよ! わたしもういい大人なんだからそんな子供っぽいこと……!! で、でも、美味しそう、それに王子の手が……えーい、ままよ!)
 と、尻尾をばたばたさせながら、ロクは勢いよくパイへと食らいつく……が、勢いをつけすぎて、クリスティアンの手を思いっきり噛んでしまった。
「アイタァッ!?」
「あ、王子ごめんなさいもぐもぐ! でも美味しいもぐもぐ!」
 涙目になりつつも、クリスティアンは嬉し気なロクを見て、微笑を浮かべるのであった。

「あ、ファーリナさん。輝かんばかりの、この夜に!」
「や、これはこれは。輝かんばかりの、この夜に、ですよ!」
 テーブルにつきつつ、料理をつまんでいたティミは、近くをふらりふらりと飛ぶファーリナを見かけ、声をかけた。
「ふふ。よろしければ、ご一緒にどうですか?」
 そう言って、ティミは自身の膝にかけられた、ストールをさす。
「ではでは、お言葉に甘えて」
 ファーリナはちょこん、と膝へと腰を下ろす。
「ファーリナさんは、クッキーは食べられますか?」
「あ、私は何でもいけるタイプです! ……そう言えばここ、今年の頭位は大変だったらしいですね。私は別件で出ていたので存じ上げないのですが」
 ティミは頷いた。
「はい。あの時は、私は炊き出しの配膳を。目の回る様な……と言った様子でしたけれど、それで今日、皆がこうやって元気に過ごせているのなら、よかったです」
 心から、安心したように、嬉しそうに。ティミは微笑むのだった。

●ヒーローは此処にあって
 ささやかな宴の後は、いわゆる二次会という事になった。とは言え、実際に二次会で酒盛りを始めたのは大人連中であって、子供たちと言えば、現実に存在するヒーローたちと触れ合えると大騒ぎになっている。
「元気だったか? 栄養つけてるかー?」
 リゲルの言葉に、子供たちは元気よく、手をあげて返事をした。その様子に、自分達の頑張りがこうして実を結んでいることに、喜びと誇らしさを感じる。
「本日はパーティへのお招き有難う。皆元気そうで良かった。さ、これは差し入れだ。たくさんあるから、遠慮しないでくれ」
 ポテトがそう言って差し出したのは、バスケット一杯のサンドイッチだ。子供たちは目を輝かせて、サンドイッチに手を伸ばし、リゲルにぶら下がったりして声をあげる。リゲルは子供たちを抱きかかえてあげたりして、遊んであげるのだ。
「そうそう、サーカスが来た時のことはみんなも知っているだろう? あのサーカスを取りまとめていたボスに止めを刺したのはリゲルなんだぞ」
 ポテトのその言葉に、子供たちが色めき立つ。
「と言っても、俺だけの力じゃない。仲間と力を合わせて戦うことが出来たからこそなんだ。だから君達も、仲間や友達を沢山作るんだぞ」
 そう言って笑うリゲルへ、子供たちは元気よく、返事をするのだ。

「さぁ、こっちはクッキーですよ。皆さん、2列に並んでくださいね」
「えっと、どうぞ……数はあるから、順番に……ね?」
 クラリーチェとエンヴィは、手作りのクッキーを配る。あっという間に子供たちが群がるのに、エンヴィはすこし、ドギマギとした様子を見せた。手作りのクッキーを喜んでもらえるのか、ちゃんと渡せるのか。クラリーチェに励まされ、少し膨らんだ勇気は、実際に子供たちを目にすればまたしぼみそうになる。
「エンヴィさん。しゃがんで子供たちと目を合わせましょうか」
 クラリーチェが、再び優しく、アドバイスを告げる。
「えっと……こう?」
 わたわたと、エンヴィが腰をかがめた。子供たちと視線が合う。キラキラと輝く瞳が、エンヴィとクラリーチェを見つめている。エンヴィがクッキーを手渡すと、子供たちは笑顔で、お礼の言葉を返してくれた。エンヴィは少しびっくりした表情を浮かべたが、すぐに嬉しそうな微笑みへと変わった。クラリーチェはその様子に、穏やかな笑顔を浮かべながら、子供たちへとクッキーを手渡していった。

「そうだな……ダンジョンに隠された宝石……宝探しだな。そんで、他には……ああ、海洋ってとこにも行った。そん時は、丁度夏祭だったな」
 ハロルドの語る冒険譚は、子供たちにとってはまたとない貴重な娯楽だ。とは言え、ハロルドはあまり血なまぐさくない話を選ぶのに、苦労をしていたし、ついでに自分の印象を少しでも和らげるため、丸い眼鏡をつけてみたりもしていた。
「他にも、皆も知ってると思うけど、サーカスの魔種だよね。後は、盗賊をやっつけたりもしたよ」
 ルチアーノもまた、ハロルドと共に、様々な冒険を語る。語りながら、一年を振り返る。たくさんの楽しい事があって、悲しい事もあった。悲しい事は胸に秘めて、楽しい事を語っていく。
「すごい!」
 と、子供たちと一緒にぱちぱちと手を叩くシュテルン。ハロルドは苦笑して、
「お前はこっち側だろうが」
 というが、シュテルンはしゅん、とした様子で、
「でも、シュテ、まだまだ。二人、みたいに、凄く、ない」
「そんな事はないよ。シュテルンさんは、とってもお歌が上手で、僕達の冒険には欠かせない。そうだ、一曲、歌ってほしいな」
 ルチアーノの言葉に、シュテルンは、
「シュテ、お歌、歌う?」
 そう言って、静かに目をつむる。それから、穏やかな旋律が、その唇を振るわせた。それは、騒いでいた子供たちが、思わず息をのむほどに、美しい歌だった。

「せんせー、せんせーは冒険の話しないの?」
 と、そう子供たちに声をかけられたのは、文だった。子供たちと遊びながら、簡単に体調を確認していた文は、流行病の時の仕事も相まって、すっかり『お医者さん先生』と扱われている。
「んっ? そうだね、僕はどちらかというとサポート役だから、皆が望むような話は出来るかな……?」
 苦笑しつつ、文はつづけた。
「そうだね……例えば、他の国でトレーニングした話なんてどうかな。皆で一緒に無人島で食料を探してサバイバルしたりなんて事もあったね」
 文は謙遜したが、子供たちからすれば、それも立派な冒険の物語だ。数々の過酷な訓練を思い出しながら、文は思い出を語る。

「村の人たちを守るために敵を引きつけて耐えて耐えて……」
 ぐっ、とチャロロは、そこで言葉を溜めた。ごくり、と子供たちが息をのむ。その様子を見やりながら、
「ここぞ! というところで強烈なカウンターが炸裂! ようやく敵を打ち倒すことができたんだ。仲間たちみんなの協力があって、なんとか勝てたんだよ」
 子供たちの歓声が、チャロロを迎えた。チャロロは誇らしさと共に、ある種何かの歯がゆさのような物を感じたが、それを表には出さずに、話を続けた。
「そうそう、オイラは元いた世界でもヒーローみたいなことやっててね。秘密組織で街を襲う魔獣を倒してたんだよ」
「ずっと皆を守ってたの?」
 子供たちの言葉に、チャロロは頷いた。
「うん。でも――」
 不意に口をついて出そうになったそれを、チャロロは慌てて飲み込んだ。
 それは、先ほどに抱いた歯がゆさの正体だった。戦って守るだけではない。ここにいる子供たちを、本当の意味で救うには、自分はまだまだ知らないことが多すぎる。
「いや、何でもないよ。じゃあ、オイラが居た世界の話をしようか」
 そう言って、小さな勇者は笑顔を見せた。

「幻想を脅かす不吉なサーカスや盗賊達! どんな敵が相手でも、俺達は諦めない!」
 そう言ってシラスが立ち上がるのに、シラスへともたれかかっていたシオンも続いた。
「誰かがこー言ってたしね……諦めたらここで終了だって……」
 二人は構えをとると、素早く拳を繰り出した。引き戻しつつ、続いて鋭い蹴りを放つ。間近で見るその演武に、子供たちは思わず感嘆の声をあげた。
 思い出を語れば、それは本当に、物語の冒険譚のようだった。それでも、全ては確かに、自分達が打ち破ってきた現実なのだ。
「おっと、あそこを見るんだ! 悪い奴らの手先がいるぞ!」
 笑いつつ、シラスが指をさす先には、子供たちにその毛をもみくちゃにされるエイヴァンの姿があった。
「おいおい、俺か?」
 苦笑を浮かべるエイヴァン。肩をすくめてみせるが、子供たちのキラキラとした視線が次々と突き刺さる。それには、さしものエイヴァンも耐えられない物だった。
「ったく、しょうがねぇな」
 頭に手をやりながら、立ち上がる。途端、子供たちからさらなる歓声が上がった。
「おっと、2対1じゃ卑怯じゃないか?」
 と、声が上がるや、くるりと宙返りしながら飛び込んでくる一つの影。
「助太刀するぜ。俺の技の冴え、見とけ。レディは惚れるなよ?」
 不器用にウインク一つ、そういって子供たちを盛り上げるのは、サンディだ。
「さてさて、よってらっしゃい見てらっしゃい……イレギュラーズ達の戦いが見られるよ……」
 子供たちを煽る様に、シオンが声をあげる。子供たちは大はしゃぎで、各々声をあげ始める。
「がんばれー!」
「くまさん、負けないで!」
 自分達に向けられる声援。それをどこかまぶしく思いながら、サンディは呟いた。
「……俺達、今は……コイツらの『ヒーロー』でいられてんのかな」
「ふっ……見ればわかるだろう?」
 エイヴァンが、言った。
「今この瞬間は、間違いなく、俺達は英雄だ」
 ――少し前まで、俺もこの子達と変わらなかったのに。そう、胸中で続けながら、シラスが答えた。
「そういうわけだから……今日くらいは、かっこよく行こうか。幻滅されないように、ね……」
 シオンが続ける。四人はうなづき合うと、一斉に動き出した。

 子供のはしゃぐ声。英雄たちの物語。
 それを見守る様に、レイチェルは静かに部屋の隅で、煙管をくゆらせていた。
「子供たちの元気な姿……か」
 呟き、笑った。流行病の時、スラム街の多くの患者たちの診察を行ったレイチェルにとって、彼らが今は元気な姿を見せていることは、喜ばしい光景に違いなかった。
「……先生」
 ふと、レイチェルは自身にかけられた声へ、視線をやった。一人の少女が、自分を見上げていた。先生と言うのは、医者の先生という意味だろう。流行病の時の事もあるし、今レイチェルは白衣にそでを通していた。
「……なんだ、ガキんちょ。俺に用でもあるのか?」
 穏やかな声で、レイチェルが尋ねる。
「あのね、病気を治してくれて、ありがとうございました。それとね」
 少女は丁寧に頭を下げた後、続けた。
「私も、先生みたいにお医者さんになるね。それで、先生が病気になったら、私が治すからね」
 レイチェルは一瞬、硬直すると、その顔に微笑みを浮かべ、わしゃわしゃと、少女の頭を撫でた。
「……良かったな。元気になって。本当に良かった」
 少女は嬉しそうに、きゃー、と、それを受け入れていた。

●幸せな時は、いつまでも
 一方、こちらは大人達の二次会会場だ。多くの住民達が、今年を無事に過ごせたことを喜び、また次なる一年の幸せを願い、酒と笑顔を酌み交わしている。
「変わった事って言うと……ああ、そういえばクラーケンってのを食ったな。あと、トロピカルジュース……わかるか?」
「いや、全然想像つかねぇわ……トロピカルって何なんだよ……」
「なんっ……っていうかな……? まぁ、海洋みたいな、海で飲む甘い飲みもんだよ」
「砂糖水……いや、果実のしぼり汁みたいなもんか?」
「いや、もうちょっとすっきりしててな……」
 そんな中で、やはり話題の中心となるのは、みつきの話す冒険譚だろう。時に勇ましく、時にお道化て。紡がれる様々な物語は、新鮮な驚きとなって酒をすすめる。
「ん……なんだ、少し寒いと思ったら、雪がふってるのか」
 ふと目に入った窓の外の光景に、みつきが言った。スラムの町並みは暗かったが、ちらちらと降り注ぐ白雪が、それを照らすように、月明りを受けて輝いていた。
「ん……まぁ、今年も、次の年も……幸せがありますように、ってな」
 少しだけ酒を飲んで、みつきはそう言った。
 人々の笑い声は尽きることなく、その日、遅くまで響いていたという。

成否

成功

MVP

なし

状態異常

なし

あとがき

 ご参加ありがとうございました。
 素晴らしき、この夜に。

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