PandoraPartyProject

ギルドスレッド

即席事務所と喫煙所

【RP】103号室:アルクの仕事部屋

デスクとソファー、簡素なベッドのある部屋。

デスクの上には情報収集用に練達から取り寄せたジャンク品から組み立てたパソコンが。
どうやら情報系列への観覧には使える様子。(今後機能がグレードアップする可能性あり)

ちなみに、手芸用品はクローゼットの中に綺麗に整頓されている。
(暗器系は分かり難い所にしまい込んで居る様子)

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……、…ダレン?なあ、さっきから妙だぞ。……(「つか、これダレンじゃねえ。絶対違う」)
…今喋ってるアンタ、誰だ?悪い気はしねえから…あの地下に居た類じゃないよな…?
(直感でこれはダレン・アドリスではない。陰と陽の海神を見分けた感受性の高い自分がそう感覚的に思った。きっとこれは別人だ。)

ダレンが普段言うようなことが混じってるけど、少し違う…アンタ、誰だよ…
(困ったように笑って口元に人差し指を立てた。『内緒』と。アルコールで変性し高揚した意識に漬け込んで滑り込んだものの、答えてしまえば留まれないのはわかっているし、相手のこの質問だけでもはじき出されそうだ。)

もっと他の質問か悩みでよろしくプリーズ、だ。雪豹の少年。
(本人の意識は誰だと問われたことで動揺し、意識をはっきりさせようとしていた。)
……俺の兄貴分返してくれ。悪い奴じゃないのはわかるけど…俺はダレンと話ししてる。
悪いけど、知らない奴に悩みを言うほど俺は人を信用できない。正体不明のやつに何を質問すればいいのかもわからねえし…。

……5年前にダレンが潰れたときはこう言う事にならなかった筈だし…俺はアンタの存在を知らない。

だから、ダレンを返せ。(灰色に埋まる真っ赤な紅い双峰を真っ直ぐに至極純粋に「俺の大事なモノを返せ」と色違いの瞳が訴えた)
不眠の者。不品行と失敗。先人。五年前の……
(ああ、もう少し話したかったナー……)
(自分を示唆するバラバラな言葉を漸く紡ぐ。ただ穏やかに笑ってさようならも言えずにはじき出され……)

(代わりにきちんと頭と体の制御を取り戻した当人が混乱して頭を抱えていた。)
…5年前?不品行…失敗…?…先人……あ。…ダレンの伯父貴か?…もしかして。(死んでいる事と供養してるとか、そういう事を聞いていたのでふんわりとだがそう思った。確かに兄貴分の好いている身内なら悪い感じはしないだろうと納得はできる)

…ダレン、大丈夫か?…俺の事、わかるよな?アンタ、今はちゃんとダレン・アドリスか?
(混乱して頭を抱えている兄貴分に軽く肩を叩きつつ聞いた)
大丈夫だ……多分な。
ちょっと混乱してるが間違いなく俺なはずだ。
(動揺が酷い。熟睡中に叩き起こされた時のような嫌な心拍の上がり方と思考のまとまらなさだ。呼吸が荒かった。)
…えっと、大丈夫。此処は俺の部屋だし、アンタはダレンだから…
(安心するかな?と子供にするみたいに抱きしめようとしてみる。他意は全く無い様子。)
……悪い、また俺と飲んで嫌な思いしちまったかな…
(抱きしめられたことにもしばらく気付かず、落ち着かなげに耳に手をやっていた。だが、その背後で少し色あせて揺れる幻想種の幽霊と口をそろえて言う。無論、幽霊の言葉は届かないのだが。)

それはお前さん(キミ)の所為じゃない。
…落ち着いたか?心臓の音、凄え早いから…(抱きしめたまま背中をポンポンと撫でて)

…ん、なら…よかった。(ダレンの耳元辺りでホッと息をついた形になる)
意識が着地に失敗した。多分そんな感じだろう。
持ってかれた俺と持ってった奴が悪いが……
(人肌は落ち着くが、落ち着いてしまえば今度は若干の居心地の悪さを感じもする。)

うおぉ……
(声と吐息に首筋に鳥肌が立った。反射的にぶるぶると首を振り)
……アルク、耳はやめてくれ。こそばい。
あー…どっかで聞いたことある。えっと…レム睡眠?の時に起きちまったようなののマジな奴か…。(「銀影もこんな感じで不安だったのかな…」)

…ん?あ。すまん…。息掛かってたか…(自分の口を相手の耳元から退けるまでずっとその場所で喋ってしまっていた。とりあえず抱きしめていたダレンを解放して謝った)
それにしても指摘されるまで酒の所為で妙に曖昧で口が回るなと思ってた。何か妙なことを言ってないといいが……
(指摘しなければ曖昧なまま喋っていたのだろう。明確に自分との差がつけば容易に正気に戻る程度の、ひどく不安定なものではあるが。)
…えっと、『不眠の者。不品行と失敗。先人。五年前の……』だっけかな。其れしか向こうからは言っていない。明確にダレンじゃないってなった後はこれだけだ。

…その前は、俺の魂が光に充てると透き通った魂だの、光の辺りで良く光るだの、鮮烈だの…。あと、可愛げもあるとか…傷はあるがそれもまた持ち味だ、とか…。その辺でなんか妙だなって…。

……つか、やっぱ耳ってぞくぞくするのは結構な確率であるんだな…(興味心で触れて見たくなって手を伸ばしてみる。伸ばしてみただけで「嫌がるよな…」と思い寸ででやめた)
…俺はダレンと話したかったし、探り入れる気ももう無いからな…アンタじゃない奴に無断でプライベートのことも聞くとかしねえよ
黒い手に誓って正真正銘叔父貴じゃねえか。
(ありとあらゆる証拠が全部叔父貴であった。何してくれてんのって渋い顔。手には伸ばされた素振りだけでちょっと身を引いた。)

……面白そうだと思ったから出て来たんだろう。
その上で悪用しないと読んだか……まあ前者八割だろうとは思うがな。
俺よか年食ってるのに昔っから俺よか悪ふざけが過ぎるんだ。
あ、やっぱりか。死んでるし、ダレンが好いてるし…前に供養してるって言ってたからそうじゃねえかなって…(意外と勘の鋭い雪豹だった)

なんか、話に聞いてたとおりだなって…。…ユニークな感じ。人差し指口元に持ってきて『よろしくプリーズ』とか、あとなんか妙に軽くて楽しそうな。

……やっぱ俺わかりやすいのかな…ダレンが許可してもしなくても、伯父だって知ってても聞く気なかったし
あと、ごめん。興味本意で触ろうとしてた…(手は身を引いた素振りをしたので引っ込めた)
……俺が帰った時には骨壺の中にいた。
おふざけが過ぎるおっさんだが今まででも最高に笑えない冗談だったな。
(何とも言えぬ笑みだが、それでも笑い話にできる程度には整理がついているらしい。アルクの言い分を聞いても驚きはない。常にそこにいることは理解しているのだから。)

俺も身内には甘いがお前さんはもっと甘いし、更に臆病だろうからな。
俺の一番近くにいるのだから、お前さんもそのついでに見えているさ。
あ……。(「帰ったら死んでたのか…もしかして、郷に急に帰ったのって……」)
(ダレンの言葉に申し訳なさそうに耳と尻尾をぺたんと下げた。自分が両親を亡くしているから、割り切っているであろう相手にも気が引けてしまう)

……ごめん。軽率過ぎた…
まあ、常に居るからな。最後に何も聞けないよりかは俺は幸運だったんだろう。
(少なくとも『仕事』が終わるまでは、であるが。)

それにたまには聞いてくれる誰かに話すのもいいものだしな。
また俺の愛する者をいい形で知る者が増えるのだ。なら気に病むこともない。
俺はそう思うよ。
…ダレンは、死に目に逢えなかったんだよな…俺の場合は、目の前で…首…刎ね、られ……(其処まで口に出してカタカタと体が震え始めた。両腕で震えを抑える様にしながら黙り込んでしまう)

…………そ、そっ、か…
怖いなぁ……だがそれでもいい。
誰も彼も割り切れるわけでもないし、俺も完全には割り切れてねえんだ。
(ぽんと分厚い手を相手の頭の上に乗せようとした)
…?…、……ダレン、もしかして…ダレンの伯父って…誰かに、殺され…た?(頭に手を乗せられるのには抵抗はなかったが恐る恐る相手の顔を伺う様に視線を遣った。ダレンが恐いのではなく、恐らくはそういう事象がトラウマなのだろう。よく暗殺者をやっているなと自分でも不思議に思うくらいのトラウマだった)
(撫でる手がこわばった。それが答えみたいなものだった。)

……それはまだ言えない。
(感情を努めて排そうとした結果冷えた声色で、視線をそらして、窓の向こうを見ながら言った。別に天井でもよかったが、どんな顔をして言っているのかを指摘されるのも、その内心を指摘されるのも怖かった。)
……ご、ごめん…。聞かれたくないこと、聞いて……。ごめんなさい…(わかってしまった。自分のことを励ましてくれてる兄貴分も大切な人を殺された。それを自分とは違って割り切ろうとしてることも、理解した。ぎゅっ…と自分自身の身体を抱くようにして不安感をやり過ごそうと努める)
ただ、俺にも職権上の秘匿と秘儀が……
(言えない理由をごまかそうとしたところで余計なことを口にしたと気づいたが遅かった。アルクの頭の上に乗せていた手で顔を覆う)

今のは忘れてくれ。
手伝おうなどと夢にも思うな。
……。…………………………………………………………忘れるのは無理だと思う。

…でも、ダレンが…俺みたく巻き込むのが嫌で…そう言ってるなら、俺は…自分からは巻き込まれには、行かない。俺自身…俺の天義への復讐には身内は巻き込みたくないから。自分が関わらせないようにしてるのに俺だけが首突っ込むのは、しない。…だからさ、俺の復讐にも手は貸すなよ。
…宿で、昔俺が殺したワグテイルのは…不可抗力だから仕方ないけど、俺が仕事でそういう事をするときは。…絶対に関わらないでくれ。それをするなら、ダレンでも俺は避ける。銀影も例外じゃない
(説明しておきたいことは情の上では山のようにあるがそのすべては説明してはならない事柄だ。これ以上何かを言うことができない。今でさえ喋りすぎている。口を数度開閉し……)

……『互いに生きて帰る』。それも追加しよう。
(ようやくこう言って、笑った。まだ表情は硬いが。)
………………そうだな…。でも、俺は…出来なかったら申し訳ない、とだけ。カッとなって、突っ込んでいくのも…あり得るから。その時は、銀影頼むわ(自分は笑う事が出来なかった。生きて帰るという選択肢が今のところ薄いらしい)
ああそうしてやるなんて誰が言うか、馬鹿たれが。
(先ほどより軽快な笑い混じりにデコピンしようとして)

お前さんがいなくなったら俺はとっととここを畳んで出ていくし、或いはお前を始末したものを始末することを考えるだろう。
所長も心が干からびるか新たな復讐者にクラスチェンジするかもしれない。
それが嫌なら片腕無くそうが片足無くそうが這ってでも生きて帰れ。
生きてりゃ何とかなるもんだし、生きて何とかしなけりゃならんことだ。
うえっ…!?(デコピンをふいに喰らってなんで?って顔になる)

……いや、…でも俺もダレンの方に手を貸すの我慢するって…それに、俺なんか……、ぁ…。
(そこまで言ってダレンも自分の幸せを望む一人だった事を思い出した。それに自分が逆の立場だったら同じことをする筈だ)

…ごめん、つい、また俺はどうでもいいって考えてた……。そう言うの、慣れて無くて…
お前の復讐に手は出さないかもしれないが、俺の復讐は別の話になるな。
俺に手を出さないと言った以上、お前にすら止められないことになる。
それにもしどうでもよかったら頼まれてもここに居やしねえんだ。忘れんなよ。
(軽く相手の肩を叩く。)

で、程よく話がまとまったところで、俺は帰って寝ていいかね。
なんだか眠くなってきた。
…ん。(コクリとしっかりと頷いた)…忘れないようにする。

あ、うん。話し、付き合ってくれてありがとう。また、話ししてくれな。えっと、おやすみ。また明日。(親しい仲とそうでない仲との自分なりの区別の挨拶を口にして扉まで見送ろうと腰をあげた)
水臭くとも忘れている時もあるだろうが、たびたび思い出してくれ。
(ぐっといちど伸びをして、肩を鳴らした)

お休み、また明日、だ。
余裕がある時にはボールでも持って遊びに来い。茶を飲みながら話すでもいいがな。
(扉まで見送られ、すぐそばの自室に戻っていくのだ。)
ん、努々忘れないようにしとく。…遺された側は痛いほどわかるから…、な…。

んで、絶対行く。多分一度どころか何度でも、遠慮せずに。…迷惑だったら言ってくれればやめるし。…いい夢をな。(見送ると扉を閉めてイザークがベッドに居るので自分はソファーに毛布を出してきてそこで目を閉じた)
(もそもそと起き上がる)あれ、ここアルの寝室じゃない……?

(何処かで見た気がするけどあんまり馴染みのない部屋だ。寝ぼけながらも人の姿になってゆるりと起き上がり、様子を探ろうと歩き出して)

そうだ。確かここでダレンやアルクと呑んで……うわ!?
(足をなにかに引っ掛けてバランスを崩した。
思わずソファーの背に手をつき、ベッドで寝ているアルクを襲わんと言わんばかりの体勢で止まる)
んあ?…………?、??…???(目を覚したらなんか覆い被さられてる状態に寝ぼけてるので状況が飲み込めないジッと人型のイザークをなんだろう…?と、見上げている)
初詣、初詣〜♪……ん?(鼻歌まじりに入り口までやって来る。物音に?マークを浮かべ、ノックせず扉に聞き耳を立ててみよう)
ひっ!?ぁ、アルク。これは違うんだ、その……たまたまそこでこけちゃって……(頰を赤らめ、その場であわあわと言い訳をはじめる)
…えっと?イザーク…退いてくれねえ?起き上がれないんだが…つか、なんでそんな慌ててんだよ…(寝起きで軽く頭がぼんやりしているらしく少々幼げな印象を受けるかもしれない)
……イザーク?……へぇ。(龍を影に潜ませ、扉の影を介して部屋へ侵入させようと企む。
出来たなら状況を確かめようと龍の顔を影から上半分覗かせて)
わ、わかってるよ。すぐ退くから……余計な質問しなくてもいいじゃないかぁ!うわぁ〜しまった!(つるん、とソファの背から手が滑り、がっば!とアルクの上にのしかかりそうな図に……)
うおっ!?(昨日辺りに仲直りをして敵意も無い相手なので無防備に近い。寧ろ受け止める態)

……大丈夫かよ…。つか、重い…。(陰に潜む銀影にはのしかかられたのを抱きしめてる様に見えるかもしれない)
ごめん、すぐ退く、から……あれ?
(まだ何もしていないのに、首裏あたりを引っ張られて持ち上げられる)
(にっこにこしながらイザークの襟首を噛んで引き剥がそうとする)
お、おう。

………え゛。……ぎ、銀影、どうした?なんか…怒ってねえ?(「これ笑ってねえよな…」)
(※感受性が高い)

(取り敢えず抱き止めていたイザークを離れやすいようにする)
ちが……っ、ご、誤解だぁーーー!!
(無抵抗の意を示すためにぬいぐるみの姿に戻るも、好機とばかりに打ち上げられてしまう。
そのままくるんと丸くなってガードの姿勢をとり)
グレシアス、ちょっと開けてくれないかな。
(問いかけには答えない。
部屋の中に居る龍はというと、丸まったイザークを鞠代わりにぽんぽーんとヘディングしはじめる)
ちょ、銀影何してんだよ!?(ランベールの体の方の声がしたのでそちらを見ながら取り敢えず本体がお手玉しているイザークをキャッチできればしようとしていた。ちなみに鍵は掛かっていない。ダレンが出て行ったあとに眠気から忘れていたのだ。)
(無事アルクの腕におさまると、目をぐるぐるさせてぐったりノビる)め、目がまわっ……(しんなり)

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