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ギルドスレッド

商人ギルド・サヨナキドリ

【誰でも】雑談場所6

花畑広がる原っぱに、鬱蒼と茂る森の奥に、街の路地裏に、海辺の洞窟の中に、その店は在る。縁があるなら、必要だと思った時にあなたはここに来る事ができるはずだ。

外観は二階建ての大きなレンガハウス。店の機能を持っている一階には商品陳列棚、カウンター、後は数人が談笑できる程度のテーブルと椅子が何セットか置いてある。

カウンターに置いてある椅子に座っているソレは笑って言った。

「いらっしゃい、何処でもないドコかへ。誰でもおいで。何か買いたければカウンターへ向かうといい。急ぎじゃないコは万色の“世間話”をしようじゃないか。ヒヒヒヒヒ……」

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小鳥。来てくれてありがと、紹介したいコがいるんだ。(おいでおいでと座ったまま手招きして)
やはりそうでしたか。予感はしていたのですが、ルーチンワークのひとつと言いますか。癖のようなものです。(ペンデュラムを垂らすも、成る程なかなか定まらない。そうこうしている内に新たな人物が訪れれば、椅子から立ち上がり)
こんばんは。よい夜ですね。
……店主。もしや此方のお方が?
そうだよ、キミが会いたがってたコ。我(アタシ)の小鳥。綺麗なコであろー?(にこにこと笑んで)
(中へ入って)ん…紹介したい…会いたがってた……?(俺に…?と首をかしげながら紫月の隣へ)
そう、拾った。(さっき。と小鳥に笑いかけて)
激マブじゃねーか。……コホン。
失礼。この度はご足労頂き誠にありがとうございます。私こういう者でして。(挨拶の基本は名刺から。疑惑のホストっぽい怪しい名刺を取り出し)ジャグラーの鵜来巣 冥夜と申します。以後お見知りおきを。
んん…そ、そんな…犬猫みたいに…。(と思ったがこのヒトは拾い癖常習犯だった…と言う顔をしてから、男に目をやり)

まぶ…?ぁあ…ありがとう……俺は…ヨタカ・アストラルノヴァと言う…宜しくだ…。(名詞を受け取って)ジャグラー…。
だって、宿無しだったし、綺麗なカタチだったし、モノガタリも面白そうだったから。このコ、キミの一座で働きたかったようだし丁度いいや、って思って。

(小鳥へ向けていた蕩ける様な笑みをそのまま鵜来巣へも向けて) 小鳥はね、楽器も上手だけど歌も上手なんだよ。可愛かろ?
なんなら尻尾でも振りましょうか?(冗談混じりにそんな事を言い、眼鏡のブリッジの中央を押さえて)
ヨタカ様。素敵なお名前ですね。実を申し上げると旅一座には一度、売り込みに行ったのですよ。その時にはリンちゃんが対応してくださいましたが。

楽器に歌にと華やかですね。実に素晴らしい。
……ふむ。……んー……、(小鳥と話す鵜来巣をじぃ…と視ている)
お、俺の一座で…。
しかも一度来てくれた…のか…。
ああ、宜しく…冥夜…。


んん…リンちゃん、て…Ring・a・Bellの事かな…?
アベル…変な対応、してなかった…だろうか…?

し、紫月…どうしたの…?
…セパード。(納得してひとつ頷くと、小鳥へ視線を遣り) ン?なんでもないよ、小鳥。このコは雇う?(首を傾げ)
んん、何も無いなら大丈夫……。(不思議そうな顔で紫月を見てから冥夜を見て)んー…その、売り込みに来た技を見せて貰えると…嬉しいかな…?
リンちゃんはとてもお優しい方でした。自分を過小評価しているような様が少し気になりましたが……いつか彼がその気になったら、私がプロデュースしてあげたいものです。

さてーー執念深さは警察犬の如く。
求められれば幾らでもお見せ致しましょう!それがパフォーマーの吟醸というものです。
しかし、参りましたね。ヨタカ様……店主様から"小鳥"とお聞きした時、てっきりこちらのような鳥さんかと。
(と手を握って開けば、ふわふわの黄色いヒヨコの手乗りぬいぐるみが6個ほど。ひょいひょいと投げてボールジャグリングを披露し)
イッツ ア ミステイク!しかしなかなか可愛いでしょう?ほら、キャッチするとピヨピヨ鳴くんですよ。
猟犬になりたい牧羊犬。上手に出来たら撫でてあげようか?(小鳥の隣で頬杖を突いてセパードの芸を眺める)
(最近はあっちこっちでヒーラーしまくってた寝坊助、ヨタカの香りでふわふわ起きてくる)
………? ひよ…………?
それはまた、擽ったい報酬だ。牧羊犬とはまたーー追われる羊に同情したくなりますね。
(ひよこぬいぐるみの間に羊のぬいぐるみが混じる。
ぴよぴよ、めぇめぇ。鳴き声も賑やかになってきたところで新たな人物に気づけば、ジャグリングをしたまま視線だけそちらの方へ)
ご機嫌よう。このような状態で失礼します。……お好きですか?ヒヨコ。
可愛い働き者。(くすくす)

おや拾子、起きてきたか。
んん…アベルが…?(普段とは違う雰囲気が言葉から伝わってくる。いつもなら自信たっぷりイヤミもたっぷりなのに、と驚いて)

んんん…かわいい…。(目の前で起こるジャグリングに目を見張る。まさにキラキラとした眼差しだろう)

あ…斉賀…おはよう……?
(隣の小鳥に時々視線だけ遣っている)
ん、おはよう。(すすす、ヨタカの隣に座る)
(ジャグリングがひと段落するのを待ち、魔力を練ってナイフを見せる)
これも出来る?
どちらでしょうね。私がリンちゃんの新たな一面を垣間見たのか、それともヨタカ様には気を許せる仲という事か。

どうにも見てくれで近づかれ難い部分があるようなので、いざという時は小物の可愛さで勝負するのです。シガーボックスなども、このように。
(次に取り出したのはジャグリング用の三つの箱だ。色とりどりの花柄が眩しい。
投げて重ねて器用に操れば、京司のオーダーに眼鏡のレンズを光らせ)
アメイジング!素晴らしい術をお持ちですね。
ナイフを作る事は叶いませんが、お貸し戴けるなら如何様にも操ってご覧にいれましょうとも。
……おまえのお眼鏡に適いそう?(首を傾げて小鳥に声をかけて)
選考に落ちた時は此方のお店の前で客寄せパンダならぬ客寄せ牧羊犬になりますか
そういえば、どうしてジャグラーに?(視線を小鳥からセパードへ移して)
んん、どちらかは分からないな…。俺には…たまに本気で言ってるのか言ってないのか分からない時があるよ…。(困った顔で苦笑して)



(斉賀にぴとっと仲良くくっつきながら紫月の言葉に頷いて)ん…パフォーマンス力があれば大丈夫…。ぜひ来て欲しい…。
ありがとうございます。これはまた切れ味が良さそうだ。
(受け取ったナイフの刃に自身を映すと目を細める。
次の瞬間、ひゅ。と風を切り天井に向かって投げた。ボールのジャグリングよりも速く鋭く、投げて受け止めてを繰り返し)

ジャグラーになった理由?それは至ってシンプルですよ。
指先の美を追求するためです。

(採用と分かれば、ナイフを上手くキャッチした後にヨタカへ深々と頭を下げ)
ありがとうございます。これからクソお世話になります、若。
折角ですからじっくりじんわり、リンちゃんの本音も探って行きましょうか。
指先の美?……キミ、秘宝種だし綺麗だもんねぇ。(セパードの手を見た後、パチパチと軽く拍手して) 何はともあれ採用おめでとーぅ。上手に出来たのだし、報酬をあげようね。(くすくすと笑いながらセパードを手招く)
(ぱちぱち、拍手)
なるほど。技術は確かだ。
採用おめでとう、これからよろしくな。
わ、若って……。(そんな年齢じゃないんだけどなぁって顔で頬を掻き)アベルの本音か……そう言えば、あまり聞いた事なかった、かも…。
師の教えです。「立ち居振る舞いが美しければ、とりあえず他が杜撰でもけっこー誤魔化せる」……と。
ありがとうございます。この年になって頭を撫でられる機会があるとは思いませんでしたね。(武器商人の方へ近づいていき、頭を下げて撫でやすいようにする)

ナイフをお借り出来たおかげです。危険を伴うパフォーマンスは一定の需要かございますから。……借りが出来てしまいましたね?

若、でなければ座長。……坊(ぼん)も捨てがたいですね。非常に仁義を感じます。(どれがいいでしょう、なんて眼鏡を光らせる)
…ふ、ふ。なるほど、なるほど……実に参考になる教えだね、それは。その師からジャグリングを教わったのかい?(くすくす…と楽しそうに笑いながら、細く綺麗な指先を伸ばしてセパードの頭を撫でようと) いいコだね、セパード……別に、褒められる機会は何年生きてもあったってよかろ?
この程度では借りにはならんさ。
気楽におやり。
(ナイフを帰して貰うと、自分の胸に刺して戻す)
で、名前は?
んんん…普通に名前でいいのだけど…まだ…座長がいいかな……。(苦笑した顔で頬を掻き)


………。(そっと、紫月のそでをクイッと引っ張ってじっと見る)
(袖を引かれて視線を隣の小鳥へ移し、小鳥を撫でようと手を伸ばす) …ン、どうしたの小鳥?
ん……んん、何も無いよ…。(フイッと視線を背ける。指先から感じたのは軽い嫉妬だ。)
そぉ?何も無いなら、そういう事でいいのだけれど。(ゆっくり小鳥を撫でながら)
師匠に教わったのは陰陽道のノウハウと社会での逃げ伸び方あたりですかね。ジャグリングも確かに、師に手癖を見抜かれて……(頭に優しい手の感触が伝わると、緩みかけた口元を誤魔化すように眼鏡のブリッジを押さえ)褒められるのはあれど、気安く触る仲の相手がいるか、という部分もあるではありませんか。

申し遅れました。私、鵜来巣と申します。以後お見知りおきを。(京司へホストっぽい陽キャ感全開の名刺を差し出し)懐の広さ、尊敬に値します。どうぞ宜しく。

特別な呼び名には想いの力が宿ります故に。それではヨタカ座長。一座のお役に立てるよう、以降は身を粉にして働くと致しましょう。お困り事があれば、何なりとお申し付けください。
うるぐす、めいや……さん。
僕は斉賀京司、舞台上では魔術師のラパン・ノワール。出来れば呼び分けてくれ。
(握手を求め)
ヒヒ、それもそうかもね。ま、キミは我(アタシ)の拾い物だし、ひとつそこはしょうがないという事で。(悪いねぇ、とカラカラ笑って少しの間セパードを撫でるとゆっくり撫でる手を離す)
私は秋川涼、よろしくね?それにしても、男の人ばかりね……(※こいつも男)
いらっしゃい。おや、男ばかりに見える?(くすくす…)
ご挨拶戴きありがとうございます。ステージネームまでお在りとは素晴らしい。承知いたしました。注意しておきます。(差し出された手をしっかりと握り返す)
それにしても、"ラパン"とは……。小鳥にセパードに兎とくれば、旅一座というより動物園みが増してきましたね。無論、素敵だという意味では御座いますが。

店主、私が契約したのはあくまで宿敵を倒した先の未らーー(手が離れると少し寂しそうに視線を逸らし……その先に新たな客人を見つけて硬直する)
……。……? お、おうともよ!こちとら生まれも育ちもチャキチャキの混沌男子でぃ!(同様がそのまま口調に出た)
んん…確かに元から触れ合える動物も多いけども…でもしっかり芸もできるいい子達ばかりだよ…。
俺が小鳥なら…動物を操るのは一体誰だろうね…?(クスクスと笑いながら、紫月に撫でられると満足そうに頷いて)

ん…どうも…?確かに、男ばかりだね…。
オフでファンに遇いたくないから、見た目と名前を変えさせて貰ったんだ。由来は商人。
やあ、はじめまして。一人を除いて確かに男ばかりだな。
(前髪の奥でセパードに向けられた紫紺の瞳が、露骨に“おっ、これはとても愉快なモノを拾ったぞ”と細められる)
店主、店主。そんな目で見ないでください。お使いの鵜来巣は正常です。(あれだけ露骨に化けの皮が外れたというのに、眼鏡をすり上げインテリ系の色を取り戻そうとしている)

なるほど由来が店主と聞いて合点がいきました。
そしてヨタカ座長。そこはブレーメン方式で参りましょう。猛獣使いに簡単に手なづけられる程、私忠犬では御座いませんから。
いや、結構な差だったぞ。今の。猫を背負って……?
(動揺が表情に出た)
わかろう? ウサギみたいってことあるごとに言われるのだ。
(にんまりとソレが笑って) なるほど、視た印象がそれほど相違が無いようだねセパード。

仔兎であろ、拾子は。落ちてた仔兎。可愛いね。(くすくす…)

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