公認設定一覧
クウハが公開している公認設定の一覧です。
あいのゆくえ
己は本来、世界に害を齎す存在だ。
悪意を振り翳し、呪いを振り撒き、世界に破滅を齎す者だ。
それでも愛され、愛したのだ。
共に在りたいと願われたのだ。
共に在りたいと願ったのだ。
愛し、愛され、慈しみ、護らんと願い、幸福を積み重ねる度に、飢えと渇きは増していく。
愛した者程喰らいたい。
手放す必要がない様に。
裏切りに引き裂かれるその前に。
魂を喰らい、己の血肉へと変え、永遠に共に在り続けられる様に。
呪いとも言える本能を理性で抑え込み、無害を装い、それがいつまで持つものか。
それでも、愛する事をやめられはしないのだ。
それでも『愛したい』と願ってしまったのだ。
愛とは天災の様なもの。
望まずとも与えられ、注がれるもの。(299文字)
悪意を振り翳し、呪いを振り撒き、世界に破滅を齎す者だ。
それでも愛され、愛したのだ。
共に在りたいと願われたのだ。
共に在りたいと願ったのだ。
愛し、愛され、慈しみ、護らんと願い、幸福を積み重ねる度に、飢えと渇きは増していく。
愛した者程喰らいたい。
手放す必要がない様に。
裏切りに引き裂かれるその前に。
魂を喰らい、己の血肉へと変え、永遠に共に在り続けられる様に。
呪いとも言える本能を理性で抑え込み、無害を装い、それがいつまで持つものか。
それでも、愛する事をやめられはしないのだ。
それでも『愛したい』と願ってしまったのだ。
愛とは天災の様なもの。
望まずとも与えられ、注がれるもの。(299文字)
本能と心の壁
誰彼構わず馴れ馴れしく、親しげに接するクウハだが、その実内心では一歩距離を置いている。
その所以はクウハの本質に起因する。
本来悪霊であるクウハには
「人間を呪い殺し、その魂を貪る」という
呪いとも言える本能が本人の主義とは関係なく、深く深く根付いている。
その渇望は親しみを抱いた相手に程、強く呼び起こされる為、其れを表に出さぬまま、人々にそうと悟られぬ様、彼は心に一枚の壁を設ける。
遠い昔。
ある女性との旅を経るまで知る事の無かった
暖かく穏やかな幸福を、自らの手で壊してしまわぬ様に。(238文字)
その所以はクウハの本質に起因する。
本来悪霊であるクウハには
「人間を呪い殺し、その魂を貪る」という
呪いとも言える本能が本人の主義とは関係なく、深く深く根付いている。
その渇望は親しみを抱いた相手に程、強く呼び起こされる為、其れを表に出さぬまま、人々にそうと悟られぬ様、彼は心に一枚の壁を設ける。
遠い昔。
ある女性との旅を経るまで知る事の無かった
暖かく穏やかな幸福を、自らの手で壊してしまわぬ様に。(238文字)
関連項目
- シナリオ 『追憶の紫陽花迷宮』
- シナリオ 『記憶は甘く、落とせない砂の粒』
- SS 『灰になるまで、抱きしめて』
『影』
クウハの元いた世界では幽霊其々の性質を示す、属性が定められている。
クウハの持つ属性は『影』
『影』の属性は本来、人々に強い憎しみや恨みを溜め込んだ結果、悪霊へと性質が変化するこによってのみ得るものと定義されていた。
クウハ本人に悪霊へと変化する以前の記憶や変化した際の記憶は無く、またそれを特に気に掛けもせずに
「所謂、自然発生の突然変異体ってヤツじゃねーの?」
などと考えていた……が。
混沌へ召喚された事をきっかけとして、過去の記憶を徐々に取り戻し始めている。(227文字)
クウハの持つ属性は『影』
『影』の属性は本来、人々に強い憎しみや恨みを溜め込んだ結果、悪霊へと性質が変化するこによってのみ得るものと定義されていた。
クウハ本人に悪霊へと変化する以前の記憶や変化した際の記憶は無く、またそれを特に気に掛けもせずに
「所謂、自然発生の突然変異体ってヤツじゃねーの?」
などと考えていた……が。
混沌へ召喚された事をきっかけとして、過去の記憶を徐々に取り戻し始めている。(227文字)
関連項目
- SS 『遥か昔、死ぬほど退屈だった世界より』
- SS 『毒に砂糖』
触手とHスライム
クウハのトラウマ。
元の世界で触手みたいでスライムみたいな生物に貞操を奪われかけた経験があるらしいよ!
自分に絡みついてこなきゃ平気だった筈が混沌に来てからトラウマが悪化して、他の人が絡まれてるのが視界に入っただけでもSAN値がどんどん削れるらしいよ!
可哀想だね!(130文字)
元の世界で触手みたいでスライムみたいな生物に貞操を奪われかけた経験があるらしいよ!
自分に絡みついてこなきゃ平気だった筈が混沌に来てからトラウマが悪化して、他の人が絡まれてるのが視界に入っただけでもSAN値がどんどん削れるらしいよ!
可哀想だね!(130文字)
トラウマ
いかなる状況も楽しみ、受け入れる。
そんなクウハにも苦手なものはある。
それは触手、スライム。
そういった形状の生物に絡まれること。
そこにいるだけなら通常通り。
他人が狙われるなら大爆笑。
しかし、その矛先が自身に向かうならば話は違ってくる。
元の世界で触手、スライム状の生物に
貞操を奪われかけた経験のあるクウハは
自身がそうした被害に遭うことに
強いトラウマを抱いているのである。
触手、スライムが自身に絡み付く目的で近づこうものなら。
それが性的な意味合いを持つなら尚のこと。
クウハは激しく狼狽し、拒絶の意思を示すことだろう。
「勘弁しろ。マジで」(265文字)
そんなクウハにも苦手なものはある。
それは触手、スライム。
そういった形状の生物に絡まれること。
そこにいるだけなら通常通り。
他人が狙われるなら大爆笑。
しかし、その矛先が自身に向かうならば話は違ってくる。
元の世界で触手、スライム状の生物に
貞操を奪われかけた経験のあるクウハは
自身がそうした被害に遭うことに
強いトラウマを抱いているのである。
触手、スライムが自身に絡み付く目的で近づこうものなら。
それが性的な意味合いを持つなら尚のこと。
クウハは激しく狼狽し、拒絶の意思を示すことだろう。
「勘弁しろ。マジで」(265文字)