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ギルドスレッド

『ィデンャキ漫浪』茶喫動移

関係者個人企画【エデン・ザ・ホーイック】

ラサの、都より遠く離れた深緑との国境近くにその孤児院はあった。
名を『ホーイック』。

幻想種の女性がひとりで切り盛りするこの孤児院は、数年前に盗賊団による襲撃に遭った。
孤児の多くが連れ去られ戻らず、逃げ帰って来たのはたったひとりの少女だけだった。
少女はショックで記憶を失っており、孤児院へ金銭的な支援をしていた男性がそのまま彼女を引き取ることとなった。

そんな悲しい事件を乗り越え、孤児院には子供たちの賑やかな声が戻っている。
しかし近頃よくない噂が届くのだ。

「あのとき連れ去られた子供たちが、各地で暴れまわっている……」と。

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キャラクターID
名前:フリーデリーケ・ジェシカ(愛称はイーディケ)
種族:幻想種
性別:女
年齢:unknown
一人称:私
二人称:~ちゃん、~くん、~さん
口調:~よ、~だわ、~よね?
特徴:母性的、ゆるふわ

設定:
【過去】
深緑生まれだが、熱砂の恋心の伝承に憧れラサへ移住。
魔法薬を売って生計を立てながら『ホーイック』という孤児院を営んでいる。
あるとき、猛毒にやられ行き倒れている男性を発見し手厚く介抱。
以後彼とは懇意の仲となり、孤児院への援助をしてもらうようになる。
男性はカミツメという名である。(https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1019925)

またあるとき、孤児院が盗賊に襲撃される事件が起きた。
鹿ノ子を含め数人の孤児たちが連れ去られてしまったのだ。
戦う力を持たないフリーデリーケはカミツメへ助けを求めるも、盗賊の足取りを掴むことはできなかった。
鹿ノ子だけが自力で孤児院へ戻ってきたが、彼女はショックでそれまでのすべての記憶を失っていた。
思い出さないほうが彼女のためだろうとのフリーデリーケの判断と、自責の念に駆られたカミツメの申し出により、鹿ノ子はカミツメに引き取られることとなった。
以降ホーイックが襲撃に遭うことはなかったが、同様の事件は他の孤児院でも繰り返されていたらしい。

【現在】
孤児院は新たな孤児たちを迎え、かつての賑わいを取り戻している。
しかし最近になって良くない噂が届くのだ。
「あのとき連れ去られた子供たちが、各地で暴れまわっている……」と。

【イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/54279】

「なんとなくわかってるの。あの子たちは……此処には戻ってこないんだろうなって」
「だけど……お外でひとに迷惑を掛けるのはいけないことだわ。見つけたらしっかり叱ってあげてちょうだいね」

【その他】
カミツメに対してはほのかな恋心を抱いていたものの、告げられずじまい。
カミツメが魔種となったことは彼の養子たちから伝え聞いており、孤児院への援助も継続されている。

(養子たち)
・https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1300829
・https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1300837
名前:那岐(ナギ)
種族:魔種(飛行種)
性別:男
年齢:鹿ノ子の年齢+2
一人称:俺
二人称:お前、呼び捨て
口調:~だ、~だろ、~だろう?
特徴:ぶっきらぼう、世話焼き

設定:
【過去】
海洋生まれのクロウタドリの飛行種。物心ついた頃には見世物小屋の中だった。
色々あってラサにある『ホーイック』という孤児院へ辿り着く。
孤児院では最年長であったため、自然と”兄”としての役割を担うことが多かった。
鹿ノ子のことを気に掛けており、彼女が隠れて泣いているときには必ず現れ、慰め、子守歌を歌ってやっていた。
その歌の名が『ベイビードントクライ』である。
鹿ノ子とは兄妹以上恋人未満のような関係。

ホーイックが襲撃された際、自身もまた盗賊に連れ去られた。
なんとか自分以外でも逃がさなければと奮闘するが盗賊たちを逆上させてしまい、瀕死に陥るまで暴行を受ける。
そのまま命の灯火が燃え尽きようとした刹那、どこからが彼に呼び声が届く。
大切なひとを守れる力が手に入るならばと、彼は迷うことなく呼び声に応えた。
魔種として目覚めた彼は盗賊たちを皆殺しにし、自らも無自覚に呼び声を発する。
幼い孤児たちはわけもわからぬまま”兄”の呼び声に応えて魔種と化した。
鹿ノ子だけは目の前の惨状にショックを受け、那岐の言葉や差し伸べられた手を拒絶してその場から逃げ出してしまった。
彼女の背中をそっと見送るも、いつか必ず迎えに行くと決意を新たにする。

【現在】
魔種の子供たちを連れ、各地において孤児を襲う盗賊団や人身売買を行う奴隷商人など、幼子の人権を無視したような犯罪者を片っ端から惨殺している。
残された幼子は孤児院や教会等の保護施設へ預けているが、身寄りが見つからない子は呼び声を使って仲間にしている。
あるとき、バグ召喚に巻き込まれて単身で豊穣へ飛んだようだ。

【イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/45629】
【関連SS:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2520】
【ベイビードントクライ:https://rev1.reversion.jp/voice/voice/2813】


【その他】
鹿ノ子の記憶喪失の原因であり、ギフトの元凶。
『ベイビードントクライ』は彼の自作であり、鹿ノ子に渡したオルゴールもお手製である。
将来はオルゴール職人になりたかったらしい。
名前:サクヤ
種族:魔種(獣種)
性別:女
年齢:10歳で止まっている
一人称:わたし
二人称:~さま
口調:~だわ、~かしら?
特徴:母性的、ゆるふわ、おませさん

設定:
【過去】
白鳥の獣種。
チルヤの双子の姉。チルヤは大切な半身。
母親に売られ各地を巡り『ホーイック』という孤児院へ辿り着いた。
歌うことがすき。お菓子を焼くのがすき。お茶を淹れるのがすき。
恋愛小説を読むのが一等にすきだが、自身がそれを経験するより身近で見守っていたいと考えている。
鹿ノ子のことを「カノねえさま」、那岐のことを「那岐にいさま」と呼び慕っていた。
孤児院が盗賊に襲撃された際、連れ去られる。
自分たちを助けるために魔種と化した那岐の呼び声を受け入れ、自らも魔種へと変貌する。

【現在】
那岐をリーダーとして、各地において孤児を襲う盗賊団や人身売買を行う奴隷商人など、幼子の人権を無視したような犯罪者を片っ端から惨殺している。
深い愛情はそのままに、死は終わりではなく回帰だと思っている。

【イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/50372】

「さぁ、わたしの胸でお眠りなさい」
「カノねえさまと那岐にいさまは結ばれるべきだって、わたし思うのよ」
名前:チルヤ
種族:魔種(獣種)
性別:女
年齢:10歳で止まっている
一人称:わたし
二人称:~さま
口調:~だわ、~かしら?
特徴:ロマンチスト、ゆるふわ、おませさん

設定:
【過去】
黒鳥の獣種。
サクヤの双子の妹。サクヤは大切な半身。
母親に売られ各地を巡り『ホーイック』という孤児院へ辿り着いた。
歌うことがすき。お菓子を焼くのがすき。お茶を淹れるのがすき。
恋愛小説を読むのが一等にすきで、自身もいつかそれを経験したいと考えている。
種族は違えど同じ黒翼を持つ那岐に対しては特別な想いがあるようだ。
鹿ノ子のことを「カノねえさま」、那岐のことを「那岐にいさま」と呼び慕っていた。
孤児院が盗賊に襲撃された際、連れ去られる。
自分たちを助けるために魔種と化した那岐の呼び声を受け入れ、自らも魔種へと変貌する。

【現在】
那岐をリーダーとして、各地において孤児を襲う盗賊団や人身売買を行う奴隷商人など、幼子の人権を無視したような犯罪者を片っ端から惨殺している。
深い愛情はそのままに、生を終わらせることも愛だと思っている。

【イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/50373】

「慈悲深き鉄槌を愚かな人間にくだすのも、また愛」
「カノねえさまは、那岐にいさまのことをどう思っていらっしゃるのかしら」
名前:カグヤ
種族:魔種(獣種)
性別:女
年齢:10歳で止まっている
一人称:自分の名前
二人称:オマエ、呼び捨て
口調:~だよ、~なの?
特徴:無邪気、残酷

設定:
【過去】
白い狼の獣種。
群れからはぐれていたところを『ホーイック』という孤児院に保護された。
精神年齢と知能指数は遥かに低く、5歳程度の思考回路をしている。
あらゆるものを巻き込んでなお楽しそうに笑う無邪気さと、遊び半分で昆虫を殺すような残酷さを併せ持つ。
食べることがすき。寝ることがすき。走るのも歌うのもすき。
良いことと悪いことの判別ができず、また怖いもの知らずのため無茶をして怪我をすることもしばしば。
鹿ノ子のことを「カノねえ」、那岐のことを「那岐にい」と呼び慕っていた。
サクヤやチルヤ、シズクにもよく懐いている。
孤児院が盗賊に襲撃された際、連れ去られる。
自分たちを助けるために魔種と化した那岐の呼び声を受け入れ、自らも魔種へと変貌する。

【現在】
那岐をリーダーとして、各地において孤児を襲う盗賊団や人身売買を行う奴隷商人など、幼子の人権を無視したような犯罪者を片っ端から惨殺している。
那岐の言葉はすべて正しいという考えで動いている。

【イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/37285】

「那岐にいが殺せって言うの! だから殺したの!」
「悪いこと? どうして? どうして悪いことなの?」
名前:シズク
種族:魔種(獣種)
性別:男
年齢:12歳で止まっている
一人称:僕
二人称:あんた、呼び捨て
口調:~だよ、~なのさ、~でしょ?
特徴:皮肉屋、天邪鬼、世話焼き

設定:
【過去】
ウサギの獣種。
ひとりぼっちで彷徨っていたところを『ホーイック』という孤児院に保護された。
物分かりが良すぎるためか諦めが肝心であると思っている節がある。
境遇が似ているカグヤに対しては手を焼きつつ世話を焼いている。
好き嫌いがはっきりしているが、好きなものは好きと素直に言えないタイプ。
ちなみにすきなのは甘いものと暖かい毛布と、鹿ノ子。
鹿ノ子のことを「カノねえ」、那岐のことを「那岐にい」と呼び慕っていた。
孤児院が盗賊に襲撃された際、連れ去られる。
自分たちを助けるために魔種と化した那岐の呼び声を受け入れ、自らも魔種へと変貌する。

【現在】
那岐をリーダーとして、各地において孤児を襲う盗賊団や人身売買を行う奴隷商人など、幼子の人権を無視したような犯罪者を片っ端から惨殺している。
善は善、悪は悪と理解していながら、それでも道を譲ろうとはしない。

【イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/34028】

「何がルールだ! 何がモラルだ! くそくらえ!」
「私刑だからなんだっていうのさ。じゃああんたはこの子たちを救えるのかよ」
名前:アサギ
種族:魔種(獣種)
性別:男
年齢:8歳で止まっている
一人称:僕
二人称:君、呼び捨て
口調:~だよ、~だよね?
特徴:ネガティブ、自己犠牲

設定:
【過去】
猫の獣種。
両親から虐待を受けた末に捨てられ、『ホーイック』という孤児院に保護された。
自分を悪い存在だと考えているため、家族も友達もいらない(巻き込みたくない)という思いが強い。
いつも抱えているぬいぐるみは鹿ノ子が作ったもので、常に持ち歩いている。
同じようにぬいぐるみを抱えて離さないハネズのことは気に掛けていたようだ。
鹿ノ子のことを「カノねえ」、那岐のことを「那岐にい」と呼び、表には出せずとも信頼していた。
孤児院が盗賊に襲撃された際、連れ去られる。
自分たちを助けるために魔種と化した那岐の呼び声を受け入れ、自らも魔種へと変貌する。

【現在】
那岐をリーダーとして、各地において孤児を襲う盗賊団や人身売買を行う奴隷商人など、幼子の人権を無視したような犯罪者を片っ端から惨殺している。
耐え忍ぶことに慣れ、もはや心身ともに痛みは感じなくなってしまった。

【イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/33428】

「……できるだけ早く死なせてあげるから、我慢してね」
「恨みたいなら恨んでいいよ、それで気が済むなら」
名前:ハネズ
種族:魔種(獣種)
性別:男
年齢:6歳で止まっている
一人称:自分の名前
二人称:〇〇ねえ、〇〇にい
口調:言い切り、歯切れが悪い
特徴:純粋無垢、機械的、感情が乏しい

設定:
【過去】
狐の獣種。
どこからともなく現れ、名前以外の全てを忘れていたため『ホーイック』という孤児院に保護された。
孤児院では最年少。
物静かで聞き分けが良いが、その反面喜怒哀楽が乏しく主義主張がない。
いつも抱えているぬいぐるみは鹿ノ子が作ったもので、常に持ち歩いている。
同じようにぬいぐるみを抱えて離さないアサギのことは近しい存在だと思っていたようだ。
鹿ノ子のことを「カノねえ」、那岐のことを「那岐にい」と呼び慕っていた。
他の孤児たちのことも同様に〇〇ねえ、〇〇にいと呼び、慕っている。
孤児院が盗賊に襲撃された際、連れ去られる。
自分たちを助けるために魔種と化した那岐の呼び声を受け入れ、自らも魔種へと変貌する。

【現在】
那岐をリーダーとして、各地において孤児を襲う盗賊団や人身売買を行う奴隷商人など、幼子の人権を無視したような犯罪者を片っ端から惨殺している。
あらゆることを自然に受け入れすぎているため、那岐や自分の行動に疑問を持つことすらできない。

【イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/47862】

「こうすると、那岐にい、あたま、撫でてくれる」
「どうして、怒る? どうして、泣く?」

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