PandoraPartyProject

ギルドスレッド

魔王城

ニルの個人部屋

正直需要があるかは分からぬが、妾の私室じゃよ。
珍しい物は置いておらぬが、まぁゆっくりしていくと良い。

……そうそう、言い忘れておった。
この部屋は団員限定部屋にしておる。もし団員外でこの部屋に興味がわいた者は、是非団員になるのじゃ。

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む? 開いておるゆえ、入ってくるのじゃ。
(扉の先にも聞こえる声で呼びかけて)
お邪魔します。(と入ってきて)
こんばんは、遊びに来ました!(と、おつまみとか飲み物を持ってきている)
クク、ちょうど退屈しておったゆえ、歓迎するのじゃ。
(お酒好きなので、レイリーが持っている飲み物に少し目がいきつつ、小さなテーブルを設置して腰をかける)
魔王殿、お酒飲めますか?フライドポテトと唐揚げも持ってきたので、一緒に、ワインでも、と。(と、テーブルに拡げようとする)
クク、分かっておるのう。
妾は強い故、簡単には酔わぬぞ??
(グラスをふたつ持ってきて、テーブルの上に置き)
私も強いですから、望むところですよ。おかわりもありますので、今夜は飲み明かしましょうか?
(と、二つのグラスに赤い液体を注いでいく)
そちが眠くなるまで付き合ってやろう。
(ワインが注がれたグラスを手に取り、にっこりと笑って)
はい。ただ、酔うよりも夜が深くなるから眠くなりそうでして、出来れば長くお話ししたいけれど(と、グラスをもって乾杯を催促するようなしぐさをする)
まぁ、眠気は等しく来るゆえ仕方がない。
ん、乾杯っ♪
(少しノリノリで乾杯をしつつ)

して、何か聞きたいことでもあるかや?
乾杯♪(グラスをぶつけて)

聞きたい事……魔王様の素晴らしいお話とか聞いてみたいなぁ、とか?(と、軽口で言ってみる。その間にちゃんと考えようと)
素晴らしいお話……?
ふむ、具体的にどういった話かによるのう……?
(うーむ、と考えながら一口飲んで)
そうですな。魔王って、どんな存在か?とかどうですか?聞いてみたいのですけど
(一口というには多く飲んで、半分になったグラスを置く)
ふむ…………であれば話そう。
魔王というのは、一言であれば『最強でなければならない』存在じゃのう。
魔族を束ねる長として選ばれたのは妾の先祖『竜族』。その理由は、代を重ねる毎に力を増すからなのじゃ。
(飲みながら、口々に話す。気になることがあれば聞いてもいいし、聞かなくとも話は続くだろう。)
(その話を興味部掛けに聞きながら、問いは話が最後まで終わったらと思い、話をそのまま聞く姿勢に入ってる)
竜族は族とつくが、群れておらぬ。
魔族の突然変異種として偶然産まれたそれは、たった一人、唯一無二の存在じゃ。
それ故、竜族は性別を超越して個体だけで子を成す。そして子を成した竜族は、その唯一無二を守るべく息絶える。
魔王は世界に2人と存在してはならぬ、そんな存在じゃよ。
すると、魔王殿の世界では魔王=竜族、であり、世界に1体しか存在しない、そういうものなのですか(と興味深くききながら、ワインを飲み干し、2杯目を注いでいる)
うむ、妾が新たな子を成さぬ限り、新たな竜族は生まれぬ。
そして、その時が妾の最期じゃろうのう。
(空になったグラスを、レイリーの方に傾け)
(ワインを、魔王殿のグラスに注ぎ)
そうなると、魔王殿は最強でなければいけない……重いですね
違う、妾が最強の魔王を産むのじゃ。
代々、竜族の血はそう受け継がれてきた。
ふむふむ……そういうものか。魔王が最強の魔王を産む、と、力を積み重ねて継がせていく存在ですか
うむ、じゃから妾は歴代で最強の魔王であり、その命をもって新たな魔王を産むということじゃのう。
あと2万年弱先……と言ったところじゃろうか、妾に子供ができるのは。
じゃあ、それまでは生きていくのですね。(おつまみのポテトとハムを小皿にとりながら)
まぁ、気長にのう?
長生きなのも一長一短なのじゃ。
やりたいこと沢山できそうなのは羨ましいですけどね。私は多分、生きれて100年ぐらいですから
………100年、か。
人の寿命を長めに見て100歳じゃとすると、妾はあと何度繰り返すのじゃろうか。別れを。
(ため息混じりに呟く)
そういうときは、また出会えばいいと思いますよ。長く生きていたら、色々な人に出会えるんですから
まぁ……それもそうじゃな。
……案外妾の方が、早く逝く可能性もあるしのう。
そうはさせたくないですけどね、是非、魔王様は子をなして、床の上で死んでほしい
混沌肯定の件もあるゆえ、妾の身体がどうなっているのか知るものはおらぬ。
……もしかしたら、ただのヒトの身体に成り果てている可能性もあるしのう?
それもそうか、ただ、どちらにしろ、「寿命」で死ぬことが幸せだし、幸せになってほしいと私は思うのですよ。
寿命のう……寿命。
有り得ぬ話ではあるのじゃが、子を成さなかった場合、妾はどの程度生きれるのか、ふと考えることがある。
(グラスに3杯目のワインを注ぎつつ)
(3杯目のワインをその後に注ぎつつ)
それは確かに考えますよね。ただ、分からないで終わってしまいそうですけれど
まぁ、時期が来たら孕んでしまうからのう。
きっとそれが、運命なのじゃろう。

……そういえば、そちについて妾はよく知らぬ。
(次はレイリーが話す番だと言わんばかりに)
私かそうだなぁ、鉄帝のほうの貴族だったのが、……色々あって旅に出る事になっただけですな。そしたら、なんか覚醒してしまってとかそういうので。
(と、何か苦笑いしながら、ワインを煽るように飲んで、4杯目を注ぐ)
ふむ、随分掻い摘んでおるが、話しずらい事でも?
(ちょくちょく何かつまみながら、ワインを楽しみつつ)
あー、そうだなぁ、家がもめごとに負けて無くなったんだよ。だから、帰る場所も家族もないのですよ。
ああ、なるほどのう。
余計なことを聞いてしまったみたいじゃが、ふむ……帰る場所がないのであれば、何時でも魔王城に帰ってきて良い。ここは広いし、妾1人では寂しいからのう?
有難うございます、お言葉に多分甘えさせてもらうこともよくあると思います。ここに戻れば、いつでも魔王殿がいるでしょうし
うむ、まぁ出掛けておることはあるが、大抵ここに留まっておる。住み込みしても妾は構わぬくらいじゃ。
今は今でよくいる所もあるが、ここに部屋を設けてもいいのかなぁ(と考え中)
空き部屋は沢山あるからのう……。
正直、決まっておる個部屋が妾のものしかなくて、少し寂しい……。これでは遊びに来る者を待つことしかできぬ。
じゃあ、作らせてもらっていいかな?基本、いたりいなかったりになるだろうけど
うむ、一向に構わぬ。後程用意しよう。
(5杯目のワインを飲みながら)
ありがとう……そういえば、魔王殿、私、もしかしたら魔王になるかもしれないと言ったらどうする?
ほう……?
良いのではないかや? この世界に魔王は一人だとは決まっておらぬし、この城は他の魔王も利用しておる。
うん、それなら、それでいいかなぁ。といっても、クラスの話ですけどね。目指してみようかなぁって
良いのではないかや?
そちは妾よりも強いし……まぁ妾も目指してはおるが、レベルという【概念】が厄介じゃからのう。
ゴールは見えたから、そこを目指して経験を積み重ねていくしかと思う。依頼も自分のペースで入っていけな、魔王殿もと届くのでは?
届くかもしれぬが、装備が……のう?
妾がするにはもうちっと時間が必要なのじゃ……。
装備かぁ、こっちも色々と。あ、魔王殿だと攻撃方面に偏らせますか?

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