PandoraPartyProject

ギルドスレッド

魔王城

レイリーの個人部屋

私、レイリー=シュタインの私室兼寝室

大体、部屋は台所があったり、訓練用具やメンテンナンス工具がある棚や、
ドレスなどのクローゼットにテーブルとベットとかそんな感じ

色々とお話し相手は募集中!
大体いる時は20~24時ぐらいにいるよ。用事がある時はいません。ごめんなさい
いつ来ても大歓迎だけど、前もって手紙をくれたら歓迎の準備はするからね

じゃあ、ゆっくりして楽しんでいってね

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そうだねー。(笑って、誤魔化すように笑って)私は誰かが無為に命を散らせたくないと思ってしまうからかなぁ
……お互い腹に抱えたものは、昔の悪夢は払拭できない、ということか。
生きにくいものね、私達(ワインを注いで一口煽り
(くすっと笑って)
あら、昔話を否定しないということはやっぱり何かそうするだけの出来事があったということなのね(ひっかかった、と笑って)

貴方がそれを望むなら。誰かに話すと楽になることもあるんでしょう?
貴女もでしょ、イーリン。

あれよ、没落した貴族の娘だったのよ私。鉄帝らしく、男勝りの騎士志望の。……それが夢だったの
随分吐き出してるつもりではいるのだけどね。

そう、没落貴族……最初の身なりの良さも、そこから来てたのね。
(チーズを摘み)
夢は叶わなかった?
(キャビアを取り出す、つまみ)もっと、感情的になっていいと思うけどね。私でも、恋人でも、誰でもいいから、何でもぶつけられる相手を、分かち合える相手を傍に置いておきなさいな。

うん、もう叶わないし、無くなったからな
それは難しいわね。私、こう見えてけっこう意地っ張りなところがあるから。
でも、伝える時はそうするわ。

そう……なら貴方は、何かを守る騎士になりたいから、今もこうしているということなの?
……そこで、素直にうなずけるから、そこまで意地っ張りじゃないと思うわよ。

そうね、私は誰かを護りたいから、もしくは、主を探しているのかもしれない。そうして、旅をしていて、特異点座標になったのよね。
ありがとう。

そっか……それなら、何かを守るなら。
もっと強くならないとって思うのは当然か。ふふ、たしかに鉄帝気質はあなた、そのままね(楽しげにくすくすと笑って
そのままなのよ。身に沁み込んじゃってるわ。で、最近考えたけど、こういう在り方って、誰かを護る、誰かの夢を護るってあり方って、騎士よりもヒーローに近いのかなって思うの
ヒーロー?(英雄?)……また随分と大きく出たわね。
まぁたしかに、不特定多数を守る際に上に立つのは騎士で。英雄というのはより広義の誰かを守るでしょうけれど。
なかなか突飛な発想ね?
随分と大きいというか、英雄とも少し違うのかなぁ。

騎士は忠誠を誓った主のために身を捧げる者、ということにたいして、英雄というよりは小さいけど、ヒーローは不特定多数のために戦う者……今の私は後者のほうが心境が近いのよね
いいんじゃないかしら。
その英雄ではない……いうなれば親愛なる隣人かしら。
それを貴方が目指すというのなら。
満たされるなら、それでいいんじゃないかしら。
貴方が私を止めないように、私もそれを止めないわ。
……無理して無い限り(くすくす
うん、そうだね、親愛なる隣人。良いわね、すこし、目指してみようかしら……少しスタイル変える必要あるけどね
でしょうねぇ。一人でやれること、増やす必要があるんでしょ?
移動塹壕だけじゃ逃げるための穴にしかならないしね。
まぁ、けど基本は誰かを護るためだから、倒すことは二の次になりそう。……というか、レジストクラッシュでしばらくは攻撃するだけよ
いいじゃない、それも効いてくると思うわ。
ま、わからないことがあればいつもどおり頼りなさいな。まだ先達としてやれることもあるでしょ、私(そう言って時計を見て)

もういい時間だし、お暇しようかしら
うん、もうこんな時間か。じゃあ……送ろうか?イーリン?
そうね、せっかくだし、今日はお願いしましょうか。うっかり階段を踏み外して酔って転んでなんてなったら。
せっかくの飲酒後の気分が台無しだしね(頬をやや赤くしながら楽しげに
あぁ、わかった。じゃあ、つまみと酒だけ片づけるよ(と、返す麻袋だけ分けといて、自分の用意したものや外に出してしまったものを片付ける)

じゃあ、行こうか、イーリン
ええ、エスコートよろしく(麻袋だけはしまって、残りの酒やつまみは置いておいて)

行きましょ、今日はありがと(そのまま一緒に部屋を出る)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(楽しそうに料理中。部屋の中にはカレーの匂いが充満していたりする)
(台所で料理をしながら、楽しそうな声で、ドアの方に話す)
んじゃ邪魔するぜ(ドア開けて入り)……カレーかぁ
いらっしゃい。そうそう、カレー。食べたくてね。ミーナももちろん食べてくでしょ(と、顔だけミーナの方を向けて、鍋をかき混ぜている。とても楽しそうである)
ああ、食べるさ。ただまぁ、これはまた今度かなって(日本酒入った瓶見せて)
あ、それ欲しい。ありがとう。後でゆっくり飲むと思うよ。

もうちょっとでできるから少し待ってて。あ、ライスで良いよね。一応、パンもあるけれど
んー、わかった(適当に置き)

ああ、米の方で頼む
はーい。てきとうに座ってて。
(と、そのまま弱火の鍋をかき混ぜて、とろみのある液体を救い皿に移し、味見をする。表情が少し心配そうな顔をするものの、少しして元に戻り、皿を水桶につける)
うん、これで良いかな
(と呟いて、そのまま火を止めた)
(なんとなく手持ち無沙汰なのでテーブル拭いてる)
(ライスとカレーを2人分、丁寧によそって、らっきょうと漬物を小皿において)
出来たよー。運ぶね。
(匂いだけが先にテーブルに伝わってくる中、一つずつ運んできて、大皿を一つ、ミーナの前に置く。人参、ジャガイモ、玉ねぎと豚肉がごろごろと入っているのが分かる)
うん、豚肉よ。あまり好きじゃなかった?
(と言いながらも、自分の分も持ってきて、テーブルの上に置き)
あれなら、今からさっと別のもの作るけど。
いやいや、最近鶏肉の方ばっかりだったから久しぶりだなって
あ、そうなんだ、それは良かった
(と、明らかにほっとした顔をすると、エプロンを外す。すると、白い質疎なドレスがあらわになる。レイリーはエプロンを衣装かけにかけると、そのまま座る。)

それじゃあ、食べようかミーナ。いただきます
ん、いただきます(食べながらレイリーをじっと見て)
(手を合わせた後、漬物とらっきょうをカレーに入れて、美味しそうに食べ始める。そして、ふと……見られていることに気づき)
うん?どうしたの?
(と不思議そうにして、話しかけたあと、はっと気づき)
あ、ごめん、飲み物用意してなかったね。持ってくる
(と立ち上がろうとする)
あー、いや。あんまりそのドレス姿見ないからなんか新鮮で
え?普段来ているやつだとおもったけど、あれ?
(と、首をかしげて、でも、まずは水を取りに行く。取りに行って戻ってくるときに、あっと思って)
ほら、何時もはミーナの所に行くときにはおしゃれしてるから。
ありがと(水受け取って)

……なんか嬉しいな2つの意味で
そう?2つってどういう意味?
(と座って、カレーを再度食べ始めながら、聞き返す。カレーは辛めではあるが、そこまででもない辛さであり、レイリーにとっては丁度ご飯が進む感じであるようで、パクパクと食べていく)
いや、なんかお洒落してくれてたってのと。その素の姿見せてくれたこと、かな(もぐもぐと食べる合間に)
あぁ、そっかー。その2つかー
(カレーを食べるのを止めて、納得した声を出して笑う)
だって、ほら、好きな人の前にいたら綺麗でいたいじゃない。でも、今日は料理しているからね、そういう服で出迎えられなかったの
(と、朗らかに言って、また、カレーを食べ始める)
ほら、私なんかはもう年寄りだからさ。あんまりそういうの意識したことなかったし
ふーん、じゃあ、これからしてよ。私、ミーナのそういう姿、見たいんだから
(とお願いをする。日頃からミーナの楽しそうな姿を見たいと思っているレイリーは、こういう時に少しおねだりしてみる)

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