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ギルドスレッド

“日々流幻”の東屋

>自由帳に書き込む

――東屋の片隅にひっそりと置かれた、小さな机案。

その上には、どこかに飛んでいかないよう紐で繋がれた、一冊の和綴じの帳面と万年筆が置かれています。
机案の引き出しを開けるとそこには、鉛筆や色鉛筆、カラーペンや絵の具なんかも用意されているようです。

「自由帳」と書かれた、その帳面の表紙を開くと、そこにはこう書かれていました。

『この東屋に来てくれた貴方へ。
来てくれてどうもありがとう。よければ、貴方が来てくれた「証」として、
何でもいいからここに書いていってくれると嬉しいな。』

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(ふと立ち寄って机の上の帳面に目を留める。ぱらりと表紙を捲って)

自由。何でも。
そう言われると、すぐには思いつかないけど……そうね……。

(色鉛筆を使って、ページ一杯に「満開の桜の木」の絵を描く。
 色使いのせいか、花全体がぼんやりと淡く光っているように見える)

私の証。僕の証。
……気に入ってくれるだろうか。(呟いて、再びどこかへと歩き去って行った)
(美しい桜が描かれた次の紙面に、子どもが描いたような形状のモノが見て取れる)
(どれも線に迷いはないものの、お世辞にも上手とは言えないような出来だと感じるだろう)


(ぐるぐると輪郭の線を引かれたデフォルメされた獣のような絵。ぎょろりとした目が特徴的に見えるかもしれない)
     ねこ

(丸が輪になって連なっているような絵)
     はな
(東屋の中をきょろきょろと見渡し、ふと。机案に置かれた帳面に気づき近付く。
表紙を捲り飛び込んできた言葉。頁に彩られた桜と生き物…達を見て、首を傾げ。暫し経つと何かを思いついた様子で、幾つかのカラーペンを手に取り次の紙面へ筆を走らせていく)

(赤、橙、紫のそれぞれ異なった色の花。花の周りには薄く、音符が描かれている。
余り描き慣れていないのか、線は少々歪染みている様子)

……こんな、感じ…で良いの、かな。
(再び首を傾げつつも、何処か満足した表情でその場を後にした)
(ぱらぱらと帳面をめくり)
ふむ…ここには文字ではなく絵を描くところなのじゃな…。
絵心はないのじゃが…ここに来た記念じゃ。書くとするか…。

(迷いのない様子で筆を滑らし、流れる川を描いた)

これでは何となく寂しい感じかの…?
(笹船と急遽描き足す。元々描く予定もなかったため、少し歪んでいるようだ)

これで良いか…。しかし、絵とは実に難しいものじゃの…。
(独りごちた後は静かに去っていった)
『津々流さん、イラスト、おめでとうございます。
 …頭の、枝。素敵、ですね。…今度、触らせてください』
(桜の花びらを一枚挟んで、ぱたりと帳面を閉じた)
(数ページめくったところに、新しく描き入れられたような跡が見える)


(上部に緑色のぎざぎざが付いた、赤い色で角の丸い逆三角形の絵。逆三角形の内側にはまばらに赤い色の粒が見える)
(同じような形のものが、数個ばらばらの大きさで描かれている)
     いちご

 おいしかったよ(下部に小さな子供の書くような、バランスの悪い文字で記入されている)

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