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ギルドスレッド

商人ギルド・サヨナキドリ

【誰でも】雑談場所6

花畑広がる原っぱに、鬱蒼と茂る森の奥に、街の路地裏に、海辺の洞窟の中に、その店は在る。縁があるなら、必要だと思った時にあなたはここに来る事ができるはずだ。

外観は二階建ての大きなレンガハウス。店の機能を持っている一階には商品陳列棚、カウンター、後は数人が談笑できる程度のテーブルと椅子が何セットか置いてある。

カウンターに置いてある椅子に座っているソレは笑って言った。

「いらっしゃい、何処でもないドコかへ。誰でもおいで。何か買いたければカウンターへ向かうといい。急ぎじゃないコは万色の“世間話”をしようじゃないか。ヒヒヒヒヒ……」

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うむ、有難い。
(店主の楽しげな様子を特に気にする様子もなく見て回ろうと)
(雑然と、剣から時計まであらゆる物が陳列された棚は不思議な意匠の物も少なくない。時折、何処からか小さく小さく声が聞こえる気がする)
ふむ……ここは珍しそうなものばかりがあるな……。
(手に取るのは控えつつ、自身にとって珍しいものには少し顔を近づけながら)
ヒヒ……主人を望むから連れて来たコ、或いはニンゲンの世から一時的に隠しているコ、或いは此処で微睡み続けるコ……色々さ。キミ程のコの眼鏡にかなうかはわからんがね。
ふむ……物にもそれぞれの思いがあるという事か。
……いや、私の眼鏡などとんでもない。
どれも良さそうに見えて目移りしてしまっている。
しーしょう!遊びに……?(ひょっこりと顔を出す。親友の姿を目に入れると驚きつつ駆け寄って)
あれ、ルツじゃん!どしたの?どの子かに呼ばれた?買い物?
そぉ?それならそのコらの多くは喜ぶ事だろう。

やァ、教え子。(けらり、けらり。客人と教え子の面識に驚く事も無く迎え入れ)
む……政宗?
……その口振りだといつも来ているのか?
(驚いたように少し目を見開きつつ)

……そうだろうか?
……そう言われると益々迷いが……
(うんうん悩みながら)
こんにちは、師匠!
だってこの人僕のお師匠様だもん。いつもじゃないけど、たまに遊びに来てるよ。
(うんうんと首を振って肯定する)

てか師匠、僕らの関係とか聞かないんですね。やっぱ視てればなんとなくわかるの?
まァね。気をつけていても、ある程度は“視えて”しまうモノさ。
ふむ……政宗の師匠……だったのか。
政宗の知り合いとあらば名乗らせてくれ
私はルツ・フェルド・ツェルヴァン……ルツだ、よろしく頼む。(律儀に一礼を)
そっかぁ…師匠も難儀な体してるね!
そうだ。この前は猫ちゃんくれてありがとね。すっかり僕、ユキにベッドを占領されちゃったよぉ!(そうは言いつつ幸せそうに、袋に包んだシフォンケーキを差し出す)
これお礼に作ってきたから…良かったら食べてね。

そうさ、僕の自慢の師匠なんだ!決戦に着ていった服も師匠に誂えて貰ったし、沢山良くしてもらってるの!(自慢げに胸を張った)
ヨロシク、黒き竜。我(アタシ)の事は観測したままに呼ぶがいい。最近は、武器商人と呼ばれる事が多いがね。ヒヒヒヒ……。

おや、菓子か。我(アタシ)に供されたものであればいただくとしよう。(受け取った袋をトプン、と影へ沈めて、中のモノらへ食べるでないよと釘をさす)
ふむ……では商人と呼ばせて頂こうか。

なるほど
政宗が強くなってきたのは商人あっての事だったか。
親友として私からも礼を言わせてくれ。
政宗と対等に戦えるようになったのは喜ばしい。
……いや、政宗の方が強くなってきただろうか?
それもまた良い事だ。
我(アタシ)は単に、蓋を取っただけに過ぎんよ。そこから先は教え子のやった事だ。
折角だからさくらのシフォンケーキにしてみました!自信作ですよぅ。(影に沈んだ袋に瞳を瞬かせ)次はその子達の分も作ってきますねぇ。

(いっぱい褒めて貰えている!とにこにこ頬を赤らめた)
えへへ…ルツも強いよ。後ろでサポートしてて楽しいもん!
最近は師匠が褒めてくれてたって人伝に聞いたし、これからも頑張りますからね。もっともっと強くならないと、守れる物も守れないし!
ふむ、だが蓋を取るのもまた技量のいる事だ。
それに政宗も政宗でよく頑張っているしな……努力の賜物だろう。
皆強くなるのはいい事だ、私も負けてられんな。
(うんうんと頷きながら)
(くすくす……) 仲の良いことだ。教え子はそのまま強くなって我(アタシ)を楽しませておくれ?そうじゃなきゃ、我(アタシ)が何をするかわかったものではないからね。ヒヒヒヒ……。
ただいま戻りました。……弟子君とお客様が来ていたのか、いらっしゃいませ。
(真砂と買い物帰り、僅かに頸を傾げながら挨拶)
そりゃあもう!競い合える大事な親友ですもの。(至極嫌そうに顔をしかめて)……うへえ、身内に手を出すのはもう勘弁してくださいよ?一応、師匠のお暇を潰せるように頑張るつもりではあるんで。だからっ、また一緒にお仕事しましょうね!

…あっ、京司さんお帰りなさい。何か買い出ししてたんですかぁ?(そっちのお兄さんはよく見かけるけど誰なんだろう、と首を傾げた)
(白髪の、獣種らしき狐耳を露わにした青年が小さく会釈し店の奥へと入っていく。買い出ししてきた荷物を全て奥へ運びにいった様だ)
さて、気分次第だね。仕事を共にするのはいつでも歓迎するとも。
ふむ?
む、また見知らぬ顔が増えていたな……。
政宗がこれだけ言う者なのだから
私もいつか共闘してみたいものだ。
まぁそれは縁があれば……と言うところだろうか。
(白髪の彼に手を振った)
食料と日用品の買い出し。ここ、それなりに人間が多いから。
(弟子に顔を向けて云う頃にはいつもの無表情。隣の客に会釈し)
斉賀京司、それに保護された人間だ。(指差す先は商人)
ほんっと、師匠の考えがわかんないからなぁ。参ったなぁ…(ぽりぽりと頭を掻いて)また、機会があったら僕がどれだけ強くなったか見てくださいね!
師匠は必殺さえなければ最強だから!スゴいんだからね!

そうだったんだ。僕、大抵ここにしか遊びに来ないから知らなかった……ああ、それだけいるなら、もっとケーキ作ってくるんだった!失敗しちゃったなぁ……(むう、と唇を尖らせた)
なに。縁というのは割とあっさり結ばれるものさ、此度の様にね。ヒヒ……。

あァ、気が向いたらで構わんさ。そこそこ人数はいるからね。
確かに依頼の結果を見ると、この人は凄い。倒れない。(頷き)
ええと、此処には商人と女の子と秘書っぽいお兄さんと真砂と白い狼と僕が暮らしてる。
(好奇心にかられた様子でふらりと店内にさ迷い混む)

……こんにちは。
おや、いらっしゃい。はらっぱ広場以来かナ?ヒヒヒヒヒ……。
そうだね。お久しぶり! 武器商人さん。ここはあなたのお店かい?
(きょろきょろと好奇心旺盛に店内を見回して)
“この辺は”我(アタシ)のエリアというだけだが、概ねその認識で構わんよ。管理者兼顔役だからね。
“この辺は”? 不思議な言い回しだねえ。
まるで魔女や魔術師や、隠れ住まう不思議な者たちに出会った時のような、不思議な気分だよ。(首を傾げて口をへの字にまげる)

品揃えが多そうな素敵な店だね。
此処は商売をしたいコらが店を出し、何かを必要とするコらと、何かに必要とされたコらが訪れる場所。商売ギルド・サヨナキドリさ。だいたいのものは此処で揃えることが出来るだろう。
ならば武器商人さんは、店長さんっていうよりも、商売組合の管理者兼顔役さんって感じかな

だいたいのものが揃えられるんなら、此処には、稀少本や混沌世界の童話、魔女関連の品物とかも、取り扱っていたりするのかい?
もちろん、キミが所望するならね。
わかった。
欲しいものはたくさんあるけれども、今日はお財布の黒ウサちゃんが痩せちゃってるから、所望しない。

また来るよ(きびすを返す
あァ、縁が合えばまた会おう。ヒヒヒ……。
あ、そうだ。
何か急に、嫌な予感が何となくしたからいうけれど、次の依頼かな? 死なないでね、武器商人さん。(自分で自分の発言に首を傾げ)ごめん、唐突に。じゃ、またね。
(勝手に妙な事を口走り、勝手に妙な死亡フラグを立てて、立ち去る。対梅泉、頑張ってください。では、またどこかで)
わあ、本当に何処からでも繋がるのか。
適当に路地裏歩いてたら妙な気配がしたからもしかしてと思ったら。
こっちから顔を出すのは初めてだね。
お邪魔するよ。

(何やら大きいバスケット片手に)
ーーおや、珍しいお客だ。いらっしゃい、キミ相手ならこの間ぶりでもいいのかナ?それとも人間に倣って久方ぶりとすべきか。ヒヒヒ……。
どちらでも大差ない気がするなあ。
時間の概念なんてあってないような物だしね。
そちらも息災なようで何より。

(手に持ったバスケットを差し出し)

試作ついでに作ったらやり過ぎてね。
持っていってくれると助かるわ。

(どうやら桃のタルトらしい)
ほうほう、季節だものね。真砂や拾い子、エヴァーグリーンの旦那が喜びそうだ。それで助かるというのであれば、ありがたくいただこう。

(差し出されたバスケットを受け取る)
おや意外に同居人が多いようで。
まあワンホールもあれば足りるでしょう。

(ぐるりと見回し、一人頷き)

初めて来てみたけど此処は面白いね。
なかなか普通ではお目にかかれない空気だ。
久しぶりに神秘特有のそれらしい雰囲気がする。
此処へ通う者も、此処を拠点に仕入れをする者も居るからね。最低限、仮の庵として機能するようにはなっているよ。此処は商人ギルド『サヨナキドリ』。キミに必要なモノ、キミを必要とするモノと縁を結べる場所だ。

(店内には今2人しか居ないにも関わらず、そこかしこから囁きコエが、息遣いが聴こえてくる)
魔術触媒の仕入れならこっちの方が楽は出来るかなあ。
一般の物品だとなかなか良いのが無くてねぇ。
大体眉唾か贋作か、機能するか微妙なヤツばっかり。

集められる限りは自分でやってるんだけどなー。
(限界はあるよねー、と呟きながら物珍しそうにきょろきょろと)
ヒヒ、対価さえ貰えれば揺り籠から聖人のミイラまで仕入れするさ。キミを呼ぶコエがあれば是非、会ってやってちょうだい。(くすくす)
聖人のミイラは扱いきれないなぁ。
間違えて私がダメージ受けても困っちゃう。(けらけら)

あー下位の悪魔鹵獲出来る籠とかあれば欲しい所だね。
毎度毎度召喚組むの難儀だし。
必要な時にすぱっと取り出せれば楽も出来るから。
(何とも雑な注文である)
ふうん。管狐みたいに筒状にすれば持ち運びも便利かねぇ。
東方の方面にそんなのもあったなあ。
きっちり扱えないとあれも大変らしいねぇ。
そうそう。ある国の国家悪魔召喚師は試験管に似た管に悪魔を封じて使役していたね。いずれにせよ、キミ程の術師なら扱いに困る事はあるまいて。(くすくす)

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