ビクトリア

登場人物一覧

名前：ビクトリア
一人称：私
二人称：あなた
口調：です、ます、でしょうか？／わ、わよ、わよね？
特徴：長身、胸が大きい

『――背が高く、豊満な胸の女性ドラゴニアであった。長い髪は黒く、しっとりと濡れたような目は不思議なことにヴィクトールによく似ていた』

霊喰集落アルティマ、ブラックブライア小集落の中で塔の一つを支配しているドラゴニア女性。
正体や狙い、その他全てが不明だが、ヴィクトールを『黄金の王』と呼び、そして彼の過去を知っているという。
過去を教える条件は『わたくしの王』となることだとも。






※補遺1：追加調査記録
『ビクトリア』なる女性の記録を捜索したところ、覇竜領域の滅んだ集落のひとつにてその痕跡が確認された。
集落ははるか過去に焼き払われ殆どの記録が焼失していたが、この土地には『ビクトリア』と『ヴィクトール』という双子の男女がいたことが明らかとなった。

※補遺2：追加調査記録
『ヴィクトール』なる人物はドラゴニアであることが確定しているが、はるか過去に集落を出たことが確認された。
その後の足取りは覇竜領域からラサ地方へと移動したことが途中の里の記録で明らかとなった。

※補遺3：追加調査記録
ラサ地方を中心とした捜索の中で、『ヴィクトール』という人物が何者かに殺害された証拠が発見された。
その当時種族や出身は不明であったが、過去の調査と照らし合わせるに亜竜種男性であることと『ビクトリア』の双子である可能性が強く示唆される。

※補遺4：追加調査記録
調査はパールハーヴ平原で途絶えた。
『ボクは戦いすぎた。ボクは奪いすぎた。ボクは失いすぎた。ボクは裏切りすぎた。
　顔を変え名前を変え幾百の人生を歩み直そうともボクは全てを壊してしまう。
　ボクがボクである以上、触れるものを壊してしまうなら。
　ボクはもうボクでなくていい。
　いまここに、ボクの全てを捨てていく。
　永遠に、おやすみなさい。
　そしてごめんね、ヴィクトール』

※補遺5：■■■■■
調査員が何者かに殺害された。この場所もバレている。
『ビクトリア』に気をつけろ。奴は嘘をついている。
奴は

※補遺6：■■■■■
『黄金の王』は封印されている
封印を解くな
鍵は

※補遺7：■■■■■
『ビクトリア』の嘘に騙されるな

※補遺8：ヴィクトールへ
あなたの大切なひとを思い出せ