公認設定一覧
クロバ・フユツキが公開している公認設定の一覧です。
設定中烙印の残滓
ラサの一件が終わり、烙印は消え去った。
但し、烙印の力を利用しすぎたのかそれとも親和性が高すぎたのか。
烙印の影響は鬼化の変化を残したままとなった。
常に髪は白く、瞳は真紅に染まり死線を漂った死神は魔性の存在に近づいていた。(109文字)
但し、烙印の力を利用しすぎたのかそれとも親和性が高すぎたのか。
烙印の影響は鬼化の変化を残したままとなった。
常に髪は白く、瞳は真紅に染まり死線を漂った死神は魔性の存在に近づいていた。(109文字)
烙印の”鬼化”
烙印の状況が進行し、いつかギフトで発現していた”鬼化”の様相が出るようになった。烙印の影響や吸血衝動に苛まれてる最中は髪が白く染まり、狂暴となり自我も揺らいでる状態となる。(86文字)
関連項目
- シナリオ 『<カマルへの道程>エーニュよりの放浪者』
設定中消えない痕
天義領内、人知れず建てられた墓標があり、眠る者のいないそれは嘗て邪悪を為した枢機卿アストリアらを葬ったものである。
クロバはそこへ不定期に通っては花を捧げてる。
かの存在の人となり、その断片を知ったクロバ。
最期を看取った故にその想いを背負うとして今の彼の力ともなればその心の中に言い知れぬ感情として残るものもあった。
”奴は討つしか無かった。だが、それでも殺しは殺しだ”と。
贖罪のつもりではないにせよ、形にして残したいが為に建てたのがこの名もなき死者たちへの墓標である。
背負った分だけ前に進まなくてはいけない。
それは歩き続ける理由であり、止まる事を許さない呪いでもあった。(283文字)
クロバはそこへ不定期に通っては花を捧げてる。
かの存在の人となり、その断片を知ったクロバ。
最期を看取った故にその想いを背負うとして今の彼の力ともなればその心の中に言い知れぬ感情として残るものもあった。
”奴は討つしか無かった。だが、それでも殺しは殺しだ”と。
贖罪のつもりではないにせよ、形にして残したいが為に建てたのがこの名もなき死者たちへの墓標である。
背負った分だけ前に進まなくてはいけない。
それは歩き続ける理由であり、止まる事を許さない呪いでもあった。(283文字)
関連項目
- SS 『In Excélsis』
復讐の陰に
クオン=フユツキを復讐相手として憎んでいても、家族として想っていなかったことは一度たりとなかった。
ただ、彼の”息子”として認められたかった。
どこにでもいるような時々喧嘩もするような家族として、在ってほしかったと。(106文字)
ただ、彼の”息子”として認められたかった。
どこにでもいるような時々喧嘩もするような家族として、在ってほしかったと。(106文字)
関連項目
- シナリオ 『<太陽と月の祝福>冬尽きて』
いつの日か、また
大樹ファルカウを再生するために自らを生命の秘術を通して接続したヴィヴィ。
リュミエをはじめ各人の尽力により彼女の意思を残すことに成功したのち、クロバは無茶な約束を取り付けられることとなる。
「――無茶を言うもんだな」
父の剣を折った彼はその背を追いつづけるかのように、そして約束を果たすために新しい道を歩むこととなる。(156文字)
リュミエをはじめ各人の尽力により彼女の意思を残すことに成功したのち、クロバは無茶な約束を取り付けられることとなる。
「――無茶を言うもんだな」
父の剣を折った彼はその背を追いつづけるかのように、そして約束を果たすために新しい道を歩むこととなる。(156文字)
関連項目
- 特設ページ 『Grau Palast 夏の魔術』
炎
自分一人がすべて抱えればいい、という考えを持ち前へ前へと進む。
――弱音を吐く事を許さず、諦める事を禁じ、死ぬために生きよと。
故に生傷が絶えず、ギフトによりその手で奪った死を背負う。
そしてパンドラを惜しまずに戦うがそれでも己の命を燃やし剣を振るう。
クオン・フユツキに奪われたあの日を取り戻すかのように、もう何もこの手から零さないように。(167文字)
――弱音を吐く事を許さず、諦める事を禁じ、死ぬために生きよと。
故に生傷が絶えず、ギフトによりその手で奪った死を背負う。
そしてパンドラを惜しまずに戦うがそれでも己の命を燃やし剣を振るう。
クオン・フユツキに奪われたあの日を取り戻すかのように、もう何もこの手から零さないように。(167文字)