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ギルドスレッド

Country House

ゆるゆると雑談

もし立ち寄ることがありましたら寛いでいってくださいね。

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―――――――わっ!……とと…(突然の声に少々慌てふためいて)
す、すみませんっ(体勢を整え)
あ…なんだかお恥ずかしい所を見られてしまいましたね。
えぇ、四つ葉のクローバーを探していたのです。
申し遅れました、私はアニーといいますよ。ここで花屋を営んでおります。

四つ葉のクローバーのことはご存知ですか?
(三つ葉を1つ摘み、黒髪の子へ見せるように)通常はこのような
小葉が三枚の状態なのですが、ごくごく稀に四枚のものがあるそうです。
それを見つけると幸せになるとか、
お守りにすると様々な幸運を呼び寄せてくれるといわれているのです。
素敵ですよねぇ…よかったらご一緒に探してみませんか?
あっ!それとも…お花をお求めに来られたお客様でしたでしょうか!?
いえ、あの…女の子が倒れてたから
困ってるのかなって思ってしまって。

ボクはナキといいます。
ここへは、通りがかっただけですが、お花屋さんだったんですね。

四葉のクローバー…なるほど。
そういえば、シロツメクサがいっぱいです。
ちょっとボクも探してみようかな?
かさかさ……(一緒に這いつくばってみる)

(さいころ、10まで発見)
77
まぁ!倒れているように見えたのですか!
それはびっくりされたことでしょう…ご心配をおかけしてしまいました。
でもこうして気にかけてくれるってとても有り難いことです。

ナキさまと仰るのですね。
ここはお花意外あまり変わったものはないですが、どうぞごゆるりとされてください。
あら、四葉のクローバーを探します?
ふふふ、では見つけましょう!(サイコロ50で発見)
(野原には四葉のクローバーを探すため地面に這いつくばった人が二人…
遠目に見たらきっと奇妙な光景に映ることだろう)

そういえば通りがかり…と仰っていましたが、これからどこかに向かう途中だったのでしょうか?
御用があるのなら、あまり引き止めてはご迷惑かな?と思いまして。
13
(クローバーわさわさしながら)
どこかに…ってより、色んなものを見てる途中でした。
こちらに来たばかりで…どこに行けばいいかもわからないから
好きなところへ歩くことにしたんです。
自由なんですよ♪

ここのお花は、素敵ですね。
いきいきとしていて、こんなに沢山のお花を見たのは初めてです。

出せるものがなくって
連れて帰れないのが、ざんねん。

あれ?
アニーさんの手元にあるのは…もしかしてよつばですか?
なるほど…観光しているのですね。
こちらに来たばかり、ということは…ナキさまはこの世界の人ではなく、
別の世界から来られた方なのでしょうか…。
よーく見ると、不思議なお体をされていますよね。
ナキさまを見ると向こうの景色も見えるのです。うっすらとですが。

お花を褒めてもらえるのは嬉しいです!
ここへ来られた方に喜んでもらいたくて――えっ…手元…?
(自分の手元の草花を注意深く見やる)
まあ…まあまあ!こんなところに探していたものが!
これが…四葉のクローバーなのですね…初めてみました。
ほんとうに、ほんとうにあったのですね、ちょっと感動してしまいました。

ほら、ナキさま、早く摘み取ってください。
これはあなたが見つけたものですよ。
(少し長めに見とれていて)
はっはい
ボクが摘んじゃっていいのかな……

ぷちり

あの、摘んじゃったけど…
これどうすればいいのでしょう?
今は元気だけど、摘んだままだと枯れちゃいそうです
ん~~~そうですねえ…
………………
ぁ…押し花…そう、押し花!
どうです?押し花にしてみるというのは。
これなら場所も取らないし、お守りとして持ち運べることもできます。
ナキさまさえよろしければ私がお作りしますよ?
押し花、いいかも。
でも、ボクが作ってみたいです。

作り方を教えて貰ってもいいですか?
押し花作りに挑戦したいのですね!わかりました!
ナキさまは大人しい方なのかな?と思っていたのですが
けっこう積極的な方だったのですね。
良い事だと思います。いろいろ触れてみたいですものね。

(押し花づくりの材料を持ってきて)
口で説明するより実際やって見せたほうがよい気がして。
まず、厚紙に押し花にしたいものを挟み込みます。本に挟んでもよいですよ。
私はレンゲを挟もうかな。
そしてその上から重しとなるものを乗せます。レンガとか重い本とか。
(言葉通り実施して見せて)
これだけです!後はこのまま数日経てば出来上がりです!
どう?身近にあるもので作ることができるのでお手軽なのです。
ふむふむ…(興味津々に見ていて)

レンガならおうちの近くに落ちてたし、厚紙や古本なんかも、さがせば見つかると思います。
教えてくれて、ありがとうございます。(ぺこり)

いろんな花で作れるなら、綺麗なお花を見つけたときにとっておけますね。
きっと素敵です。
はい!これからたくさんたくさん、作ってみてください。
ナキさまの素敵な思い出の品になると思いますよ。

四葉はどうしましょうか。ここで作っていきます?
(小汚い服装の男が、安酒の瓶を片手に草原を歩く)
やれやれ、最近はちょいと歩くだけでもしんどくていけねえや。
本当にこんなトコロに花屋があるってのかよ?

(一軒の家を見つけて、目を細め)
ああん? もしかしてあれか。
こンな辺鄙な所に家なんざ、どこの物好きだか……

(近づき、ガーデン内をしげしげと眺め)
なんだあ。作物か? 花か? ……よく分かんねえなあ。
(ふと、一人の大男が視界に入る)
(…?お客様……ではなさそう?装いからすると旅の方かしら。
お花を見ているようだけど…
私ったら…あれこれ考えるならまず話しかけてみたらいいのに。)

こんにちは、良いお天気ですね(大男の後ろから話しかけ)
旅の御方でしょうか?ここは花屋なのですが、
長旅でお疲れでしたらここで一息いかがでしょう。
体が休まるお茶もご用意できますよっ
お客さんですか?
……お花、きれいですよ?
(お庭から控えめに手を振る)
……っとお、ビビったぜ。
(少女の声に振り向き)

オウ、どうやらウワサはマジだったみてえだな。
おれぁ、わざわざ花買いに街から歩いて来たんだよ。
最近は物騒だしよ、花屋も畳んじまってるのも多くてねえ。
あん? そこに誰かいるな。姉弟かあ? 似てねえなあ。

おれぁ、花ってえのはイマイチ詳しくねえんだ。
嬢ちゃんよお、親とか保護者あたり、ちょいと呼んできて適当に見繕ってくれやあ。
まぁ!お花をお求めに…!てっきり通りすがりの旅のお方かと…
ふふっ あまり見ないタイプのお客様だったもので。

はい…仰る通り、悪いことが街中に蔓延り、
耳を疑いたくなるようなお話を聞きました…
私はそれで暫く街へは行っていなかったのですが…そうですか……(深くため息をついて)
幸いここは街から離れているので特に影響はなく、お店も続けることが
できています。
でもここがウワサになってたなんて…ちょっとびっくりですね。

あ、こちらの方はナキさまです。
つい先程ここに来られて一緒にお話していたのですよ。
姉弟?ふふふ、ナキさまが弟だったら嬉しいな。私、一人っ子なので。
あとは、そうね…お兄さまやお姉さまも欲しいわ!

そうそう、お花でしたね。親…ですか?ここは私一人しかいないのですよ。
大丈夫です!私一人でもちゃんとお花はご用意できますから!任せてくださいっ
でも適当に見繕うとなると…うぅ~~~ん(考え込むように)
どんなことに使われるお花なのでしょう?用途によって選ぶお花も違ってくるので
よければ教えていただけませんか?
そりゃあそうか。
おれさまも花なんざ、ろくすっぽ買ったことねえしな!

(少女の悲痛な顔を見て、気を落とすなと言わんばかりに笑い)
ま、仕方ねえや。一人の人間がどうこうできるワケでもねえしな。
騒動が落ち着くまではあんまり立ち入らねえ方が良いぜ。
ま、おれにとっちゃ稼ぎ時ってやつだがよお。ゲハハハッ!

オウ、おれさまの情報網はそこそこ広いんだぜえ。
色々聞きまわってたら穴場があるっつうもんで、こうして足を延ばしてきたってワケさあ。

おっと、オトモダチってやつかい。
こいつは失礼、ジャマしちまったかい?

マジかよ、嬢ちゃん、此処に一人で住んでるのか。
じゃあ、色々面倒事もあるだろ? 賊やら不審者、地上げ屋やら魔物ども……
困ったらおれさまに言ってみな。カネ次第で手伝ってもいいぜえ、ゲハハハッ!

あ~~……
(頭をボリボリと掻き、顔つきはやや困ったように)
いや、マジで大した事じゃあねえんだよ。
安いのを適当に、それらしくしてくれりゃあいい。
ダメかい?
物騒、だったのですか……
あまり昔の事は知りませんけれど。

アニーさんの言う通り、さっき出会ったばかりです。
僕の方がおにいちゃん、…だったらいいのになー。
おじさんと合えたのも、何かの縁で、今日は悪くない日かもしれませんね。

適当なお花、そういう注文って良くないと思うけど……
きっと訳ありなのですね。うんうん。(訳知り顔)
はい…そうですね、騒動が治まるまではここで大人しくします。
むやみに顔を出して騒動に巻き込まれてしまっては面倒事を増やすだけですから…
稼ぎ時…?(きょとんとした表情で首をかしげ)
おじさまとても強そうですものね!わぁ~ムキムキです!
(大男に近づき自分と相手の腕を見比べ)
おじさまが護衛に付いてくれたら心強い、そう思います。

今の所は私一人でも普通に過ごせていますが、
ただ運が良かっただけかもしれませんよね…もうちょっと危機感を持たなければ。
そうですね、もしもの時は、おじさまを頼ってもいいでしょうか。
不審者や魔物なんて一人ではとてもとても…
おじさまのような方がいてくださったら、毎日安心して暮らせそうです。
オカネは少ないけど…そうだわ!お食事付きなら…!

ふふっナキさまはお兄様のほうがよかったのです?
でも男の子ってとても大きくなりますよね、おじさまのように。
私の背を越したらお兄様、というのはどうでしょう?
(ナキの様子を伺いながら微笑んで)

あら、訳あり…なのです?
そうですか、そういうことでしたら私もこれ以上は問いません。
ご安心ください。ちゃんとお花はご用意いたします。
これでも花屋の看板背負ってますからね!(ちょっぴりドヤ顔で)
では、ちょっと待っていてくださいね。
その間お話でもお散歩でも、どうぞお好きになさっていてください。
(小走りでガーデンへ向かっていった)
>ナキ
サーカスがどうの、貴族がどうのと、ちょいと不穏な空気でねェ。
ま、坊主も気ィ付けろよ。

何せ、このおれさまに出会えたんだ、坊主も運が良いぜ。
ま、カネ次第で色々手伝ってやるからよお、何かありゃあ呼びな。

>アニー
おれぁ、傭兵をしてるんだよ。荒事なんかはむしろ、おれの出番ってワケさ。
オイオイ嬢ちゃん、腕細っせぇなあ。しっかりメシ食ってんのかい? ええ?

ま、ンな場所に来る奴ぁ稀かも知れねえが、可能性はゼロじゃねえからなあ。
知らねえ男にホイホイ話しかけるのもアブねえぜ。いやいや、来たのがおれさまでマジで良かったねえ。
あー……メシか、メシもいいな。最近はロクなモン食ってねえからなあ。

嬢ちゃんも坊主もちっこいからなあ、どっちが上でも自然に見えるぜ。ゲハハッ!

そうしてくれ。
プラプラ歩いて待ってるぜ。

……ほお、結構広いんだなあ。
(ウロウロと歩き回る内、背の高い花々を見つけ、暫し立ち止まる──)
……。
ええ、今はちっこいけど、これからぐんぐんにょきにょき伸びるんです。
そしたらボクがお兄ちゃん…♪

おじさんの見ているその背の高いお花も、追い越しちゃいたいです。
今は……(とことこ近づきお花と比べ)まだ足りないみたい。

ところでこれ、何ていうお花か
おじさん知っていますか?
嬢ちゃんに認められるようにならねえとなあ。
デカくなりたきゃあ、もっとメシ食わねえとよ。

おれと同じくれえ、ひょろく伸びた花があるたあな。
坊主じゃあ、まだまだだねえ。
(ひとしきり笑った後、紫苑色の花を見つめ)

いや、分からねえ。
だがよ、こいつは……何か、惹かれるモノがあるねえ。
~♪~~♪♪
(歌を口ずさみながら、二人から離れた場所で花を選んでいる。
ふと、二人が談笑している姿が目に入り)

二人で何をお話しているのかなぁ。
ふふふっ こうして見るとまるで親子のようね。
(心の中でそう呟き、二人の微笑ましい情景に心を和ませ)
~~♪
(そしてまた小さく歌いながら作業に戻る。
まだ時間はかかりそうだ。)
ごはん、沢山食べてますよ。
お砂糖菓子とか。おまんじゅう。
石の下のお友達にわけてもらうんです♪

………?
じっ……(グドルフの見た花を見上げる)

………
うぅ、首が痛くなっちゃう。
オイオイ坊主、そんなモンじゃあデカくなれねえぜ!
肉とパンを同時に流し込むくれえじゃねえとよお。
石の下ってのは……あー、よくわからねえな。アリとかかあ?(すっとぼける)

オウ坊主、あんまムリすんなよ。

静かでいい場所だねえ……花に囲まれるってえのも悪くねえなあ。
ある意味、花見だなあこりゃ。
前から気になってたんですよね、ここ。
ほら、何だかお客さんで賑わってるし。

しばらくお花とお話しながら待っていましょうか。
おや、こんにちは。
素敵な場所ですよね。

アニーさんはまだ戻りませんが…
ちょっとご用事が入ってしまったので、失礼します。
よつば、悪くなる前に押し花しなきゃでした…

グドルフおじさんも、お話してくれてありがとう。
お姉さんもごゆっくり。

しおりができたら、また来ますねー。
んー、だいたい…こんな感じかな~
一度おじさまに見てもらおうかしら…
(束ねた花を手に持ち二人のいる場所へ)

あら、ナキさまが可愛らしい女の子に変身…じゃなくてっ(ぶんぶんと首を振る)
ようこそ、いらっしゃいませ!
お待たせしてしてしまってすみません。今お茶を用意しますね!

ナキさまはいつの間にか帰られたのね。またお会いできるといいなぁ…

おじさま、こんな感じに纏めてみたのです。
これでよければ包みます!どうでしょう?
(白一色の花で仮纏めされた花束を見せて)
(お裾分けの冷製パスタ用のトマトソースと紅茶のシフォンケーキを置いて行く。ソースには「茹でたパスタと和えてくれ」と書いたメモが貼ってある)
先日お仕事の帰りに温泉でご一緒したから寄ってみただけですので、どうぞお気遣いなく。
お花達の話を聞いていたから全然待ってないですし。
とはいえ、このまま帰るのもなんか悪い気がしますから、少しだけお邪魔しますね。
(お仕事の邪魔にならないように離れたところで控えている)
>ナキ
オウ、もう行くのか?
次会ったら、ちったあデカくなったか見てやるよ。
またな。

>リディア
オウ、嬢ちゃんも客かい?
ヘンピな場所だが、意外と繁盛してるんだねえ。

……花と会話できるのかい?
どんな事をしゃべるのか気になるねえ。ええ?

>アニー
……。
あー……悪いな嬢ちゃん、折角やってくれたんだがよ。
やっぱりコイツを包んじゃあくれねえか?
(背の高い花を指さし)
これでいい……いや、これがいい。
頼めるかい。
いつの間にかお料理が。この器はぽてさまが使っている物ね。
(添えられたメモを読みながら)
もぅ、ゆっくりしてくれたらいいのに~。忙しかったのかな…


あら、お花と会話を…ということはハーモニアの方でしょうか。
そういえば私と同じ尖った耳をお持ちですね!
同族の方がここに来られたのは初めてですよ。
そうそう、特性のハーブティーがあるのです。
お花の準備をしつつご用意しますので、どうぞゆっくりしていってください。


このお花…ですか?(指で示された花を見て)
気に入ってくださったのかな。
これは紫苑というお花で、追憶や君を忘れない、遠くの人を思うなど…
(ハッと何かに気づいた様子で)おじさま…もしかして…それとも偶然かしら…
いえ、余計は詮索はやめましょう。
お客様のご要望にはお応えしなくちゃね!
(紫苑の花を数本切り取り纏め作業に取り掛かろうと)
>グドルフさん
お花はあまり難しいことはしゃべらないのです。
それでも話し相手がいないときなんかはついお花とお話してしまうのです。

>アニーさん
それではお言葉に甘えて、お待ちしてますね。
アニーさんって、チーズケーキとかお好きなんですか?
(イラスト納品おめでとうございます)
>リディア
ほう、そうなのかい。
生き物とは言え、植物に意思があるっつうのがちょいと信じられんがねえ。
んで、おれさまがイケてるっつう噂話でもしてたのかい?
違うか。ゲハハハッ。

>アニー
シオン? そう言やあ、知り合いの坊主にも同じ名前のやつがいたなあ。
今頃どっかでまた寝こけてるんだろうが……
(──花言葉の下りは、聞こえなかったのか、あえて聞いてないフリをしたのか)

オウ、よろしくな。
はいおじさま、完成しましたよ~。
(紫苑の花をメインにアレンジされた色合いシンプルなブーケを差し出し)
お代はこのくらいに…(安めな金額が書かれた紙を提示して)
シオンさま?もしかして私の知っているシオンさまと同じ方かしら…?
いつも眠たそうでお昼寝が大好きな子だったらそうかもしれません…!
こういう意外なところで繋がりがあると、ちょっとおもしろいですね。(くすくす)

そういえば私名乗っていませんでしたよね…うっかり、いけませんね(苦笑い)
私はアニーといいますよ。
おじさまのお名前も知りたいです。
同じハーモニアの方もよろしくお願いしますね!
私の名前を知っていたのはお花から聞いたのかしら…?

チーズケーキはもちろん、大好きですよ!
あの濃厚でコクのある味にしっとりとした舌触り…
想像するとお腹がすいてきちゃいますね。
(祝辞ありがとうございます。食べ物をいただくことが多いので
美味しそうに食べているアイコンを頼みました。チーズケーキに見えますね!)

しかし残念ながら差し出せるお菓子はなく…
かわりにハーブティーをご用意しましたのでお二人様よかったらどうぞ。
(庭に配置された簡素なテーブルに二人分のカップを置き、
ハーブティーを注ぎ淹れ)
入れ違いで帰った坊やがアニーさんと言っていたので。
私はリディアです。温泉では名乗ってなかったと思いますので。
こうして花に囲まれた場所でお茶を頂けるなんて素敵です。
うん……うん。いいじゃねえか。
ありがとよ。
(渡されたブーケを受け取り、暫しそれを眺めていた後、少女に笑顔を向けた)
オウ、嬢ちゃんも坊主と知り合いかい。
まあ嬢ちゃんの家の周辺は、あの坊主が好きそうな場所ではあるねえ。

おっと、自己紹介がまだだったなあ。
おれぁグドルフ・ボイデル。ちったあ腕鳴らした傭兵サマよお。
仕事はどこで転がってるかわからねえからな、顔と名前を売っとくに越したこたあねえ。
さっきのも、営業トークってやつよ。ま、嬢ちゃん一人で出来ねえ事がありゃあ、声掛けな。

(すんすんと鼻を鳴らし)
ハーブティーねえ。おれぁ茶ッ葉の事なんざ、てんでわからねえんだがよ。
ニオイとしちゃあ……まあ悪くねえか?

ああ、そういやカネ払ってねえなあ。
カネカネっとお。
(括りつけている麻袋をごそごそとあさり)
ああん? こりゃ参った、スカンピンだぜ。
そういや昨日、バクチで負けちまったんだった。ゲハハハッ!

……ってワケだ、嬢ちゃん。
残りの支払いは後日って事で頼むぜ。
(提示された金額より到底少ない、薄汚れた小銭を手渡そうとする)
あら!リディアさまって…温泉にいたあのお方だったのですね!
今の華やかなお衣装のお姿が印象強くてまったく気づきませんでした…!
可愛らしいのはどちらも同じですが。
あの温泉は気持ちよかったです。旅先でまたご一緒できたら嬉しいですね!
華やかなお衣装と言えば…リディアさまはどこかいいところのお嬢様だったりするんです?


グドルフさまと仰るのですね!
でもこのまま「おじさま」呼びになりそうですよ(くすりと笑い)
営業トークですかぁ…私も商売をしていますし、やはりそいういうのも学ばないとダメかしら…
ふふふっこの際おじさまから学ぶのもよいかもしれませんね?
お茶はどうです?おじさまのお口に合うでしょうか…?(様子をうかがうように見つめ)
でも体にはとってもいいんですよ!おじさまには健康でいてほしいですからね。

あら…まぁ…これは…(明らかに少ない小銭を見て目をまん丸くさせるが、
次第に笑いがこみ上げてきて)
…ぷっ 仕方ありませんね。
(お金は受け取らずに)今回はツケにしておきますから(くすくすと笑い続け)
あ、でも私、賭け事で得たお金は受け取りませんからね~?
温泉では私もただの裸の女の子ですからね。気づかれなくても仕方ないかとは思います。
アニーさんも温泉のときの(脱いだらすごい)印象があったので、衣服によって印象って結構変わるものだなと痛感いたしました。
今の衣装は森でフクロウ(のスカイウェザー)さんに勧められたものでして、私は別にお嬢様ではなくごく普通の森の住人ですよ?
ま、ちょっとした噂になるくれえだからよ、今まで通りでも食うにゃ困らねえかもしれねえがね。宣伝は大事だぜ。
オウ、おれさまかい。授業料は高いぜえ? ゲハハッ。

(一口啜り)
ま、いつも飲んでる薬草酒よりはウマイな。
オッ、そいつは嬉しいね。なんたって身体が資本な仕事だからよお。

オイオイ、良いのかい?
嬢ちゃん、イイオンナになるぜ。ゲハハハッ!
おっと、こいつは手厳しいねえ。釘刺されちまった。
まあ安心しな、真っ当に稼いだカネを持ってくるさ。
(大きな羽ばたき音と共に降り立った)
時間が出来たからもう一度来てみたら……あらあら、なんだか賑やかだねェ。
お邪魔じゃないかしら……?(様子を見つつ)
温泉では…お、お恥ずかしい限りです。
グラオクローネでチョコやいちご狩りでアレコレ食べすぎて
体に少々お肉が付いてしまってましたから。
普段はコルセットなどで締めて着痩せしているのです。
ええ、お洋服の印象効果はすごいのです。
そろそろ本気でダイエットを考えませんとね…着痩せもいつまでも通用しませんから。
リディアさまのお衣装を見立てたフクロウさんはとてもオシャレさんなのですね。
私も見立ててもらったら…リディアさまのように華やかになれるかしら!?
あら、森に住んでいらしたのですか!私の故郷も山なので
同じような自然に囲まれた環境で育ってきたのですね!


ふふ、おじさまのお口に合うようでよかった!
そうです、お体は大事にしてくださいね!できればお酒は控えて~…
あっ…なんだか小言のようになってしまいましたね。
故郷におじさまのような方がいたのでついつい…(苦笑い)
でも健康でいてほしいのは本当ですからねっ!
はい、いつでも待っていますから。
時々お顔を見せに来てくださるだけでもよいのです。
ご無事を確認できますし、なにより安心します。
もうっ!!イイオンナになるだなんて言ってもこれ以上は値下げしませんからね~!
(くすくすと笑い続ける)


あっっ!!!こちらですーアレクシアさまー!
(本人にわかるよう大きく手を振り)
いらっしゃいませなのです!お疲れでしょう?
ちょうどお茶を用意したところなので、どうぞどうぞ!
(ハーブティーを注ぎ淹れたティーカップをテーブルに置き)


あら、もうひとりお客様が?まあ!これはこれは…なんと美しい羽根をお持ちの…
(輝くばかりの白い羽根をじぃーーっと見つめ)
す、すみません!つい魅入ってしまって…初対面の方なのに失礼ですよね!
私はアニーと申しますよ。
一度こちらへ来られていたのでしょうか?私が留守だったようで…ごめんなさい。
はい、賑やかで楽しいですよ。よかったらご一緒にお茶やお話はいかがですか?
あらあら、ほんと次から次へとお客さんが来るんですね。
お仕事の邪魔になってはいけませんので、私はそろそろ失礼しますね。
ハーブティーご馳走様でした。
お気になさらずです!
またいつか、ゆっくりとお話いたしましょう!
道中はお気をつけて…!
あっ、アニー君!(手を振り返し)
ふふ、こないだは紫陽花畑はお付き合いありがと!
そういうわけで早速遊びに来ちゃった!
(ティーカップをみやり)
あはは、ちょっと歩き疲れちゃったかもしれないから遠慮なくもらうね、ありがと!
それにしても、相変わらずいい香りだ!

あっ、先にいらしてた方ははじめまして!
ハーモニアのアレクシア・アトリー・アバークロンビーと言います、よろしくね!
あはは! 気にしないでおくれ、慣れてるからねェ。それにかわいいお嬢さんから見られて悪い気はしないさ!
アタシはパルファン。ウォーカーだよ。や、前にここらへんを飛んでた時にこの場所が見えてねェ、その時は時間がなかったから確認だけしてすぐ帰ったんだ。
(あたりを見回して気持ちよさそうに目を細め)
……いい場所だなァと思ってね。
お茶もお話も喜んで。アタシもそのハーブティをお願いしたいんだけど、いいかしら?
おっと、こいつぁまたぞろお客さんが来やがったな。
随分繁盛してるじゃねえの。
噂は伊達じゃないねえ。ええ? 嬢ちゃんよお。

なんでえ、おれに似てるハンサムガイが居たってえ?
ま、おれの方が数倍イケメンだろうがね!

オイオイ本心だぜえ、こいつはよお。ゲハハハッ。
ってことでもうちょいマケてくれよ。
え、ダメか? ダメかあ~~~。

(ハーブティーを飲み干し)
ご馳走さん。
さあて、長居しすぎちまったが、おれぁそろそろ行くか。
せっかくのこいつも干からびちまうしよ。
邪魔したな、嬢ちゃん。
(花束片手に立ち上がり、後ろ手を振って去って行った)
はいっこちらこそ!沢山の紫陽花、色鮮やかでキレイでした!
雨の日って、過ごし方次第でとても楽しくなるものなのですね。
ふふっお疲れ様です!どうぞどうぞ、温かいうちに。
まずは腰を下ろして体を休ませてくださいな。
にしても…暑くなりましたね…。
飲み物も冷たいものをご用意できるようにしたほうがいいのかな~


パルファンさまと仰るのですね!まぁ!こちらに興味を持っていただけたようで
嬉しいです。空から見たらここはどんな景色なのでしょうね~
空を飛べる方ってほんとうに羨ましいです(同じように目を細め微笑み)
はい!当店自慢のハーブティですよ!リラックス効果がありますので
どうぞ遠慮なく、ごゆるりとされてくださいっ(テーブルのハーブティーを勧め)
パルファンさまはウォーカーさんだったのですか。
ということは突然こちらへ来られて驚かれたことでしょう…
こちらでの生活とかは…その…大丈夫でしょうか?環境もきっと違うと思いますし…


ふふふん!私のお店もなかなかのものでしょう?
なーんて、まだまだですよっ
でもこうして来てくださった方々は大切にしていきたいですね!
ええ、それはもう、おじさまのような方が。
そうですね…逞しさと、調子の良さならおじさまの方が上かなぁ?
話すときっと長くなっちゃいますね。(くすくすと笑いながら)

おじさまはお帰りなのですね。どうかお気をつけて。
(大きな背中に微笑みかけながら見送る)
雨の日は確かにおでかけはしにくいけれど、だからこそ他の時じゃ見れないものもあるよね!
別の機会に雨の日だけの商店街、なんてところにも行ってきたんだけれど、そっちも楽しかったな!
そうそう、早速紫陽花をうちでも育ててみたいなーって思ったんだけれど、植えるのはもうちょっと先が良いのかな?
(上機嫌で喋ってから椅子に座ってハーブティーを一口飲み)
ふー、やっぱり落ち着くなあ。これを飲むために来てもいいくらいだね。
ああ、でも確かに夏場は冷たいものもあったほうが喜ぶ人も多いかもしれないね!
素直に考えるなら、アイスのハーブティーとか?

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