PandoraPartyProject

ギルドスレッド

文化保存ギルド

薄暗い高速の書庫2

高速雑談ルーム
気づけば2万を超えていたから建て替えよ。

で、ここはチャット代わりに使っていい場所よ。
普段の書庫以外でも話したいときとかに適当に使って頂戴。

それと、コレを見てる貴方?
『ギルド所属外の人でもおしゃべりは歓迎』よ。いつでも遊びに来て頂戴。

では、引き続きよしなに。

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そうそう、彼女にお話を聞いたのよ。つまり身体が肉体と魔力の融合体になっているってことでいいのね。そこは、そっか私の義肢とは違うのねー
(と言いながら、腕を触って少し取って見せてみる)

で、魔眼の使い過ぎもあって限界が来ている、か。じゃあ、最後は魔力生命体になるの?精霊種のような
元々魔力を蓄積する体質だったけれど。それがこの世界でレベルアップを繰り返して変質してしまった。という感じね。
只の人間という範疇に、器が収まらなくなっている。なら器を作り変えれば良い。という理論はまぁ、正しくサナギからの羽化というのが正しいわね
(いつもの白くて細い腕。傷もコブも一つもない)

限界、のはずなんだけど機能に問題はないからね。だから置き換わりの過渡期って感じよ。
だからまぁ、少し意識を割くとこの通り
(ハイライトが戻ってくる)
で、まぁ。それはわからないわね。魔力に全て置き変わって。それが私であるというのなら。きっと精霊みたいな、あるいは私という意思を持った何らかの自然現象みたいな形になるんじゃないかしら。オリオンの逆ね?
じゃあ、自分でもどう変わるか、イーリンは分からないのね。肉体的にも精神的にも。

まぁ、けど限界を超えているなら多分代償もあるはずよ。機能に問題ないっていうなら、それこそ歪んでるだけだと思う……って、イーリンもそう感じているのでは?
(別に怒っているわけではない、自分の考えを述べてそれを確認している感じである。いうなれば、今のイーリンを把握したいって言うのがレイリーの意思なんだろう)
そうね、ただまぁ。影響は確実に出ているみたいよ?
少なくとも、変わったね。って言ってくる人間が何人も出てくるくらいね。

そうねぇ、ではその代償を、私はどうやって払っているのかしら。
今現在、私は変わり果てていく、変わっていくその過程で落としているのか。
それとも、最初から全て払っているから此処に立っているのか。
烙印を刻まれて取り乱す人間……ミーナがいるみたいに。誰しも弱い場所がどこかにある。問題は、それを見つけられるかどうかで。私は少なくとも見つけられてはいないわね。
(何を払ったと思う?と首を傾げて
あ、そうなの?……私は実はこうさっきの瞳とかぐらいしか分からないんだよね。
烙印はほんと精神や心をゆがめているんだけど、今のミーナや吸血鬼になったファティマとか……。
だけど、今のイーリンには見えないし、見えないし……
(少し思いついた顔をして)
ねぇ、イーリン。「死んでも死なない」って貴女よく言うよね。
それって、もう死んでるから無意識に口から出してるってことはない?
輸液をしっかり打っておけとは言われたけどね。
どちらかというとそれは過労によるものもあるし、なんかもう普通に忙しくて苦しいから、そっちのほうと見分けがつかなくなっちゃってるわ。

……ふむん、面白い理屈ね。
いえ、ある意味当然の帰結では有るけど。……私はある意味、この世界に召喚された時点で死んでいるようなものだから。一度死を経験していて、それを嫌がるから口に出ている。という見方も確かにできるわね。
ただ、私の中に死の経験は、無いわね。主観的には、だけど。
(思い起こすように指折り数え。昔のことは隠したまま
確かに、最近依頼が多くて忙しいわよねー。そうすると体質変化か、体調悪化か分からないよねー。更に、傷も多くなってきているし。

もしくは、今目の前のイーリンは死んでいる存在って可能性もあるかなぁ、と。だからこそ、もう「代償」は全て払っていて、あとはレベル上がるだけ魔力に存在が変わっていくというもの。

まぁ、それでもわたしにとってはイーリンはイーリンなんだけど。
普通、五年間戦場に出ずっぱりで。切った張ったを繰り返してたら体にガタもくるわよ。
アルヴァなんかがいい例だわ。普通は「あれくらい無くす」ものよ。

私という死体をベースにこの世界にネクロマンスされたなにかってことかしら。
私のそっくりさんがいるのはその実験の失敗作、とか?
(くすっと冗談めかして)

……そうね、私は。私はどうあっても、最終的に人間を人間たらしめるのは人間の意思、ただそれ一つだと思う。だから、人間から離れるほど、人間性を失っていくんだと思うわよ。
英雄とか、英霊なんて呼ばれる人がえてして厭世的になるようにね。
私としてはとっくにイーリンはこの世界に来た時に魔力生命体となっていて、肉体はさなぎのようなものに過ぎなかった……という説を上げておくわ。まぁ、どうでもいい話だけどね。

そう、イーリンはイーリンよ。人間性を失っても、たとえこの世が嫌になってもイーリンはイーリン。だから、貴女は貴女のしたいようにしてほしい。
で、その選択はどのようなものであろうと、私はその選択を肯定して背中を押すわ。それが、私が貴女に挙げられる一番のものよ
どうでも良くはないわねぇ。多分その羽化がおわると私は私ではなくなる可能性もあるんだから。
一つの仮説として、私は受け取っておくわ。

背中を押してくれるのは嬉しいけど。私はまぁ、只の人間で十分よ。
孫に囲まれて大往生したいわ。
(冗談めかして肩をすくめる。この世界に来てから、色々失った気もするし、得た気もする。生きた気もするし、死んだ気もする。不思議なものだわ、とぼんやり思って
よくはないけど、立ち止まったりやめたりすることもしないでしょ。

そうね、そしたらそうできるように、助けてあげるわ。だって、貴女は私の大事な友人なんだから。
(まぁ、ここまで来たら後は一緒についていきたいわねー、と。大部分は彼女が彼女でなくなるようなことは嫌だと止めるだろうけどねー。とか思いつつ)
そうね、最後まで走り抜きたいわ。
勇者になって、その先の景色を皆で見たら満足するかと思ったけど。案外そうでもなかったし。私はいつでも不足してる。強欲だなぁと思うこともあるわ。
……その強欲が、サナギとしての宿命なのかもしれないけどね。

ふっ、孫ができるところまで貴方も長生きする気?
そうそう、イーリンはほんと強欲なのよ。だからこそ、最後まで走り切って、それ以上に楽しく走りなさいよ。苦しく走ってもそれはつまらないだけなんだし、自分の選択としてもったいないわよ。

いいわよ、孫ができるまで生きましょうか。貴女の孫のかわいい顔、期待しているわよ(その時は私は私でどうなってるか分からないけど、ミーナと共に生きるとなるとかなり長い間魂は残りそうだしなぁと考えながら)
……長い間走り続けて、もうどこに向いてるかもわかんないくらいになりつつ有るけどね。
私の選択は、後どれくらい残っているのかしら
(弱音のように少しだけ言ってから)

私の孫ですもの、可愛いのが何人いることか。そうね、孫だけで10人はほしいわ?
そういうときに私が側にいるよってこと思い出してほしいわ。一緒に悩んで考えてあげるんだから。どんな話も聞いてあげるわよ。……解決案とか求められても困ると思うけど

私も孫は何人出来るだろう。お互いの孫も仲良くなるといいわね(そうなったらいいなと思いつつ)
じゃあ。とりあえずは、私の体重を元に戻す方法を考えてほしいわね?(冗談めかして)

そうね、家同士の交流が続くといいんじゃないかしら。元貴族の一家と、振興勇者の一家、なかなかロイヤルブラッドじゃない?
一杯食べて鍛えて筋肉付けましょ!それが一番よ

いいわねー。お互いの家同士の交流。そういえば、元貴族なのか私。
食べるのは食べてるし、死ぬほど戦って動いてるんだけどね?

なんなら、お家再興して改めて貴族になって家族のための家を作ってもいいのよ?
もっと食べていいってことね、じゃあ、今度食べ放題行きましょうよ!飲み放題もつけて!

それなら、イーリンもジョーンズ家を作ってもらわなきゃ。そしたら、私は貴女の家に子供を騎士として送り出すから。
勇者の血族に代々お付きの騎士を輩出する一家?
そりゃあ偉いことになるわね。幻想では立派な火種になりそうだわ(くっくと楽しそうに笑って)

ええ、肉は食べてもいいわよ、いくらでもね
貴族社会でも、他の社会でも火種のない関係ってほとんどないわよ。それが大きいか小さいかぐらいね(同じくくすって笑って)

じゃあ、夏あたりにBBQやりましょ。約束よ!
夏もそうだけど。今度貴方のお気に入りの店に連れて行ってちょうだいよ。
最近はずっとギルドで戦勝会だったでしょう?
えぇ、そうしましょう。じゃあ、今夜はもうそろそろ寝るのかしら?イーリン。
そうね、ちょっと夜風に当たってから寝ようと思うわ。貴方は?
私も戻ろうと思うわ。それじゃあ、今夜はありがとう、楽しかったわ。
ええ、ありがとう。
私も楽しかったわ。おやすみ(立ち上がって手をひらひら
(椅子に臥しては唸っている。子供か、あるいは獣のように)
…(書き書き)…記憶はないのに感情はある…不思議なもんだわ…
…誰が為に鐘はなる…だったか
…自分の為に…とはならないんだろうね
しかし、ほんとこれから能動的に動きたいと思うことが見つからないよなぁ。やっぱりライブ?
うんライブはやりたい。どこでも歌って楽しんでってことかしら?

しかし、なんかほんと矛盾よね。戦うのが好きだけど、誰も死なせたくないのって
ほんと、そのあたりが自分の中ですんなり行っちゃうのが怖いわ。
あー、もう飲んで騒いで楽しんでっていければいいのになぁ。
ホントは……多分誰かの騎士になれることを望んてたはずなのにね(そう呟いて帰る)

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