PandoraPartyProject

ギルドスレッド

魔王城

レイリーの個人部屋

私、レイリー=シュタインの私室兼寝室

大体、部屋は台所があったり、訓練用具やメンテンナンス工具がある棚や、
ドレスなどのクローゼットにテーブルとベットとかそんな感じ

色々とお話し相手は募集中!
大体いる時は20~24時ぐらいにいるよ。用事がある時はいません。ごめんなさい
いつ来ても大歓迎だけど、前もって手紙をくれたら歓迎の準備はするからね

じゃあ、ゆっくりして楽しんでいってね

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(一口煽り、ゆっくりとおいて)私は毎日飲んでる。でも、大分お疲れなんでしょ、司書殿
そうね、ようやく一段落ついたところだけど、今度は祝勝会の準備ね。その時はしこたま酒を飲むつもりだけど(くすっと笑って、それから煙草に火をつけようとして、窓あいてる?と)
(あぁ、空けるよと言って、立ち上がり窓を開ける)じゃあ、今日は適度な感じに飲むの?
そうね、深酒はしないつもり(ありがと、と言って火を付けると。ミントの香りのする煙を魔力に乗せてそのまま外に流し。また一口ウィスキーを飲む)
うん、分かったわ。注意してね、今夜用意したの、どれも強いお酒だから(と言いながら、生ハムをつまみ)うん、司書殿が持ってきたの流石だわ
ええ、ゆっくりやらせてもらうわ。
でしょ、生ハム好きなのよ。たまに原木で買いたくなるけど。まぁ今回もほどほどに量だけ買ってきたわね。アレを切るのも面倒だし……
(それにしても、とレイリーの用意したセサミを摘みながら)
今回はタフな仕事だったわ……
ほんとね、タフな仕事というか、冒険だったというか……。また、この先もこういうことあるんだろうなぁって考えちゃうわ
(一口また煽って)
総合的にいえば冒険。局地的に言えば……タフな仕事ね。
本当に、払った犠牲が大きすぎたわ。
今度魔種と戦う時は陸地の上で是非お願いしたいわね
海の上、船の上ってほんと移動するだけ大変だものね。アト殿には感謝しかないよ。(キュケオーンを食べてる彼を思い出して、思わず笑ってしまう)
(灰を落としながら)
まぁね、移動手段を用意しないと、騎兵隊は成り立たないから。
毎回アレには苦労かけてるわ。今度何か礼の一つでも送っておかないとね(そういえば死ぬほどかっこませたわねと思い出し)
(ウイスキーをさらに一口…これでグラスを飲み干して)うん、何か一つ送っても良いと思う。一緒に考える?
いつもだったら、騎兵隊だから馬が移動手段だったものね。ほんと、今度は馬を走らせたいわ
んっふ、それでも持ち込んだ馬が一回は仕事したんだから、世の中どうなるかわからないわね?
そうね、今度一緒に買いにいくの、付き合って頂戴。そのほうがアイツ好みの面白い物も見つかるでしょうし……
(グラスを眺めて)
……ああ、本当に。ひどい、良い冒険だった。
うん?今度一緒にってアト殿と買いに行くの?それなら、わたしはOKよ。彼次第だけど
うん、本当に酷い冒険で、良い冒険でもあったね。……イーリン、ちゃんと寝れてる?
いやいや、アトが買い物に付き合うようなタマかしら。
付き合うでしょうけど、絶対ろくでもないものを買うからね。貴方が付き合うの。私と二人よ
うん、分かった。そのかわり、その時はアト殿の好み教えてよね、私、彼が人形好きだということしか知らないから
……うん、多分。
ああ、どうかしら。いや、寝ているけれど。
けどまぁ、夢見がね……あんまりよくないわ。誰かと一緒に寝てもいいんだけど、そういう気分でもなくって。
そっか、夢見かが……へぇ、誰かと寝ることあるんだ、イーリン。彼女、ウィズィ殿と寝てるの?
ああまぁね。誰かを抱いて寝てるとその時は不思議と悪夢を見ないから。
まぁ……恥ずかしながらウィズィには最近はよく頼んでるわね。
戻ってからは頼んでないけど。
あら、へぇ、イーリン、やっぱりやる事やってるんだ。あまり、そういう意識なかったら。
まぁね、やること――いや待って。何か勘違いしてない?
抱き枕代わりがあると落ち着くって話よ?(煙を吸うのをやめて
抱き枕よ。正確には誰かと一緒に寝ている間は寝相も落ち着くし、夢見も悪くなくなるの。
まぁ昔はミーナとかにも頼んでた時期はあったんだけど……って今貴方に言うのはおかしいかしら。
ともあれ、私がいつでも眠そうにしてるのは……してるように見えるのは、か。
アレはね、大体が悪夢のせいよ。昔のね。
へぇ、ミーナにもねぇ……(少しだけ、ちょっとだけ顔が曇り)って、悪夢かぁ、昔っていうと異世界のイーリンの元居た世界の話?
(やぶ蛇だったかしら、と想いながら)
ええ、昔の悪夢。まだ、終わってない私の世界の話。
私が終わるはずだった場所、私の終着点。
あの時の事は未だに、毎夜夢に見るのよ……最近は他にも、色々見るようになったけどね。
他にも……あのさ、例えば、カタラァナのこともここ数日見たりする?(グラスに、ウオッカを入れて、ミーナの事は流して、まずは彼女に突っ込む)
(グラスを眺めて、氷をカランと音を立てて)
カタラァナの事もそうだけれど、私が思い出すのは後悔の記憶よ。
助けられなかった命、殺してしまった命、奪ってしまった物、喪ったもの。
それらが全部、私を蝕むの。っていうとかっこいいけれど。ようするに自責と後悔の念を、寝てる間は抑えられないのよ。
そう……イーリンって、やっぱりそういうの後悔して背負っちゃうのね
(ぷはっ、と煙を吐いて)
まぁね、普通の人間は、どうしても殺したものや、奪ったものや、無くしたもの。そういったものばかり見てしまうものよ。
イレギュラーズにはまぁ、そういうのに無縁だったり、あっても平気な顔してる連中が多いわけだけど。
イーリン、一つ良いかな?(といって、もう一度ロックのウォッカを飲む)
ん、なぁに?(顔を上げて、レイリーの方を見る
イーリンはさ、この先も騎兵隊とか書庫の面々を率いていくつもり?もしくは、貴族とかそういう誰かの上に立つ事とかも考えてる?
……まさか、貴族になるなんてそんなの、私にはとても。
ただ、騎兵隊は率いるでしょう。あの子に、遺されたから。
だったらさ、イーリン。溜まったものを吐き出せるようにしておいた方がいいと思う。多分、今回のようなことはこれから何度もあるはずだし……死ねと、もしくはそれに類する指示も出す日が来るかもしれない
……それは。
吐き出すことは同意するけれど。
だとしても、私は死ねと命令する日は絶対にこさせない。死ぬとしたら……いえ、それを命ずるくらいなら、分の悪い賭けに出るわ。
じゃあ、もう一つ、上に立つ者は一番最後に死ななければいけない、いや、これは私の持論もあるけど、特に騎兵隊はイーリンの人望に拠る面が大きいしね。
君が生きてれば、「騎兵隊」はまだ芽があるし、逆に君がいないと「騎兵隊」自体分解しかねない。

だから、分が悪い賭けに出る時も君だけは生きてくれ
というかね、イーリン、多分、君が死にそうになったら、それこそ、奇跡の一つや二つ使ってでも守ろうとする人はいかねないんだ。それは覚えておいて
……言ってくれるじゃない(グラスを置いて、ふっと挑発的に笑う
あぁ、言うよ。私は。(同じくグラスを置いて)少なくともいつか潰れる前に言っておかなければって思ったからね。時間も置きすらしない
実際問題として、騎兵隊は私が頭として据えられているからこそ存在しているという面もあるでしょう。
そして私が死んでしまえば、その場で騎兵隊が崩壊しかねないのもよくわかってる。
けれど、それでもね。私はもう死なせたくないの。
奪っている以上、奪われもすると分かっていても、よ。
うん、それは本当に自然だし尊いと思う。だからこそ、皆を生かすために、君は最後まで生きなくちゃいけないと思う……あぁ、でも、下りるならそれはそれでいいと思う。何人かはそれでも君についていくと思うし
(すぱっとまた煙を吐いて)
……そうかもね。でも私が騎兵隊を降りる時は、きっと……もう何もかも、捨てるときでしょうね。
それこそ、一人で旅に出るような。

……ほんとに、大きくなったものだわ。騎兵隊は。
うん、かなり大きい。コアのメンバーは限られてるかもしれないけど、今回のように何かあったら集まってくれうひとはかなり多いんだよ

だから、その責任を自覚してほしいと思うし、潰れてほしくもないんだ
……潰れるつもりは毛頭ないの。死ぬつもりもね。
今回みんなが集まってくれたことも、本当に嬉しかった。

そしてその責任が……私をどう導くかは、今わからないの。
ああいや、考えたくないが正しいでしょう。
――私は個人としての行動を望むけど。周りがそれを許さない時もあり。
そして個人としての願望が、群れとしての力を必要とするときもある。
私は、エゴイストなのよ。
いいんじゃない、エゴイストで。上に立つ者なんてそんなもの。
やりたいことをやって、でも、その行動に姿にほれ込んでついていく。

だからさ、イーリン、こういう時あったら泣くなり、お酒に逃げるなり、誰かを抱いたりして、少しでも重荷を落としなさい。良い人がいればその人にその重荷を分けなさい
……そうね。
私もそう思うし、そうすべきだと思う。

けどね……それじゃあ、貴方は何のためにあれだけ、皆の盾になるの?
前からそれは聞いているわ。
けれど誰かを守るというエゴである、としても。それに至るだけの動機があるわけでしょう。
動機のない献身なんて、それは自殺志願者と同じよ?

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