PandoraPartyProject

ギルドスレッド

未来超仰天実験室

よくあるホビー系漫画的な展開のやつ

●あらすじ
とかそういうのではないけど暇だったんでアナログゲームしようぜっ!

●カードの雰囲気
中古品。
日に焼けたタロットカード。
『語り手』が敗北するとカードが色褪せる。
『聞き手』の誰かの敗北を検知すると輝く。

●ルールへのリンク
https://rev1.reversion.jp/guild/818/thread/14878


●特別ルール①:カード指定
自PCが引くカードを、乱数に頼らずPL自ら指定してよい。
これは各PLごとにゲーム中1回まで使用できる。

●特別ルール②:指定変更
話が思い浮かばなかったら、そのカードを引かなかったことにしてよい。
その後、相手PLが指定したカードを引いたことにして、話を考え直すこと。
これはゲーム中に何度でも使用できる。

あとは所詮ゲームなので「泣きの1回」を要求したり、フランクに。

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【順番決定ダイス】
とまぁこんな風にルール説明しましたがねっ!
盤外戦術は基本的になしの方向で行きましょうっ!
精神攻撃や本体への直接攻撃、ならびに人質を取ったり世界の命運をかけるのはもはや闇のゲームでありますからねっ!

それとそれとっ!
2人プレイで質問2回までは味気がなさすぎるので3回までという風にしたく思いますがよろしいですかっ!!!

(ガッデムッ!!!という音を立ててテーブルにカード束を叩きつけた。
 それを合図にカードの魔法が起動したようにも見える。何もかもがおかしい気がするがもとからおかしい気がするので誤差だろう。)
14
【順番決定ダイス】
特別ルールはかなり有難いな。
で……精神攻撃とか直接攻撃はともかく、その後なんか怖いフレーズが聞こえた気がするんだが……??

質問が2回ではなく3回まで、了解した。
まぁかなり手探り状態だけどよろしく頼むぜ?
16
ぐっどっ!!ヨハナは基本クソザコナメクジですからねぇっ!!
盤外戦術抜きはありがたい限りですよ秒で負けますのでっ!
さあ、己のターンじゃっ!このゲームは先行でもカードがドローできるので先行有利っ!
引くがいい運命のカードをっ!
ええと、カードをドロー……これでいいのか?
39
【10.名声】
うーむ、名声……。
名声といえば国のために行なった功績とかが思い付くが、うーむ……(引いたカードに深く悩む仕草を見せつつ)
…………(悩んだ結果、そっとカードを山札に戻した(指定変更))
おやおや白枠カードは苦手なご様子っ?
それとも名声に興味がないんでしょうかねっ。
無欲は美徳なのでよいことですがお話の場で悩むのも多々ありますねーっ。

さておきさておき。
特に語らせたいことも思いつかないのでシャッフルしててきとーーーーーに引いちゃいますねっ!
これがお前に止めを刺すカードだァーーーーーっ!!!!!

(勢いよくカードを引き抜く、次のお題は―――――――)



                【09.財宝】

    (戦利品のように掲げられた数々の武器、そして宝が描かれたカード)
あらやだおたからですってっ。
大事なものの一つや二つあったりなかったりしますからねっ。
これは困らないお話なのではっ?
無欲って訳じゃないんだが、記憶に鍵がかかってるからな。
俺が俺自身のことをよく分からねぇから、名声みたいなカードは困っちまうのさ。

で、次は財宝か。
こいつも悩むカードではあるんだが、名声より幾分も話しやすい。
(悩む仕草をしながらも、そうだなぁ……と続けて)
人生っていうのは挫折の繰り返しだと思ってる。
実際に俺も何回か働くのが嫌になって幻想の自宅でヒキニート生活送ってたことがあるし、友人の家に転がり込んで居候ヒキニートをしていたこともある。

で、だ……その中でどうしようもなく、立ち直れないほど挫折しちまった事があってな?
そんときはそんときで、俺自身にも色んな心情変化があったし、一般世間で言えば思春期……ってやつなんかなぁ? 知らんけど。
まぁつまり、影響されやすい時期があったって奴だ。
その時も自宅にすっかり引きこもっちまって、あん時ゃ長くて数ヶ月引きこもってたっけ?

ああ、ここまでは軽い前置きだと思ってほしい。
ある時な、ちょっと出かける気分だったから、珍しく外に出て市場を歩いてたんだ。ご存知、世間一般で闇市って呼ばれてる店のある市場なんだが……そこでとある女性が店を開いてたんだ。
何売ってんのかなぁって思って見てみたら、ちっちゃい布が売ってんのさ。手に取って広げてみたらそれが女性の下着なんだから、当時はすげー驚いたよ。
その時は別に買う気なんて無かったんだけどよ?
売ってた女性がなんつったか、「良かったら1枚あげるっす」って言って黒いフリルのパンツを手渡してきたんだぜ?
気が沈んでたのに、あん時ゃ爆笑しちゃってな。
結局受け取った黒い下着を持ち帰ったんだ。

実はそれが立ち直るきっかけになってさ。
売ってた女性が同じイレギュラーズって知ってからよく喋るようになったし、怪盗ぱんちゅとか阿呆みたいな名乗りをして下着泥棒するようにもなったし……。
今の俺にとって、その時に貰ったぱんつは宝物なんだ。
勿論、その女性と知り合うきっかけになったって意味でもな?

嘘じゃないぜ?
さてはあなたヨハナが女性であること忘れてますね???????
おっと、無いものだからうっかり(てへっ)
盤外戦術はなしっだって言ったでしょっっっ!!!!!!!!!!
なるほど、これを盤外戦術と言うのか。
理解した、次から気をつけよう。
いきなりレバーを狙うようなジワジワきくタイプのエピソードでしたっ。
というかなんですか怪盗ぱんちゅってっ。
ただのドスケベ小僧じゃないですかっ。
ここまでただのはきたてほやほやのドスケベエピソードでしかないじゃないですかっ。
今でも宝物って部分がもう酷いじゃないですかっ。
ヨハナじゃなければこの時点で生理的嫌悪感からアルヴァさんが勝ってますよっ。
さておきもみのきさんしょのき。
アルヴァさんは現在進行形で思春期真っ盛りのようにも思えますので、そこから質問を投げかけようかと思いますがっ。
それってパンツ買ったりパンツ泥棒になったりパンツ食べたりっておいくつ頃の話なんでしょうかっ?
ハロウィンで仮装した時にアドリブで名乗った名前だったんだが、再現性東京の住宅街で大声で名乗ったもんだからしばらく変な目で見られたことは否定しない。
今でもタンスの中にしっかり保管してあるんだから、宝物であることに違いは無いだろ?

嘘偽りなく話せる程度のエピソードがこれくらいしか無かったんだ。既に下着泥棒って噂で地に落ちてるから、これ以上落ちることはないさ……。
いや流石に食べたりは……似たようなもんか。
きっかけは1年と半年前、丁度14歳の誕生日辺りの話だったな。ぱんつを貰ってから暫くは闇市で探したりするのが殆どだったんだが、怪盗ぱんちゅを名乗ったのはそれから1年程経ってからだ。
ほぼほぼ現在進行形で名乗っているのではっ????????
そりゃ、辞めたなんて一言も言ってねぇからな?
くっ!なんてやつだっ!
人数が少ないのをいいことにヨハナをツッコミ役に回すとはっ!
実はヨハナが理性によってパワーをセーブしていることがバレてしまうっ!
バレてしまう前にここで逆転のカードで打ち倒すしかないっ!!!
71
ウパァーーーーーッ!!!!
どっからどう見ても明るい感じの話にならないじゃないですかーっ!!!

               【18.報復】
 
まあ別に話せないことはないですけどもねっ。
ややー、困りますねっ。アルヴァさんはパブリックイメージとか重視なさらないご様子ですけど、ヨハナの場合は一応ギャグキャラで通してるわけじゃあないですかっ。
なんでもうちょっと明るい目がよかったんですけどねっ。
はてさてっ。
寧ろ俺のパブリックイメージは下着泥棒だからな?
そうですねー。
なんというかヨハナは基本的に脳味噌お花畑ですのでっ?
なので仮に報復とか復讐とかなんとかかんとかなお話があったとしても、基本笑い話で済むよう努めてるところがあるんですよっ。

……というよりも、ですね。
報復とか復讐とか、そういうの心底わかんないんですよ。
いやね。欲望単位とか感情単位でみればそりゃー理解できますよ?
ですけどね、行動単位・思想単位で見た場合。まるっきりの無駄じゃないですか。
時間、労力、エネルギー、全てにおいて無駄です。
なにも実りません。意義はあるかもしれませんが無意味です。

ですので、語れるほどのことでもないんですが…
復讐に意義くらいは見いだせるようになって以降ですかね。

いつも通りにローレットに通って、いつも通りにローレットで依頼を受けるじゃないですか。
なんの変哲もない依頼で、いわゆる復讐代行みたいなものだったんですけどね。
依頼人が熱心に昏い感情を露にするさまを、ヨハナは内心で「無意味だなぁ」と思いつつ、それによってローレットやヨハナにお金が回ることによって経済全体を循環させるくらいの意味はあるかなぁとか。そういう色んなモチベアッパーで依頼に臨んだわけなんですけどもね。
まあ別に何の変哲もない復讐代行なので。
どこにでもいるような社会不適合者を殴り倒して始末するだけの話で終わったんですよ。
最初っから最後までね。

途中でお相手さんが物凄い命乞いしてました。よく覚えてます。
ヨハナは淡々と始末を終えていたと思いますよ。
だって冒険者も長いですから。
人殺しにためらいを覚えろというのは、あまりに今更過ぎるお話では?
でもね。
ちゃんとお仕事を終わらせた瞬間、スッとしたんですよっ。
達成感というか…カタルシスっていうんですっ?
いつもお仕事を終える時とはまた別の奴ですねっ。
お仕事終わって報告終わらせて、一晩考えまして。
そこにきてようやく、「なるほど。これが復讐のカタルシス。その共感。」なんて思ったわけですよっ。
ヨハナはそこら辺の情緒が疎いので、これはなかなかの収穫だったんじゃないかなぁーって思いましたねっ。

そういう「復讐の何たるかの味、その一旦を知った」というお話でしたっ!
ふぅむ、これまた色々思うところのあるエピソードだな。
ローレットは内容に善悪問わず依頼が張り出されているが、その中にはそういう内容の依頼もあるのだろうな……。結果的に、ヨハナはその依頼を通して復習による快感を得たと?
そうですねー………快感といえば快感だったんですかねぇっ?
爽快感というか……気持ちいいというかっ?面白かったというかっ?
まぁ、時には依頼を通してそういう気分になることもあるのだろう。
――じゃあ、その後の話についてでも質問だ。ヨハナは復讐の味を知った後、進んで『そういう依頼』を選ぶようになったりしたのか?
まっさっかそんなぁ~~~~っ!
ヨハナがそんな異常性癖に見えますかぁっ???
復讐代行ゲームなんかよりも人生楽しいこといっぱいありますしおすしっ!

これでお互い質問1個ずつ消化ですねぇっ!
普段のお前を考えたらそれもそうか。少し安心したのは事実だが――

それで、この後どういう動きをすればいいんだ?
決着がつくかカードがなくなるまでこれを繰り返す形ですねっ。
理論上は心が動かなければ質問を放棄すれば、カードがなくなるまで遊べる仕様ですっ!
パーティーゲームなんでそこまで勝ちに拘ることないんですけどもねっ!
結構気が長いゲームなんだな。
となると次は俺の番になるわけか(カードだけ引いてSAVE)
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