PandoraPartyProject

ギルドスレッド

即席事務所と喫煙所

【RP】103号室:アルクの仕事部屋

デスクとソファー、簡素なベッドのある部屋。

デスクの上には情報収集用に練達から取り寄せたジャンク品から組み立てたパソコンが。
どうやら情報系列への観覧には使える様子。(今後機能がグレードアップする可能性あり)

ちなみに、手芸用品はクローゼットの中に綺麗に整頓されている。
(暗器系は分かり難い所にしまい込んで居る様子)

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……ン…。(唾液と共に相手の魔力を啜り上げる。美味しそうに口角を変えて舌を絡め、ひとしきり味わってからようやく唇を離し)
ありがとうアルク、ごちそうさま。
(耳元に囁いて軽く耳の中にキスをしてから手を離す)
……うーん、まいったな……予想していた以上に美味しい。
…、っ…ん、……、……。(は、は…と唇が離れると荒く呼吸をして、口の端から伝う唾液を拭い)

耳元、で…、そういう事を、するな馬鹿野郎…!!(力が抜けている中で怒鳴り散らし、懐からナイフを取り出し威嚇する)
(上唇を舐めつつ、煙草の味もちょっとするなぁなんて呑気に思っていたが、ナイフを取り出されると両手を挙げ)
そんな。ただ摂取するよりはちょっと、愛情感じられる方がうれしいと思ったんだけどな。
そう言うのは、愛し合ってる奴にでもやれよ!!?(両手を挙げたにもかかわらず頬の横を通るようにナイフを投げる。動かなければ掠りすらしないようにコントロールはした様子。)

ったく…。(囁かれたほうの耳をさすりながら顔を赤らめてそっぽを向いた)
あっぶな……!!(ナイフが真横を通る時に風を感じて、さあっと青ざめながら硬直)

魔力を吸い取られた時、どんな感じだった?プリマヴェーラ通りなんかでは、魔力を吸われるのが快感に感じるって理由で『魔力吸収屋』とかいう世も末なお店があるらしいけど。
……。…聞くな、マジで殺すぞ!!!?(実際、嫌な気分ではなかったので横の棚を殴りながら返答を)

……こう言うのされると、昔のアイツを思い出すわ…。(そう言う関係を築いたことはないが、男も女も喰える奴だった、海洋の部隊隊長を思い出し)
摂取する側だとされる側の立場は分からないから……なんにせよ、痛いとか苦しいじゃなければひと安心かな。(荒れてるなぁと目を細め、探求心からか不用意にも)もしかして久しぶりのキスだった?
(などと聞いてしまう始末。アイツが誰だかは予想がつかず、軽く首を傾げるのみに留まり)
数時間は動けないだろうから、ご飯とか飲み物とか、欲しいものがあれば部屋に持って来るよ。
久々じゃねえよ…!…、ぁ…(ふら…と身体がベッドに傾き、重力に逆らわずにボスンと沈む)

………元々、あまりなくても弊害は出るんだな…。………なるほど、これは…辛いわ…
(友人にもそれをさせてしまった分、知れてよかったと考え、目だけ動かしてランベールを見る)
…ミルク、飲みてえ。あと、肉…。
生娘みたいな反応だからご無沙汰かと思ったよ。(新しいナイフを投げられないように、オーダーを聞いてからすたこら部屋から逃亡する)
………悪かったな、生娘みたいな反応して…。(ランベールが既に去った後に)…理想ってのだって在るんだこっちは…(ため息交じりに言うと天井をぼーっと見ながら時間を潰す態)
用意できたよ。(お盆を片手に持ちつつコンコンと扉をノックし)
……好きに入れ。どうせ投げつける気力もない…(普段ならノックしなけりゃナイフを投げつけるぞ、と言う警告)
……生姜焼きか…(匂いで判断した様子。目だけ動かして入ってくるであろうランベールの方を見る)
それじゃあ遠慮なく。(部屋に入るとベッド脇に椅子を寄せて、その上にお盆を置く)
時間があればもうちょっとしっかりしたのを作りたかったんだけど、今は早い方がいいだろう?……起き上がれるかい。(相手の脇に立ち、助け起こそうかとほほ笑む)
…要らん。(弱っているときほど弱味を見せたくないらしく、自力で起き上がろうとする。何とか起き上がると身体をずらして横の壁に寄りかかるようにして支え)

……フォーク、寄越せ。
ごめん、お箸しかもって来てなかったよ。(フォークじゃないと食べられないかな?と思い、箸で生姜焼きを一枚つかみ相手の口元へ)はい、あーん。
……。(物凄く嫌そうな顔をしながら口元に近づけられた豚肉に喰いつき)
…片付け、してきたんだろうな?(ジト目)
してくれてるよ、きっと。(アリス君かアル君がなんとか、と真顔で答えながら新しい生姜焼きを箸で掴む)
…やれよ、自分で(飲み込むと次に出された生姜焼きにぱく、と食いつき、咀嚼する)
(本人、そこまでメンタルにダメージは来ていない様子。)
作るまでは好きなんだよ。でも片付けって片付けじゃないか。面倒くさい。(悪びれもせず、キリッとした表情で答え。相手が食べ終わったらまた次を掴み、ペースに合わせて食べさせていく)
……少しは落ち着いた?
…片付けまでが……、まあ、いいか…(めんどくさくなった)
(食べさせてもらい、平らげると頷き)ああ、腹は落ち着いた

……アンタ、今後魔力が枯渇したらどうする気なんだ?俺は、使うモンでもないしくれてやっても構わんが動けなくなるのは困る
おそまつ様でした。

んー、そうだね。
(煙草をシガレットケースから取り出し一本くわえ)
定期的にさっき話したような店で客をとれないか交渉してみるかな。
誰にでもこんな事したい訳じゃないが、この際文句は言ってられない。
…そう言うの、貯めとくような物を作ってもらえないのか?

まあ、必要なら俺が少し動けなくなっても平気な時はくれてやるが…。つか、俺でも嫌だろうに…。男相手に口吸いとか
確かにそういうのがあると助かるな。前にアリスから提案してもらった魔石なんかもストックとしてあれば有用かもしれないね。

(煙草に火を点けながら、目を細めて)この身体がたまたま「男だった」だけなのかもしれない、って考えるとあまり性別に拘りはなくなってしまったな。
そういえばアルクには話しそびれていたけど……僕は獣種ばかりか、人ですらなかった。どうやら旅人らしい。
……魔石か。手に入れれたら、アンタに流すことにするわ

…で?人ですら、この世界の者ですら無くて、それで?(表情を変えずに問い)
ありがとう。そうして貰えると助かるよ。

(自分の胸に手を当て)名前すらも僕のものじゃなかった。
この死体……「ランベール」という人のものだったんだ。
君の方が嫌だろう?誰かも分からない同性、しかも死体と口づけなんて。
………アンタは、どうしたいんだ?俺は、目の前にいる『アンタ』が辛そうなのを見ているのが嫌で魔力をくれただけだ。別に死体を見る事はあったし、今のその身体は腐ってない。どうという事はないから気にするな

……それと、やっと引っかかってたモノが取れたわ。…アンタ、いや。『ランベール』は、ラサに居る時に見たことがある。話しをしたことは殆ど無いが、その顔に見覚えがあった。

…おそらくは、性格がかけ離れすぎていて判らなかったんだろうけどな。
この身体をあるべき場所へ返したい。もしかしたら誰か待ち人がいるかもしれないし、死体である以上は安らかに眠らせてあげたいと思う。
「身体」と僕のリンクが強すぎて、今は離れられないけれど……。

とにかく、「身体」の素性が分かるまではあまり僕にかかわらない方がいい。仮に重犯罪者だとしたら、事務所の仲間にも余計な事で迷惑が――…。
(なんて話している内に、相手から聞いた衝撃の事実に目を見開く。肩を掴んで揺さぶろうと手を伸ばし)
会った事があるだって!?それは本当かい!『ランベール』はどんな男だった?他に思い出せたことは?
……、とりあえず、落ち着け。揺さぶるな(「まだ回復してないから」とストップを入れ)

…無口で、周りには人は居たな。多分、俺と同年代だった。死んでから歳を喰ってるかどうかは知らないが。

…俺はアンタに前に話した理由で人と関わることを避けて来た。だから、素性は詮索しなかったし、首を突っ込むこともしていない。悪いが、詳しくは知らない
あっ、あぁごめん。つい興奮してしまって……。(言われてから我に返り手を離す)

なるほど、周りに人がいたのなら、ラサに行けばこの身体を知っている人が見つかるかもしれない。ありがとうアルク。今の話だけでも十分有益な情報だよ!
……、会って、どうするつもりだ?『ランベール』が死んでいるのなら、”戦死”として扱われてるだろう。ラサは、借り物としての傭兵国家だ。だからこそ、俺はそこに所属して居た。

…金と実積。それ次第で依頼を受ける側と雇う側両方が受け入れられる世界だ。…仲間はいたかもしれないが、逆に何時死んでもおかしくない場所でもある。惜しまれたとしても、待っている奴はいるかは分からない(少々悲し気な表情で)
探求心さ。僕は知りたい。なぜこの身体に憑いたのか。『ランベール』という人物は何故死んだのか。
自分が旅人と知った今、自分自身の記憶への手がかりがほぼ潰えた以上、生きる理由がそれくらいしか無いからさ。

……、アルク。(慰めるように軽く肩へ手を置き)今の君はうちの事務所の所属だ。昔はそうだったかもしれないけど、帰る場所も、待っている人もいっぱいいる。
………。そうだな。昔は、それすらも避けていたんだが…。
今は、俺は簡単に死にに行けない。……それでも、『アベリアル・グレシアス』として生きていた頃を、捨てることができない。

…昨日、俺の父親に化けたモンスターを、俺は、『アルク・ロード』は攻撃できなかった。
それ以前に庇ってしまって、有栖を混乱させて、怪我を負わせる原因を作ってしまった。

………俺は、未だに現実を見れても、そこに居る事が出来ないガキなんだ。
……。(見せて貰った過去の記憶を思い出す。目を細めて)ご両親を大切にするのは当たり前の事だと思うよ。
あんな形で別れる事になったなら尚更だ。
だから失敗を次の糧にするとしても、自分の親への気持ちをガキだなんて卑下する事はないさ。
……最近、別れは…言えた。詳しくは言えないが、友人のお陰で。

だから、俺は、関わって行こうとはしてる。俺の”目的”にだけは関わらせる気は無いが…
俺が後悔したくないから、有栖に生きるすべを教えると言ったし、俺が嫌だからと、アンタに魔力を供給すると言った。…ラナティアに関わらせないようにしてるのも、俺が、世の中に絶望してほしくないから。
……全部、俺が傷つかない為の、エゴなんだよ。だから、本当ならこのまま、アンタもそのままで、生きたらいいんじゃないか、と言いたいんだ。俺が、仲間として傍に居たいから
……アルク……。ごめん、僕は……。立ち止まっちゃいられない。君の優しさも、恐れている事も一定理解はできるが、
僕は探究心に逆らえない。気になると思った秘密を暴くまで止められかいんだ。

こればっかりは性分だから、君の願いでも聞き届ける事はできないよ。
ああ、それは分かってるし、俺は、止める権利もない。だから、アンタがその先で、どう決めるかは知らないがそれまでの間は俺は手伝うだけだ。最後に後悔したくない…、それだけだ
……ありがとう。
(嬉しげに目を細めて微笑む。少し安心したようでもあった)
君の協力があれば、きっと真実に近づけるよ。これからも頼りにさせて貰うね?
……俺なんか、頼っても得なんかしねえよ…(素直に「ああ、頼ってくれ」。その言葉が出てこない。微笑んでいるランベールから目を逸らすが尻尾は頼られる事が嬉しい様子。)

……………また、辛いなら…言えよ。……『銀影』。(昔のランベールになかった筈の、銀の影。今まで、影が感情などを表現していた事もあり、なんとなく勘だがそちらが本体な気がしてそう呼んでみた)
……ランベール、と呼んだほうがいいか?
そうかな?すごく頼り甲斐を感じるよ。僕ほど無精な男はこの世に居ないっていう自負があるからね!(拳をグッと握って、なぜか自信満々な様子で話す)

うん。……。(ランベール以外の名前で呼ばれると目を数度瞬くが、銀影から水龍を現し頭を撫でつつ)いや、すごくいいね。僕の本当の名前は分からないけど、ランベールでも化け物でもない……僕だけの名前。
アンタはせめて掃除とかくらいやるようにしてくれ(視線を戻しジト目で)

…しっくり来たなら、良かった。その影、昔見たランベールとは違ったんだ。もし、そっち(影)が本体ならそっちを呼んだほうがいいだろ?身体ではなくて、『アンタ自身』を。
ははは。なんだかやろうと思うと別の事に興味をもってしまってね。
(掃除ばかりではない。ネクタイも適当な巻き方だし、前髪も雑にピンで留めてるくらい身なりも雑)

確かにね。外ではランベールを知る人からの手がかりを欲しているから、表向きはランベールのままでいいんだけど、
身内とゆっくりしてる時くらいは自分らしく過ごしたい。
…(「改めて見なくても雑極まりない奴だよな…。俺も自分の事は雑だから人のこと言えんが」)
自分以外の、共同の部分は雑にするのやめろよ…

そうか。…なら、俺もランベールと旧知の人間を見かけたらそれとなく探っとく。関わらんようにしてたから、どんな経歴で、どんな人物だったのかは知らんから率直に聞くのは避けたい。…ラサは、金次第で動く奴が多かったからな…。信仰度合いも然り。信用しすぎはしないように”教わった”。

……まあ、此処は幻想の、アンタの場だ。…此処では銀影って呼ぶわ。他のメンバーにはどう呼ばれたい?そっちと合わせるが
真面目にやってるつもりなんだけどなぁ。……もしかして僕のこの身体か、本体にそういう性質があるのかも?(明後日の方向を向いて誤魔化す)

助かるよ。あまり無理はしない程度にね?君のいう話の通りなら、情報の見返りに金をせびるやつもいそうだし、あまり深く踏み込みすぎると痛い目を見そうだね。

メンバーには好きなように呼んでもらうさ。外で名乗っている名前と違う名前で全員に呼ばれていたら、新しく仲間が入った時に混乱してしまいそうだから。
無理はしない。しても、いい方向にはいかないだろうしな…。

…(ゆっくりと立ち上がり)倉庫とか、片さねえと。有栖にも色々教えんといかんし。呼び名の件も了解した。……俺の事は、『グレシアス』と呼んでくれてもいいからな。…親に貰った大事な名だ
はじめる前からネガティブになる事ないさ。気楽にいこう。

起き上がれるかい?(支えた方がいいかと一瞬おろおろするが、助け手は必要なさそうなのでそのまま様子を見)格好いい名前だよね。分かったよグレシアス。折角だからそう呼ばせて貰おうかな。
…どうしても最悪な方面から考える癖がついてるんだ。俺のこれは余り気にしなくていい。

大分回復してる。(平気だ、と立ち上がり)
黒く産まれた俺に、両親が白を混ぜてくれた名なんだよ。”グレー”が入ってるだろ?優しいとか、氷河とかの意味合いも混ざってるそうだ。(どこか悲しさの混じる優し気な笑みを見せ)

倉庫、片してくる。
それじゃあ僕はグレシアスの代わりにポジティブに考えるようにしようかな。その方がバランス取れそうだろう?

……ほっとした。僕のせいでなかなか回復できなくなっちゃったらヤバいなぁとか思ってたからね(頬を掻いてユルい笑みで笑う)
珈琲もミルクが入ると、すごくまろやかで優しい味になるよね。君の名前は、ご両親の愛情そのものだ。

……あ、倉庫ね。倉庫……実はあれ、鍵を開けても開かなくて。何人か男手があれば開くかな?
…逆に俺にアンタの身の回りをやれとか言う気じゃなかろうな。

俺はコーヒー(黒)よりミルク(白)の方が好みだ。ネコ科だしな

有栖も呼ぶか?(と聞き)
やってくれるのかい?ありがとう(にっこり)

僕はそこは珈琲が好きだな。……猫科じゃないからか。

いいんじゃない?事務所で参加者を募っていきなよ。これが倉庫の鍵だ(と倉庫の鍵を相手へ渡す)
……参加者?(鍵を受け取り)取り敢えず、夜にでも掃除道具持って入るわ。

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