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シナリオ詳細

<総軍鏖殺>許可なき関所、許すまじ

完了

参加者 : 8 人

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オープニング

●鉄薔薇の今
「はっはっはー! 此処を通りたきゃ持ってるもんを半分置いてってもらうぜ!」
「そ、そんな!」
 道の途中に、大きな……けれど造りの荒い関所が出来ている。
 わざわざデカい門と見張り台までつけた、本格的に「監視」する造りだ。
 壁や柵の上には有刺鉄線まで張り巡らし、関所避けを出来ないように工夫までしている。
 しかし、それはついこの前まではなかったものである。
 言ってみれば……違法な関所だ。
「俺たちがわざわざこの辺の安全を守ってやってんだ!」
「感謝すんのが当たり前だろがよぉ⁉」
「おい、もういい。こいつ身包み剥がしちまえ」
 ぎゃあぎゃあとやっているが……確かアレはこの辺りで有名な盗賊団の「カイザ盗賊団」だったはずだ。
 あまり派手な仕事はしない連中だったはずだが……今ならば大きく派手なことが出来るタイミングと踏んだのだろう。
 そしてそれは正解である。
 しかし……そんな大仰なものを使っても、彼等は1人の鉄帝軍人が近くに潜んでいることに気付いてはいなかった。
「あー……あたしは何やってんだろうね」
 その鉄帝軍人……『鉄薔薇の女』レイチェル・キャヴァルリーは、そう呟いた。
 特務潜入機関ローゼンベル。
 他国への潜入と情報収集を任務とするローゼンベルの所属である特務少尉だが……新皇帝誕生のこのご時世、鉄宰相バイル・バイオンに組織ごと引っ張ってこられてしまったのである。
 まさか磨いた潜入の技をこんなチンピラどもの調査に使うことになるとは思わなかったが……これも軍人の定めだろうか。
 ひとまず、今回の任務は現状の確認まで。あの哀れな一般人は運が悪ければ骸を晒すことになるかもしれないが……特務たる彼女はそれに追悼の意を示しはしても、それ以上を思うことはないだろう。

●特務少尉からの依頼
「……見た顔だな。まあ、そういうこともあるか」
 『チャンスを活かして』シューヴェルト・シェヴァリエ(p3p008387)に一言でそう済ませると、レイチェルは鉄宰相の印の入った書類を示してみせる。
「鉄帝の少尉、レイチェル・キャヴァルリーだ。それ以上は知らなくていい。どうせ任務上の付き合いだ」
 任務。ひいては依頼ということになる。
 そもそもレイチェルの今の派閥はいわゆる「帝政派」というものになる。
 帝政派。それは行方知れずとなっている前皇帝ヴェルス・ヴェルグ・ヴェンゲルズの復権を狙う勢力である。
 今回は帝位が魔種、それも『冠位憤怒』に奪われたため、皇帝が変わったことを……少なくとも暗黙下では認めていない。また最悪でも『魔種ではない者』が帝位にあるべきと考えているのだ。
 そんな帝政派の中心人物は鉄宰相バイル・バイオン。
 立場上、新皇帝バルナバスとは交渉どころか、従う余地すらないため、混乱の渦中にあるスチールグラードからの撤退を余儀なくされた状態でだ。
 現在は近隣の街『サングロウブルク』に仮の拠点を構え、残念ながら一方的な防戦を強いられている。
 そんな帝政派だが、周囲の取り込みによる勢力の拡大を諦めてはいない。
 いないのだが……サングロウブルグから付近の都市に繋がる道に、カイザ盗賊団と呼ばれる連中が勝手に関所を作ってしまった。
 そして治安維持という名目で尋常ではない関所通行料をせしめ、逆らう者は身包み剥がして殺している。
 しかも現実として安全維持がされているかというと……全然である。
 こんなものを許してはならない。
 関所を叩き壊し、カイザ盗賊団を壊滅させなければならない。
 それが、今回の仕事なのだ。
 

GMコメント

サングロウブルグから出発し、カイザ盗賊団の作った関所を襲撃しましょう。
関所自体は木製の砦と壁と門、柵で構成されています。
有刺鉄線も張り巡らされており、見張り台もあります。
どのように攻めるかは皆様次第です。

●カイザ盗賊団
新皇帝即位の影響で大胆に動いてきました。凶悪な盗賊団です。

・カイザ
盗賊団首領。ラド・バウのB級闘士であったこともあるらしいです。
当時の仇名は「鉄拳のカイザ」。
機械化された巨大な双腕を武器にパワフルに戦います。
血と暴力が大好きなクズだったことから盗賊になったようです。

・盗賊団員×50
カイザ盗賊団の雑魚ども。強さは様々ですが、カイザには遠く及びません。
手に持った各種の武器での攻撃を行います。

●友軍
特務急襲隊×5(レイチェル少尉とその部下4人)
今回の任務の為に特別に編成された鉄帝の特務軍人たちです。
アーカーシュのいけ好かないメガネの部隊とは指揮系統が別の「特務潜入機関ローゼンベル」の隊員たちです。
レイチェル少尉を中心とした、潜入の技に長けた鉄帝軍人です。
武器は暗器が中心で、戦闘力はそこそこです。

●情報精度
 このシナリオの情報精度はCです。
 情報精度は低めで、不測の事態が起きる可能性があります。

  • <総軍鏖殺>許可なき関所、許すまじ完了
  • GM名天野ハザマ
  • 種別通常
  • 難易度NORMAL
  • 冒険終了日時2022年09月25日 22時20分
  • 参加人数8/8人
  • 相談7日
  • 参加費100RC

参加者 : 8 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

参加者一覧(8人)

日向 葵(p3p000366)
紅眼のエースストライカー
仙狸厄狩 汰磨羈(p3p002831)
陰陽式
シラス(p3p004421)
竜剣
如月=紅牙=咲耶(p3p006128)
夜砕き
ウルリカ(p3p007777)
高速機動の戦乙女
シューヴェルト・シェヴァリエ(p3p008387)
先導者たらん
ノア=サス=ネクリム(p3p009625)
誘惑者
フォルエスク・グレイブツリー(p3p010721)
燼灰の墓守

リプレイ

●悪しき関所を壊せ
「皇帝の代替わりから時間はそれなりに経ったとはいえ、こんな関所まで作っちゃうか……」
「なんだ、関所とは名ばかりのただのクソ野郎がたむろしてる場所じゃねぇか。こういうのはさっさと潰すに限るっスね」
 『メタルカオス・ライダー』ノア=サス=ネクリム(p3p009625)と『紅眼のエースストライカー』日向 葵(p3p000366)の視線の先にあるのは、関所……ただし、鉄帝が設置したものではない。
 カイザ盗賊団が設置した、造りが大分荒いながらも「此処を避けて通ることは許さない」という意気に満ちた、そういう関所であった。
 木製の壁と門、そして有刺鉄線。建築か野戦の心得がある者でも混ざっていたのか、それなりに建物として使えるのがなんとも憎らしいところではある。
「日向の言う事にはこの私も賛成だ。あんな物、関所でも何でもないただの悪党のアジトに過ぎん……今回はイレギュラーズの働きを学ばせてもらうとしよう」
「ああ、色んな人を辛い目に遭わせた分は、キッチリ落とし前付けてもらうか」
 皇 帝人に葵は頷く。新皇帝による勅令が発布されてからの混乱は、ああいった連中が表舞台に堂々と出る機会を作った。
 それを誅する警察組はすでに解体され、しかし正義の目は消えたわけではない。
「どさくさに紛れての関所設置か。この状況下での稼ぎ方としては、悪くない手法かもな? 相応の戦力が派遣される事を確りと考えていれば、の話だが」
「どこでも悪漢が集まれば治安が悪くなる。身の程を知るのはオレたちではなく、あいつらだということを分からせてやらなければな」
 『陰陽式』仙狸厄狩 汰磨羈(p3p002831)に『燼灰の墓守』フォルエスク・グレイブツリー(p3p010721)もそう頷くが、事実新皇帝は「奪った側が永遠にそうでいられる」などとは言っていない。
 弱ければ狩られて消える。カイザ盗賊団がその倫理に生きるというのであれば、彼等自身もそうなる……ただそれだけの話なのだ。
「国を揺るがす騒ぎの時には必ずこういう輩が現れるものでござる。この様な厄介な建物は早々に崩させて貰うとしよう」
「とはいえ、避けたいのは関所が機能している状態で不利な戦いを強いられることだ。やはり事前の話し合い通りに陽動で注意を逸らした隙に門を開く作戦が良さそうだな」
 『夜砕き』如月=紅牙=咲耶(p3p006128)に『竜剣』シラス(p3p004421)はそう言いながら、関所を見る。
 しっかりと見張りはしているようだが……所詮素人、必ずどこかにほころびが出るものだ。
(あの人類最高峰とも言われるヴェルス帝がお隠れになられましたか……)
 『高速機動の戦乙女』ウルリカ(p3p007777)は、目の前の状況が「その結果」であることを噛みしめていた。
「新皇帝が滅茶苦茶ですとようやく民も執政の最低ラインがわかってくるのでは? 挽回の機会が問題ですが、いい傾向だと思いますよ? それはともかく、まずは徒党を組んだだけの雑脳筋を突破しましょうか」
「ま、そういうことだな。さっさと仕事を済ませよう」
 『鉄薔薇の女』レイチェル・キャヴァルリーがそう声をあげれば『ティブロン海賊団“海音裁ち”』シューヴェルト・シェヴァリエ(p3p008387)も「そうだな」と頷きながらレイチェルを見る。
(レイチェルか。どこかで聞いた名前の気がするが……まあ、いい。今は依頼に集中だ。凶悪な盗賊団壊滅のためにも、全力を尽くしていこう)
 何処となく見覚えがある気はするのだが、気のせいだっただろうか? その確信がもてないままにシューヴェルトは「優先度:低」のフォルダにそれを叩き込む。
 そしてノアは発火能力によって指先に灯した火を関所を燃やすための炎へと成長させ、破壊工作を担う仲間達に火種として譲渡し、再度関所の中にいるゴロツキ達を眺める。
「あの人達を領地に迎えいれても、領民を人質にされそうだからいらないかな」
 ノアは最近、わざわざ練達から離れて混乱状態にある鉄帝に領地を構えていた。
 領地の安定化と、襲撃に対する防御を考えると急拵えとはいえあのような関所を作れる人材は自身の領地へ引き入れたいが、彼らの私欲に満ちた状態を見て、その考えが浅はかだったと実感したのだ。
 技能は大事だが、人格もまた大事な要素だ。混乱の種をわざわざ招き入れる必要は……ない。
「世の中、本当に救いようのない人はいるんだなぁ…」
 メタル・カオス・ワイバーンを変形させたバイクに跨り、ノアは関所へと向かう準備をする。
 作戦の使命感と同時に……ノアは自分の身体でゴロツキ達を誘惑しながら戦える事に、愉悦を感じていた。
「あらぁ、こんな所にこんな建物あったかしらねぇ?」
 ゴロツキ達の目に留まるよう、身体を強調するボディスーツを身に纏ったノアが最初の一撃を繰り出すのは……この少し後の話だ。

●関所を落とせ、平和を取り戻せ
 汰磨羈とシューヴェルトが空から見張り台を強襲する。
 シューヴェルトの貴族騎士流抜刀術『翠刃・逢魔』、汰磨羈のアンジュ・デシュが炸裂すれば見張り台にいたカイザ盗賊団のゴロツキを一撃で仕留める。
「そら、盗賊退治ならお任せのイレギュラーズが御到着だ!」
「なっ……! くそっ、曲者だ! 見張り台にいやがるぞ!」
「門を開けさせるなよ! えらく強ぇ女がいやがる!」
 だが、その時にはもう葵、フォルエスク、ウルリカの3人が動いている。
 葵は近場を狙いつつ、二人とはそこそこ離れた場所に向かっていた。
 こういうのは1か所ではなく、複数個所でやるから効果がある、そういうことだ。
「火を持って走るとか、まるでスポーツの祭典みたいっスね」
 この時点で敵に気付かれていようと関係はない。目的地に着いた時点で葵は火種を放って着火する。
「後は勝手に燃えるだろうし、周辺の状況を見て必要なら敵を消火に来た敵を迎撃してからメンバーと合流するだけっスね」
 そしてほぼ同時にフォルエスク、ウルリカも別の場所に火を放つ。
「消火に人員を割くなら本隊が楽になりますし、割かないなら関所としては終わりです」
 そう言いながら、ウルリカは煙から離れていく。
 すでに「火を消せ!」という声が出ており……門や見張り台への襲撃も含めて、関所内は大混乱に陥っていた。
「見つけた、此処だ! 水持ってこぐあっ!」
 リコシェット・フルバーストがカイザ盗賊団のゴロツキを仕留め、ウルリカは呟く。
「所詮は烏合の衆……極まった戦士もいなければ、戦略も信頼もありませんよ……」
 まさにウルリカの言う通り、カイザ盗賊団はこの状況に全く対応できていなかった。
 襲撃への対応と、ほぼ同時に行われた火災への対応。
「さてさて、身勝手極まりない盗賊とはいえお腹が空いているだけとは思えませんし、飯の種を全滅させるのは愚策でしかないでしょう。情報精度は高くはない……なら何処かに人質などは居ませんか……?」
 この間に人助けセンサーで探り、反応があれば炎に巻かれる前に助けに行こうと考えていたが……この間に更に別の手が講じられている。
 シラスと特務急襲隊の面々による、関所の門の逆側に回っての開門作業である。
 シラス自身は物質透過で門を直接に潜り抜けていく。特務急襲隊も各々の技術でこんな素人の作った関所位は超えられるだろう、と考えていたが……そんなシラスの考え通り、特務急襲隊の面々は軽々とした動きで門を越えてくる。
「ここからは迅速にやる。先ずはお前等だ!」
 シラスのフルルーンブラスターが門を開けさせないようにしていた盗賊を倒し、そのままシラスは門へと駆け寄っていく。
(門の開閉がどういうカラクリになってるのかは分からないが急ごしらえだ。ピッキングツールセットに解錠の技と俺のギフトがあれば開くのは特に難しくないだろう)
 最悪の場合は殴って鍵を壊すかブチ破るのも選択肢にあったが……シラスは意外にあっさりと門の鍵を開けてしまう。
「よし!」
「待ってたでござるよ!」
 その開いた門から咲耶が入り特務急襲隊と2組ずつで手分けをして火が無事大きくなるまで気付かれない様に巡回や見張りの役の者をギフト「特務急襲隊の者と2組ずつで手分けをして火付け役の者達の火が無事大きくなるまで気付かれぬ様に巡回や見張りの役の者をギフト「隠形之印・常世隠」と超聴】、透視をも駆使して奇襲を仕掛けていく。
「侵入者だ!」
「門が開いてやがる!」
 そうしていれば、咲耶や特務急襲隊の面々が次の作戦に移り始める。
「火事が起きたぞー!!」
「くそっ、またか⁉」
「何処だ!」
 混乱の状況下では、誰が言ったものか吟味されることは少ない。これはつまりそういうことであり、もうカイザ盗賊団は収集のつかない状況になっていた。
 その間にもフォルエスクは透視で関所内の盗賊配置や、隠し通路などの逃げる通路が存在しないかを把握しようとしていたが、どうやらそんなものはない。
 放っておけばいずれは出来たのかもしれないが……そうなる前に倒す機会が訪れたのは、まさに僥倖と呼ぶほかないだろう。
「日向の指示とは言え、この私が見張りなどと……いや文句は言うまい。人の目は多いに越したことはないか」
 そんな中、帝人も葵の目となり、葵は手となり……いや、足となり動いていた。
 具体的には火を消しに向かう者を優先してラフィング・ピリオドで狙撃、とにかく消火を遅らせて関所を炭の山にすることを目的にしたものだ。
 消火に向かう敵の発見は帝人に任せて、ガンガン伝えてもらうというそれはまさにパス回しの如き忙しさだ。
「この私の指示だ、まさか無下にはするまいな?」
「ハッ、まさか! 強豪校との忙しなさと比べたらこんくらい!」
 イキイキとした様子の葵だが、消火を敵が諦めるまでこれを続けるつもりだった。
 そして見張り台を占拠していた汰磨羈とシューヴェルトもまた、門を上手く利用して攻撃していた。
「なるほど、いい門だ。お蔭さまで数的不利もどうにか出来そうだな?」
 汰磨羈が殲光砲魔神を放ちシューヴェルトがDDを放てばカイザ盗賊団のチンピラは吹き飛び、ノアのチェインライトニングもまた同じだ。
「チッ……! イレギュラーズどもがもう出てくるたあツイてねえ!」
 そうして出てきたのは機械化された巨大な双腕を持つ男……カイザ。
「だが此処で手前等を突破しちまえば部下なんざ幾らでも集められる! どいてもらうぜ!」
「塵芥を幾ら重ねたところで恐れるに能わず。元ラドバウの闘士の名が泣くでござるぞ、カイザとやら!」
「その塵芥を扱うも才能だあ! 今の鉄帝を見てみろ、ラド・バウは今や引きこもりだ! てめえの力を使う度胸もねえんだ!」
 咲耶にそう返すカイザだが、それは違う。ラド・バウには独自の信念がある。それが理解できなかったからこそカイザは「元」なのだ。
「残念ですが、この関所は今日までです」
「そういうことだな。鉄腕の闘士よ、この貴族騎士が相手をしよう」
 ウルリカとシューヴェルトが剣を向ければ、カイザは拳を打ち合わせる。
「やってみろや! 今更肩書なんぞ無用、俺はカイザ! 此処からデケぇことをやらかす男だ!」
「油断はしない……念入りに相手させてもらうぞ」
 シラスもそう告げ、拳を握り直す。元とはいえB級……油断していい相手ではない。
 そうしてぶつかり合い……やがてカイザが倒れる頃には、もはや関所の火は止めようのないレベルまで広がっていた。
 このまま放置すれば、関所は全て焼け落ちるだろう。
「このまま関所を残らず燃やし破壊してしまうとしよう。どの派閥であれ先ずはこの混乱を収める事が先決。まずはそこから進めてゆかねばならぬのでござるから」
 咲耶の言葉通り、鉄帝は今は幾つかの派閥に分かれているが……新皇帝派を除けば、どの勢力もこの混乱を収めたいと願っているのは間違いない。
 だからこそ、こうしたことから解決していかなければならないのだ。
「これが全部焼け落ちたら、皆で関所の片付けをしてから戻るっス。このままだと近場の住人も困るだろうしな。オイ待てキング帰んな、手伝え!」
「今回は良い勉強になった、ではこれで失礼し……何だと?」
 帰ろうとしている帝人と引き留めようとしている葵がギャアギャアとやっているのを見ながら、シューヴェルトは今一度特務急襲隊の面々を見る。
 彼女たちはすでに生き残った盗賊団を手際よく拘束していたが……この鉄帝の混乱の間、また会う機会もあるだろう。
 この1つの事件で終わるほど鉄帝の混乱は浅くはなく、そこに使える人材を放置できるほどの余裕もまた、ないだろうから。

成否

成功

MVP

ウルリカ(p3p007777)
高速機動の戦乙女

状態異常

なし

あとがき

まさか攻略方法が「火を放て!」だとは驚きました。「あ、勝ち確定だなこれ」って。
ご参加ありがとうございました!

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