PandoraPartyProject

ギルドスレッド

森の洋館

【RP雑談場所】談話室2【誰でもOK】

ソファーやクッションなどが備え付けられた談話室。

貴方が運良く(或いは悪く!)館へ迷い込んだなら
この世ならざる住民がこの部屋へ案内してくれるだろう。

居たければ居たいだけいればいい。
飽いたならば離れればいい。
そうして、気が向いたならばまた立ち寄ればいい……。

悲劇も喜劇も茶番劇。
死者に事情があるように、生者にも事情があるものだ。
彼方では笑い声が、此方では泣き声が。
ああ、それもまた一興。

――さて、今日はどんな話をしようか。

*自由なRP交流スレッドです。
過度な迷惑行為にはご注意下さい。

→詳細検索
キーワード
キャラクターID
ああ、確かに…最近のことも考えると、ついため息ついてしまいますよね…
一息つかないとくるしいってぐらい…!

(と言いながら、見せてもらった大地さんの手首を見て、驚く)
烙印の…じゃねえな、ちょっと水っぽい…鱗。
こりゃ、一体…別の病か呪いでも掛かったのか…?
鱗泡病。
海洋のとあるところで発生した奇病……というか、呪いで。
その原因……人魚と呼ばれた者の対処をするのが、海洋での俺達の仕事だったんだ。

でも、呪いの歌を歌っていた彼女自身が泡と消えても、病そのものが治るわけじゃない。
現に、後遺症というか。俺も、こんなふうに(この説明で伝わっただろうか、と不安げにフーガを見た)
鱗?……まるで廃滅病みたいな………………
商人、カトルカールは。(もう一度聞き取りと療養準備が必要でしょうか、と後半震えた声で聞いた)
そういう……ことか……。
(病で、後遺症で、呪い…説明で理解して、深呼吸をする)
……今、その、治療法を探してるのかい?

廃滅病……たまにその言葉を耳にするが、似た感じ、なのか?
(ゆるりと首を横に振ると、努めて冷静に)
視た限りだが廃滅病と似た感じではあるね。
その本質は「呪い」に依るもので、医学的な治療でどうにかなるものではない。
呪いの源泉の存在規模スケールを考えれば廃滅病よりはほんの少しマシかもしれないが、人間を死に至らしめる可能性は十分に孕んでいる。
ま、そういうこった。
俺も大地と同じく鱗泡病にやられちまっててな。
慈雨が落ち着かねェのはその所為でもあるのさ。
精神力のある奴なら呪いの進行も多少は抑えられるだろうし、カトルカールは根性あるんで酷い事にはなっちゃいないだろう…と思いたいが、なんせ担当地区が呪いを受けた海洋だからな……。
……いくら根性があるとしても、
自分に呪いをかけられた所を担当するのは
すげえ精神が堪えると思うぜ……。

……つまり医学でなく、何かしらの魔法かまじない|的な対策みたいなのが見つからない限りこのままってことか…
…しかも、原因を倒すのではない別の方法で…。

……どうにかなるもんでもないつっても、
重ねて病を抱えているのを見て落ち着かねえってのは確かだし、
……病に対して対策を考えるとしたら、おいらも手伝っても、いいかな?
そう、俺だけならまだしも、クウハも罹っている以上……あの場にいた全員とは言わずとも、一緒にいたカトルカールとか、イズマとかも呪われてるんじゃねぇか、って心配だったんだ。
(手首の鱗を指で撫でる)

俺も医学的な本は最近よく読むが、こういう症例にピタリと当てはまるケースが無くってね。
まあ俺の知見の狭さもあるが……多分俺の尊敬する『先生』……あ、最近暗躍してるやつの方じゃないぞ。……その人にも、わからないんじゃないかなあ。

一応、呪いの類は治癒術で苦痛や不快感が和らぐという事もそれなりにあル。
どうやら鱗泡病コイツもその類っぽいからナ。幸い大地は少しばかり治癒術を齧ってるシ、それで幾らか抑えちゃいるガ。

……でも、そうだな。フーガの気持ち、すごく嬉しい。
俺も勉強は続けるけど、フーガの知恵も、貸してもらえるなら幸せだな。
呪術か…………専門医の知り合いはいないなあ。
ファニアスのあのテンションはかえって毒だろうし、えくれあに知られたくはないだろうし。
…………以蔵とクアトロさんだな。あのコの様子を見るなら。どうでしょうか、商人?
(京司の方をちらっと見て)……クウハ本人も今ここに居るし、銀月さんもクウハが呪いを受けてるなんて、とっくに知ってたろうから、ともかく。
……カトルカールのこと……当人の了解もなしに言っちゃって良かったのかなあ……。俺だって、この目で確かめたわけでもないしなあ……(ちょこっと気にしている)
(大地さん達やクウハさん、カトルカールだけでなく、
自分の知る大先輩の名前まで入っていて、思わず息を飲む)

(そして、貸してもらえるなら幸せだな、という言葉に、)
…もちろんだぜ!
つっても、おいらも同じく勉強中だし、
まじないの類だと勝手が違うかもしれんが……
それでも、おいらでよければ力を貸すし、情報を探ってみる。


…確かに、カトルカール本人はどう思うのか、
おいらは会ったこともないからよく分からねえが…
もしも誰が罹ってもおかしくないような病だったら、
罹っちまってた時の対処法を探すぐらいは、
良いんじゃねえのかな、と思う。
采配はキミに任せよう、トキ。
限界だと悟ったらアタシの所へ連れておいで。
そもそも俺があの場にいたんだ。
隠そうって方が無理がある。
一人で抱えさせて手遅れになるよりよっぽどいいさ。
はン、あのウサ坊カトルカールには悪いガ、まず隠し通す方が無茶があったって事だナ。
大地がチクった事を怨まれたって上等サ。感謝しろとは言わねぇガ、命あっての物種って事をまずは思い知るんだなァ。

……というカ、優踏生ヅラの大地クンも最初、クウハに隠そうとしてたようナ???ン???

……あ、あれは鱗の話をされて図星だっただけだし……。
……そ、それは時効でいいだろぉ……(ゴニョゴニョする)
(やれやれ、と頭を掻いて、吐息を漏らしながら)
偉そうなことは言えねえが……大地も、心配なこととかあったら、
本当、遠慮なく言ったっていいんだぜ。
心配事を一人でずっと隠していると、手遅れどころか…気持ちがしんどくなる。
それは魔法でも医学でもどうしようもねえところだからよ。
……何とかなればええよな。……烙印だって結局どうにかなったんやし……
ふ、ふ…大地は素直ないいコだからな。
元々隠し事は向いてないだろ。
俺に何かを隠したきゃ、もう少し上手くやるこった。

大丈夫だ。
何とかなるし、何とかするよ。
俺達が死ぬと寂しいだろ?
…どうにもならなくなったら、やるからね。
(寂しいとアピールする様に手の甲で己の猫クウハの頬を撫でようと)
そうだな、ありがとう、皆。
……一度死んだくせに何を、と言われるかもだけど、俺も赤羽も、まだまだやりたいこと、いっぱい残ってるし。
どうすれば何とかなるのかは分からないけど、諦めてる場合じゃないよな。

(笑うクウハに)
……うう、前にも似たような事を言われたような……。
俺そんなふうに思われてるのかよ……それはそれでちょっと恥ずかしいな……。

……?(『やる』って何をだろう、とは思ったが、黙っておくことにした)
きっと、なんとかなるぜ。烙印もどうにかなったのなら、鱗泡その病にだって。
……気づかないままいなくなるってのは、本当に寂しいからな。

それに、一度死んだくせに何をなんざ、おいらは言わねーよ。
二人とも、今生きてるから。
……何とかするなら方法は探すの手伝う。それ位はしたい。
まずは信じる事からやしなあ……うん。
はい、商人(ひとまず以蔵へ連絡したようだ)
(ぽすん、と商人の胸へ寄りかかって)
ありがとう。僕たちの方からも可能な限り情報は出すつもりだ
……カトルカール君がちょっと強がりなのは、まあ年齢的なこともあるしな。
なんつうか、思春期だから大人に頼らず自分で何とかしたくなる時期だよな。自立の準備期間というか。
死んでるか生きてるなんて、今更じゃない?
悪霊と良く分かんない生き物が手伝ってるくらいだし
ああ、ありがとう、皆。
……あー、反抗期じゃないけど、そういう時期、あるよな。俺にも少しだけ覚えがあるかも。

……まあ、ここの面子だとまず通常の生命を持ってない人だってザラかあ。
(トキを落ち着かせる様によしよしと頭を撫でようと)
ああ、そういえば。
白状ついでに言うと、俺、たまにその人魚の歌が聞こえてしまうんだ。
……恐らく、俺達が患ってる呪いの一環だと思うが。

常に響いて聞こえるわけじゃないけど、頭の中で歌が流れてるときは、その分周りが疎かになってしまうかもしれない。
だから、その……俺が皆の声を聞き逃したりしたら、肩をペシペシしてもいいから知らせてくれ。
おう、信じることから始めるのが第一歩、だぜ。彩陽。

(通常の生命を持ってない人だってザラか)
まあ、な。それ以前にこの世界は…特異運命座標イレギュラーズは、生き方も様々、だろ?

思春期……なんだか気持ちが分かるな……。
だからこそ放っておけねえってのもあるが…。

人魚の歌、か…………分かったぜ。
(呪いや命に関わることじゃなければ普通に聴いてみたかったな、と内心複雑になりつつ)
(気持ち良さそうに頭を撫でられる)
そういう時期に覚えがあるからこそ心配になるよあ。まして体調のことだと、やっぱりな。

それにしても人魚の歌かぁ……
一説にはどこの言語にも当てはまらないって聞いたことあるが、そんな感じ?
……ん。(フーガの言葉にこくりと頷き)

人魚なあ。今の海洋にも降りとる帳とかあの辺とはまた違うんかなあ。
聞いてみたら一番、なのかもしれんけど……広がるだけかもしれんし……うーん……?
そうだな、歌詞らしい歌詞が無いというか、言葉を知らないが故に、感情を音に載せたというか。
今思えば、そもそも件の人魚とは会話らしい会話もしてなかったな。

……一応、どんな感じの歌だったかは思い出せる、というか忘れようにも忘れられないんだけど……俺達の内に閉じ込めた方がいいんじゃないかなあ。
それこそ彩陽の言う通り、不用意に広がってもまずいし……。
確かにうっかり呪いが広がるかもしれねえし、
今この場で再現するのは不味い、と思う。
音楽って想像以上に強い、から。

…そして、おそらく人魚の唄は『帳』とは違うものだと思うぜ。
話を聞く限り、本能や魂の叫びに近い何か、な気がする。……歌って生きる者にとって最も身近な楽器だからな。
んんー……でも海洋なんよなあ。
その後は特に何もそれ絡みの事件は起きてなさそう……?
一回くらい聞きに行かんとほんと分からん……何か、助けてほしい事、あるんかなあ。
うーん…そいつはローレットで情報収集してみないと分かんねえなあ…。
ほんのちょっと探ってみるぜ……って、
あ、すまん、ちょっと窓掃除してくるぜ…!
(とその場で用事を思い出して、掃除道具を探しに行こうと急いで外に出る)
歌声自体は綺麗だったけどな。
強力な呪いは魂に根付くモンだし、下手すっとこれも……。
(右手首の鱗を指でなぞりつつ)

ん?おぉ、行ってこい。
(急いで出て行くフーガを見送って)
……ん。いってらっしゃい。(見送る)
….アタシの方でも調査するよ。
(自身の眷属の魂に影響を与えられるという事態による、耐え難い憤怒をジッと抑え込みつつ)
……皆をお願いします。なんて……こう。うん。虫のいい話やけどさ。
マ、詳しい事はこれからだガ。赤羽様がいる以上、大地をそう簡単にくたばらせはせんヨ。まだまだ俺の役に立って貰わねぇといけねぇシ?
(冗談めかして言う)

……赤羽、俺に何をさせる気だよ……。
(自分も右手首内側にある、藍色の鱗を撫でる)
……魂に根付く呪い、か。ああ、歌に魂が侵されているから、肉体にも症状が出ている、という考え方もあるかな。病も気から、じゃないけど……。
烙印の時もそうだったしな。
妙な呪いに縁があるもんだ。

…そう苛立つなよ。
彩陽も心配してくれて有難うな。
(主人の憤怒を感じ取り、髪を撫でて宥めようと)
だってぇ……。純粋に心配なのもそうだし、アタシモノに手を出したのも度し難いし、一月以上おまえの魂齧ってないし……。
いや、一番最後はおまえの普段の我慢に比べたらほんの瞬きにも満たない時間だろうけどさ。
(クウハが宥めようとしているのを察すると、意識して憤怒を弱めてわざとらしく駄々っ子してみる)
そりゃ心配するって……知り合い少なくとも3人なっとるんやで……?

(商人さん可愛いなーとか思ってしまった内心)
…………。
(そろそろと彩陽に近づいて服の裾を引こうと手を伸ばす)
あー、そうか……。
別に喰ってくれてもいいんだが、雑味が混じってそうだよな……。
……俺も暫く美味い魂喰ってねーな。
いや、喰うわけにゃいかねェんだが……。
(同じように商人を撫でようと)
魂に巻きつく呪いだと言うなら、慎重にしないとな
………味あるんだ、魂。
魂に根付くとなるとね、やっぱり雑味が。クウハは何も悪く無いけど烙印付いてた時も泣くレベルでショックだったし。
(後で美味しい魂のをするかぁと思いつつ)

(撫でられつつ) 美味しいよ、クウハの魂。極上。
(京司の呟きに)ああ、クウハ曰く味、あるらしいよ。
どんな味わいなのかは、彼等の意見から窺い知るしか無いんだけどな。
……素直な人とか、情緒豊かな人とか、心根が清らな人とか、そういう人程美味しそうに見える……って、言ってたような……言ってなかったような……?(あやふや)
味……あるんや魂……

(ルミエールに裾をひかれればそちらに気が付き、顔を向けるだろう)
……紫苑の月と大地さんが死ぬのは怖い?
紫苑の月は私と父様の猫ちゃんだけど、貴方は誰の猫ちゃんになるの?
(彩陽の顔をじっと見つめて)

キャラクターを選択してください。


PAGETOPPAGEBOTTOM