PandoraPartyProject

ギルドスレッド

即席事務所と喫煙所

【RP】102号室:解放感溢れる工房

扉を開くとそこは荒野であった。
というか本来窓際の壁がある場所あたりから、外側から見た時の構造を無視して全く別の空間がつながっていた。

昼夜を問わず良く晴れた空。
遠景で噴煙を上げる山。
灌木も草木も風に囁く。
火山地帯らしき微かな硫黄臭と、草と、土の匂いがする。

足元からは地熱がじわりと伝わり、さりとて風がよく通って一年を通じて比較的気温は安定していた。

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……うん。でも、俺其処まで弱くねえよ。両親に護られたグレシアスの時はそりゃ、右も左もわからない、はっきり言って幼獣みたいなもんだったけどさ…今は、俺の判断で地に足ついて歩けるし、走れるし…逃げる事だって、戦う事だってできるのにさ。
バリガ、守る事ばっか考えてるんだ…。俺、それが一番苦しいんだ。また俺のせいで大事な家族喪いたくない…

バリガが戦いを愉しんで、バリガらしく逝くのならさ。喜んで俺は墓前に誇った顔するけどさ、俺のせいで死んだり魔種化されたらって考えると息が出来なくなりそうで
…(お茶を受け取ると落ち着こうと目を閉じ香りを嗅いだ)

俺、バリガのクランになれたの嬉しくて仕方なくて。でも、俺の言葉でバリガに突っぱねられるのが辛い…。何も言わないで受け入れる方が良いのかな…言うこと聞いて良い子になってた方が愛してくれんのかな?
大人に見えて、思うほど大人でもないのさ。
魔種に成り下がった後でお前さんらやまた別の誰かがツケを払うことを忘れてしまうほどに。
まだ自分の可能性を焼き切って奇跡に縋る方がマシだ。

それにもう少し大人のズルさがあるなら、そもそも見えないところで決定して何もかも黙って全部やる。
(子供の目の触れないところでなんやかんやをいい様にしてしまって真相の全容を晦まし、気付いたころにはすべて終わっているというのが大人のズルさなのである。)

それを言ってしまってもいいと思われてる程度には大人と思われてるのだろな、お前さんは。
それにお前さんの為とはいえ、突き詰めれば自分の納得のためだろう。
お嬢は自分が納得することを優先しようと思っている。
お前さんは二度とそういう風に使われたくもなかった。どっちも間違っちゃいない。

ただ、全ては仮定の中であるし、可能性はまだまだ腐るほど残っているのだ。
その事象が目の前に来る前までは筋トレでもして回避に努めるべきだし、いざその瞬間に顔面グーで殴って一緒にケツまくって逃げるか、ぜったい起こさせたりしねえよって余裕はもっとけ。
俺は…、それを言ったッ!!(ダレンの言葉に声を荒げ、息を吸う事を優先しようとする)

バリガに、…、言った…!魔種化するくらい、なら…、奇跡を手繰り寄せる方が良いって!
でも、バリガは簡単に、手に入る…そっち選ぶとか言い切るんだよ…!そそのかされない様にって、そうするって、はっきり言ってくれない…!

…、っは、…、起こるか、わからない奇跡…に縋って…、それで死ぬのは綺麗事だって言うんだよ…!!俺がそれに対して見損なった、俺は、庇護欲の対象かって…其れならその辺の犬か猫に向けてろ、俺はそんなモン要らねえって…、面と向かって言って……傷つけて…
(ひっく、ひぐっ…と嗚咽して殻に閉じこもる様に身体を抱き込んだ)
(溜息をつく。天を仰ぐ。それからその背に手を乗せた)
(奇跡がきれいごとだというのなら、それを願って命を賭し策を巡らし魂を焦がしてようやく成功を手に入れ、或いは敗死した者たちに何というのだ……。奇跡を願うほどの熱量すらなしに結果を手に入れようなどとは、奇跡ですら足りぬ有様のたった二日間の平和のために己を捨てた聖女に対してあまりに侮りが過ぎる。過ぎるが、それを居もしない相手に言うことはできない。)

……頭が冷えたら、お前さんがハイエナのお嬢のことをこの上なく愛していることだけはきっと理解が及ぶだろうさ。
それもわからんほど盲目ではないと俺は信じているし、お前さんも信じてやれ。
…、バリガ、俺の事、親に逆らった俺のこと嫌いになったんだッ!!!!だって、アイツ…、俺よりも、傍にいたソフィーの事抱きしめに行った…!!!俺のこと、一回スルーしたんだよ…!!!!
(隣の部屋は空間的には違う場所。しかし思い切り吼えた声は獣種のバリガが傍に居れば聞こえるほどに大きかった。その声には「迎えに来て欲しい」という感情が明らかに乗っている)
(そんなことはないと思うんだがなあ……。)
(そもそもこいつ、何処に行くとか言って出てきたのか?ファースト家出は如何せん探す側もカンが掴みづらいだろうしなあ………)
(などと言ったことをつらつら考えながら、その背を撫でていた)
(確か隣が灰の部屋だと言っていた。心当たりは全部当たっておくべきだろうと部屋の前へ)
(獣姿でノックは出来ないので、ガリガリと扉を引っ掻く)
俺、バリガに家族として愛ざれ゛たいだけな゛の゛に゛ッ…、バリガ、守りだい゛ばっがな゛ん゛だも゛ッ゛…!お゛れ゛だっで、たたかえ゛る゛、の゛に゛ッッ…!!
(もう自分でも訳が分からずに泣き喚くだけになっている)
(扉を引っ掻く音がした。)
(少し見てくるな、と一度アルクの肩を叩いてから扉を開ける)

ハイエナのお嬢か。
(ま、入れと招く)
…っ(ハイエナの。その言葉に肩が跳ねる。耳をぺたんと垂れさせ、尻尾を口元に持って来て手で掴み、震えながらそっちを見ようとしない)
よォ、灰の…こンな時間に悪ィな、長居するつもりは…(泣き声が聞こえてきて、安堵のため息をつく)
…来てるのな
(本来窓際の壁のある部分から向こうが全く別の空間になっている。庭でもなんでもない。ただのなだらかな、火山地帯と思しい植生の荒野が広がるのみである。)

ま、適当に座れ。
(その「座れ」は一種の強制にも近いような圧がある。自分も早々に元座っていた場所に戻って、収まりの悪いアルクの髪を撫でようと手を伸ばした。)
(え、なンだこれ部屋?…本当に部屋か?という顔をしながら、入るのに躊躇う)
(が、入るしかないと覚悟を決めて警戒しながら入り、二人から少し離れた場所(出入口に向かえる場所)にお座りする)
(頑固としてバリガの方を見ないで背を向ける黒雪。嫌だからとか嫌いだからじゃなくて、嫌われていることを突きつけられたくないだけの行動。ダレンの分厚い灰の手が髪に触れても喉も鳴らさず、尻尾も動かさない)
(その様子を見て完全に嫌われたな、と自然と尻尾がへたれる)
中々派手に喧嘩をしたようだなあ。こいつが譲らないということはそう多くもなかろうに。
(アルクに手拭いを差し出し、気が済むまで泣いてしまえと。そんな只中でも風は穏やかに草木の間を通り抜けて硫黄の匂いを運ぶばかりである。)
…喧嘩じゃねェ…オレが、一方的に傷つけた、そンだけだ…(諦めたような声音でぽつりと答える)
…っ、ひぐッ、うぅ…、っ…おれが、バリガにっ嫌わ゛れ゛て゛る゛の゛、き゛き゛だく゛ね゛え゛…!(だからこっち来るなよって尻尾で追い払う動作をする)
(一瞬呆気にとられたような、間抜け面を晒す。こいつ何言ってンだ?という表情)
……いや、嫌ってねェ、けど…(困惑気味に答える)
…、だっで、ア゛ン゛タ…、ソフィーがっ、俺にってしてた、の゛に゛っ、お゛れ、の゛こと、スルーしたじゃねえ、かぁっ…!(尻尾が一度ベシンッ!!って地面を勢いよく叩く。かなり興奮している様子)
嫌っていたらそもそもお前のために何かを犠牲にするなどといいだすものかね。
(仕方のない奴だとため息交じりに笑う)

ただ、まあ、ハイエナのお嬢も満足の為に死ぬなどと言ってしまったのはまずくはあるな。
たとえ言ってて信じ切れなくとも「お前と一緒にずっと生きる」と言わねばならんし、そのために尽力せねばならんのだ。
それは何かの満足の為に死ぬより難しいし、しくじったら名誉すらない敗死といういばらの道だが。
(もうわかっているとは思うが、とバリガに告げ、アルクの隣を開けてそこに座るように促す)

二人とも生きているのだ。生きているうちに話しておけ。
来る、な゙よ゛っ!俺の゙こと、嫌な゙んだろっ!!
親に、逆らう子供、要らねえんだろっ!!(尻尾で地面をベシベシ叩き)
(どんどん困惑が深まる顔に)
…いや、死ぬつもりもねェけど…オレ、多分たいていのヤツらよりも生き汚い自信あるンだが…(なンでそんな話に?と首を傾げ)

…いらねェワケねェだろ…
オマエの事嫌いだったら酒瓶割られそうになった時点で追い出してるし…つか、クランになンざしねェし…
あと、ぎゅーは…あれ、は、まァ、その、なンだ…素直にする気になれなかったというか…
(…あと、近づいてはいねェンだけど…)(さらに困り顔に()
………。(ビタッと尻尾が地面に付いた状態で止まる。そこからの地面をスッスッスッスッ)

………ア゙ァ゙!?(あの状況で!?と言う事らしい。伏せた顔のまま眼だけで睨みつけ、尻尾を地面にベシンッ!!!)
(ダレンが横に来いって呼んでたから尻尾で来るな!!ってやってる黒雪)
(めっちゃバリガが困惑しているけどアルクの言い分との齟齬がめっちゃあるのでは)
とりあえず何か食い違いがある気がした。
そもそも、バリガは奇跡起こすよりも魔種化選らぶって言った!んで、俺は嫌だって言ったのに、それをしない様にするってハッキリ言ってくれないじゃねえかっ!!
アンタのままで死ぬのは俺は喜ばしい事だって言っただろ!!!(ギャウっ!!て凄い剣幕)
…そりゃ、オマエら助けて死ぬよりも生き残る方がイイと思ったからで…
それに、なる時はなるから確約できねェし…お、怒るなよ…(尻尾が落ち着かない様子で揺れている)
……敵側になっても?それでも良いとか言うなら護ったって意味ねえだろ。一時的な凌ぎにしかならないうえにその後誰がケツ拭くと思ってんだ?
もっと言うと守った連中を傷付けて、そっち(魔種)側に引き込もうとする可能性だってあるんだぞ…
俺は、アンタが奇跡を使う覚悟もねえ癖に、力求めるって言ったのが気に喰わない!
そんなの、ただの偽善だし俺達の事を守りたいとか言って、自分の欲求満たすだけの行為じゃねえか!!

そんなののダシに使われたくねえよ!!
(おおよそアルクの言い分は先程と変わらない。怒るのもわかる。が、バリガの言い分がわからん限りあまり口を挟みすぎるのも良くないかと口を閉ざしている。どうも思い違いがある気もするし、そんな状態で下手にどちらかの味方につくのもあまり誠実な話ではないだろう。無言で妙に味のしない茶を口に含んでいた。)
…意味ねェってなンだよ…
しのげりゃ何か手が得られるかもしれねェだろ
…生き残らなきゃ何も出来ねェし…
…引き込む云々は考えてなかったけどよ…

奇跡使う覚悟がなきゃ力を求めちゃいけねェってのかよ?
あとダシになンかしてねェよ
オレは元々力求めてた
その理由に新しい理由が加わっただけだろ
……意味ねえだろ。生き残らなきゃ?敵側になって、助けた側に残された選択肢考えてんの?…いい加減にしろよ!!

ダシだろ!!守りたいとか言っといて、アンタが力求める出汁にしてるじゃねえか!!!しかも、求めたら駄目な力だろそれは!?

お前は俺がそれを求めて目の前から姿消して、次に現れたときは敵だったとかどう思うんだ!?どうも思わないなら、アンタなんかクランじゃねえよ!!!親でも何でもない!!!
はー……はー……んなの、俺は嫌だって言ってんじゃねえか……頼むからやめてくれよ…(叫んだ後に膝を抱きかかえる様に顔を覆う)
(言ってることはともかくとしてどうも火が付きすぎていると思った。アルクの口にほんのりビーフ味の焼き菓子を放り込もうとする。)
(要らないって顔を上げずに首を横に振って拒否)>ダレン
グルゥ…(目は細めるが、外だからかはっきりと感情は表に出さず、唸るだけに堪える)

思わないわけねェだろ…それに、なンでやる事確定なンだよ…
オレは…魔種化に頼らないように強くなるって言ったのに…やらねェように気を付けるっつったのに…
……でも、俺の事守るべき幼獣程度に考えてんだろ…その辺答えなかったじゃねえか……甘えてる俺が可愛いんだろ?守る対象にしたいだけだろ……アンタの愉しみ(目的)じゃねえじゃん…
思ってねェよ…思ってたらオマエと戦いもしねェし一人で水くみだってさせねェよ(真顔)
…言ったろ、オマエらがどンなに強くなっても、オレが守られる側になっても…オレはオマエらを守りたいって思っちまうンだよ…
甘えてるオマエが可愛いのは否定しねェけどな
…愉しみじゃねェってなンだよ?
……俺は、アンタが自分を捨てる様な護り方で守られたくない。
…俺は両親を俺のせいで喪ってるんだ……気持ちは判るけどさ…受け入れ難いんだよ…トラウマなんだ……
俺の問題なのはわかってる…

だから、魔種になってでもって言うのは取り消せ。それ以外は頑張って受け入れるけど、それだけは取り消せ。(相手に自分の想いを理由に「取り消せ」と強要する事は今まで無かった事だ。それをしてでもバリガにだけはそれをして欲しくない。だから強い言葉でやめろ。そう云った)

俺、アンタの戦ってる姿憧れだから。だから変わって欲しくない。アンタの戦ってる愉しそうな顔好きなんだよ
……オマエには、捨ててるように見えるのか…

…死ぬよりダメだってのか…オマエは厳しいな…(苦く笑って)
…はっきりした肯定の言葉しか聞かねェって感じだな…

…そりゃ、生きてる感じがするしな、愉しいしな…
憧れるモンでもねェとは思うけどよ
(カップに口をつけて二人の様子を見ていた。言いたいことは言ったのだろう。思えば不器用な二人である。自分も頭に血がのぼるといえばのぼるが、この二人のほうがはるかに繊細だ。)

……。
(さあ、何と口をはさんでいいものか。むしろ、ここまでたどり着いたならこの二人の間で答えを出してしまったっていい。というより、すでに答えは出揃っているようにも思った。)
じゃあなんで魔種になってでも俺の事守るとか言ってんだよ。

ダメだな。(顔を上げて、バリガの眼を見てキッパリと言い切る)
アンタがアンタのままで守ってくれるなら後悔はしても、俺の親は俺を護ってくれたって誇りに思えるけどさ。護った存在が敵になったら誇れないだろ。
それに俺は悲しいし、自分怨むし、俺自身もバリガが生きてるなら…きっと一緒に堕ちることを選ぶ。

…ダレン、アンタはどう思う?俺は嘘言ってると思うか?今まで俺を見てた身内として、俺はそういう人間だって思うだろ?
(水を向けられて一度視線をアルクへ向け、それからバリガへと向けた)
……「自分の幸せが親の幸せ」などと殊勝になり切れもせんし、意は汲み取ったとしてもそれを飲み込みきれん寂しがり屋の男だ、考えるまでもなくそうするだろうな。

となれば、最早誰も説得しきれやしないだろう。俺で力及ぶとも思っちゃいない。
(人の人生丸ごと背負い込めなどしないのだ。自分はそういう薄情な男だという自覚はあった。)
それ、は…(なった瞬間に助けられれば、あとは野となれ山となれという精神だとは言いづらく、目をそらす)

…一緒に魔種化するってか?嫌ってる存在に?(目を見開き、何を言ってるんだという顔)

灰の…(情けない顔を思わず向けて)
寂しがり屋すぎるだろ…追いかけて魔種化するとか…
…寂しがり屋は余計だ。(合ってるのだが口答えしてしまう)

嫌っててもアンタの面影追いかけちまうと思う。それに、魔種ってのはそそのかしてくるって噂じゃねえか。俺はアンタに置いて行かれて、尚且つ手が届くなら多分やる。

やる自信がある。ダメだって思っても確実にやると思う(自分で言っててなんだがホント俺ダメな奴だよなぁ…って顔。)
…合ってるだろーが(思わず憎まれ口をたたく)

(本当にやるなと思ってしまって顔を顰める)…オマエ…ソフィーはどうすンだ
妹残すのか

(しょげたのを見ておろっと)…いや、オイ、暗くなるなよ
ダメ…ではあるけどよ、オマエがダメなンじゃなくてその行為がダメなんだろ?な?オマエはダメじゃねェって
この世に長くとどまるものなど多くなく、幻想種ですら他愛もない理由であっさり命を落とす。
愛したものも、憎いものも、何も変わりはしない。平等だ。

死を鬻ぐ仕事などに身を窶し、昨日殺めたものの隣に自分の躯が並ぶことやら、或いは己を捨てる覚悟とやらがあったとて、愛しいものがそうなるのには耐えきれない。
そんなものなのだろうさ。執着というものは。
(火の入らぬ水煙草の吸口を銜え、時折気怠く片目を伏せた)

アルクにもある。お嬢にもある。おそらくはどこにでもある。
単にそこんとこの認識のすれ違いなのだろうさ。良く知らんがな。
…まあ、合ってるから否定したくなるんだよ。俺は寂しくてアンタに家族を求めたんだ。アンタがクランにしてくれるって言うからそれまでの埋めようとしてたの手放したんじゃねえか。

俺の人生変えてんだぞ…自覚してくれ。

あのさ…アンタそれ自分自身に言ってみ?今それがダメだって言ったじゃねえか。
それとさ、ソフィーは確かに妹として迎えた。俺はアイツも護りたいけどな…でもアンタが欠けていいわけじゃねえだろ。
あと、俺の気持ちが寂しいってなったら何するか分からんから。いやマジで。
だから先のことは分からねえけどそうなる可能性の方が高いんだよ

ダレンの言う通り俺執着心すげえからなぁ…特に家族には。
俺はアンタに変わって欲しくない。アンタは俺を守りたい。ならさ、魔種化っていう道断てばいいだろ。…なんで俺たちの外側(命)だけ守ろうって思うんだよ。大事なら心も守ってくれよ…(悲しそうに耳と尻尾がしゅんとする)

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