PandoraPartyProject
幻想:サーカス団『シルク・ド・マントゥール』
サーカス団『シルク・ド・マントゥール』
サーカス団『シルク・ド・マントゥール』が幻想にやってきた!
活動時期は2018年の3月頃からなのです。
華やかなサーカスの影では沢山の事件の発生が記録されています。
……むむ、難しい事件の気配なのです。
活動時期は2018年の3月頃からなのです。
華やかなサーカスの影では沢山の事件の発生が記録されています。
……むむ、難しい事件の気配なのです。
これまでのあらすじ
メフ・メフィートにやってきた夢想楽団――シルク・ド・マントゥール。
その華やかさに、国王含め、国民は心を奪われます。
しかし、華やかな公演の光に隠れて、蠢く闇は確かに行動を開始していたのです。
幻想中に蔓延する狂気、やがて狂い出す人々、各地の蜂起、『たのしい公演』。
サーカスのもたらした闇はやがて幻想中を巻き込む大事件へと発展していくのでした……
事件を『魔種』の影響と考えたローレットは好機を見据え、国王によるサーカスの庇護を撤回させんと乾坤一擲の作戦『ノーブル・レバレッジ』に打って出ます。
商都サリューの王クリスチアン・バダンデール、大盗賊キング・スコルピオも暗躍する中、イレギュラーズは全てを勝ち抜き幻想を平和な姿に戻せたのでしょうか……?
サーカスより蔓延する『闇』
サーカス団の華やかな公演に隠された闇が遂にその姿を現しました。
輝かしい『たのしい公演』の裏にあったのは卑劣な殺人事件の数々で――
蜂起されし街
決して平和とは呼べずとも秩序を持っていた幻想で挙兵する者が現れました。
国内の暴動はサーカスによるものであったのか……それとも……?
疑心暗鬼の中、貴族達より下されたオーダーは騒乱を治めること。元凶(サーカス)に切り込む一矢を投じよ――!
国を救うための手立て
輝かしい公演を行うサーカスを王は大層お気に召したのだという。
しかし、先の騒乱がサーカスによるものだするならば……?
国内の蜂起を制圧したことにより、王へと直談判する機会が出来た。さあ、国を救うべく、王へと提案しに行こうではないか。
最終公演は華やかに――
遂にサーカスを放逐するために動き出した貴族、そしてローレット。
しかし、其処に潜んでいたのは『単なる悪』ではなく魔種と呼ばれる存在であった。
関連NPC
- 『道化師』クラリーチェ
-
「あはははははは! 楽しいねえ!
老いも若きも、貴方も君も、帰らせないよ、帰らせない。
一世一代の大公演、どうぞ、最後まで御覧あれ!」
幻想楽団『シルク・ド・マントゥール』のアイドル道化師。
仮面の中身は、非常に中性的な美少年。
本人曰く「とても抑圧されていた、今はとっても悪い子」で、自らの命もゲームの天秤にかける危険な魔種。
オーナーと呼ばれる魔種のお気に入りで、団長ジャコビニよりも彼女には通じていた模様。
<Liar Break>Endless Capriccioにおいてはオーナーの介入をもたらし、ジャコビニを『暴走状態』へと変化させた。ブレードワイヤーを利用した全レンジ攻撃の殺傷力でイレギュラーズを苦しめたが、仲間と連携したリースリット・エウリア・ファーレル(p3p001984)の剣の前に倒された。
(イラストレーター:MUGI)
- 団長ジャコビニ
-
「ワシが……ワシさえおれば、この楽団は……
終わらぬぞ、まだワシの公演は終わらぬのだ……!」
幻想楽団『シルク・ド・マントゥール』の団長。特徴的な体つきに『イイ笑顔』が印象的。
普段は福々しく人当たりの良い紳士だが、その内面は自己保身と自己愛の強い自己中心的な性格。
但し『神』に出会う前の彼は寛容で自罰を心がけ、他人の為に尽くし続ける大変な善人だったと言う。
<Liar Break>Endless Capriccioにおいてはオーナーの介入により多重反転し、暴走状態に。巨大な肉塊へと姿を変えたジャコビニは最早人としての形を完全に失い、戦場中に恐怖を撒き散らしたが、諦めないイレギュラーズの総攻撃とリゲル=アークライト (p3p000442)の死力の聖剣は死闘の末、そんな彼を狂った妄執から解き放つ事となる。
(イラストレーター:萬吉)
- 『オーナー』
-
「ああ、まったく――何てつまらない言いつけを!
愛しくて、愛しくて、殺してやりたくなる――
ええ、ええ。分かっている。分かっていますとも。
もどかしく、ままならない――これが乙女心ですものね!」
サーカス団の黒幕と推測されている。
正体不明の謎の魔種。外見からは鉄騎種を連想するが……?
『オニーサマ』に愛情と殺意を燃やす、通称ブラコン魔種。名前を『ルクレツィア』。
通常の魔種とは隔絶した力を持っているようで、<Liar Break>Endless Capriccioではクラリーチェの求めに応じ、ジャコビニを多重反転させた(ようだ)。
七罪と呼ばれる彼女達の情報は未だほとんど明かされていない。
(イラストレーター:藤乃原あきひら)