PandoraPartyProject

ギルドスレッド

放棄された闘技場

【戦闘ロール】闘技場

ここは地上にある放棄された闘技場。雨風に晒されて所々ボロいが広さも申し分ない。

★戦闘ルール★
①まず、お互いに話合って先攻か後攻かを決めましょう。
②先攻の人が攻撃ロールをして防御ロールをする人の発言時刻の秒数が奇数か偶数かを宣言します
③次に後攻の人が防御ロールをします。この発言した秒数を参照して、当たっていた場合は攻撃成功で1ダメージ、外れていた場合は防御成功で0ダメージです。
④これを攻守を入れ替えてお互いに三回ずつ繰り返しダメージの多い方が負けです。ダメージ量が一緒だった場合は引き分けです。

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(拘束衣の男がプラプラと袖を揺らして、闘技場内に入場する。)
(吸血鬼対人間なんて見世物としては中々面白そうなものだが、残念ながらこの客席を埋め尽くすほどの観客は、此処が破棄されたのと同時に何処かに行ってしまったのだろう。)
感慨深くも此処の歴史を感じながら、僕は死地に足を踏み入れるのだった。
おっまたせー、待った?
(雑なナレーションで締めくくると、先に此処に来ているであろうクローフィに向けて手を振り)
ふぁーあ……そこそこ待ったかなぁ……
(あくびをしながら待った時間を指折り数えて)
ねぇ、お祈りとか遺書とか済ませた?
(挑戦的な目つきで狩金を睨みつける)
なーに? 死んだ後の事とか心配してくれるの?
意外と優しいんだね。てっきり有無を言わずに不意打ちでもかましてくると思って楽しみにたんだけどな。
(視線を受けてもケラケラと笑い、子馬鹿にするように両手を広げ、無防備に体を晒す)
先においでよ。年長者の余裕って奴で、先手は譲ってあげる。
不意打ちしなくても勝てるもん、何言ってんの?
この……(手の甲からシャコンと鉤爪を出して)
雑魚がっ!!(黒い翼をはためかせて狩金に向かって猛突進!その勢いを乗せた鉤爪が真正面から狩金の喉をかっさばこうと襲いかかる!)【奇数】
あんまり相手の事を下に見ない方がいいよ~?
負けちゃって恥ずかしい思いをするのは君の方だぜ。
(しかし、彼女に言わせれば僕程度は簡単に勝てる故の、当然の発言なのだろう)
(軽口も程々に、急速に大きくなっていくクローフィの凶爪を、さて、どう捌こうか……)
(VIPルームでの動きから、恐らく近接主体だと言う事は予想していた、そして、其れの防御手段も考えていた)
(だが、「Lv1」の影響か、以前はやすやすと使えていた能力も今ではそうはいかない)
(能力による防御は出来ないと悟ると、首元に伸びる爪に自らの腕をぶち当てて、致命傷を避ける)
っ! ……いったいなぁ。 爪のお手入れに余念がなさすぎだよ。
(肉をごっそりと、骨も削られたかもしれない。滴る血がそれらを隠すが、初撃で結構な物をもらってしまった)
ま、でも、そうやって近づいてくれたのはありがたいかな。
(その言葉と共に、両袖の中から有刺鉄線がズルズルとのたうち這い出て、クローフィに絡みつき締め上げようと、その肢体に伸びる)【偶数】
(「やれたっ!!」)
(そう確信し、狩金にトドメを刺そうと鉤爪を突き刺そうとするが……)
チッ!
(有刺鉄線での反撃を感知して舌打ちしながら翼を大きくはためかせて空中に逃れようとする)
(しかし反応するよりも有刺鉄線の速度の方が一瞬早く)
うぎっ!!こ、このっ!!
(四肢を拘束され締め上げられて)
がぁぁあっ!!や、野郎!!
(外れない手の代わりに脚からも鉤爪を出し、突き刺そうとして狩金に向かって突き出す)
【偶数】
(ニタァと唇を歪ませる。後は動けないようにさらに縛り、締め付け、棘を食い込ませ続ければ終わりだろう。)
どーだ、これで動けないでしょー。
あんまり暴れない方がいいよ、刺さって痛いでしょ?
(しかし、足からも得物が生えるとは思っていなかった狩金は不用意に近づき、クローフィの足からの奇襲に)
【HP2】【回避成功】
(ひょいっと、首を動かして避ける)
おっと、危ないなぁ。 こんな往生際と足癖の悪い子には、やっぱりお仕置きでもして、敵わないって事を心の奥底まで植え付けないとね。
(空を切った足に手を伸ばす。)
(掴んでしまえばこっちの物だ、その足に自分の得物である有刺鉄線を幾重にも巻き付け、棘だらけのトンネルを蠢かせて肉を削ぎ落してやろうか、とか考えながら、その足を掴もうとする。)【偶数】
ウゥゥ……消してやる……!!
人間如きがにあたしが敵わないはずがない!!
(掴まれないように足の鉤爪を振り回して近づかないようにするが……)
【2ダメージ】【奇数】
(その抵抗虚しく足を掴まれるが)
くそっ!!くっ……畜生めっ!!
(悪態付いて)
ウガァァアッ!!
(有刺鉄線が食い込むのもいとわずに狩金に飛びかかりその首に牙を突き立てようとする)
【1ダメージ】
(足を掴んで抵抗を封じると、再び袖口から頭を出した有刺鉄線が、ズルズルと触手の様に鎌首を擡げて足に絡みつく……)
お、おぉ?
(本来なら、抵抗もさせずにじっくりと痛めつける為に態々殺傷力の低い有刺鉄線を使っているのだ、大抵の手合いはもがけばもがく程彼方此方から生まれる痛みに戦意を喪失するのだが、喜ばしい事に眼前の相手はそうではないらしい。)
(足に絡みつく寸前で、棘が深く突き刺さるのも構わず飛び掛かって来る彼女に対して、不敵な笑みを浮かべてその場に佇む)
【2ダメージ】【回避失敗】
うっ、ぐ……
(首に生まれる異質な痛みに、呻き声を上げてふら付く)
(次に始まるのは吸血だろう。 それで頭が鈍る前に今の内に口を開かねば。自らのギフトを発動させて、話しかける)
ねぇ、さっき人間ごときって言ってたけどさ、それならどうしてこんな所で独りぼっちで居るのさ。
恐れる程の物ではないなら、ここに迷い込んできた程度の相手を狩るんじゃあなくって、街を襲って領地を得なよ、人間どもを支配して犬畜生の様に飼いなよ。
本当は怖いんじゃあないの? 派手に暴れて、人間が自分を狩る為に動き出しちゃうのがさ。
(しかし、このギフトは直接戦闘にはかかわらない、相手の心を搔き乱せれば上々と言った一種の趣味の様な物だ。)
(本命は手に持った有刺鉄線の針。気付かれぬよう、ゆっくりと、それを杭替わりに、彼女の心臓に宛がおうと手を伸ばす。)
【偶数】
(「こいつの言葉何故か『よく聞こえる』……何故かわからないけど……早く吸おっと」)ごくっ……ごくっ!(構わず吸血し始めるが……)
【3:2!狩金の勝利!トドメロールどうぞ!】
んっ……ごくっ(吸血に夢中になり狩金の本命に気づかずに)
……美味しい?
(人の不幸は蜜の味と言うが、それならば元の世界で無意味に混乱を起こして、多くの人を不幸にした、いわば蜜にどっぷりと浸かった様な自分はどうなのだろうか? ふと疑問に思って問いかける)
(返事を待たず、無造作に針を胸に突き立て……)
おおっと、しまった。僕ってば此処に来た目的をすっかり忘れちゃってたぜ。
(あと一押しと言った所で、針を止める)
僕さ、君みたいな生きてるだけで他人に迷惑を掛けて、人を不幸にするような、どうしようもない奴ってすっごく好きでさ、人を襲う吸血鬼の噂を聞いた時にどうにかして仲良くなろうって思ってたんだ。
(こんな状況では脅しにしかならないが、残念ながらそんな理屈の通る様な人間では無い。脅す様な雰囲気を微塵も見せずにマイペースに、ふざけた調子で語る)
ねぇ、僕と友達になってよ。
【ごめんよ、ちょっと書き忘れた所があったから、それの訂正させてもらうね。】
×(あと一押しと言った所で~)
〇(心臓まであと一押しと言った所で~)
うぐっ!?(針を胸に刺されて呻き声をあげて)
な、なに……!?(予想外の反撃に戸惑いの声を出し)
……チッ、嫌に決まってんじゃん(せめてもの抵抗として狩金を睨みつける)
そっかぁ、残念だな。折角仲良くなれると思ったのに。
(睨みつけるクローフィに大して、とても残念がってる様子も無いニコリとした笑顔で針を握り直し。力を込めて針を引き抜き其の場に落とした)
(針が地面に落ちると同時に今だクローフィの身体に纏わりついている有刺鉄線が動き出す。)
友達になれないんじゃあしょうがないなぁ、じゃあ、其処に、這いつくばれ。
(抵抗しなければその幼い体を持ち上げ、闘技場の地面へと叩きつけるだろう。)
くっ……なんで人間如きと友達にならなくちゃいけないの?
やだねっ!ぺっ!!
(狩金に向かってツバを吐いて)

うぐっ!!
(それ以上抵抗するすべもなく地面に叩きつけられる)
(クローフィの言葉を聞くと、一瞬キョトンとした表情をして、次第に唇を歪ませクツクツと押し殺したような笑い声を上げる。)
まだ、『人間如き』とか、そんな事を言ってるんだ。可笑しなの、現実を見なよ。
混沌定理の影響で今や人間と吸血鬼との差は無い……いや、寧ろ吸血鬼である方が不具合は出て来てるんじゃあないのかい?
どっちにしろ、君は現にその『人間如き』に一度は急所を突かれて、這いつくばされて、見下ろされてるんじゃあないか。
(もっとも、『人間如き』と言う位自分の方が上だと思っている相手だから、打ち負かして仲良くなりたいと思ったのだが、それは語らずに伏せておく)

そろそろ戻ろうよ。眼帯ちゃんも待ちくたびれてるだろうし。
何より、こっちに来てから初めてのまともな戦闘で疲れちゃった。
(一方的にそう言った後、もう勝負は決したとばかりに背中を向けて、入って来た所から出て行こうと歩き出す。)
チッ……くそっ!!くそぉぉおおっ!!
(舌打ちをして悔しそうに何度も地面を叩きつけて)
はぁ……はぁ……イライラする!!あぁぁあ!!
(有刺鉄線を四肢に食い込むことを厭わずに無理矢理鉤爪を振るい、拘束している有刺鉄線を乱暴に切り)
……くそっ!!
(怒りで荒々しい歩き方になりながら狩金の後に続く)
(・・・既に黒衣は、闘技場の中心に。)
(フードを脱ぎ、傷痕に塗れた顔を晒し。)
(堅く両椀を組み、まるで岩かの様に微動もせず。)

(かつて闘士達が技を力をぶつけ合い、命を掛けた地。)
(棄てられ風雨に刻まれて尚、其処に残る気配は感じられ。)
(・・・其れが、がらんどうの自身には。酷く懐かしく、そして、・・・。)
おー?やる気満々なんだ?いいのかなぁ……無様に逃げなくて?アハハハッ!(余裕たっぷりにゆっくりと歩いて来る)
(銀の双眸、気力十全の相手を臆することなく見据え。)

、決めた以上、引く理由は、ない・・・。

(両椀を解き、自然体の構え。)
(其の体軸を乱さぬ侭、歩みを始め。)

・・・時だ。先刻の、非礼、もある・・・。
、貴女の、間で、好きに初めて、くれ・・・。
【偶数】態度いいじゃん……それじゃ……バラバラにしてあげるっ!!(手の甲から鉤爪を出して石動を引き裂くべく、一直線に襲いかかる)
(淀みの無い、真っ直ぐな・・・。)
(清々しさすら感じる戦意に、固く結ばれた口元が微かに綻び。)

(後方に撒き飛ぶ砂埃。)
(殆ど挙動すらなく加速すれば、避ける事など考えていない様に前へ。)
【防御成功】【奇数】
(既に黒衣は少女の懐に。)
(灰の香りが、ふわりと漂い。)

(両足が地面を擦る中、身を捩り、降り上がる傷らだけの拳。)
(急制動により生まれた運動エネルギーで加速された豪腕が)
(爪が薙ぎ払われるより速く、少女の横腹を撃ち抜かんと放たれ。)
っ!?
(「こいつ早いっ!!」)
このっ!!(足に鉤爪を生やして迎撃しようとするが……)
【防御成功】【偶数】
あぶっ!?アハハハッ!!喰らえっ!!
(迎撃は成功し、カウンター気味に放ったサマーソルトで足に生えた鉤爪が石動の首に迫る)
(うっかり間違えてました!ごめんなさい!)
(・・・如何あれ、往なされた。)
(標的を失った拳が空を薙ぎ、鋭い風切り音を響かせ。)
(一撃に重きを置いた全身稼動、拳の勢いに牽引された態勢は)
(迫る鉤爪に対し、無防備、と言え・・・。)
【防御成功】【奇数】

(程なく鉤爪が首筋を抉る・・・そんな瞬間に男が選んだのは)
(回避でも防御でもなく、前進。更なる殴打。)

(上体を力任せに引き戻し、強引に鉤爪の軌道から外れれば)
(切っ先が首筋を浅く撫で鮮血が中空に線を残すも、命に至るには遠く。)
(・・・流れの侭、踏み込みに合わせぐんと沈み込む男の身体。)
(鈍色に輝く銀眼が少女の視線の高さに。)

(その刹那に放たれた肘打ちは)
(近距離にも関わらず、十全な体移動により速力と重さを合わせ持ち。)
(少女の鳩尾を貫こうと牙を剥き。)
(「避けない!?」)
……ちっ、外したっ!?
(外したのを悟るや否や即座に身を捻ってかわそうとして)
【防御失敗1ダメージ】【偶数】
がっ!?……はっ!?
(反応が一瞬遅く鳩尾にクリティカルヒットし、
苦悶の声を上げるが)
仕返しっ!!
(「その腕もらうっ!!」)
(崩れ落ちそうなのを堪えて肘打ちをした方の腕を切り落とさんと鉤爪を振り下ろす!)
(眼光、鋭く。)

(並の者ならば痛みに悶えるか意識を切り離すに足る手応え。)
(・・・だが、恐らく。足りないだろう。)
(長く打ち合った訳でもないが、確信できる。)
(其の小躯に秘められた気迫と刈り取ろうとする意思は紛れもない━━)
【防御成功】【奇数】

(爪が獲物を捉え。引き裂かんと、沈む。)
(そんな刹那、コンマ数秒の間。)

(ゆらり動いた腕が絶妙な角度で刃筋を外へ流せば)
(其れをコートの布地に微かな軌跡を刻むに終らせ。)
(最中、軋みを零しながら逆の手に形作られた拳。)
(近過ぎる距離というのも構わず、少女の腹部目掛けて放たれた其れは)
(叩き伏せるという意思の具現の様に粗雑で乱暴なものだったが)
(直撃すれば其の身事、振り貫き、跳ね飛ばす。)
(━━そういう未来図を予想するに足りる、一撃。)
こいつ……!
(「見切られてるの?」)
チッ!
(後ろにバックステップして衝撃を吸収しようとするが……)
【1:0、石動の勝利!トドメロールどうぞ】
くっ……!
(うまく衝撃を吸収し、難を逃れるが態勢を崩してしまい……)
(浅い?、いや━━)
(この瞬間この間合いで凌がれた事に驚きを覚えれば)
(無表情であった男の顔に微かな笑みという形で表に現れて。)
(チッ、!!)
(静かな風切り音の残し拳を解きながら引き戻し。)
(指先を真っ直ぐに。)
(唯肉と骨によって造られた刃、だが其れは確かに鋼の様な剣呑さを纏い。)

(軸足を固め、後退した間合いを潰すように半身を前に滑らせ)
(同時に突き出された手刀が、喉を裂き貫こうと加速度を増し・・・)

(だが結果として。)
(其れは少女の喉の薄皮一枚を裂いた場所で止まり。)
しまっ!?
(「やられるっ!?」)
(薄皮が切れて喉から一筋の血が流れて)
……負けか、チッ。最後止めたのはイラつくけど、暇つぶしにはなったよ。じゃあね?次はバラバラにするから(負けを悟り、舌打ちをしながら自分の部屋まで戻っていった)
ダイスやじゃんけんが適用されたのでここは閉鎖します。

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