魔王城の中に存在する超大浴場です。

【風景】
・広さは20人が同時入浴しても余裕。とても広々としており、伸び伸びと入浴をお楽しみいただけます。
・浴槽は数段に分かれており、上から下に向かってお湯が流れています。上の方は熱く、下の方はぬるめです。入る人の好みに合わせて入浴できる親切機能。
・覗きは絶対に起きぬよう、不思議な魔法で守られています。ここより安全な場所はありません。

【規則】
・女性専用の大浴場ゆえ、男性は立ち入り禁止なのじゃ！
・R18に当たる行為も禁止！ その手の話題は程々になのじゃ！
・メタも禁止！ ここは短文(100文字前後)RPオンリーなのじゃ。
・その他、TPOを守って楽しく過ごしましょう。

ふーん…。なるほどね、だからこんなに広い訳だわ…！
（マリアの上から顔出したまま、ふんふんと頷いて）

ソフィーよ、好きに呼んで。
（手を振り返して、ひとつウィンク）>>まおーさま

（※https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/2152 ）

（ぷくぷくしながら落ち着いて）
妾はニル＝ヴァレンタイン、以後よろしゅうのう…て…？>>ソフィア

一体何が…(暴れる魔王様をなだめつつ)

シュラもごきげんようじゃよ
こんな時間じゃというのに、意外と皆起きておるのう？

安心しろ。わかっている……あれはマリアの、胸の内に収めておく、とも
（魔王の狂乱にも落ち着き払って答える）

え、何があったのかしら？気になるのだけど…。
（脱衣所の入口からお話続けつつ、もそもそ服脱ぎ）

なんでもない、なんでもないのじゃ……。
（ぷくぷくして、恥ずかしそうにしている）

そんなに否定されると逆にすっごく気になるわ…！
（脱ぎ終わって湯舟の方に駆け寄り）

(初めての方へ、このお風呂は五段、上から下にお湯が流れる風呂になっており、一番上は44度近くの高温風呂、一番下は30度程度で泡が噴き出ているスパ風呂になっています。好みのお風呂をお楽しみください。)

教えてくださいよー？じゃないと意地悪しますよ？(隣で)

女には墓場まで持って行かねばならぬ秘密があるのじゃ。（すまし顔で、湯船の縁に顎を置いて）

なに、気にするほどのことでも、ない。
（一番上の湯船へと向かいつつ）

（一番上のお風呂に足突っ込んだ後、さっと足引いて押し黙る）

ソフィー、といった、か。入らない、のか？
（足を引っ込めたソフィアを不思議そうな無表情で見つつ、平然とかけ湯する）

火傷せぬように気をつけてのう？
(のんびり様子を見ていて)

むー…じゃあ意地悪しなきゃ…

ほう、どんな意地悪をすると申す？

は、入らないわ……。
（唖然とした表情で、かけ湯の跳ねたのがかからないように離れて）

こう？(魔王様をぎゅーっとしようと)

むー？ これが意地悪とは、そちも子供じゃのう。
（シュラの横腹をくすぐろうとする）

子供ですよ？13歳ですしー(お返しとばかりに抱っこしてからくすぐり)

え、そち13歳じゃったのかや……？
(じたばた身体を動かしつつ、信じられないと言いたそうな顔)

です。どこからどう見ても13歳です(むぎゅー)

そう、か。良い湯加減、だが
（一番の湯に肩まで浸かり息をつく）

そういうニルは、幾つに、なる？

ゆ、勇気が足りないわ…。
（ふるふる首を振った後、一番下のお風呂に漬かって）

妾は今年で……12000程度なのじゃ。
人並み以上には生きておる、言わばおばあちゃんじゃのう？ 他人から言われたら怒るが

…ニルおばーちゃーん(言ってみるバカ一人)

12000…え、12000？12000歳……？
（頭の上にいっぱいはてなマーク浮かべて）
すごいのね…ソフィーと同じくらいかと思ってたわ…！

マリアの100倍以上、か。想像もつかん、な。

(むにっと、シュラの横腹をつねって)

妾は魔王ゆえ、長生きなのじゃよ。
その分成長も遅いがのう？>>ソフィア

ほぇー…。不思議ね…。
ってことは、まだまだ生きるのかしら…？

痛い…もう少し優しくしてくださいよぅ…

まだあと二万年くらいと言ったところじゃろうか？
人の子からすれば気の遠くなるような年月じゃが、妾からすればそこまででもないのう……？

優しくして欲しいならもう少し可愛く振る舞うのじゃ（すまし顔で）

十分可愛くしたと思うのですが…もしくは男役の方が良かったですか？

そーよ。言われたら怒る、って言ってたじゃない。
（こくこく頷きながら）

あと2万年…。そんなに長い時間を過ごすなら、ソフィーと過ごしたこの時間なんてとっても些細な記憶になるのね…。

ここは男性立ち入り禁止ゆえ（超すまし顔）>>シュラ

うーむ、そればかりはのう……。
生きてきた一万二千の間も、たくさんの出会いと別れを繰り返してきたのじゃ。
じゃが、たとえそち達が妾よりも先に老いて死んだとしても、妾は忘れたりせぬよ。

……寿命の1/3以上、生きているならば、種としても、それなりの年、か。

いいえ、悲しいとかじゃないのよ？
ただほら、こんなにかわいい子と出会えた記憶が人生の一瞬だなんて、とっても寂しいだろうなと思って…。
（ソフィーかわいいから、と付け足して）

……それが、そういう訳でもない。
魔王は全盛期を終えるとその灯火は消えるゆえ、人の子の年齢で言えば30くらいが妾の寿命なのじゃ。>>エクスマリア

…………。
そ、そうじゃな？
（苦渋の同意を示しつつ、やっぱりすまし顔になる）>>ソフィア

あら、なんでそんな顔をするのかしら…？
（きょとん、と首をかしげて）

いや、その……うむ、なんでもないのじゃ

そう、なのか。それにしても、永い時間、だ。
千か、二千程度の年なら、マリアも付き合えるかも、しれない、が。

…？（頭の上にはてなマークを浮かべたままで）

みんな長生きなのね…。

案外、勇者に倒されて近いうちにオダブツーなんてこともあるゆえ、人生何が起こるか分からぬ物じゃよ？
寿命など一種の終着点に過ぎぬ。

んー…。　それはみんなそうじゃないかしら？
明日何が起きるのかもわからないのに、みんな幸せになりたい、って生きてるのよ？きっと。

さて、妾はそろそろ眠くなってきてしまったのじゃ。
このままお風呂で寝ると死にかねぬゆえ、そろそろ上がろうかのう？

勇者でなく、風呂に殺される魔王は、唯一無二かも、しれない、な

ふふ、そうね。前代未聞だわ。
ソフィーもあがろうかしら。もう眠たいし…。