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文化保存ギルド

薄暗い高速の書庫

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時には仕事を投げ出したくなる日だってある。にんげんだもの。
ごきげんよう。まぁそういうこともあるわね
ごきげんよう。
平日の昼から別途に沈み込む至福。あれは何なのだろうね...
背徳でしょう。そうあるべきからはずれる快感よ(冷めた紅茶をカップに入れて、無造作に砂糖を放り込み
ああ、そういう。まぁ確かに納得できるものはある...
...この先の季節、どんどんベッドの拘束力が高まってくけど。

こんばんはー
ベッドもいいけど。ダンジョンもね?(冗談めかして
せんせー。ダンジョンに旬とかあるんですか。
(挙手しつつ
ある、旅行と同じよ。
ダンジョンを長期間攻略するなら、そのキャンプに適した気温というのもあるし。そうでなくても自然物を利用したダンジョンというのも少なくない。
例として、雨季には川底に沈むけれど、乾季には川底から出てくるダンジョンとかね。
冬に積もった雪を使わないと登れない位置にあるダンジョンとかあったなぁ
はぁー、なるほど。なんとなく合点がいった。
そうなると...複雑なダンジョンだと一年を通して攻略するダンジョンとかありそうだ。
ローレットにはダンジョン系の依頼は多くないけど、そのうち増えるのかねー
ということで、イーリン

妹力あってたやないかっ!(ばんっ)
高コスト系の非戦だと思ってそっちから埋めたのよ。さすがねミーナ(素直に称賛

本来ダンジョン探索は遺跡の発掘作業みたいなものよ?
時間をかけてじっくりアタックしていくの。出ないと死ぬから
プリンセスは妹だったか...

時間をかけてか...確かに発掘調査は時間と人力がかかるのは間違いない。
それと同等となればまー、時間かかるね。
でも、遺跡荒らしとか呼ばれる職業はそうはいかない。
仕事に時間制限がある。だから最短で罠を踏み倒し、推測に全てを賭けて突っ込む。
それで功績を残した人がトレジャーハンターと呼ばれるのよ。

妹属性がどこにあったのか。
あったとしても非戦スキルが完全に死ぬから困るわ。
……そう、なの?(魔法少女の文化に詳しくない>兄が多い
そう聞くとふむ、トレジャーハンターは高度専門職だねぇ。
見返りは名誉と、場合によっては考古学的貢献ってところか。

....多いの?(同じく詳しくない
多分(なお詳しくない)

でもイーリンの言ってたダイナマイトキックも当たってたんだよなぁ…他の物理見つからなかったけど
あと財宝も手に入るわよ。
私が前の世界に居た頃は。遺跡とあらばパーティで命がけで乗り込んでいったし。
時間との勝負は単純に、自分たちが見つけたということを知られるまでの時間制限でもあるからね。
財宝か...ダンジョンには財宝がつきものなのだよね。
やっぱり財宝の隠蔽の為にダンジョンは建造されるものだんだろうか。
迷宮の建造目的も様々だ。堅牢な要塞として、或いは墓標として、というのもあるな
どちらにせよ、貴重な品が眠っている事は多いだろう
問題は剣魔双撃がハズレだってことよ。あれ以外に物魔両用の物理スキルなんてないでしょう?>ミーナ

私の世界では「古代遺跡は研究者が自衛のために罠やモンスターを仕掛けていた。その研究物や遺産、知識が宝物扱い」という感じだったわ。>レイヴン
私がアトと探り当てた白兎の遺跡も、おそらくは墓標であり牢獄のようなものだしね。
だからこそやりがいがあるのだけど>マリア

だからよくわからないのよ。物理型のプリプリはどこへ行くのかという>ミーナ
こんばんは、だ

剣魔双撃は、より高ランクのクラスの前提にはありそうなのだがな。
仮のつかない勇者などはありそうだ
一応それっぽいのは試したつもりなんだがなぁ…
最初から「ダンジョン」としての建造ではなく、元は別の目的があり時を経て結果的にダンジョンになった...ってパターンか。ふーむ......
あ、こんばんはエクスマリア。
私が入った遺跡だと「古代に先進的な技術を研究していた偏屈な魔術師で。自分が長期間席を空けても大丈夫なように魔術でメンテナンスフリーと自動迎撃システムを設置した遺跡」というのがあったわね。まぁその遺跡の状態が良くて。最終的には古代のホムンクルスの生きてるやつとか、完全な蔵書を何十冊も手に入れてウハウハだったわ>レイヴン

なにか見落としがあるとすれば……ヒーローっぽいものか。
はじめから作る意味は特にないだろう? アトの世界は別として
最初っからダンジョンってのは意外に数なかったりするからなぁ
(紅茶を飲みながらマリアとミーナを眺めて)
ほう、イーリンの世界にも練達の技術者みたいなのがかつて居たんだね。
メンテナンスから迎撃まですべてオートマチックか...技術としてはかなり高いレベルのようだ。以前聞いた、イーリンの世界標準から考えると、特に。

(最初からつくる意味はないと言われ)
まぁそりゃそうか。そう考えるとアトの世界の奇抜さよ...
この世界でわかりやすい言葉を使ったけど。それを全部魔法でやってたのよ。
古代魔法文明。上位古代種とでも言うべきかしら。あらゆる行為が魔法で代替されていて、奴隷階級でさえ魔法を使うのが当たり前だった偉大なる文明ってね。
んー……マリアとミーナと私なら。誰が三番目に参加するのが絵になるのかしら。
ふふ、三人共ジョブが違うから面白いわね。プリプリは
魔法少女というのは基本コンビで始まって。途中で第三の戦士が仲間になるという展開が王道と聞いたから。ミーナとマリアと私でやったら。誰が三番目に来るのかと?
古代上位種か...それが時代の試練を乗り越えられずに地中に没した、と。
うーむ、ロマンある話だねぇ。

............o0(魔法少女モノって基本的に男性枠ないんだよなー...
いや、魔法「少女」だから仕方ないが。)
一説によっては邪神復活を阻止するために全ての古代種が戦いに向かったとか
はたまた、進みすぎた文明が最終戦争を起こしたとか。
真実は遺跡の中よ。
わからない、プリティプリンセスはなぞのなかよ。
もとい、私はやることは変わらないけどね。
そもそもあのDVDボックスさぁ…

2ndってことは…前作あったんだよな…?
三人目、か。此処に入った順で言うなら、マリアがそうなるが

古い時代のことは、それこそダンジョンの奥底でもなければ知るのは難しいだろうな。
マリアの世界とてそうだ

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