シナリオ詳細
湯らり旅巡り~豊穣梅の湯~
オープニング
●いい旅夢気分
この世界には、数多くの温泉がある。
豊穣、海洋、ラサ、新緑、鉄帝、練達。
温泉は数あれど、どの温泉も1つたりとて同じものはないという。
効能、湯触り、色、温度……僅かに変わるだけで、温泉は千にも万にもその姿を変える。
斯様に温泉とは神秘であり、それ故に誰もが温泉に惹かれる。
ならば、世界中にある温泉を巡ってみたいと願うのは……ある意味で、当然のことなのだろう。
特に寒いこの時期、温泉巡りを始めるにはとても良い。
では始めるとして……何処から始めるべきか?
鉄帝? 練達? あるいは海洋?
彼岸会 空観 (p3p007169)は考えた末、豊穣を選んだ。
旧『絶望の青』の先に存在していた新天地とも称される陸地。
豊穣郷の名の通り、豊かな恵みを得られ、黄金の穂(米)が美しい場所であると言われるその場所。
当然、此処には数多くの温泉が存在している。
その中でやはり行くのであれば、その地ならではといった温泉を楽しみたい。
そう願うのは……間違ったことでは、ないだろう。
●梅の湯
豊穣に温泉は数あれど、季節の風景を楽しむ場所となれば何処にでもあるものではない。
たとえば、この時期だと梅だろうか。
梅の花で覆われる山の風景を楽しみながら温泉に浸かる事が出来るとしたら……それは素晴らしいものなのではないだろうか?
そして、そんな贅沢を楽しむことができる温泉はあるのか、という問いの答えは「存在する」である。
豊穣梅の湯旅館。
そう呼ばれる旅館が、豊穣の片田舎に存在する。
四季折々の光景……特に梅の花を楽しむことに特化した温泉旅館だ。
内湯からは硝子張りの大窓から庭に植えられた梅の花を楽しむことができ、露天風呂からは梅の花咲く山の絶景を楽しむことが出来る。
では、肝心の温泉はどうか?
これがまた素晴らしい。
梅の花を思わせる赤い湯は、身体を若々しく健康に保つ効果があるとされることから不老の湯、あるいはその色から梅花の湯とも呼ばれているという。
それだけではない。内湯は厳選したヒノキで湯舟を作り、露天風呂には遠方の石の産地から運んできた高級な石を使用している。
そうした些細なこだわりが、梅の湯の質を高めているのだろう。
「いいですね。此処なら……」
空観は早速仲介人に人数分の予約を頼もうとするが……「1つ問題があります」との返事が返ってくる。
「その梅の湯旅館なのですが……最近、狂暴なイノシシに悩まされているそうでして。まあ、ただの獣です。退治してくれれば、そのイノシシを鍋にしてくれるそうです」
なるほど、イノシシをさっさと退治して温泉に入り、湯上りにイノシシ鍋。
名物の梅ジュースや梅酒を楽しむのもいいだろう。
肉類が苦手であれば山菜料理もあるし、茸の炊き込みご飯もある。
それを堪能してから、また温泉を楽しむのも良いだろう。
「先方からは、受けてくれるなら貸し切りにするとのことでした」
しかも貸し切り。
こんな贅沢な温泉旅行は……これから温泉巡りをしてみようと考えている空観にとって、素晴らしいスタートとなることだろう。
- 湯らり旅巡り~豊穣梅の湯~完了
- GM名天野ハザマ
- 種別リクエスト
- 難易度-
- 冒険終了日時2022年02月17日 22時05分
- 参加人数8/8人
- 相談8日
- 参加費150RC
参加者 : 8 人
冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。
参加者一覧(8人)
リプレイ
●梅の湯温泉へ
「野郎共!!!!!!!! 温泉じゃ!!!!!!!! ナンパしに行こうぞ!!!!!!!! 男衆で仲を育み、女子のせくしぃ具合を語り、部屋でぐらびあ写真の話をするんじゃ!!!!」
周囲を完全に女子に囲まれた『天を見上げる無頼』唯月 清舟(p3p010224)が、そんな命知らずなことを言う。
自分以外全員女子のハーレム主人公みたいな編成のくせに一体何を言っているのか。
だが清舟としては素だったらしく、不安そうに周囲を見回す。
「……あれ、男子って儂一人なんか……? 生きて帰れるんか儂は……しゃあない、気を取り直してやってくかのう。別嬪揃いだしよくよく思えば良い事じゃ!」
「まったく清舟兄様は……。まぁこれが兄様ですし仕方ありません」
唯月 茜音(p3p010256)がそう溜息をつくが、まずは旅館への手土産にイノシシを狩らねばならない。
「イノシシを倒すだけで温泉と美味しいお料理がついてくるなんて……とても素敵じゃありませんか? イノシシも侮れないとはいえ、歴戦の先輩方と頼りになる新人さんたちがいらっしゃいますし、とても心強いです」
「獣害は深刻ですからね、きっちり退治して旅館の人達を安心させてあげないといけませんね。温泉と料理も用意してくれるとのことですし、頑張りましょう! ……はしゃぎ方が面白い方も何人かいるようですが!」
『白銀の戦乙女』シフォリィ・シリア・アルテロンド(p3p000174)は仲間たちを……特に清舟などを見ながらそう呟いた。
まあ、この寒い時期に素晴らしい温泉に行けるのだ。テンションの上がり具合も仕方がないだろう。
ちなみに『盲御前』白薊 小夜(p3p006668)がはぐれてしまったのだが、『宝石ぱくぱく』ユウェル・ベルク(p3p010361)がファミリアーを飛ばしてくれたので、ひとまずは問題ない。あとで合流できるだろう。
「簡単なお仕事で温泉貸し切りとはなんと豪勢な……! これは、全力で楽しまないと損ですね。このような機会をくださった彼岸会さんには感謝です」
『厄斬奉演』蓮杖 綾姫(p3p008658)などはすでに、片手で大剣を素振りしている。
「猪はパパっと片付けましょう。真正面からドタマを勝ち割れば損傷も少なくいけますよね?」
「うおー! おんせん!!! うおー!!! さくっと猪狩って来てお鍋と温泉だー! うおー!!!」
ユウェルも元気そのもので、『炎の剣』朱華(p3p010458)も負けず劣らずテンションが上がっているようだ。
「へぇ、イノシシを退治するだけで鍋にもして貰えて、温泉まで堪能できるって最高じゃないっ! オマケに貸し切りにまでして貰えるなんて……こ、こんな贅沢させてもらって本当にいいのかしら? 後でやっぱりダメとか言ってこないわよね!?」
「大丈夫じゃろ、そういう依頼じゃしな。よし、そんじゃファミリアーで聴覚共有させて聞き耳たてりゃ鳴き声や動いた音が聴こえるか。相対すれば高めの反応から前に出て壁になるぜ、こっちでわちゃわちゃしてもらっとる内に狩ってくれや!」
「流石きよきよ! よし、わたしも……」
「お、なんぞ竜の嬢ちゃんも一緒に探すか? あ、ちょっと近い近い……」
ユウェルに接近された清舟がフリーズしているのをそのままに、朱華は頷く。
「なんて言うか、イレギュラーズって凄いわね。確かに大変な戦いもあるかもしれないけど、こう言ったご褒美も紹介してもらえるんだもの」
そう、そういう「美味しい」お仕事も、イレギュラーズをやっていればそれなりに出会えるようになる。
彼岸会 空観(p3p007169)の提案した今回の温泉巡りも、まさにそういう類のものだ。
「古今東西湯めぐり、初めの地はやはりここ豊穣ですね。猪も寒さに身が応え、湯に浸かろうと近づいて来るのでしょうか……しかしあれは酷い匂いですからね。湯が汚されてしまえば大事、湯治どころではなくなってしまう……申し訳ないですが我々の地肉となって頂きましょう」
発起人である空観のそんな言葉に、全員が頷いて。
まあ結果から言えば、イノシシはあっさりと狩られたのである。
●梅花の湯を楽しもう
梅の湯旅館は典型的な豊穣式の建築様式であり、趣のある木造建築だった。
「ごめんなさい、はぐれちゃって。ファミリアー、とても助かったわ」
「よかったです。心配してたんですよ」
そこにははぐれていた小夜もいて、無事に合流できたことを皆と喜び合う。
梅の湯旅館という目的地と、ファミリアーがあったからこそ出来た合流である。
イノシシは即座に厨房の人達により回収され、手早く処理が進められていくようだ。
「先に湯を頂きましょう。衣類にも獣の匂いが移っているでしょうから、洗濯をお願いできますか?」
「承りました。脱衣場の籠にお入れください。丁寧に洗濯させていただきます」
空観に女将が頷いて、ふと。空観はその視線を清舟へと向ける。
「清舟さんもお酒を頂く前に浴びた方が宜しいかと。臭いますよ」
「かはっ」
血を吐くようなポーズを清舟が見せたが、まあ臭いものは臭いので仕方ないだろう。
「清舟兄様は逆上せぬよう気をつけてくださいませ」
「清舟、アンタ一人だけだからって羽目を外しすぎるんじゃないわよ?」
そんなことを茜音と朱華に言われながら清舟はとぼとぼと男湯に向かって。
とはいえ、空観は清舟のことを悪く等思ってはいない。
(以前の依頼では屋形船を貸し切る剛毅な所を見せて頂きましたが、今回は初っ端から他にいない男衆に声を掛けていたり、猪に感情移入したりと。ころりころりと表情を変える御仁ですね)
そんなことを考えていたが……わざわざ口に出す程空観は親切でもない。
……そして入った女湯で、空観は思い出したように茜音へと話しかける。
「そう言えば、茜音さんは清舟さんの妹御でしたね」
「えぇ、名の通り血の繋がりはございませんが……茜音は本物の家族だと思っております」
言いながら、2人は露天風呂に出ながら外の風景を見る。
雄大な山の光景と、一面に咲く梅の花。
そしてこの、梅のように赤い湯だ。
「兄妹で特異点となった方は初めてお会いした様な気が致します」
言いながら、空観は小夜の手を引いていた。
「白薊さんは目が見えないのでしたね。湯船まで手を引きましょう、滑って危ないですから」
「ええ、ありがとう。ふふ……なんだかこういうのも楽しいわね」
小夜は微笑みながらも空観に手を引かれて、そうして3人は湯に浸かる。
まだ外は肌寒いが、暖かい湯は身体の中に染み渡っていくかのようだ。
洗い場からはユウェルの「うおー! とつげきー! 返り血まみれだからまずは身体を洗わないと。汚れたまま温泉に入るのはマナー違反!」という叫び声が聞こえてくるが、彼女もすぐにこっちに来るだろう。
「真っ赤な湯……鉄分が多いのでしょう。こう言った手合いの温泉は湯冷めしにくいのが良いですね」
「色までは分からないけど……綺麗なのでしょうね。梅の香りも強く漂ってくる……素敵ね」
小夜の言葉通りに、この場所は梅の花の香りが強く漂ってくる。まるで温泉から香るかのようだ。
温泉自体も柔らかく、身体を包み込むような優しさがある。
ふわりと立ち上る湯気が冷たい風の中に消え、その儚さもまた美しい。
これもまた、此処でしか見られない珍しい光景なのだろうが……。
茜音は、先程空観から言われたことをお湯に浸かりながら考えていた。
(珍しい、のでしょうか? あまり自覚はありませんね)
そんなこと、今まで考えたこともなかった。そのくらいには自然なことで……けれど、幸せなことなのだろうと茜音は思う。
「あぁ、珍しいと言うと語弊がありますが亜竜種のおふたりも気になっていたのです。良ければ色々教えてくださいませ」
「え? わたしたち?」
「朱華たちも色々聞きたかったし、丁度良さそうね!」
「あ、私もこの機会に色々と……」
ユウェルと朱華に、綾姫も頷いて。
先に部屋の荷物の片づけをして、ご飯の後にゆっくりできるようにしてきたシフォリィも、そこに合流する。
「そうですね。意外と会うこともない方が一緒に居ますので、この機会に親交を深めたいところです」
「彼岸会さんや白薊さんは以前仕事でご一緒しましたが……ゆっくり話すのは初めてですね。お持ちの刀や剣のお話とか聞きたいですねえ。あ、亜竜種のお二人は最近交流も始まった人種なので、その辺りの事も聞ければ。普段の生活とか、食べ物のお話とか……刃物のお話もできれば」
何処となく綾姫もワクワクして……なんだか刃物にかなり興味を示している気がするが、ワクワクしているのは全員同じ。
そうして、女子同士の会話が始まって……男湯では、清舟が1人梅の花を楽しんでいた。
「お待ちかね風呂じゃがこうも広い湯に一人っちゅうのもまた久しいのう。女子揃えば姦しいと言うが……寂しくないから……ちょっと寂しい……いつもなら向こうに居る女子達に緊張するじゃろうが……まぁ今日はこれを楽しむか」
そう、清舟の前にプカプカと浮いているのは、貰ってきた米で造られた酒の入った徳利と、御猪口。そして1人寂しい清舟にとサービスしてもらった、漬物である。
「こういうのもオツなもんじゃのう」
酒を御猪口に注いで、口に含んで。
月に雲が掛かり月光が照らす夜の下。湯気の隙間を通るそよ風が清舟の身体を擽る。
「たまにゃ静かなのも悪くない。仲良うしとるかな茜音は。しとるか、要領のええ妹じゃからのう」
清舟の予想通りに、茜音はバッチリと仲良くしていた。
「唯月さん達は、ご兄妹なのですか? 揃ってイレギュラーズというのもすごいですね。今回はお兄さんが男性一人で、ちょっと可哀想な気もしますね」
「どうでしょうね。兄様のことですから、意外に楽しんでいる気もしますが」
綾姫と茜音がそんなことを言っていると、「にょわ~~~蕩ける~~~」という気の抜けたユウェルの声がすぐ隣から聞こえてくる。
「んーっ、疲れた体に染み渡る感じね」
朱華もそう言って……2人は、空観へと視線を向ける。
「くーかんさんはありがとー! とってもいいお湯です!」
「空観……だったわね? 今迄付き合いもなかったのにこうして温泉旅行に連れてきてくれてありがとうね。本当に感謝しているわ。朱華だけじゃなくて同族のユウェルも一緒だったから心細い何て事もなかったし……何でもないのよ、ホントよ。そこ、笑ってんじゃないわよっ!?」
「にゃはは! 朱華照れてる~。でもわたしも朱華がいてよかった! あ、そういえば朱華ってしっぽどうなってるの? 見せて見せて。わたしのも見せるから!」
「ぎゃーっ!」
ザパザパとやり始める2人だが、小夜に「ダメですよ」と言われるとピシッと姿勢を正す。
その様子に、空観もクスクスと笑う。
「それにしても、私一人で楽しむには持て余す程の温泉……皆さんと来る事が出来て良かったです」
(亜竜種と呼ばれる新しき面々、朱華さんにベルクさんアルテロンドさんと蓮杖さんは戦いの場で関わりはあれど、こう言った所で落ち着いて話をするのは初めてですしね)
そんな面々とこの素晴らしい場所でゆっくりと話せるのは、まさにこれ以上ないくらいに素晴らしい出来事だろう。
「さよせんぱいの刀捌きとか綾姫せんぱいの武器もかっこよかった! シフォリィせんぱいは姫騎士ってやつだ! くっころ!」
「くっころ!?」
ユウェルは何処でそんな言葉を覚えてきたのか。シフォリィはビクッとしてしまうが……これもまた交流だろうか。
「意外と会うこともない方が一緒に居ますので、この機会に親交を深めたいところです。無量さん……あ、今は空観さんでしたね、前々から知っている名前が変わるとついつい間違えちゃいます。そのうち慣れるまではちゃんと意識しておかないと」
「……これまで話したことも無い方々とこうしてお話出来るのは幸せなこと。こうやって縁は出来ていくのでしょう。改めてこんな素敵な機会を下さった空観さんには感謝してもしきれませんね」
茜音も、そう呟いて。そうしてドタバタしつつも浴衣に着替えれば、出来立てのイノシシ料理が出来ている。
「……うっうっ猪太郎……こんな立派な牡丹肉になっちまって……うっうっ……美味く食ってやるからなぁ!」
もう酔っているのか清舟がそんなことを言いながら一口食べれば、ペカッと表情が明るくなる。
「美味い!! この特有の匂いがまた良いんじゃ……鍋自体も肉に合わせて程よいコク……汁が染みた野菜が美味い……」
「みてー! きよきよー、ゆかたー!」
「お、おう。そうじゃのう……」
「猪太郎おーいしー!」
早速ユウェルに絡まれている清舟だが、朱華も茜音も助ける様子はない。
「流石はプロね。鍋だけじゃなくて山菜も炊き込みご飯もとっても美味しいわっ! ご飯を頂いたらもう一度温泉に入ろうかしらね。温泉、最高っ!」
「確かに良い味ですね。調理場へレシピを聞きに行ってもいいかもしれないですね」
ピンチの清舟だが、そこに綾姫が近寄っていく。
「清舟さんにもお酌を。綺麗所に囲まれて嬉しいのでは?」
からかう感じでお酒を注ぐ綾姫だが、清舟の動きが止まっている。
「なんだか様子が変ですね……? 大丈夫でしょうか……?」
その様子をユウェルはじっと見て……「死亡確認!」とキリッとした顔で叫ぶ。
「死んどらんぞ」
自動音声みたいな返答が清舟から返ってくるが、そういう生き物なので優しくしてあげてほしい。
「猪料理は初めてなんですよね、筋肉質等と聞きますが、なかなか柔らかくて美味しいです。でもやっぱり豚肉とは違うんですね、どことなく雰囲気はあるんですけど、不思議です」
「ええ、とても美味しいわね……幸せ」
そんな中、シフォリィと小夜は静かにイノシシ鍋をつつく。
この大広間の窓から見えるのは、月と梅。
まるで絵画のように素晴らしいその光景を肴に、空観はゆっくりと食事を口に運ぶ。
浴衣が少し小さい気がする……などと思いながらも。
「それはさておき、今宵は長くなりそうです」
まだまだ、話したいことはたくさんある。
この素晴らしい風景を前に、すぐに寝てしまうというのももったいない。
長い、長い夜は……始まったばかりだった。
成否
成功
MVP
状態異常
なし
あとがき
ご依頼有難うございました!
小夜さんからは関連SSのご依頼もありがとうございます。
近日中にお届けいたしますので、合わせてお楽しみくださいませ。
GMコメント
豊穣梅の湯旅館近くに出るイノシシをさっさと狩って食材にして、温泉を楽しみましょう。
梅の湯旅館は典型的な豊穣式の建築で、全室タタミと布団です。
食事は大部屋を貸し切りで、やはり梅を見ながら楽しむことができます。
温泉は男女別。仕方ないですね。
なお、イノシシについては「イノシシ倒す」とか「覚悟しろイノシシ。おらー! よし温泉だ!」とかでOKです。
●梅花の湯
梅のように赤いお湯。恐らく含鉄泉だと思われます。
効能は美肌、新陳代謝の促進、その他各種の一般的適応症(疲労回復など)。
源泉かけ流しとなっており効能が大変強くなっております。
良い子は自分の限界をきちんと見極めて楽しみましょう。
●情報精度
このシナリオの情報精度はAです。
想定外の事態は絶対に起こりません。
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