ギルドスレッド
魔王城
わわわっ……!(真っ赤になって大人しく抱き枕になり、ぎゅっと少し抱き返し
う…うん…寝よう………眠れるかな………あぅ……。
う…うん…寝よう………眠れるかな………あぅ……。
んぅ………。
(真っ赤になって、起こしてしまわないよう静かにしながら)
(中々眠れずに、聞こえてくる寝息にドキドキしたり、ぎゅって抱き着いたりしつつ)
(そのうちに暫く経ってから寝入り)
(真っ赤になって、起こしてしまわないよう静かにしながら)
(中々眠れずに、聞こえてくる寝息にドキドキしたり、ぎゅって抱き着いたりしつつ)
(そのうちに暫く経ってから寝入り)
うむ、相変わらずそちの言うことは良く分からぬのう?
(立ち上がってお湯を用意しながら)
紅茶でも飲むかや?
(立ち上がってお湯を用意しながら)
紅茶でも飲むかや?
まぁ、魔王が動く時があっても良いじゃろう。
そちは妾の専属でもあるまいし。
(そんなこと言って、テーブルに紅茶が入ったカップを置く)
そちは妾の専属でもあるまいし。
(そんなこと言って、テーブルに紅茶が入ったカップを置く)
いや、ほら。あくまでもメイドとして暮らしてましたから…こう、むず痒いといいますか(でも紅茶飲んで)
貴族出身なんですけどもね
貴族出身なんですけどもね
貴族出身のメイドというのも、割とレアだと思うのじゃが? その辺詳しく聞いてみても大丈夫かや?
面白い話はないですよー?貴族出身といっても、お父様が姉弟間で下側の立場なんで家督継ぐ必要ないからって冒険者やってたくらいで。
ふむ……貴族間の身分周りは良く分からぬ。
何故人間はそう格付けしたがるのじゃろうか……と、魔王が言ってもあまり信憑性がないかのう。
何故人間はそう格付けしたがるのじゃろうか……と、魔王が言ってもあまり信憑性がないかのう。
私のところはご先祖様がたまたま流れ着いた村で魔物退治して英雄として崇められてーみたいな流れとは聞きましたね。そのせいか家族皆が何かしら戦闘技能秀でた部分持ってるんですが
今の妾ではそちに敵いそうにないからのう。
くく、退治したのが魔物ではなく魔王だったら面白かったのじゃが。
(ちょっと意味深っぽく、そんなことを呟き)
くく、退治したのが魔物ではなく魔王だったら面白かったのじゃが。
(ちょっと意味深っぽく、そんなことを呟き)
か弱いメイドに何を言ってるんですか?
んー…魔王がいたって話は聞かなかったんですよねぇ、不思議と。神がいて地獄があった世界だったからかも…?
んー…魔王がいたって話は聞かなかったんですよねぇ、不思議と。神がいて地獄があった世界だったからかも…?
クク、言いよるのう?
魔王がいる世界の方が少ないのじゃろうと思う。
この混沌世界には魔王と呼ばれる存在が幾人も召喚されておるが、世界はそれ以上に膨大な数が存在しておる。妾もその端くれじゃし……この話をすると長くなりそうじゃのう?
(言ってる途中で、言うのをやめて)
魔王がいる世界の方が少ないのじゃろうと思う。
この混沌世界には魔王と呼ばれる存在が幾人も召喚されておるが、世界はそれ以上に膨大な数が存在しておる。妾もその端くれじゃし……この話をすると長くなりそうじゃのう?
(言ってる途中で、言うのをやめて)
私はか弱いメイドですよ?
…んー、そうなんですかねぇ。こちらの世界の地獄の文化がわからないからなんともなんですが
…んー、そうなんですかねぇ。こちらの世界の地獄の文化がわからないからなんともなんですが
いや、大したことではない。
妾はどちらかと言えば戦争に対してあまり前向きではなかったゆえ、あまりらしくもないことを考えておった。
妾はどちらかと言えば戦争に対してあまり前向きではなかったゆえ、あまりらしくもないことを考えておった。
魔王なのじゃから、当然じゃろう?
(そんなことを言いながら、かなり眠かったらしく眠ってしまい)
(そんなことを言いながら、かなり眠かったらしく眠ってしまい)
キャラクターを選択してください。
珍しい物は置いておらぬが、まぁゆっくりしていくと良い。
……そうそう、言い忘れておった。
この部屋は団員限定部屋にしておる。もし団員外でこの部屋に興味がわいた者は、是非団員になるのじゃ。