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ギルドスレッド

商人ギルド・サヨナキドリ

【誰でも】雑談場所6

花畑広がる原っぱに、鬱蒼と茂る森の奥に、街の路地裏に、海辺の洞窟の中に、その店は在る。縁があるなら、必要だと思った時にあなたはここに来る事ができるはずだ。

外観は二階建ての大きなレンガハウス。店の機能を持っている一階には商品陳列棚、カウンター、後は数人が談笑できる程度のテーブルと椅子が何セットか置いてある。

カウンターに置いてある椅子に座っているソレは笑って言った。

「いらっしゃい、何処でもないドコかへ。誰でもおいで。何か買いたければカウンターへ向かうといい。急ぎじゃないコは万色の“世間話”をしようじゃないか。ヒヒヒヒヒ……」

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小型化と作成の労力を考えると取り寄せて貰うかな。
この手の呪物となると対価がどうなるやらだけど。
そこは何かしら考えておこうかな。(肩をすくめ
ヒヒ、心得た。相応の対価を期待するとしよう。キミの拠点に届けに行くのでいいのかナ?
んー流石に大枚叩くからなあ。
確認も兼ねて直接、私が取りに行くよ。
下手に一般人の多い場所で暴発させる訳にもいかないしね。
試しに獲物を使う程度の結界ぐらい、武器商人なら容易でしょう?

(これだけ大量のモノを扱うのならと。
実力を知るが故の言葉は軽口のようで確かな確信がある。)
ヒヒ、嗜む程度には魔術をかじっているからね。わかった、数日したらまたおいで。
それじゃまた改めて。
さて虎の子をいくつか放る準備をしないとなぁ。
(何やら色々考えながら戻っていった)
焼き菓子詰め合わせを買ったのじゃ。むふふ、お菓子がいっぱいなのじゃ~。これでしばらくは満腹でいられそうね。ご馳走様でした!
……焼き菓子、買ったよ。おいしそう。
おや、2人ともわざわざ顔を見せてくれてありがとーぅ。また色々入荷するから、興味があったら買っておくれね。
(しゃがんで)……ファントムナイトにね、限定商品を売るから暇だったら買いにおいで。(まだ極秘情報だよ、と笑って)
(モンブランケーキなんだ、と内緒話のコエで)
……うん、またね。(うれしげに目元を緩める。リボンがぴこぴこ揺れている)
やあ遅くなったね。
モノが手に入ったって聞いたけどどうだい?
ああ、いらっしゃい。いいコが来てくれたよ。(取り出した箱の中には、試験管のようなものが何本も立てて入っていて)

この中に悪魔の血を入れて、悪魔の名を呼ぶと封印できる。【悪魔の偽王国】という悪魔使役用の試験管さ。
(上から覗き込みながら)

わぁい間違えて誰かが開けると大惨事になるやつだ。
ここに来るまでに何があったのやら気になる品だねぇ。
ふーむ…使い方は思ったより簡単、あとは同意さえとれればOKかなー。
管狐、という妖から着想を得たらしい。先にこの試験管にキミの血で持ち主登録しておけば、これに封印された悪魔はキミを害せなくなる。ただま、うっかり誰かが間違って封印を解こうものなら、ね。キミはそんな間抜けは犯さんだろうが。メリットは、この中に悪魔を封印するから、召喚の手間が一気に省けるし魔力のロスが少ないってところだね。

(【悪魔の偽王国】
とある島国の“管狐”という妖から着想を得た悪魔使役用の試験管。血と名によって封印を施す事で悪魔を効率良く召喚出来る。中身は霊的な拡張が施されており、見た目よりも頑丈で快適。)
いやあ助かるよ。
こっちに召喚されてからというもの、扉を開けるのも楽じゃなくてねぇ。
さてあとはこれに見合う対価か。

手持ちの中だとやっぱりコイツが一番かな?
まあ仮に足りなければあとは金品で代用ってことで。
長年使い続けてるから、神秘に触れてる回数と密度は半端じゃない、それなりに付加価値はあるでしょう。
(引っ張り出した杖には、一際目を引く鮮やかな青の宝玉と、色とりどりの宝石がちりばめられている)
ほう……こいつは素晴らしいね。愛されていて、対価として申し分無い。いいのかぃ?こんなコを連れて行って。
無くて困るものではないし。
私が使い続けるにもそろそろ限界が見えて来た頃だ。
下手に使いつぶして自壊させる前に、別の人間に渡そうって寸法さ。

魔術の系統のそれならば積み重ねた時間と歴史こそが全て。
変な場所に卸して、二束三文でバラバラに解体されるより。
きっちり価値を理解して引き取ってくれる場所の方が助かるってものよ。
変に悪用するような馬鹿に貴方が渡すとも思えないしね。
おや、随分買われてるね。我(アタシ)は縁を結ぶだけさ。ま、このコは賢いし、自身を悪用する様な者と縁は望むまいて。

(箱にきっちり封をして、グリムゲルデの方へと差し出し)

取引は成立だとも。まいどあり、グリムゲルデの方。
いやはや良い取引をどーも。
これで多少は楽になってくれるかな。

自分で作れるものなら魔道具の自作もするけど。
特殊な代物になると今の魔力じゃしんどいからねー。

(箱を引き取り)
ヒヒヒ……可愛がってあげておくれ。我(アタシ)も最初に比べるとだいぶマシになったけど、それでもちょっとした魔術礼装がせいぜいだねぇ。最近は衣服に魔術を込めるのにハマってるよ。(からからとソレは笑っている)
こっちもこっちで色々考えてはいるんだけどねぇ。
はてさて本格稼働にはどれだけかかるやらだ。

魔術礼装は定期的にメンテナンスが必要なんだよねえ。
さっさと持って帰ってこいって言ったにも関わらず、ぶっ壊してくる知り合いも居たなあ。
(修繕費も安くないのにねーと苦笑を浮かべ)
そりゃなんとも、頭の痛かろうねえ!(くすくす) ま、そういう修繕も出来ない事は無い。必要になったら是非訪ねてきておくれ?
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(ゆっくりと入室し、その温かさに人がいると確認したあと)
なんとも面妖な場所に建っておるのう……商品も気になるが、とりあえず話をしに来たのじゃ。
おや、おや……いらっしゃい。茶でも飲むかぃ?ヒヒヒヒヒ……。(カウンターの奥にある椅子に腰掛けて、ソレが笑っている)
お気遣い感謝する。外は寒かったので、ぜひお願いするのじゃ。
ああ、挨拶が遅れておったな。わらわはヴェッラ・シルネスタ・ルネライトと申す。好きに呼んでくだされ。
ではルネライトの方と。ふむ……出で立ちを見るにこちらが良いか。(湯飲みを出して軽く縁を指先でなぞると湯飲みから湧くようにほうじ茶が現れる) ん、どうぞぉ。此処については、何処ぞで噂でも聴いたのかい?(そのまま差し出して)
おや、すまぬのう。(ほうじ茶が突然現れたことに少し驚くもここでなら普通かと思い直し)……まさか慣れ親しんだ茶が出るとは思わなかったの。(手元に引き寄せ、1口飲む)いや、元々当てどなく歩く方なのじゃが、そこで気になる看板を見つけ入った次第じゃ。……噂はもしかしたらしていたかもしれぬが、その際は関係ないかと思い聞き流してしもうたの。
そうかそうか。であればもしかしたらどのコかに呼ばれたのかもねえ。(ほうじ茶は香ばしい香りと柔らかな甘みを感じられて美味しいものとわかるだろう。ソレはヒヒ、と頬杖をついて愉快そうにその様子を眺めている)
ふむ、なるほど。呼ばれた場合に来れる……やはり不思議な場所じゃ。わらわは分かっておらぬが、きっとここに求めるものがあるのじゃろう。(静かにほうじ茶を飲み、ほのかな甘みを見出す。いくらでも飲める心境になりつつも、会話優先のため、1度茶飲みを手放す)して、ここは何を扱っておる店なのじゃ?
キミの対価次第で、だいたいなんでも。ただし。必ずしも対価が金子とは限らんがね。
それ自体は面白くて良いのじゃが、対価を準備できるかが心もとないのう……。なんでも用意出来るというのは素晴らしいのじゃ。
最近は食品や化粧品なんかの日用品が人気だがね。ヒヒヒヒ。
見目を気にする女児は多いからの。風土に合わせた食物はわらわも興味深いとは思うのじゃが……どれもせっかく斯様な場所で求めるには勿体ないと感じてしまうの。
形あるモノからカタチ無きモノまで。キミは何を望むのかな?(くすくす…)
欲しいものは多々ある……が、今は酒を所望しようかの。己の目を覚まさせてくれるような強いものが良いのじゃ。
強い酒、かァ。であれば鉄帝産のゼシュテル・オイルワインはどうだい?気付けにはぴったりだよ。(ワインボトルの様な見た目の瓶を足元の行李から取り出してとんと置く)

https://rev1.reversion.jp/guild/193/shop/detail/209
ふむ…(瓶にちらりと視線を移し)推奨品ならば、それにしてみようかの。……これの対価はなんかのう?
ン?これは基本はGOLDかな。(ほら、値札。と指差して)
https://rev1.reversion.jp/guild/193/shop
(値札を確認し)……普通の物品はそこそこの金子で何とかなるんじゃな。
これはほんに欲しいものの場合、どうなるかの楽しみが出来たのじゃ。
まァ、我(アタシ)自身はさほど興味の無いものだが……日用品は金子で取引した方が買う側も手軽だしね。
求めやすいものがあると、通う気になるかもしれんの。
日用品以外は次の機会の楽しみに取っておくのじゃ。

良い時間と品に感謝じゃ。
また機会あればよろしく頼むの。
ああ、縁があればまた会おう。ヒヒヒヒヒ……。
(巨大な猫が入り口から中を覗き込んでいる)
おやー。いらっしゃい、可愛いコ。お散歩かい?それとも何か探しにきたの?(にこにこと笑って入り口にいる猫へ手招きする。入り口はいろんな客が来るためか大きめに作られている様で、余裕を持って入れそうだ)
『みゃぅ!(お散歩です!こんにちはお姉さん!)』(手招きされて嬉しそうに中へと入り、武器商人さんの下へ)

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