PandoraPartyProject

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霊喰集落アルティマ

 霊喰集落アルティマ『霊喰晶竜』クリスタラードによって支配されたドラゴニアたちの小集落群です。
 長年にわたって家畜のように飼育されてきたドラゴニアたちでしたが、ジャバーウォックと共に練達へと襲撃を行った際に多くのエネルギーを消費したためか通常の五倍以上にも及ぶ生贄を求めるようになりました。
 配下である各小集落管理者たちは足りなくなる贄の供給をおぎなうため、フリアノン・ペイト・ウェスタを初めとする集落への襲撃を何百年ぶりに計画したのでした。
 フリアノンらの古き文献にかろうじて残る程度の存在が姿を現したことで事態の重さを理解した各集落は事態の解決を望みましたが、自らが動けば集落が破壊される危険がありました。
 そのため、自由に動くことの出来るローレットへと依頼を発行しましたす。

 ――こうして、覇竜領域に存在する伝説の地アルティマを巡る危険な冒険が、幕を開けたのです。

アルティマ調査結果(※補遺1)

 七つの集落のドラゴニアたちは、クリスタラードのエネルギー源として『飼育』されていたことがわかりました。
 そのことから、今回の最終勝利条件が決定しました。
 勝利条件には二通りあります

1.『各エリアの管理者を倒す』
 アルティマ各管理者を倒す事で、クリスタラードへ贄を提供することが一時的にでも困難になります。
 クリスタラードは力を蓄え傷を癒やすチャンスを逃し、より長い休眠を余儀なくされるでしょう。

2.『各エリアのドラゴニアを逃がす/あるいは蜂起させる』
 各エリアのドラゴニアたちは飼育される環境に対し(それぞれの理由で)従順です。
 ですが彼らの心を動かして反抗させることができれば、クリスタラードへ提供されない状態を作り出すことができるでしょう。

 以上二つのうちどちらか、あるいは両方を達成するとクリスタラードは力を大きく削がれることになります。
 クリスタラードのもつ七つの特殊能力をそぎ取ることができたなら、直接対決のチャンスが巡ってきた時非常に有利に戦うことができるはずです。また、そのことが相手にも明白であるためクリスタラード側も強硬手段をとりづらくなるでしょう。

七つのエリア

 霊喰集落アルティマとは、『霊喰晶竜』クリスタラードによって支配された小集落群です。
 各エリア(小集落)の管理者によって亜竜種(ドラゴニア)住民が飼育され、定期的にクリスタラードへと捧げられます。
 これを『霊貢の儀』といい、捧げられたドラゴニアはクリスタラードの養分として消費され続けるのです。


【黒】ブラックブライア
 特徴:高い塔|飛行必須|鳥系亜竜
 巨大な岩の塔がたち、周囲をそれほどではないが岩を削り出して作られた塔が立ち並ぶエリア。
 道らしい道は殆ど無く、地面には危険なガスが満ちている。住民はみな塔の中で暮らし、飛行が可能な者しかいない。
 巨大鴉型亜竜ブラックアイズを管理者とし、同じような鳥型亜竜が数多く存在している。
ブラックブライアの調査1
 ブラックブライアのルールを知りました。
 ここにはいくつかの塔があり、塔には三つのルールがあります。
 ・階層の人間と戦って勝利したなら一つ上の階へ行く権利を得る。
 ・より上の階層に住む人間が偉く、豊かな生活が約束される。
 ・敗北した者は下の階へと落とされ、最下層の者は贄に変えられる。
 勝利を重ね頂上を得れば、その塔の住民に言うことを聞かせることができるでしょう。
現在のエリア目標
・いずれかの塔で最上階を目指す
【白】ホワイトホメリア
 特徴:地下空洞|暗視必須|蛇系亜竜
 広大な地下空洞であり、奴隷としてドラゴニアたちが鉱山労働をさせられている。
 内部は度重なる拡張のせいか迷宮のように入り組んでおり常人では道を覚えることは困難。また全体的に薄暗く、ほぼ誰も明かりを用いない。共通して暗視能力を持っている。
 巨大蛇型亜竜ホワイトライアーを管理者とし、同種の蛇系またはトカゲ系亜竜が数多く存在する。
ホワイトホメリアの調査
 あなたあはホワイトホメリアを調査し、その内情を理解しました。
 地下迷宮をある程度進んだ場所には小さな集落があり、20人程度という極めて少ない人数が管理者から送られる食料を食べながら坑道労働をさせられています。
 管理者は非常に怠惰で、積極的な管理をほとんど行いません。
 そのため住民は増えず減る一方で、数を確保するために外から持ってくるばかりになっています。
 このことを逆手にとり『兵糧攻め』を画策しました。
 次に襲撃するエリアで待ち構え、ホワイトライアーに『住民を持ち去らせない』戦いを行います。これが成功すればホワイトライアーは追い詰められ、集落の監視にさいていた眷属すらも総動員して生贄の確保を行わざるを得なくなるでしょう。それは必然的に、犯行の意思を押し殺していたホワイトホメリアの民が脱出するチャンスを作ることにもなります。
現在のエリア目標
・外部に対する新たな狩りを失敗させ続ける(兵糧攻め)
【紫】ヴァイオレットウェデリア
 特徴:廃都|霊魂多数|屍系亜竜
 はるか古代に滅んだであろう廃都であり、ドラゴニアたちはあまり労働を課せられていない。
 労働はアンデッドが行い、自給自足も成り立っている。
 ただし大量の死霊が都に満ちており、その全てが新たな管理者である超越者ヴァイオレットに服従している。
 それまでこの地を支配していたアンデッド系亜竜バザーナグナルを屠ったことが理由であり、超越者ヴァイオレットは暴食の魔種ではないかと言われている。
 このほかアンデッド系亜竜が多数存在しており、そして全てヴァイオレットに服従している。
ヴァイオレットウェデリアの調査1
 ヴァイオレットウェデリアを調査し、住民の殆どが檻に閉じ込められ家畜のように飼育されていることを発見しました。
 あなたを外からの調査員だと気付いた住民は助けを求めています。
ヴァイオレットウェデリアの調査2
 このヴァイオレットウェデリアには大量の労働アンデッドが稼働していますが、戦闘において役に立つ個体はごく僅かです。
 その中でも最も脅威となるのがバザーナグナルの骨を再利用して作られたリビルド・バザーナグナルというモンスターでした。
 リビルド・バザーナグナルを倒す事ができれば都市から暴力装置が失われ、ヴァイオレットウェデリアに捕らわれた民を解放することができます。
現在のエリア目標
・リビルド・バザーナグナルを撃破する
【赤】レッドレナ
 特徴:溶岩地帯|過酷耐性&火炎耐性有効|炎系亜竜
 大きな山とそこに流れる溶岩地帯で形成されている。
 この地で生きられる体がなければ死んでしまうため、住民はみな過酷耐性をもつ。
 火炎耐性を持てば溶岩の熱を受けてもダメージを免れるが暑さに耐えられるわけではないので過酷耐性が必須になっている。
 この地には炎に関する亜竜が多数観測されている。
 管理者は『バルバジス』。大きな人型の亜竜で巨大な斧を持っている。
レッドレナの調査1
 レッドレナの住民は『バルバジス』という存在によって暴力支配を受けていることを知りました。
 バルバジスは住民の中から『贄』を選んでいるらしく、抵抗した者は溶岩に落とされ殺されているようでした。

レッドレナの調査2
 レッドレナには無数の亜竜が空を飛ぶ形で巡回しており、忍び込むことは難しそうです。  仮にこの地域を攻略するなら、正面から戦闘をしかけ軍事力によって制圧するしかなさそうです。
 住民はバルバジスの支配に対して諦観していますが、中に抵抗する者がいるように完全な従順姿勢をとってはいないようです。
 今のまま戦闘を行った場合、住民は非協力的第三者として戦闘を避けるでしょう。逆に、住民に蜂起を促すことは難しそうです。
現在のエリア目標
・バルバジスを撃破する
【青】オーシャンオキザリス
 特徴:海底&海辺|水中行動必須|両生類系亜竜
 海辺にできた小さな集落と、海底に作られた遺跡群で構成された海辺のエリア。
 住まうドラゴニアは全て水中行動が可能であり、生活も海底で主に行われる。
 管理者は『アリアベル』。海蛇型の亜竜。
 他にも巨大なカエルやサンショウオなどの両生類系亜竜が多く観測されている。
オーシャンオキザリスの調査1
 オーシャンオキザリスを調査し、管理者が亜竜アリアベルであることを知りました。
 見たところアリアベルの力は強大であり、亜竜の数も多く、住民も極めて排他的であるため正攻法での解決は難しそうです。
 ですがアリアベルの弱点となるアイテム『海の宝玉』が都市中央の神殿に収められており、これを盗み出すことが勝利条件への近道となりそうです。
オーシャンオキザリスの調査2
 オーシャンオキザリスを調査した際、住民に鈴家の特徴を持つドラゴニアが多いことを発見しました。
 依頼人のひとりである鈴・呉覇との繋がりは今のところ不明です。
【黄】イエローイキシア
 特徴:密林|毒耐性有効|虫系亜竜
 うっそうとしたジャングルで構成されており、ドラゴニアもみな未開地の部族のような暮らしをしている。
 周囲の植物や虫などはみな当たり前に毒をもっており、この地で生活する者は必ず毒耐性をもっている。
 管理者は『ヘラクレス』。巨大なカブトムシ型の亜竜。
 他に巨大なカブトムシやカマキリのような虫系亜竜が多数確認されている。
イエローイキシアの調査1
 イエローイキシアを調査するなかで上位精霊との遭遇に成功しました。
 上位精霊は人間と亜竜の争いに興味はないようですが、自然の破壊は避けて欲しいと要求してきました。
 今のところ精霊は中立的な立場をとっていますが、もしこちらに好意的な状態にすることができれば亜竜側との戦いをかなり有利にすることができるでしょう。
イエローイキシアの調査2
 イエローイキシアを調査するなかで、密林にいくつもの小部族が点在していることを知りました。
 彼らはそれぞれ一族ごとに分離しており文化の独自性を保って暮らしています。
 土地の管理者『ヘラクレス』とは、定期的に生贄を差し出すことで亜竜に襲わせないという約束をしているそうです。
 ですが生贄の要求がはげしくなったことで反抗の意志を固め、ひとつめの部族『クヌェ族』がローレットへ協力することを約束しました。
 今後は亜竜と戦うことで力を示し、抑圧されていた各部族を味方につけていくことでイエローイキシアの亜竜に反抗し、支配体制を破壊することができます。
 また、近々パルパ族が大規模な刈り取りに合うと言われており、これを守って戦うことでかなりの注目を得ることができるでしょう。
現在のエリア目標
・高位精霊を味方につける
・より多くの現住部族を味方につける
【緑】グリーンクフィア
 特徴:高原|不気味|植物&獣系亜竜
 広い高原に一年中鮮やかな花が咲く不思議な土地といわれ、なぜかこのエリアだけ白夜状態にある。
 住民であるドラゴニアは植物でできた簡素な服を着て、つねに笑顔で歌ったり踊ったりして何かのお祭りをしている。
 管理者は『ベルガモット』。緑の花をつけた巨大なドレイク(亜竜)。
 他にも獅子や牡鹿など獣に似た亜竜が多く確認されている。
グリーンクフィアの調査
 グリーンクフィアを調査することで、住民が欲求を殺されたマシーンとして飼育されていることを知りました。
 グリーンクフィアの住民は規則正しく生活し、その規則にそって生贄となることをなんとも思っていません。
 その原因はこの土地に自生する緑色の花からでる成分であり、管理者である『ベルガモット』というドレイク型亜竜はこれを利用し土地を管理しているようです。
 また、この土地に小動物は全く生息しておらず、亜竜によって生態系が保たれていることが分かりました。
 この土地で勝利を収めるためには、管理者ベルガモットを初めとする亜竜たちを殲滅することが必須となるでしょう。
現在のエリア目標
・ベルガモットを撃破する

関連登場人物

『占い師』プルネイラ・吏・アガネイアム
フリアノンの占い師。
『たまに当たる普通の占い師』を装っているが、ほんとうは常人を遥かに凌ぐ占いの力を持っている。
彼女が占う内容は必ずといっていいほど災いに関するもので、その多くが避けようのないほど大きなものである。そして全ての災いを予知できるというような便利さでもないことからその能力を隠している。
『霊喰集落アルティマという伝説上の場所から七体のしもべが放たれ、人々を奪い去り贄とするだろう』という災いを予見した彼女はさらなる災いを防ぐべく、そして集落に混乱をもたらさないようにローレットへと依頼をもちかけることにした。

イラストレーター:ゆりちかお
設定委託『『占い師』プルネイラ・吏・アガネイアム
『ダイアモンドドレイク』アダマス・パイロン
ペイトの坑道警備隊長をつとめる、個性的で魅力的な体型をしたドラゴニア。
兄貴分であり前体調のラ・イワンがアルティマより現れたという伝説上の怪物に食い殺されたという事件があってから、繰り上がりで長の座についた。
貫禄という意味ではイワンに劣るが姉御肌な雰囲気にはフォロワーも多い。

イラストレーター:支倉ノイズ
設定委託『アダマス・パイロン
『鈴家当主』鈴・呉覇
ウェスタ近郊の湖内外に集落をかまえる鈴家の当主。耳からは両生類の(あるいはウーパールーパーの)エラのようなツノが伸びている。
ウェスタでもそれなりに影響力をもつ鈴家の長として、そしてウェスタ近郊を襲撃した怪物への対策担当者としてアルティマ関係の事柄にあたっている。

イラストレーター:Meme
設定委託『『鈴家当主』鈴・呉覇
『紫光』のリュート
ウェスタの戦士。潜行能力に長け、長距離を単独で素早く移動する能力をもつため、アルティマへの強行偵察役を任されていた。
ウェスタを襲った超越者ヴァイオレットを尾行することでアルティマの場所を見つけ出すことに成功したが、彼自身は直感で『泳がされただけ』だとも考えているようだ。

イラストレーター:みっく
設定委託『『紫光の』リュート
ビクトリア
『――背が高く、豊満な胸の女性ドラゴニアであった。長い髪は黒く、しっとりと濡れたような目は不思議なことにヴィクトールによく似ていた』
霊喰集落アルティマ、ブラックブライア小集落の中で塔の一つを支配しているドラゴニア女性。
正体や狙い、その他全てが不明だが、ヴィクトールを『黄金の王』と呼び、そして彼の過去を知っているという。
過去を教える条件は『わたくしの王』となることだとも。
しかしその真の目的は……

イラストレーター: 鹿野慈
設定委託『ビクトリア
トルハ
霊喰集落アルティマ・レッドレナ小集落にて、バクルドが『つい』助け出してしまった亜竜種の少女。
両親はレッドレナを管理する亜竜種バルバジスによって殺害されている。
本来家族共々クリスタラードというドラゴンの生贄にされる予定であったが、両親が抵抗したために娘だけが助かる結果となった。

イラスト:桃寸(もす) 設定委託『トルハ

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これまでの覇竜領域

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