シナリオ詳細
<総軍鏖殺>あったかくなぁれ
オープニング
●アーカーシュの遺跡
浮遊島アーカーシュ。
鉄帝の上空に浮かぶその場所にだって、冬は来る。
とはいえどういう理屈かアーカーシュは比較的温暖ではあるのだが……それでもちょっと寒いときは、ある。
そうした場合に古代人たちはどうしたのか。
着込んだのだろうか? それとも我慢したのだろうか?
いや、そんなはずはない。何かしらの暖房器具を使ったはずである。
ならば、何を使ったというのだろう?
アーカーシュであれば精霊器具だろうか?
あるいはもっと古代文明的な器具かもしれない。
分からない。分からないが……何かしらの暖房器具があったということだけは事実なようで。
今のところ暴走することもなく、何処かで眠っているということ。
それだけは……どうやら、事実であるようだった。
●暖房器具を回収せよ
「兵器だけじゃなく便利機械も欲しいです。例えば蒸気ストーブとか」
『愛を知りたい』ココロ=Bliss=Solitude(p3p000323)のそんな言葉はなるほど、確かに重要なものであるだろう。
独立島アーカーシュ。
アーカーシュを起点としたこの勢力には、様々な兵器が集まった。
缶詰工場も絶賛稼働中であり、かのエリザベスアンガス正純の缶詰も全力生産中だ。
しかし、兵器や缶詰だけあればいいというものではない。
今の状況は、何もかもが足りていない状況といっても差し支えないのだ。
特にこのアーカーシュでは特にだ。
そう……かのアーカーシュの事件を忘れた者は、少なくとも今はいないだろう。
特務派を初めとする非主流軍部は、鉄帝国が確保した古代遺跡である『浮遊島アーカーシュ』に集結しつつあった。
アーカーシュという巨大な空中機動戦力を活用し、国土を魔種の手から幅広く防衛することを主張しているのだ。
アーカーシュ最終決戦における、イレギュラーズと軍務派特務派共同戦線の活躍もあり、彼等の人気は向上しつつあるのだが……特務軍人の中でも旧パトリック・アネル陣営に居た者達は、イレギュラーズに救われた経緯から強い友好関係が築かれている。
その一方で、一部の非主流軍人達には、これを機会に自身の権勢を拡大しようというきな臭い動きも噂されていたりもする。まあ、その辺りは「鉄帝だからね」の一言で済んでしまうわけだが。
中心人物はアーカーシュのレリッカ村長アンフィフテーレ・パフと、鉄帝国の政治家たる歯車卿であり、今回の依頼も歯車卿から派遣された使者からのものであった。
「まあ、そういうわけで蒸気ストーブについて調べたが……どうにも、そういうものが存在したらしい」
使者はそう言うと、アーカーシュの地図を取りだす。
浮遊島アーカーシュの遺跡は、まだその全てを調べ切ったわけではない。
優先度の問題であまり探索していないわけだが……今回は暖房器具に絞った結果、それらしきものが見つかったという。
それが今回の目的となる遺跡である。どうやら当時は集中暖房待機センター……といったような役割を持っていたらしい。
「そう、そこにある暖房器具はゴーレムだ。現在休眠状態にあるようだが、蒸気式の暖房器具のゴーレムで、季節ごとに必要とする各家庭へ自分で向かったらしい」
形としては円筒形の身体に蒸気排出用の煙突、そして頑丈な手足。
なんとも便利で頑丈な暖房ゴーレムだが、異変も起こっているようだ。
「……妙なハチ型モンスターが周辺をウロウロしていたという話もある。気をつけてほしい」
- <総軍鏖殺>あったかくなぁれ完了
- GM名天野ハザマ
- 種別通常
- 難易度NORMAL
- 冒険終了日時2022年11月06日 22時05分
- 参加人数8/8人
- 相談7日
- 参加費100RC
参加者 : 8 人
冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。
参加者一覧(8人)
リプレイ
●集中暖房待機センターへ
「アーカーシュは暖かくても、鉄帝領にする多くの人々を助けたいと思った場合、雪降る地では暖房の有無が生存を分けるケースは少なくないでしょう。戦闘で生き残れてもその後に凍死させてしまうようでは何の意味もない。生きるために、生き残させるために、暖房ゴーレム、確保にいきます!」
「暖房器具のゴーレムに、集中暖房待機センター……! アーカーシュはやっぱり素敵な物が沢山あるね。怒りの炎のせいで厄介な事になってるけど、敵を倒して暖房ゲットだー!」
『愛を知りたい』ココロ=Bliss=Solitude(p3p000323)と『【星空の友達】/不完全な願望器』ヨゾラ・エアツェール・ヴァッペン(p3p000916)の声が響く。
集中暖房待機センター。アーカーシュにかつて存在した施設……の遺跡だ。
此処から必要とされる家庭に暖房ゴーレムが歩いて行き必要な機能を提供していたと思われるが、そう考えると高度に生活基盤が整えられていたと言えるだろう。
「暖房だけの単機能ゴーレム、贅沢というかもったいないというか……いや、もしかしたら昔はもっといろんな機能を持っていたのかもしれないな」
「しかしまあ、暖房器具まであるのかこの島……まあ、その前にやるべき事はやらなきゃな……」
『浮遊島の大使』マルク・シリング(p3p001309)と『紅矢の守護者』天之空・ミーナ(p3p005003)も言いながら「かつての時代」を思う。
「例えば、移動式の蒸気機関動力、なんて使い方もできるのかも。ともあれ冬の訪れも近い。「動く暖房」をアーカーシュの外に貸し出せるなら、助かる人が大勢いるはずだ」
まあ、まずは実際にゴーレムを手に入れなければならないが……鉄帝の未来の為、夢は広がるばかりだ。
「ますます寒くなる時期だもの、暖房はとってもとっても大事なのだわよ。暖かいお家はね、体だけじゃなくて心まで温かくしてくれるの」
『嫉妬の後遺症』華蓮・ナーサリー・瑞稀(p3p004864)も言いながら、消えていくラースホーネットの死骸を見つめる。
恐らく外から飛んできたのであろうラースホーネットたちだが、いると分かっていれば然程の問題でもない。
華蓮自身が先頭に立ち仲間たちを守ることで、素早い排除が出来ていた。
この先が本番ではあるとはいえ、その前哨戦となる戦いが良い結果に終わったのは、この依頼の行く末をも占っているようで気分は良い。
「故郷の深緑では忌み嫌われる炎も、鉄帝ではどれほど多くの人々を凍えから救う事でしょうか……」
『自然を想う心』エルシア・クレンオータ(p3p008209)も、そう言いながらラースホーネットたちに祈りを捧げる。
「そればかりか天衝種らを焼き暖房を手に入れる一助に出来るのであれば、母が用いた破壊の炎でさえ人々の役に立つのです。自然ならざる怒りに支配された蜂達の苦しみが如何ほどかと想えば、炎は人々のみならず、彼らへの救いにもなるに違いありません……きっと、彼らの怒りの炎すらも上回る炎で焼く以外、彼らを怒りから救う術は無いのでしょうから」
そう、天衝種にはそれしかないのだろう。これまでのデータからもそれは分かっている。
「地下二階のゴーレムが無事なら、戦闘時にはそっちに行かないようにしないとな。攻撃の余波で破壊されちゃあ徒労になっちまう」
だからこそ朔(p3p009861)もそうエルシアに頷く。
中にはまだ天衝種がいるのだ。万が一目的地に連れて行ってしまって、暖房ゴーレムを壊されてしまってはたまらない。
「暖房ゴーレムなんてものもあるとは流石はアーカーシュといったところか」
『筋肉こそ至高』三鬼 昴(p3p010722)もそう頷くが……まだ見ぬ暖房ゴーレムに想いを馳せている。
「この依頼が成功したのなら、その暖房ゴーレムをぜひラドバウにも……いやゴーレムを扱えるだけの技術力はないし宝の持ち腐れになるか」
しかしココロやマルクの言う通り、制御できるようならアーカーシュから外へ貸し出され、冬の強い味方になるだろう。
それは今の状況でどれだけの助けになるか計り知れない。
「それはさておき探索に邪魔な天衝種が、この先にもいるらしいな」
繊細な作業は苦手な昴としては、ゴーレム関連に関しては仲間に任せるしかないが、力尽くの仕事に関してなら話は別だ。
「探索は不用意に何かに触って壊してしまいそうで怖いが、こっちならただ全力で殴ればいいから気が楽だ」
その辺りに関してはまさに適材適所……といったところだろう。
「では行きましょう皆さん!」
ココロの号令で全員が集中暖房待機センターへと進んでいく。それが、この探索の始まりだった。
●暖房ゴーレム
「遺跡自体にも興味あるからわくわくしてる……けど油断しないよ。敵襲には気を付けないとね」
ヨゾラは周囲を警戒しながら、そう呟く。
集中暖房センターは、人間があまり居るようなものではなかったのだろう。
全体的に無味乾燥な装飾も何もない壁と床だが、時折光の線のようなものが走っているのが見える。
どういう理屈で各家庭にゴーレムが出撃していたのかは分からないが、アーカーシュの技術の賜物なのだろう。
その辺りまで修復できれば良いのかもしれないが、まああまり期待は出来ないだろう。
「待った。早速敵みたいだね」
ヨゾラの視線の先。そこには怒りの炎を宿したゴーレム……ラースヒートゴーレムの姿があった。
「ラースヒートゴーレム……あれも怒りを抜けば確保できるのかな? わからないならやっていくまで! 拳には拳、ですよ!」
幸いにも敵は1体。ならばとココロは懐にまで接近し、ほたてぱんちで真っ向殴り合いに臨んでいく。
殴り倒せばなんとかならないかな、などと考えているが……実際にどうかはやってみなければ分からない。
(祝詞を捧げて臨めば、森羅と稀久理媛神の加護が私を護ってくれる。そして何より最高に信頼するココロさんが回復までしてくれる。謙遜が失礼にあたるくらいには、長期戦には自信を持っているつもりなのだわ。前に出て接近しているのだもの、ラースヒートゴーレム達だってこちらに向かってくれても上等だわよ!)
華蓮もそう考えながら、積極的に前に出てラースヒートゴーレムをマークしようとする。
「ゴーレム達の怒りは……此方も天衝種だとは言え、一度倒し遣れば正常に戻ってくれるかも知れません。その為の道は……祈る事と炎の術を操る事しか出来ない私に、熱量を以って人を救う為に作られたゴーレム達自身が示してくれているようではありませんか!」
つまり……とエルシアは誰より素早い動きで手でハートを作り出す。
「あったかくなぁれ、燃え燃えキュン!」
放つは多弾火線砲。どうだ、あっかたくなったろうと言わんがばかリだ。
「どこぞの小芝居ダンジョンで培った接客スキルをフル活用して、憤怒を人の温かみで包んでやればいいのです! いかにタフなゴーレムといえども、真心を込めた一撃なら弱点にズドンと入るに違いありませんから…えっ、その威力は「温かみ」なんてレベルじゃないだろう、ですって? 大丈夫です…ゴーレムは元々暖房目的なのですから、彼らが壊れてさえいなければ、多段火線砲の熱量程度ならきっと「温かい」の部類に入ってくれる筈です!」
いけない、エルシアが鉄帝面に落ちかけている。それ以上は戻れなくなりそうだ。さておいて。
ラースヒートゴーレムが今の一撃でトドメをさされ、自らの怒りの炎に焼かれ溶けるように消えていく姿は、なんとも悲しいものではあった。パーツが残ってはいるが、複数体分集めれば組み立てられる可能性はある、といったところだろうか?
やはり怒りの炎はなんとも許し難いものだが、今の戦闘で気付いたのか新しいラースヒートゴーレムが走ってくる。
「邪魔を……するな!!」
昴はバスタースマイトVを繰り出し不意打ちをきめるが、その目的は自分に注意を向けさせることだ。
「もう1体くる……! 私の腕の見せ所なのだわ!」
華蓮もそう笑みを浮かべ、マルクもアルトゲフェングニスを展開していく。
「今は君たちを壊すしか無い僕達を許してほしい……けれど、僕は諦めないよ。君たちを修理して、もう一度動かす日を、ね」
「ああ。どうやら今はそうするしかないが……諦める理由はない」
ミーナも只其処爾有罪を発動させながら頷き……ヨゾラも悲しげな顔を浮かべる。
「ゴーレムも怒りの炎に……ごめんね、できれば魔種由来じゃない炎を灯してあげたかった。怒りの炎は許せないけど、呼び声は断固拒否するって決めてる」
救えないならば、倒して救うしかない。朔もアイアースを発動させ、ラースヒートゴーレムに対峙し……そして激戦の末に、何体かのラースヒートゴーレムを倒し切ると静寂が戻ってくる。そうして探索を続けていると、この遺跡は恐らく遺跡ではなかった頃からも、本当に最低限の機能しかなかったのであろうことが見えてくる。
「遺跡に警備システムも罠もないのは珍しいね。暖房ゴーレムが皆の所に行きやすいようにしてるのかな? まぁ、その分……敵もこっちに来やすいんだけど」
先程の連続戦闘を思い返しながら、ヨゾラは軽く溜息をつく。
何もない行き来をしやすい構造であるだけに、ラースヒートゴーレムたちが駆けつけてくるのも非常に速かった。
どうやら数が少ないからいいが……多かったらかなり面倒になっていたかもしれない、などとヨゾラは思う。
「余力があれば遺跡内も探索したいところだね。罠がない遺跡、実は結構貴重なんだよね」
確かにアーカーシュの遺跡でも、罠があるのは結構普通のことだ。それに比べると此処は本当に珍しい構造をしているのだが……まあ、もしかすると設置する意味がなかったのかもしれない。何しろ此処の主役はゴーレムなのだから。
そしてそういう状況であるだけに、華蓮の鴉のファミリアーによる探索を妨げるものもない。
地下2階層への階段はアッサリと見つかり、降りていけば……広い空間が見えてくる。
「此処にも罠の類はないとのことだが、一応警戒は緩めないでおこう。必要があれば罠対処を行うから、気をつけてくれ」
ミーナも辺りを確認するが……見た限りでは問題は無さそうだ。
「機能している暖房ゴーレムを探すには、ドラネコのヴァアル君に頼ってみましょうか。自由に行動させて進む方向についていくんです!」
「にゃっ」
ヴァアルが分かっているのか居ないのか、ココロの鼻に肉球を押し付ける。
「猫ならきっと暖かい物に寄っていくはず……寄って行っておねがい……だめかも……?!」
ヴァアルは少し悩んだ様子を見せた後……ココロの顔に尻尾をすりつけて、何処かに飛んでいく。
「へくしょん!」
「うーん、ダメでしょうか……?」
エルシアが言いながら視線を向けるさきで、ヴァアルはその辺に安置されていたヒートゴーレムの頭に乗っかる。
どうやら非稼働状態のようだが……完品だ。動かせば此方の味方になってくれそうではある。
「へぇ、この子達が暖房ゴーレム、HM-03……! アーカーシュに持ち帰って起動してみたいね」
言いながら、ヨゾラは暖房ゴーレムに触れていく。見た目はラースヒートゴーレムと同じだが、こちらは大分安心感がある。
「暖房機能は確か蒸気式だっけ……燃料はいるのかな、魔力で賄えるタイプかな? 名前つける人がいるならその名前で呼びたいね。彼等がアーカーシュの人達をぬくぬくに温めてくれるといいな!」
どうやら完品は8台だが、修理用なのかパーツもあるのが見える。
「それ以外の、暖房ゴーレム等の部品は持ち帰ろう。皆が新たに組み上げる物の助けになると良いな」
起動させて大丈夫そうか触っていたミーナも頷くと、周囲に視線を向けて役立ちそうな資料を探し始める。
「何か役立ちそうなもんはないかね。設計資料とかあれば、調整とかも楽になりそうだし」
同様にマルクも、破損して動かなくなっている暖房ゴーレムを調べていた。
「格納庫のように使われているなら、マニュアル類とかも見つかるかもしれない」
アーカーシュ・ブランチの様々な知識を活用し、マニュアルの捜索や解読を行うべく周囲を調べていく。
今は残骸かもしれないけれど、治す術があるなら、彼らも蘇るかもしれない。倒すしかなかったラースヒートゴーレムも。
そう考えているからこそ、その表情は真剣だ。
「助けたいのは、人だけじゃないんだよね」
それはまさに「浮遊島の大使」を名乗るに相応しい高潔さだろう。
そして……一通りの成果物を持って戻る帰り道。
ココロが、華蓮に後ろから肩を覆うように抱きついていた。
「かーれーんっ! おつかれさま、助かったよ!」
わたしにとっては、華蓮ちゃんの側が一番あったかいですよ、と。そんな言葉にはならない気持ちを投げかけて。
「お疲れ様なのだわ、ココロさんのお陰でいつだって躊躇わず前に立てるのだわ」
華蓮もまた、そんな言葉をココロへと返す。
(鉄帝の皆へ暖かい暖房を届けて…そして私には、最高に心が温かくなる大好きなココロさんが居るのだわ)
抱きしめてくれる暖かさを感じながら、ぎゅっと身をよせ微笑み返す最高に幸せな帰り道。
そんな2人をそっとしておくために仲間は少し離れて歩いていたが……そんな感じで暖かく、また成果もしっかりと得た、そんな探索であったのだ。
成否
成功
MVP
状態異常
なし
あとがき
暖房ゴーレム「HM-03」を8台。
パーツと基本マニュアルを手に入れました!
自律行動し適切な暖かさをお届けする、動く暖房です!
●運営による追記
本シナリオの結果により、<六天覇道>独立島アーカーシュの技術力が+10されました!
GMコメント
アーカーシュの集中暖房待機センターに行き、暖房ゴーレム「HM-03」をゲットしましょう!
大体10機くらいが無事なようです。残りは破損し壊れています。
なお、遺跡付近に天衝種(アンチ・ヘイヴン)がいるようですので、やっつけましょう。
●場所
・集中暖房センター
1階部分が崩壊した遺跡。地下2階層で、特に警備システムなどはありません。
ただし、外には飛行型の天衝種(アンチ・ヘイヴン)、地下1階に怒りの宿ったHM-03がウロウロしているようですのでやっつけましょう。
地下2階には破壊を免れたHM-03たちが保管されています。
●敵一覧
・ラースホーネット×10
天衝種(アンチ・ヘイヴン)。
怒りの炎を纏う巨大なハチのような姿をした怪物です。
飛行しており、すばしっこいです。物理大ダメージの噛みつきや、『移』を伴う針攻撃を行います。
全ての攻撃に『毒』系のBSを伴います。
・ラースヒートゴーレム×5
天衝種(アンチ・ヘイヴン)。
暖房ゴーレムに怒りが宿り、動き出した怪物です。
非常にタフです。固い拳による高威力近接攻撃や、身体に膨大な熱を纏ったヒートタックルを使用します。
●特殊ドロップ『闘争信望』
当シナリオでは参加者全員にアイテム『闘争信望』がドロップします。
闘争信望は特定の勢力ギルドに所属していると使用でき、該当勢力の『勢力傾向』に影響を与える事が出来ます。
https://rev1.reversion.jp/page/tetteidouran
●情報精度
このシナリオの情報精度はBです。
依頼人の言葉や情報に嘘はありませんが、不明点もあります。
Tweet