PandoraPartyProject

ギルドスレッド

古戦場跡地

蒼き草原(通常)

<ナレーション>

麗らかな日差しの下、雄大に広がる大草原。
軽やかに舞う剣戟の音色と共に、草の一房が風に乗って舞い上がる。

※明るい雰囲気の中、戦いを楽しむ場所です。
お互いのペースを見ながら、打ち合いましょう。
【見学可】

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な、なによ・・・・・・変?
だって、本当は汝(あなた)の勝ちなのに、武双散華したの、ちょっと、悪かったなー、って反省して・・・・・・えと、つまり!
無用な怪我を負わせたの、ごめんなさい。って……。
だから、お詫びに・・・・・・。
…………。別に気にしてない。感情に従った行動を責めることもない。この形式であれば勝利したのは僕であっても、本番ともなれば勝つのは貴方だろうから。
負ったのは無用な怪我ではない…………。けれど、それでも詫びとして頂けるなら受け取る。
そ、そう・・・・・・ふんっ。汝(あなた)も真面目ね。
(そう言いながら、少し頬を朱に染めて夜星の頭の近くによって)
じ、じやぁ、やるわよ? いいわね?
客観的な事実を言ったまで……。
……どうぞ(ふ、と目を閉じて)
・・・・・・。・・・・・・(夜星が目を閉じたのを確認して、少し逡巡し)
ふん
(恐る恐る夜星の頭を膝にのせて)
ど、どうかし、ら・・・・・・?
……率直な感想を求めているのなら。柔く暖かい。心地よいとも言えるかもしれない(目は閉じたまま、隠すように手を顔の方へと乗せて。頬が少し赤みを帯びているのが分かる。本人も恥ずかしいのだろうか)
そ、そう。
まぁ当然よね。そうなるように力を加減して弾力性を持たせているのだから。
ええ、心地よくなければなんだと言うものよ(そうは言うが、少し声が震えている)
…………そういう割には。何か緊張、もしくは精神が穏やかそうではないけれど(目を開くと、赤い瞳が覗き込むように見つめて)
う、うるさい……そういうの言わなくていいのよ・・・・・・っ(顔を逸らし)
そう…………それは失礼(その様子に、にやりと悪そうな笑みを浮かべて)
も、もう回復したかしらねっ?
十分休んだでしょ?

後は担架で運ぶから、大人しくするのよ!(耐え切れなくなったか、黒い影に担架を持ってこさせ、その上にのせようとする)
……確かに十二分な休息は頂いた。
……担架まで用意する必要はないと思うけれど(身を預けたまま、乗せられて。血が足りなくなってきてるのか少しぼーっとした様子)
ふん。怪我人は怪我人らしく大人しくするものよ(自身は棚に上げる)
では行くわよ。近くの医者の所に運ぶわ。そこで治療を受けなさい。
(そう言って担架で運んでいった)
見てない方がいいかな……(敢えて後ろを向いて空を眺めている)
取り敢えずこんなものか(特殊棍を地面に突き刺し弩弓を装填状態で持っている)
(背後にズタ袋が置いてある見た目から相当数のものが入っているようにみえる)
なんて装備だよ、殺しに来てるだろ!……っとまぁ、極力多くの手を使わせた上で、一太刀浴びせる事が出来れば理想的な形かな?ここまで準備してもらったんだし…(嫌な弓だな、と視線を送り)
俺は基本ここから移動はしない、思う存分近寄ってきていいぞ
まあ当然あらゆる場所に罠を仕掛けているし、俺自身妨害もする(弩弓をリゲ坊に向けて構える)
さあいつでもいいぞ
ただしこの矢は洞窟で集めた毒矢だ、せいぜい気をつけ給えよ
まぁ、そうだろうな…大半が踏んで発動するものだろうから…じゃ、こうさせてもらう!(腰を落とし、剣を抜きざまに真空刃を放ち、地面水平に走らせる。真空刃が草を刈りとる様を追いかける形で、地面を確認。バクルドの方へと歩幅を広げて駆ける)
ところでその毒矢って、どんな効果があるんだよ?
(駆けた先には落とし穴が確認できる)
んー?オーガで試したら泡拭いて死んだぞ、まあ解毒薬はあるから安心しな(牽制として当たらないギリギリを狙って毒矢を発射する)(腕力一つで即座に装填し直す)
一撃必殺の毒矢かよ、勘弁してくれよ!(土に違和感がある場所を大きく跳躍し)じゃ、お返しするぜっ!(飛んできた弓矢の軌跡を避け、矢尻を剣で打つ形で上方へ矢を回転。そのままバクルドの方へ、カァンと軽快な音を立て、矢をスマッシュ!)
罠の先に罠がないなんざ誰が言った?
(着地した場所は予め掘り返して埋めた足場の悪い足場のようだ)
(袋に入っていた木片を取り出し矢を当てそのまま投擲する)
わっと、全く罠だらけだなっ!(足場が崩れると同時に前屈みになり、そのまま受け身を取る形で重心を分散し、深く沈まない様対策し)続けていくぜ!(懐から護身用ナイフを取出し、即座に投げる)
(前転した先にトラバサミが勢い良く足に挟まんとする)(※罠は秒数とローテーションで変わります)
別にそれを今使う必要はねえと思うがな(棍棒を抜いて軽く振るい弾きもう一度突き刺す)
いっそがしいな、このッ!(慌てて剣を挟みこみ、そのまま金属部を滑らせる形でトラバサミを放り投げる)この状況下で一歩も動かないなんてズルいだろ…あと間合いまでどれくらいの距離があるんだ?(走って距離を詰めながら)
まだ92……いや95mってとこか?(踏み込んだ先にバネトラップが設置されており、後方3m吹き飛ばされる)
まだまだ行けるだろ(散弾銃を取り出してゴム弾を一発発射する)
つーか狡い奴の戦いに対する特訓だからな、こんぐらいで弱音吐いてちゃ保たんぞ
っとわぁぁぁ!?(吹っ飛ばされて慌てて受け身を取り、土煙を上げ)ッ、こんなものっ(体を傾ける形でゴム弾を軽く避け)これだけの戦場ってあるのかよ!?んじゃ、趣向を変えて…!(その場に留まり、真空刃の連弾を放ち動きを止めようと)
(ベアリング球が数十個も転がっており、上手く踏み締められず転倒するだろう)
あるぜいくらでももっと悪辣なのがな、それに最初っから動いてねえがな
(砂を蹴り上げ軌道を確認しその隙間を縫うように毒矢を発射する)
どうした?それだけじゃ一太刀浴びせたとは到底いえねえな
まあ万が一当たってもすぐ治療するから安心しろ
狡い奴の戦いっていうより難攻不落の城を攻め落とす戦いになってないか?そういう場所を落とすには、籠城戦で補給を断つのが一番だが…(伏せて毒矢を躱し)もしくは遠距離爆撃で、火力にモノを言わせて吹き飛ばす形が有効だろ(足を止めて、剣を肩に当て)
足を止めりゃ罠には引っかからねえがな(中に灰と胡椒が詰まった袋を勢い良く投擲する)
そこを辿り着かねえときがあんだよ、小童が
(お待たせしてすみません、ここからは低速でお願いします。数時間後に対応しますが、今回は降りるかもしれません)
(後方に下がる形で袋を回避し)これ程攻め込んでも体制を崩すことすらできず、フィールドはなんでも有りの無双地帯。現状では分が悪すぎると判断致しました。訓練の意にお応えする事ができず申し訳ありません。ここで降りさせて頂きます(一礼し)
まあ俺としても張り切って仕掛け過ぎちまったな、次はかなり少なくするか(罠を解除してズタ袋にぶち込む)
さて、愛しの美少女を待つとしようかな。

(草原の中央で待つその姿は普段の服装とは異なり、ダボッとした白いズボンに上半身は裸にサラシを巻いており、肩に羽織る白い……それも丈の長いコートの様な服はまさに異世界では特攻服と呼ばれる物。強烈な出で立ちで待ち構えている)
(……後、何故か白馬に乗ってる)
(広い草原と黒いセーラー服の取り合わせは少々異質だ。複数連れでリュックサックなど持っていればピクニックにも見えたかもしれないがそうじゃない。見た限りにおいては黒い木刀を一本持ち込んで、それで地平線を見ていた。)
ところで……その格好は新手の嫌がらせかなんかか?(怪訝そうに片目を細め、己の肩をたたいた)
あんま似合ってねえな。
……やぁ、前から思っていたが。そのセーラー服というのは中々素敵だね。
何故だか独特の魅力を感じるよ。

…ちなみにこの服装は美少女ならぬ『漢族』の為の礼装と聞いたので着てみたよ。っと(馬から降りると、そのお尻を引っ叩いて何処かへと走らせてしまう)

ではどうしようか、勝利条件は何が良い?
(特攻服を翻しながらウインクして問いかける)
美少女の毛皮みたいなもんだよ。ブレザーとかジャンパースカートとかの子もいるらしいけど……。(膝丈より少し長いスカートの端を片方摘んで哂った)

『漢族』ねぇ……『番長』が着てそうだけどお前はあんまそういうガラじゃないな。軽薄過ぎる。(首を振った)
……じゃ、参りましたっていうか気絶するかにしよう。
毛皮……だと。いや、そういうのもあるのか、ふむ……(アヤメ君の目を見たまま感心した様子で頷き)

それは知り合いにも言われたよ、クラスのキザ男子がお似合いだとね。何の事かよく分からないが!
では勝利条件はそれでやろうか。

……一応これでも本気で行くつもりなので、心配はしないでくれたまえ。
(背中に身に付けていた布袋から木製のナックルダスターを両手に嵌めて、頭を低く構える)
別に手加減だろうが本気だろうが構わねえ。アンタの戦だ、好きにしろ。

……こっちも、本来美少女は拳で戦うもんだが、木刀くらいは許してくれな。
(このような道具を用いるのは己の五体に対する自信のなさだ。そもそもが実力不足の自覚をしながらまだ勝とうなどという甘えか、或いは何を使ってでもそれなりの結果を出すことを強いられているのか。)
おや、やはり拳が主流なのかい。美少女とは。
だが問題無い、例えそれが真剣でも私は君の可憐さを認識しよう。

では……こちらから、行こうか。
(肩に羽織る特攻服が風に靡くも落ちない。そのまま構えながら摺り足に近い形でアヤメ君に向かって走り迫る)
(勘の良い者なら、ダボダボのズボンの内でキックガードの様な具足を装備していると気付くだろう)
心と体と技が美(つよさ)を決めるものだろう。ならば他のものはきっと、余計なものだな。(長物を手にしていればそれは自虐である)

来い。
(ビキリと手指に力が篭り、腱と血管が薄い皮膚に浮き上がる。黒い木刀を下段に構え、狙うは走ってくる相手の右脛。菖蒲の葉のような鋭さで一刀が地を這った。あちらの小細工など知ったことではない。真正面から砕かんという気魄と、少女の肢体にはあまり見合わぬ重さだけはある。)
それが美少女だと言うのなら、男子たる者の美(チカラ)をお見せしようッッ

(鋭い一撃が、こちらの拳の間合いより先に右脛を穿つ。それはさながら、彼女の容姿と相まって蛇の様な俊敏さを連想させる)
(……本来なら無防備に打たれて骨が砕かれてもおかしくない一撃、しかしズボンの生地が切り裂かれ吹き飛ぶだけで、木刀を弾いた)
セェェァアッッ!!
(露わとなった右足に着けられていたのは木製の脛当て。ひび割れているのは今の一撃を弾いたからか、あと一撃しか耐えられない様に見えるだろう。木刀を弾いた直後に大きく踏み込み、左フックを死神の鎌の如く薙いだ)
(衝撃にじいんと指先が痺れる。仕損じたか……と毒づくより前に両手を握り直して地を両足で踏む)

っ……!
(こぶしの鈍い音に続いて頭が揺れて髪が靡いた。上体を僅かに傾けたが衝撃を幾らか殺すに留まっていて、片目の視界が一瞬暗くなったのを感じる。
しかし細い体などそれだけだって吹き飛びそうなものだが、動かない。)

しいっ……!
(鋭い呼気とともに揺れる視界と心を叱咤し踏み込んで、覆いかぶさるような眼前の男の鳩尾めがけ木刀の柄でもて殴り掛かった。)
(鈍い音と共に、肺の酸素が幾らか吐き出される……)

……ッ、ヒュ…ゥ……
(鳩尾に殴り付けられた木刀の柄がめり込み、鈍くも鋭い痛みが内臓を駆け巡る。半歩、後退すらしてしまう。)
(浅い呼吸を行い、視界が狭まるも少女の手首を掴もうとする)
(その掴み方は、まるで合気の技の様に少女の動きを止めようとするだろう)
(挙動と風に荒れ狂う髪の向こうで表情に皺が刻まれる。真っ赤な瞳も伴い美しいというよりは鬼気迫っていた。
手首をつかむ腕にそれ以上の追撃を阻まれ、振り払おうと手首を返しながら間合いを一歩とろうとする。)
……!?
(思わず、その気迫に驚き手を離してバックステップを刻む)
(その際にアヤメ君の肢体をチラリと見てから木刀へ注視する)
(なびくスカートから黒いハーフパンツが見えた。それはモモチラの夢すら打ち砕く、非情な所業であった。)

ぜッ……!
(相手が引いたなら攻めるのみだ。強い踏みしめで草原に足跡をくっきりと刻みながら走る。
無抵抗であれば相手の足の甲を踏み抜き、動作を殺した上で首目掛けての一撃がせり上がるのだろう。据え物相手の時のような直線さが残っていた。)

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