PandoraPartyProject
海洋:昏き大渦
海上に開いた昏い大渦
これまでのあらすじ
華やかなる公演を繰り広げたサーカス団『シルク・ド・マントゥール』。
その喧騒の中で、一人の魔種がローレットから逃れ、姿を消していました。
彼女の名前はチェネレントラ。襤褸を纏ったシンデレラの情報を追い求める中、海洋に謎の大渦が発生しているという情報をキャッチしました。
複数の魔種の存在が確認される大渦付近。その渦の中に古代都市の存在も確認されています。
果たして、今、海では何が起こっているのでしょう……?
乙女の敗北
幻想楽団『シルク・ド・マントゥール』。その輝かしき狂気の最終公演。
廃遊園地を舞台に死体を繰り遊んだ道化師『チェネレントラ』。只の一人、生き延び彼女は姿を消しました。
――そうして行方をくらました後、隣国である海洋王国の海上にぽっかりと大渦が発生。
自然由来であるか、それとも人工的なものなのか……?
ローレットによる調査の結果、それは魔種による人工的な渦であることが判明。
海中戦に備え、練達へと海中戦闘用装置の製作を依頼すると同時に、海洋に攻め入る魔種の対応を行う事となった。
※<Liar Break>幻想遊戯カデンツァ:魔種『チェネレントラ』逃亡
※調査シナリオ『深渦の匣』:海洋沖合に発生した渦の調査を行いました。
※<泡渦の都>船上のローレライ:海洋沖合に登場した魔種の対処
※<泡渦の都>匣船の在処:練達へ渦突入の為の装置作成依頼を行いました。
乙女の招待
海中で待ち構えるは魔種『チェネレントラ』。そして『ヴィマル』と呼ばれた魔種の姿も。
執念深い彼女は海種を敢えて人質とし自身と遊んで欲しいとローレットを海の中へと呼び出しました。
何故……? 女の子って寂しがり屋だから。
何故……? 楽しくないと女の子ってすぐに怒ってしまうのよ?
魔種、モンスターと海洋の海を騒がせる『乙女と魔種(オンナノコ)』の気紛れを早急に対処せねばならない。
海洋の女王、そして貴族からのオーダーもあり、無事に依頼を完遂することに成功したが……。
未だ、海上にはぽっかりと『渦』が空いたままであった。
お色直し
――『与えられるばかりの愛情じゃ、胃もたれして飽きちまう』。
チェネレントラと共に行動していた魔種ヴィマルは彼女とは別の思惑で行動していました。
彼の目的は嫉妬(アルバニア)の指示で死体を集め、海洋を制圧すること。それが為、都合のいいチェネレントラを利用している様子。
死体を集めるならば『友人』だって死ねば道具。
ローレットを呼び出して暇つぶしをする嫉妬の魔種達の屍骸を集めに彼はその姿を現しました。
――ねぇ、集めて頂戴よ?
死体をたくさん。満たされない嫉妬(あたし)達の為に――
※Love fed fat soon turns to boredom.での一幕
用語・関係者解説
- 『道化師』チェネレントラ
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「キヒッ――
ヒヒヒッ――ねえ、楽しい事をしようよォ?」
幻想楽団『シルク・ド・マントゥール』に所属する死霊術士たる道化師。
襤褸のドレスに煤汚れた外見の少女の魔種。常に楽し気、気狂いシンデレラ。
自身がヒロインである舞台を探して楽し気にサーカスの最終公演を踊りました。
大渦は彼女による乙女の復讐劇(リベンジ)。女の子って欲深くって自分勝手なものでしょう――?
(イラストレーター:白兎赤鳥)
- 『スカベンジャー』ヴィマル
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「……あぁ、面倒くせぇ、必要以上の労働はしねぇ主義なんだよ俺は。
労働(ひとだすけ)が生きがいとは妬ましいなぁ、全く勤勉なる豚共め!」
大渦に姿を現した魔種。その姿はヴィマラ(p3p005079)と酷似しており、彼女からもローレットの資料庫に似た存在の情報が寄せられている。
ヴェノム・カーネイジ(p3p000285)の倒した魔種アリサの屍骸を回収するなど、嫉妬(アルバニア)の為に動いているように思われる。
(イラストレーター:L)