ギルドスレッド
劍爛舞刀~華麗なる闘技の園~
人間が出来ることなんざたかが知れてるんだよ、英雄も大悪党も何も変わらん
俺は俺が出来ることはなんでも出来る……というと流石に面白くねえか
一人で生きていくことは出来るし一方的な戦いも出来る
死なないように布石を打つことも出来る、血腥い事ならなんでも出来る
俺は俺が出来ることはなんでも出来る……というと流石に面白くねえか
一人で生きていくことは出来るし一方的な戦いも出来る
死なないように布石を打つことも出来る、血腥い事ならなんでも出来る
出来る事は出来るなんて単なる言葉遊びだと思うけれど……。
ふぅん?
物騒な話ねぇ。
汝(あなた)って傭兵か、さもなければ殺し屋だったかしら?
ふぅん?
物騒な話ねぇ。
汝(あなた)って傭兵か、さもなければ殺し屋だったかしら?
さてな、三十年前のことなんざ覚えちゃいないさ
今はただ世界を回る放浪者だ、それ以外必要ねえだろ?
それにほら、動物の解体も血生臭いからな
今はただ世界を回る放浪者だ、それ以外必要ねえだろ?
それにほら、動物の解体も血生臭いからな
三十年も前の事なのね。
・・・・・・そう聞くとおじさんっぽいわね。
動物の解体って結構慣れないと難しいわよねぇ。
我(わたし)はやらないけれど。
・・・・・・そう聞くとおじさんっぽいわね。
動物の解体って結構慣れないと難しいわよねぇ。
我(わたし)はやらないけれど。
実際もう爺いくかいかないかの歳だからな
全盛期の頃の動きはもうできねえな
そりゃそうだ、レジーナ(女王)なんだろ、むしろやっちゃいけない類とかじゃねえか?
全盛期の頃の動きはもうできねえな
そりゃそうだ、レジーナ(女王)なんだろ、むしろやっちゃいけない類とかじゃねえか?
オールドワンって衰えた部分を切り捨てて入れ替えるものだと思っていたわ。
強さこそが全てっ感じで。
まぁ・・・・・・そうね。
雑事は、今でもそうだけれど眷属(ギフト)に任せているし。
でも、それは何かの上に立つという責務、義務があっての事だわ。
今の我(わたし)には名前以外そんな肩書はないし。
強さこそが全てっ感じで。
まぁ・・・・・・そうね。
雑事は、今でもそうだけれど眷属(ギフト)に任せているし。
でも、それは何かの上に立つという責務、義務があっての事だわ。
今の我(わたし)には名前以外そんな肩書はないし。
鉄帝の気風をオールドワン全員の性格に当てはまるわけじゃねえからな
それに腕を切り落としたのは必要だったからでそうじゃなきゃ切り離さねえよ
責務、義務ねえ……縁もゆかりもない言葉だ
でもまあ、あれだ お前さんにその心構えがありゃ今でも女王なんじゃねえのか?
二十年前にお前さんみたいに王じゃないと言い張っていた吸血鬼が居たがそれでも心構えはそれだったな
それに腕を切り落としたのは必要だったからでそうじゃなきゃ切り離さねえよ
責務、義務ねえ……縁もゆかりもない言葉だ
でもまあ、あれだ お前さんにその心構えがありゃ今でも女王なんじゃねえのか?
二十年前にお前さんみたいに王じゃないと言い張っていた吸血鬼が居たがそれでも心構えはそれだったな
そういうものか。
領地と民があって、初めて”王”というものは成立するわ。
心構えだけあってもねぇ……。
ただの一兵に帝王学なんてまったくいらないのだわ。
その吸血鬼の王は”王の身分”でありながらそう言っていたの?
領地と民があって、初めて”王”というものは成立するわ。
心構えだけあってもねぇ……。
ただの一兵に帝王学なんてまったくいらないのだわ。
その吸血鬼の王は”王の身分”でありながらそう言っていたの?
おんなじこと言ってた
我らの国はとうに朽ちた、故に我は王でない、とかなんとかな
我らの国はとうに朽ちた、故に我は王でない、とかなんとかな
そうなるでしょうね。
朽ちた王国の王・・・・・・滅びた己の国を見て何を思うかはそれぞれだけれど。
諦観に堕ちた王は王ではないわ。
朽ちた王国の王・・・・・・滅びた己の国を見て何を思うかはそれぞれだけれど。
諦観に堕ちた王は王ではないわ。
その点で言えば俺も物は全く違うが諦めた側の人間だな
人は一人で生きれるが一人で生きちゃいかんものだな
人は一人で生きれるが一人で生きちゃいかんものだな
思うに……この世界にいる人間、召喚された人間は潜在的にしろ表面的にしろ孤独に生きてはいけないのだわ。多分、それでは"自分"が成り立たないと思うのよね……。
……諦めたって何かあったの?
……諦めたって何かあったの?
実際一から十まで独りで生きてきた人間も居ないしな
あー(失言しちまったな)…………まああれだ、世間一般で言う平穏な生活だな
あー(失言しちまったな)…………まああれだ、世間一般で言う平穏な生活だな
そうね。
我(わたし)は、一人で平気だなんて冗談でも言えないわ。
(自身のカップを手の中に召喚すると、すかさず執事風の男がそのカップに紅茶を注ぐ)
・・・・・・そも、もしそうだったなら、我(わたし)はここに存在する意味を見出せないもの。
(カップを傾け)
・・・・・・ふぅん?
平穏な生活ねぇ。
そんなの、自身の努力次第じゃない。特に今の我(わたし)達は。
それとも昔の因縁か、病気でも発症した?
我(わたし)は、一人で平気だなんて冗談でも言えないわ。
(自身のカップを手の中に召喚すると、すかさず執事風の男がそのカップに紅茶を注ぐ)
・・・・・・そも、もしそうだったなら、我(わたし)はここに存在する意味を見出せないもの。
(カップを傾け)
・・・・・・ふぅん?
平穏な生活ねぇ。
そんなの、自身の努力次第じゃない。特に今の我(わたし)達は。
それとも昔の因縁か、病気でも発症した?
さてどうだか、因縁もあったかもしれねえし持病も気付かないだけであるのかもな
何がともあれ出来ないところまで進んじまったことは確かだ
何がともあれ出来ないところまで進んじまったことは確かだ
ふぅん。
まぁ汝(あなた)が平穏を甘受できないと言うならば……そうなのでしょうね。
そう汝(あなた)が断じてしまったのなら、他の誰かが変えられるものではないし。
(肩を竦めてカップに口をつける)
まぁ汝(あなた)が平穏を甘受できないと言うならば……そうなのでしょうね。
そう汝(あなた)が断じてしまったのなら、他の誰かが変えられるものではないし。
(肩を竦めてカップに口をつける)
んー、まぁ難儀ね。
でもそこで話を終わらせてしまったらつまらないわ?
難儀じゃなくするにはどうしたらいいかしらね。
でもそこで話を終わらせてしまったらつまらないわ?
難儀じゃなくするにはどうしたらいいかしらね。
それじゃあどうする?俺の暮らしも生き様も何も変わらねえ
お前さんならそんなやつをどうする?
お前さんならそんなやつをどうする?
そうねぇ……(思案し)
ま、正直言ってどうしようもないわね。
(あっけんからんと)
頑なになってる人を変えるのなんて、骨が折れるどころの話ではないわ?
我(わたし)はただ、どうしたいのかを聞くだけだもの。
そして、その範囲で我(わたし)は我(わたし)の出来る範囲で気まぐれに手を差し伸べるだけだわ?
ま、正直言ってどうしようもないわね。
(あっけんからんと)
頑なになってる人を変えるのなんて、骨が折れるどころの話ではないわ?
我(わたし)はただ、どうしたいのかを聞くだけだもの。
そして、その範囲で我(わたし)は我(わたし)の出来る範囲で気まぐれに手を差し伸べるだけだわ?
どうしたいかねえ、それをはっきりと分かっている人間は見たことがねえ
俺はただ今日を生きるだけのことだ
俺はただ今日を生きるだけのことだ
そうね。
でも、存外、分かるときはわかるものよ?
人の行動は、理由や原因が分からないようでいて、その実何かしらが起因してるのだもの。
例えば、そう、汝(あなた)がここに足を運んだのも、何かがあるのかもしれないわね?
でも、存外、分かるときはわかるものよ?
人の行動は、理由や原因が分からないようでいて、その実何かしらが起因してるのだもの。
例えば、そう、汝(あなた)がここに足を運んだのも、何かがあるのかもしれないわね?
案外なにもないかもしれないぞ、何てったって放浪者だからな
結局のところ、理由なんざ他人を納得させるためだけの言い訳にすぎん
結局のところ、理由なんざ他人を納得させるためだけの言い訳にすぎん
そうね。
でも、それはそれでいいのよ。
理由はない、只の気まぐれだと言うなら、気まぐれに足を向ける程度には気を掛けてもらっていると思う事も出来るわ。
それは、単なる我(わたし)の自惚れだけれども。
(カップを傾け)
でも、それはそれでいいのよ。
理由はない、只の気まぐれだと言うなら、気まぐれに足を向ける程度には気を掛けてもらっていると思う事も出来るわ。
それは、単なる我(わたし)の自惚れだけれども。
(カップを傾け)
生憎そこまでロマンチストじゃねえんでな(冷めた紅茶の水面を見ながら)
…………ただまあ無意識の行動が最善だったことは往々として聞くもんだ
その後の結果がどう動いていくかは露ほども興味がねえが
…………ただまあ無意識の行動が最善だったことは往々として聞くもんだ
その後の結果がどう動いていくかは露ほども興味がねえが
なんでもないです(震え声)
魔法の時間ってすごいな、ってちょっと思っただけよ。
魔法の時間ってすごいな、ってちょっと思っただけよ。
まあ、やりすぎたらもとに戻るけどな(本来はブ◯クラのバラ◯イカの予定だったのが急遽変更された)
そ、そう・・・・・・まぁ似合うのではないかしら?(何にしてもおめでとうね! いい意味でギャップがあってよかったのではないかしら!)
全くチェックしてない。これから見てくるわ。で、取りあえず明日決めようかなって。
フフフ。応えたな?よし!!吾(あ)は非常に喜ばしいぞ!寂しいのは怖(きら)であるが故にな。そして初めて見る貌(かお)だな?であればその魂(きおく)に吾(あ)が銘(な)を刻む事を赦そう。天に枷たる女、天枷である!
はっはっは! 今宵も元気有り余る御姿で何よりだとも天枷君!
とはいえ久しぶりに私も顔を出すがね! ご機嫌よう諸君!(天井から煌めきながら降り立つ)
とはいえ久しぶりに私も顔を出すがね! ご機嫌よう諸君!(天井から煌めきながら降り立つ)
キャラクターを選択してください。
そこは別世界であった。
受付のあるエントランスホール
場を華やかせるために置かれた観葉植物や、調度品が飾られ
寛げるようにソファーなども配置されている。
=======
雑談用の場所です。
どなたでも入る事が出来ます。
通過でも、覗きに来ただけでも歓迎です。