いや見ての通りつっても分かんねえよ……一体どうしてそうなってこうなった？

……。

テメェが中心で回ってる世界は、さぞかし居心地が良いだろうな。
（言い捨てて去る）

まぁ見ての通りさバクルド君。
特別何かやったわけでは無い筈だがね？

あ、急ぎませんのでー…ゆっくりと考えても大丈夫ですからー
あまり焦らずに、ですのー

では、お二方、良い一日をお過ごしくださいですのー
失礼しますのー（一礼し、去っていく）

あんだ？俺の名が聞こえたが室内灯がなんかやったのか？

いや、こっちこそ急にこんなことに巻き込んですまなかった。ゆっくり休んでくれ＞ウィリアム

おはようございます…
(ぽわぽわと眠そうな表情をして来て)

話さなければ分かり合えないままだと思うのだが……

まぁ、仕方ない。
一応私のギルドに納屋というスレッドを立てておいたので、何かあれば来てくれたまえ。
話せば多少は緩和されるだろうとも。

皆もお疲れ様さ。

…ウィリアム様、ありがとうございましたですのー
ごゆっくりお休み下さいですのー

…お、おう。どっか適当な木陰で寝るわ…。夜までには手紙、送るようにする＞マリア

……悪かったな、空気悪くしてよ。
どうもイラついてるのは俺だけみてえだし。帰って寝る。

……喧嘩だァ？　する気も起きねえよ。
そんな時間と体力使うくらいなら、帰って魔術書でも読むわ。

……この手合いは何言っても効かねえって、よーく判ってるしな。

あー、うー…と、とりあえず、ロード様、その、休みませんかー…？
そろそろ私も休みますのー（少しおろおろっとして）

ここに来られる他の方々がびっくりしてしまいますのー…！（顔を上げ、真面目な顔で）

イラついてるとなると、揉めている事になるのかな。

……むぅ、ショコラの言っていたおばけの所を聞いておくべきだったかな。
私のギルドで少し話すかい？（困った様にウィリアムに首を傾げて）

…………………（キャパオーバーしたらしく固まったまま耳と尻尾がしょぼくれている）
……心臓痛ぇ…

また怪我をなさりますのねー…！？
少しギフトを緩め、緩め…うーん…できますでしょうかー…

あ、あのー、ここで喧嘩はよろしくないですのー
するなら、えぇ、どこか別の場所でなさった方がよろしいですのー

俺がなんでイラついてんのかわかんねーなら、テメェこそもうちょっと物言いには気を付けろよ。あァ。
んで、だ。今話をしてるのは、俺と、テメェだ。
関係ねえ他人の名前を出してんじゃねえよ、クソヤロウ。

次の治療は大体今夜か明日の夜に必要になりそうなので頼みたいな！
かなり頼りにしているので覚悟はしておくとも！相手が相手なのでね！

私に言ったのは分かるから大丈夫だとも、アルク君は安心してくれたまえ。

それにしてもウィリアム君は随分と私に噛み付くな……眠いのかい？
少し落ち着いた物言いにしないとバクルド君辺りがまた怒るよ？

謝らないでくださいですのー…！
別に悪い事をした訳ではー…えぇ、その、多分…（ちょっと自信なくなり）（決して顔は上げず）

…あと、カタリナ様、ちょっとだけ、ちょっとだけ次の治療覚悟なさってくださいー…！

そうか、勘違いしてすまんな…＞ウィリアム

……ああ、分かった。＞マリア

…ああ、そうだな。…すまん。…あー…（「真顔になるくらい嫌なことしちまったのか…」）本当にすまない…（頭を下げて）＞マリア

俺がクソヤロウっつったのはそこの色ボケ男に対してだよ。
お前にはむしろ同情するわ。ああ。答えの可否関係無くよ。

えぇ、きっとそれがいいですのー
落ち着いたら手紙でもくださいませー（俯いて表情を隠し）…その、嫌ではありませんのでー…そこはお伝えしておきますのー

クソ野郎っつったから俺に対してかと…＞ウィリアム

（真顔になり）…ロード様、一回お互いに寝て落ち着きましょうですのー
深夜テンションという存在がありますのー
寝て、起きて、落ち着いてから改めて考えてみてくださいませー

あ？　なんで俺に謝ンだよ。

……つーか、居合わせたヤツに謝るくらいなら告白なんてするんじゃねえよ。
ま、今回の場合は……（言葉は続かず、また大きなため息）

……いや、すまん。間違ったことしてたら申し訳ない＞ウィリアム

……このクソヤロウ。
（悪態を隠しもせずに吐き捨てた）

＞マリア

…いや、だから…。
……嫌なら断っていいし返事もすぐじゃなくていいんだが、俺がお前を好き…らしい。（どうにも煮え切れない発言だが今はこれが一番適切な言葉だった）

（やはり睡眠は大事だな……（マリアを囲む二人の男を眉を潜めて眺めながら））

……。
（はぁ、と溜息）

（不器用も何も初体験で右も左もわかっていない）

またポンコツってー……え？ん？（アルクの言葉に固まる）

……不器用な武人だったか。（アルクの言葉を聞いて密かに口元に手を当てながら）

珍しく素直に言った時ぐらい正直に受け取れよポンコツ！
（顔が赤い）
……俺がどう、って？

…どう考えてもいい意味ではないですのー…！！
そういうウィリアム様はどうなのですのー…？！

（え？どういう意味ですのー？）

…えっと、……なあ、一般常識的に考えて告白とかってのは場所選んだほうがいい気もしないではないんだが…。
アー…（頭がしがし掻いて）……マリア、お前がいいなら付き合うか？

……。
マリア、お前は確かに『聖女』だよ。
それだけ言っとく。

（１人だけ若いしナー）

無茶言わないでくださいませー…！？
え？だって、聞いてくださいましたしー…普通の事ではー…？

（とっくに妖精ですが何かー？ですの（）

…いやなんだ今の！？＞響いた謎の声

（「恥じる事は無い。私がいる限り誰にでも恋をする権利はある・・・」アルク君の脳内に響く謎の声）

……（「そういやこの歳で恋愛一度もしてねえんだよな…」）（つまり魔法使いの可能性（））

ふーむ……（アルク君の言っている事はとどのつまり。）

………む、そうなるなら話は早いな。
良い感情で良かったじゃないか！何も悪くない上に自然な事だとも！

ウィリアム君は研究畑の者だったのかい？
なるほど…フフ

独り言だよ察しろ！（無茶苦茶である）

……お前もそんなんだから、男好きのする性格だっつってなあ……。
（はー、と溜息）
ま、これもそのうちに、な。

どんな顔してたかって言ったじゃありませんのー…！？
ええ、はい
分かりましたのー
ですが、その、悩みがあるなら聞けますですのー

俺は文学を嗜んでる訳じゃねーんでな。
研究、研鑽。魔術の徒、だよ。俺は。