公認設定一覧
クーア・M・サキュバスが公開している公認設定の一覧です。
設定中Succubus
リカ・サキュバス(p3p001254)に魅入られた、彼女の5人目の眷属にして恋人。
相当に強引で自分本位な性分。
常に『己の』夢想を見据え続け、その探究と『お裾分け』に奔走する無駄にストイックな暴走特急。(100文字)
相当に強引で自分本位な性分。
常に『己の』夢想を見据え続け、その探究と『お裾分け』に奔走する無駄にストイックな暴走特急。(100文字)
関連項目
- SS 『それは転生の炎のように』
設定中迷い猫
未曽有の大火災、ファルカウの炎上。
クーアの望む末路の景色は、そのとき彼女の眼前にあった……
はずである。
だがクーアは眼前の『末路』に目もくれず、リカの為だけにその奇跡を賭した。
――もしかしたらそこが己の正しい死に場所だったのかも知れないと思い出したのは、その決着を見届けた後だった。
クーアに後悔の念はひとかけらもない。
しかし「ひとの末路は焔色であるべし」という信条、そうあるための探究が彼女の至上命題であるという事実には今尚変わりなく。
あのときの行動は、ある意味今までのクーア自身に対する背信でもあったのだ。
「……はてさて、これまでの我が道行きに、修練に、罪禍に、私はどう顔向けをしたら良いものやら?」(300文字)
クーアの望む末路の景色は、そのとき彼女の眼前にあった……
はずである。
だがクーアは眼前の『末路』に目もくれず、リカの為だけにその奇跡を賭した。
――もしかしたらそこが己の正しい死に場所だったのかも知れないと思い出したのは、その決着を見届けた後だった。
クーアに後悔の念はひとかけらもない。
しかし「ひとの末路は焔色であるべし」という信条、そうあるための探究が彼女の至上命題であるという事実には今尚変わりなく。
あのときの行動は、ある意味今までのクーア自身に対する背信でもあったのだ。
「……はてさて、これまでの我が道行きに、修練に、罪禍に、私はどう顔向けをしたら良いものやら?」(300文字)
関連項目
- シナリオ 『夢檻の世界』
- シナリオ 『<太陽と月の祝福>焔の影翳り』
- シナリオ 『<太陽と月の祝福>Antenora』
“=サキュバス”
雨宮 利香(p3p001254)の恋人にして、彼女――『リカ・サキュバス』の5人目の眷属。
混沌に至って3年が過ぎた真夏の夜に結ばれ、そして明くる朝、目を覚ました子猫は『クーア=サキュバス』であった。(99文字)
混沌に至って3年が過ぎた真夏の夜に結ばれ、そして明くる朝、目を覚ました子猫は『クーア=サキュバス』であった。(99文字)
関連項目
- SS 『それは転生の炎のように』
揺らぐ紅蓮
未曽有の大火災、ファルカウの炎上。
クーアの望む末路の景色、その一端は、今彼女の眼前にある……
はずである。
だが今のクーアの関心は、全てリカを(一時的とはいえ)眠りに落としたカロンとその配下――スロースサキュバスに向いている。
怠惰な夢を操るカロン達の存在はクーアにとって、夢魔リカ=サキュバスを冒涜する不倶戴天の敵に他ならない。
「情熱も欲望もなにもない、怠惰なばかりの『紛い物』風情が、二度と我らの同胞を名乗れないようにしてやるのですッ!!」
その執念が、その憤怒が、クーアの根幹を侵食しつつある。
焔色の欲求を二の次にしてしまう程に。
己が理想の末路でなくリカの統べるべき『夢』のため、自身の奇跡を賭す程に。(300文字)
クーアの望む末路の景色、その一端は、今彼女の眼前にある……
はずである。
だが今のクーアの関心は、全てリカを(一時的とはいえ)眠りに落としたカロンとその配下――スロースサキュバスに向いている。
怠惰な夢を操るカロン達の存在はクーアにとって、夢魔リカ=サキュバスを冒涜する不倶戴天の敵に他ならない。
「情熱も欲望もなにもない、怠惰なばかりの『紛い物』風情が、二度と我らの同胞を名乗れないようにしてやるのですッ!!」
その執念が、その憤怒が、クーアの根幹を侵食しつつある。
焔色の欲求を二の次にしてしまう程に。
己が理想の末路でなくリカの統べるべき『夢』のため、自身の奇跡を賭す程に。(300文字)