シナリオ詳細
アルコールシラスメント
オープニング
●強制イベント
両手で顔を覆っていた。
そうしなければならない瞬間だった。
「なんで……俺が……」
COOLに振る舞うことは、もはや不可能だった。
こんな絵面の中では、どんなシリアスフェイスもギャグにしか見えないのだから。
シラス (p3p004421)は、アルハラ女どもの巣窟へと迷い込んだのだ。
「ビア・バジリカですわ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!」
今日五秒で考えたようなワードを叫んで、ヴァレーリヤ=ダニーロヴナ=マヤコフスカヤ (p3p001837)が両手にビアグラスを持っていた。キンッキンに冷えたグラスに注がれたビールが泡をたて、ヴァレーリヤはそれをダブルで一気に口に運ぶ。運ぶっていうかもう流し込む要領でがばがばいくと、『ハァァァァァッ!』とテンションを爆上げする。
その横では『そうだねヴァリューシャ』でおなじみのマリア・レイシス (p3p006685)が冷やしたグラスを保冷庫から取り出し、背負っていたビアサーバーからしゅぼーって次のビールを注いでいる。なんだろう、似合いすぎる。野球帽被ってくれないかな。
「おいしいかいヴァリューシャ。おかわりはいるかい?」
「百杯の見ますわ~~~~~~~!」
「私もぉ~~~~~~~~!」
既にできあがりまくっていたアーリア・スピリッツ (p3p004400)がカクテルドリンクの入ったグラスを並べる。
マッチをしゅぽってするとグラスの上に火を灯した。度数のイッてる酒を手っ取り早く燗にする方法だとか言ってたきがするが、そういう頭の良いこと考えられる顔ではもはやない。顔が可能な限りシンプルになり、できあがった酒をきゅう~っと吸い込んでいくさまはちょっとしたおばけである。
かと思えば。
「エーデルガルト大佐だがぁ!?」
エッダ・フロールリジ (p3p006270)が意味の無い強権を発動しひれ酒を無限ちびちびしていた。
「おぉい飲んでるのか人民軍の救世主! 革命派の雄(you)!」
世界一うざいからみかたをしてくるエッダにシラスができるかぎりシリアスな顔をしていると、となりから肩をポンと叩かれた。
夢見 ルル家 (p3p000016)だった。
「去年の拙者がどういう目にあったか、その身体におしえてやる」
「口調口調」
「教えてやるでルル」
「より深く壊れた」
「覚悟しろルルー!」
酒瓶片手にガッと首根っこを掴んだルル家。シラスは悟った。今日はもう絶対逃げられない。絶対何か(主に絵面)をぶっ壊されると。
そう、今日のテーマは。
――アルコールシラスメント。
- アルコールシラスメント完了
- GM名黒筆墨汁
- 種別リクエスト
- 難易度-
- 冒険終了日時2023年04月21日 22時05分
- 参加人数6/6人
- 相談8日
- 参加費---RC
参加者 : 6 人
冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。
参加者一覧(6人)
リプレイ
●これまでのあらすじ
「おうおうおうおうおうおうおう~~~~。拙者の酒がおうおうおうおうおうおうおう~~~~」
「ハッピバァ~~~~スデェトゥユゥ~~~~~~~~~~~!
パッピバァ~~~~~ベエエエエエエエウウウウウウユ~~~~~~~!
ハッピバァ~~~~~~~~~ウェッホゲッホゴッホゲッホ!!!!!!」
「まずは何から行く?ビール?ワイン?ウィスキー?あっ単位は樽よ。グラスとかみみっちぃもの置いてないわ。ていうかさっきそんなの全部ヴァレーリヤちゃんが割ったわ」
「良かったですわね、シラス。
こぉーんなに優しくて頼りがいがあって常識もある先輩方に囲まれて、記念すべき日を迎えるだなんて。
私達が大人の嗜みというものを教えて差し上げますわ〜〜〜〜!!!」
「そうだねヴァリューシャ!(串カツ屋台を引きながら)」
「……は? さらっと惚気てんじゃァねえよ、ルル家ぇ!
──ウ"ッ……ゥ"ォ"ェ"……で、出そう……ルル家、ごめんっ、その上着、貸せ……!
ハァァァ~~~ッ、こいつをもういっちょ空ければ俺が王様ってことだるォ?
おっ……おうっ……ぐっ……ぇ……オラァ!
……どうして皆すすんでこんな真似をするの?」
●
「ウ"ォ"エ"ェ"ー……ふう、大体分ったぜ、潰れた奴がここの飲み代持つんだな?
へ、へへ……俺が今日は誕生日ならよォ……テメーらは命日にしてやらァ!」
『竜剣』シラス(p3p004421)の目が据わっていた。虹にまみれた彼にもう怖いものはなかった。
元々飲める体質だったのか、それともこういうエグい経験になれているのか。
シラスは成人してすぐにこの地獄みてーな環境に馴染みつつあった。そしておそらく、彼が最もダメージを受けない最適解を本能的に探り当てたことになる。
「さっさと一番高え酒持って来いやァ!」
アル中だった母さんに感謝だ、とか脳内で呟きながらちっちゃい樽みたいな酒を手元に引き寄せる。もうグラスとかいうみみっちいものはヴァレーリヤがヴァーレリヤ・ヴァイオレンス・バンダリズム(VVV)で粉砕しているのである。
(フッフッフ、主賓かルル家を酔い潰して放置して帰ることで、支払いを押し付ける作戦……完璧ですわ。シラスが思いのほか粘ってるのは計算外でしたけれど、ルル家が半年前のままならフッフッフ)
「さぁてシラス、次は何飲みますの」
「……ワイン」
座った目で呟くシラスに頷くと、ヴァレーリヤは棚からブランデーの瓶を引っこ抜いた。
「あれ、なんかちがくね?」
「大丈夫、これは(原材料は)お望みのワインでしてよ。その証拠に真っ赤な色が付いているでしょう?」
樽カップの上で瓶を逆さにしてどっぽどっぽいくヴァレーリヤ。丁度ひと瓶を二人で半分こするという贅沢すぎる飲み方をかましていた。
「ほらルル家チェイサーですわよルル家」
「え、何サーですって?」
メタ次元で酔っ払った『涙と罪を分かつ』夢見 ルル家(p3p000016)が机に突っ伏していると、目の前にカップが差し出された。
「このプレを書くためにねえ 拙者はゼロ次会で再現性やぐやでいっぱいキメてんですよ」
「なんだそのコア層にしかわからない表現」
「わかりますか小僧。この拙者の意気込みが。今日は貴様の再誕日だ」
「誕生日を祝う奴の口調じゃないんだよな」
シラスがブランデーをワイン感覚でぐびぐびいってると、ルル家は手元のなんとかサーをたぐり寄せた。
「ハッピーバースデーシラス! 思い知るが良い! 20歳を迎えるという苦しみを! ――うっぐ!?」
口元を抑え、そしてルル家はお店のマスター(ある意味マリアがそう)に指を鳴らして『例のモノを』と注文をつけた。
そして運ばれてくる、樽。
「まぁまぁ誕生日ですからして?拙者とて悪いようにはしませんよ。ほら、誕生日ケーキです」
「樽なんだよな」
「歳の数だけ酒樽をケーキにのせてェ!」
ドーンといいながらルル家は酒樽をケーキの上にぶん投げた。
ケーキを押しつぶした20個の樽ができあがった。ケーキという名の暴力である。
「さぁ飲み干しなさい! ホラァ!」
「いや、今更なんだけど、こんなに頼んじゃって大丈夫なのか? 金とか」
「財布ぅ? それはあれですかぁ? どうせ払うやつがいないから拙者が自宅においてきた可愛い子ちゃんの事ですかあ?
良いんですよ無粋な事はぁ。革命派の英雄シラス殿の誕生日だぜえルル」
「イカれた口調を今になって思い出さなくていいんだよ」
「あれ? 財布が? ない?」
ヴァレーリヤの計画がこの時点で半分崩壊した。
「全部革命派のあの司教様が払ってくれますよ多分! なぁヴァレーリヤ!」
「とうもろこし大納言」
「意味不明な台詞繰り出しても誤魔化されないんだよヴァレーリヤァ!?」
オラァといいながら両手でヴァレーリヤの襟首を掴んで振るルル家。
「あぁ~おやめくださいルル家! 困りますルル家! っていうか本当にでちゃいますわ何か、そう何かが出ヴァヴォヴェッヴォ!?」
お話の途中ですが綺麗な風景をイメージしていてください。
湖とか、精霊とか、ちょうちょとか。
「しらすきゅんに大人の洗礼を浴びせあわよくばあられもない姿を録画して一儲するわぁ」
メモを片手にビデオカメラを構えた『キールで乾杯』アーリア・スピリッツ(p3p004400)が目をギンギンにしていた。
メモにはバニー。メイド。セーラー服と書いてある。シラス(童顔美少年スラム上がりキャラ)がやりそうなのに絶対やらない三種の神器である。
「そうよぉシラスくん、お誕生日おめでとぉ!
大人のお姉さんたちがぁ、イイコト教えてあ、げ、る!」
アーリアは胸のボタンをひとつ外すと、胸の谷間に手を突っ込んで――そしてはいここにご用意しましたヴォードリエワイン樽。 物理法則? しらねえよそんな日本語。今ストロング二缶目なんだよ。
「ま、これから貴族とお酒を飲み交わすこともあるでしょうし、お酒との付き合い方を教えてあげるっていうのもホントなのよ」
「そこだけはマジっぽいんだよな」
「マジのマジよ。人生お酒で失敗するからね、ホント。人生終了レベルの失敗って星の数ほどあるから」
「やめろ急に酔いが覚めてきた」
シラスがブルッと肩をふるわせたのは恐怖体験を想像してのことである。特に今時はデジタルタトゥーなんてよくあるからね。このあとシラスくんをあられもない格好にしてピンにした日にゃあもう、もうですよ。終了ですよ。
「ということでもうひと樽もってきなさいゴリラ!」
「ウホ」
「あれ? 今店内にゴリラいた?」
「ビア・バジリカにアルコール革命ですわ~!」
色々無視したアーリアが樽にハンマーをドカーンと叩いて蓋を割ると、あの柄杓みたいなやつを手ずから持ってシラスの襟首を空いた手で引っ張った。
想像してみて。アーリアおねえさんみたいな御色気大権現様に後ろ襟掴んで引き寄せられるところ。そして空いた手で柄杓握って口元にお酒だっばーしてくる光景を。地獄なの? 天国なの? どっち?
「とりあえずこういう拷問があるのは知ってるでありますよ」
『フロイライン・ファウスト』エッダ・フロールリジ(p3p006270)がうんうんと感慨深い顔で頷いていた。何に感慨得てるんだろう。
「ささ、シラスくん飲んで飲んで胸元はだけて上気してちょっと呂律も回らなくなって目線こっちにちょうだいね、この映像貴族が高く買うから」
「おいやめろモミジーヌ夫人の話はするな」
「ルル家ちゃん!!いい感じにしらすきゅんの胸元にお酒零しなさい!!いいカット撮れたら報酬出すわ!!」
「「「よしきた!!!」」」
可能な限りデフォルメされたルル家が柄杓でシラスの胸にばっしゃばっしゃ酒を浴びせ悪いハムスターみたいな顔したヴァレーリヤがシラスの胸元を両手でブチィッて開いた。そうそう見れないタッグ技である。
「シラス様が飲めるようになったこの記念すべきタイミング。オトナのお姉さんである我々がひと肌脱いでオトナの飲み方というのを教えてやるのであります……とか思ったけどマリア様的にこれ大丈夫なんでありますか?」
「え、なにが?」
『雷光殲姫』マリア・レイシス(p3p006685)が新しい樽をどんどん用意しながら笑顔で振り返った。
「ヴァリューシャが楽しそうで私も嬉しいよ!」
「あっだめだそういえばマリア様こういう奴だった」
「なんだか分からないけどシラス君をめちゃくちゃにしなきゃならない気分になっちゃったよ!」
ニャーンと紅い耳をたてて酒樽を傾けるマリア。
酒にヤられかけてるシラスにだばだばと浴びせかける。ロシアで自然死にみせかけて殺す手順にこんなのなかった?
「さぁ!皆の言うことを聞いて大人の嗜みを覚えるんだ!
特にヴァリューシャの言うことには絶対服従だよ?いいね?
逆らえばとらぁ君の刑だからね……」
「とらぁ君の刑ってなに」
マリアのはるか後ろでちーいさく映っていたとらぁ君が腕組みしながらチッチッて舌を鳴らしていた。ぼったくりバーで無銭飲食かます人への警戒みたいな態度だった。
「ささ! 飲んで飲んで! 今日は皆の驕りだからね!(私とヴァリューシャ以外からの)」
「ちょっとまて」
シラスはふと大事なことを思い出した。
今日は奢りと聞いていたシラスは金を持ってきていない。
ルル家は財布を家に置いてきたらしい。
ヴァレーリヤとマリアは払う気が無い。
アーリアは払うどころか儲ける気でいる。
エッダは……。
「気付いてしまったようでありますな」
「ヴァリューシャにお酒を勧められるなんて君は幸せ者だよ! たくさん飲もうねぇ…♪
あ! ヴァリューシャはあんまり飲み過ぎちゃ駄目だからね? また虹の国のお姫様になっちゃうよ?」
「なんだその斬新な表現」
こうしてヴァレーリヤが無事虹の国のお姫様になったあたりで……。
「おうおうおうお前らおうおうおうおう!」
「この店はオラなんだオラこの店はオラコラ!」
「yo-yo 俺らパンピーのゴロだ最近のプロはカツアゲもテロだ。出会い頭にテーブル連打、気合い入った店なら即喧嘩。この店は酔っ払いの管理もできねぇのか?」
急に韻を踏んだゴロツキたちが店に現れイチャモンをつけはじめた。
折角楽しく飲んでいたシラス成人式会場に水を差すこの暴挙に、カウンター席でしっとりとグラスを傾けていたアーリアが静かにそのグラスを置いた。
水面の揺れと彼女の肩から流れる髪の毛先が同時に揺れて、なにより瞳には激しい怒りの炎が揺れていた。
「ちょっとゴロツキ!! しらすきゅんに絡むならもっと構図考えなさいよほら!! その手の需要もあるのよ!!」
「「なんて?」」
「もっとこうねっとり!! セリフも凝って! ゴロツキのプライドってものないの!?!?」
アーリアはハァァァァアッと裏声で叫びながら何かのメモを高速で書くと、それをゴロツキの胸に押しつけるように渡した。
それを読んでから、ゴロツキが三人顔を見合わせ、そして酔い潰れかけのシラスの左右を二人で挟むように、そして背後に大男が立つ形で囲んだ。
「よぉ、可愛い顔してんじゃねえか」
「いくらだぁ? あぁぁん?」
「うるせえ……」
「おっとツンツンすんのも可愛いねえ」
「いくらだぁ? あぁぁん?」
「俺らと遊ぼうぜオラ」
「提案ピンつくんぞオラ」
「いくらだぁ? あぁぁん?」
「なんでありますかこの小芝居は」
エッダがぽつりと呟くと、ゴロツキの中の一番大柄な男がスッとコップと割り箸を取り出した。
「王様ゲーーーーーーーム!」
「王様だぁン!?」
エッダが机をどかっとぶったたいた。
「王様なんてロクなもんじゃねーでありますよ。どうせシャイネンナハトもグラオクローネもすっぽかすんでありますよクソがよ」
エッダは大男に殴りかかると、マウントをとってしこたまボコボコにしてから割り箸を抜き取った。
「王様自分ーだッ!」
ヴェルスに例のやつふられたときに言ったら最高にヤバかったであろう台詞を今言うと、シラスへと割り箸を突きつけた。
「番号1番から5番のやつ全員、シラスを脱がせろ」
「おいやめろ」
「アーリア、他の人を脱がすだけじゃなくて自分もやるでありますよ。需要ありまくりだから! 胸元の三角地帯にこう……お酒を……」
「おいやめろ」
「いくらだぁ? あぁぁん?」
「もうそれしなくていいんだよゴロツキ」
かと思えばデフォルメされたルル家が押し倒したシラスの服をぐいぐい引っ張っていた。
「おら! 脱げ! なんか大丈夫だ! あれです! 20歳になったんだから多分法的にはOKですよシラスぅ!」
「やめろ何歳になってもこれは違法なんだよ!」
「マスター!秘蔵のお酒持って来て下さいまし! ええ、もう高いのを片っ端から!」
かと思えばヴァレーリヤは全員そっちのけで酒をツケにしようとしていた。
髑髏マークのかかれた赤いボタンにてをかけようとしていたマスターにどうどうと両手を翳す。
「心配しないで下さいまし、今日は支払いのアテがありますの。だからその防犯ブザーから手を離して頂戴」
かぁとおもえばシラスはシラスでなんか自分の世界に入り始めていた。
「惚気やがって許せねえよこいつ、なーにがお嫁さんだ!
そう、エッダとかいうお姫様もだ、決戦中にイチャつきやがって!
マリアは許す、羨ましくない」
「えっいいの? 戦闘中急にダイジェスト回想とかしたのに?」
「相手があれだからな」
「ヴォロロロロロロ」
シラスの指さすさきでまた虹の国のお姫様になったヴァレーリヤ。マリアがその背をなでながら満足そ~な顔をしていた。
「やっぱり羨ましくない」
「すみません俺たちのことチョットでいいんで思い出してください」
ゴロツキの残り二人が手を上げたので、シラスはやっと立ち上がって乱れた服をくいくいっと直した。未だに脱がそうとするルル家はぺいっと放り投げた。
「よく来たなクソ共……は? マリアさんの酒が飲めねえだとォ? 明日の朝刊のったぞテメー!」
「私のヴァリューシャに何か文句でもあるのかい? 今すぐめちゃくちゃにされるか有り金全部置いていくか選びたまえよ」
「どっちも身に覚えがない!」
「君達が負けたらVDMランドで334年の強制労働だ! 闇のデュエルの始まるだ!」
最初はぐー! と言いながらマリアがAP強制徴収パンチを繰り出すと、シラスがゴロツキでリフティングを始めた。
最終的になそのキラキラした螺旋状のなんかでゴロツキ三人が天井を破って夜空へと飛んでいく。
それを見送った六人は、なんかやり遂げた顔でテーブルについた。
酒樽があった。
ゴロツキの落としたマッチ(着火済み)がなんかしらんけど酒樽に落ちた。
「「あっ」」
そして爆発が、全てをもっていったのだった。
翌朝。
ちゅんちゅんする青空の下でちりちりになった頭をしたシラスが身体を起こす。
残る五人もそれぞれ身体を起こし、そして皆笑顔でシラスに振り返った。
「「ハッピーバースデー」」
成否
成功
MVP
なし
状態異常
なし
あとがき
ハッピーバースデー!
GMコメント
アルコールシラスメントのお時間です。
同意ボタンを押したな!? にがさん!
このシナリオでは以下の事が起こります
・なんやかんやで作られた特設会場でとにかくひたすら酒を飲みまくる
・酒に酔いまくってプレイングに書いてもいないことをしだす
・会場に謎のゴロツキが乱入する
・謎のゴロツキをぶちのめす
・最後に会場もろとも爆発する
●会場
アルコールシラスメント特別会場ビア・バジリカ。
すごい頑丈に作られローレットきってのアルハラ女達が暴れまくっても絶対に壊れない(←フリです)特別なタテモノです。
中には言ったもん勝ちってくらい酒が沢山取りそろえてあるので、プレイングで飲みたい酒と飲み方を書いてオーダーしてください。出すから。
あと相談会場が既にここなので、相談掲示板で早速飲みまくってください。後に残らない刹那の宴を始めようぜ。
●ゴロツキ
なんかしらんけど急に現れるゴロツキです。主にシラス氏にからんでくるのでぶちのめしてあげましょう。
酒場で絡んだら喧嘩になる。それはこの会場のルールだ。
●爆発する
爆発しろ。
●さいごに
信じてかかってこい。この手のシナリオなら百件は書いてきた。
●情報精度
このシナリオの情報精度なんて知ってどうする! 飲め! いっそ飲みながらプレを書け!
Tweet