シナリオ詳細
モフれ! モフぴよ例大祭
オープニング
●
その神社は豊穣の一角に存在している。側から見れば特筆すべきもない、ただの神社であるのだが。
「ぴ!」
「おお、眷属様でいらっしゃる」
「ぴぴっ」
「ありがたやありがたや……」
「ぴよーっ!」
「今年もよろしくお願いいたします」
1歩踏み入れたならこうである。参拝者たちが境内を闊歩する大きめなカラーひよこたちを見るたび両手を合わせて拝んでいるのだ。
ちなみにこのカラーひよこたち、只者ではない。参拝客の言うように神の眷属たる獣なのである。その愛くるしい外見に反して、一致団結すればイレギュラーズと対等に渡り合えるくらいに強いのだ。
しかし普段は非常に温厚で人間に友好的な眷属である。今もほら、拝んだ参拝客にモフられて気持ちよさそうだ。彼らは人語を解さないと聞くが、実のところはわかっているのかもしれない。
そんな彼らが一斉に顔を上げる。そしてピーチクパーチクと鳴き声を上げるなり、神社の奥へ駆けだしていった。
「眷属様ぁー!」
「どうしたんだ?」
「何か悪いものが出たのでは」
「いや、それにしては嬉々としていたような……」
参拝客が騒めき、神職の者も狼狽える。こんな事はこれまでなかったというのに、どうしたのか。
「……え、何この雰囲気。お参りしてる場合じゃない?」
階段を上がって来た『色彩蒐集者』レーヴェン・ルメス(p3n000205)は目を瞬かせた。既知に年始はお参りに行くんですよ、なんて聞いたから訪れてみたというのに、なんだか異様な様子である。だが一連の話を聞いたレーヴェンは『カラーひよこ』の一言にきらりんと目を光らせた。
「この奥に色とりどりのひよこが向かったんだね!?」
参拝客たちの制止をものともせず、神社の奥へ向かったレーヴェン。どんな危険があるかもわからないと言うのに。
しかし、彼女が戻ってくるのにそう長い時間はかからなかった。神職の者や参拝客は戻って来た彼女――の後ろを見てどよめきを起こす。
「ぴっ!」
「ぴぴーっ!」
「ピィ?」
元気にモフモフ飛び跳ねる眷属たち。彼らを乗せた、真っ白ふわふわな巨大ヒヨコが人間たちを見てもふりと首を傾げた。
●
「ビッグイノセントヒヨコが出たです」
「びっぐいのせんとひよこ」
「ビッグイノセントヒヨコ!?」
『新米情報屋』ユリーカ(p3n000003)の言葉に『Blue Rose』シャルル(p3n000032)が言いづらそうに復唱し、ゲオルグ=レオンハート(p3p001983)が勢いよく立ち上がってから咳払いして着席する。ゲオルグの静かな、しかし熱い期待の眼差しにユリーカはひとつ咳払いした。
「今回は豊穣なのです。かの混沌ふわもこアニマルはひよこを神の眷属としている神社に現れたので、神が御なりになったと思われてるのです」
「なるほど……彼らは神であったと……」
「多分違うと思うよ。……多分」
混沌ふわもこアニマルとは、この混沌世界に生息する不思議な生物たちのカテゴリーである。ビッグイノセントヒヨコもその一種であり、混沌アニマル博士であるウェディン=クラインも未だ不明点が多いとしている種だ。残念ながら博士はイレギュラーズではないので、そう易々と豊穣へ向かう事は出来ない。
「でも情報を掴むのがとても早いのです。博士からビッグイノセントヒヨコと戯れ……こほん、調査をしてきてほしいと依頼があったのです」
別に皆して寄ってたかってする必要はないのです、とユリーカ。ついでに神社のお参りでもしてくれば良いだろう。現に参拝客たちはビッグイノセントヒヨコをモフるとご利益があるとか何とかいってモフったり拝んだりしているらしく、ビッグイノセントヒヨコもこれまたまんざらでもない様子らしい。
「悪いことをしなければ温厚らしいのです。ボクの分までお参りして、モフって来てください!」
- モフれ! モフぴよ例大祭完了
- GM名愁
- 種別イベント
- 難易度VERYEASY
- 冒険終了日時2022年01月23日 22時05分
- 参加人数22/∞人
- 相談7日
- 参加費50RC
参加者 : 22 人
冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。
参加者一覧(22人)
サポートNPC一覧(1人)
リプレイ
●
息を吐けば白く滲み、薄氷のような空に溶けてゆく。
シャイネンナハトを終え、年を越して。未だ春の遠い今日は、しかして比較的寒さを感じない。
それもこれも――。
「ぴ!」
「ぴぴっ」
「ピィ?」
蠢くはカラフルな毛玉たち。見下ろすは大きな大きなひよこ。
参拝客は毛玉を抱きしめたりモフモフしたり、大きなひよこに至っては全身使って抱きしめている者もいる。
お参りを終えた者も、なんだかんだひよこたちが気になる模様。その足はふらふらと引き寄せられてしまう。
それはまた、イレギュラーズたちも例外ではないのだ。
●
「ぴっ」
「ぴぴっ」
「……グ。ググッ」
ひよこに合わせてアルペストゥスも音を出せば、嬉しそうにひよこたちが周りで跳ね回る。その中へ首をよいしょと突っ込んだ彼は、見知った黄色い毛玉がいないことに小さく唸った。
残念、しかし帰ったら頭に乗っけてやろう。それまではここのひよこ達とぬくぬくタイムだ。
「ギャウ!」
「「ぴぃ!」」
たったか走り出すアルペストゥス。ちょこちょこ追いかけるひよこたち。その中にカイトも混ざる。
「ぴぃ!」
「ぴ?」
「ぴ、ぴぴっ!」
カイト、ひよこ1、ひよこ2の鳴き声である。通じているかは不明だが、鳥の仲間として元気な挨拶は外せない。それに雰囲気だけでも鳴いていれば懐かれるのではないか――そんな算段もあった、のだが。
「ぴぃぃ……」
境内を歩いていれば嫌でも見えてくる、圧倒的存在(もふもふ)。知らず知らずのうちに近寄っていたカイトは、そのお日様の香りを存分に吸い込んだのである。
「こんな大きなヒヨコさん……いたんッスね……」
その一部始終を見た鹿ノ子はビッグイノセントヒヨコ を見上げる。側で眠らせてもらえたら、良い夢が見られるだろうか?
「ちょっとモフモフしてもいいッスかね……?」
「ピ」
ひよこが頷くと毛がもふん、と波立つ。鹿ノ子は手に触れた暖かさにほぅと息を吐き、目を閉じた。
――春の日差しの下で微睡んでいる、そんな夢が見られそうだ。
「かわいい……おっきい……」
神社に目を輝かせていたのも束の間、トワシーはひよこに目を奪われる。これが開運のひよこか。
リボンをお供えし、モフへとトワシーはダイブする。これで良い1年になるだろうか。
それはそれとして毛並みににんまりするトワシー。その頬に何かが触れる。
「ん……? これは、」
思わず手に取ったそれは、ひよこの抜け毛のようだった。
「ほれちこうよれ! モフモフではないか! もっと我に示すのだ!」
尊大な言葉を口にしつつもイオルデアは目をキラキラさせ、ついでに言えば近づくのを待てずに自分から近づいてモフっとビッグイノセントヒヨコを抱きしめた。
「甘美……!!」
極上の綿毛の如く、雲を抱きしめているような心地。そして胸いっぱいに息を吸い込めば日の香りとひよこの臭いが癖になる。
(いかん……いかんぞ……)
しかし誘惑とは抗い難いものである。遠慮なくその臭いを吸い込んで――ふわっふわな毛が鼻をくすぐり、むずっとして。
ブエッキシ!!!!!!
「ふわふわもこもこですごいね、フレイムタンくん!」
「ああ、これだけいると壮観だ」
焔とフレイムタンはあたりを見回す。どこを見てもひよこだらけだ。
(折角なら赤色の子を探したいな! どこだろう?)
探せど赤色のひよこは見えず、さらに奥へ踏み込もうとした焔へフレイムタンが声をかける。
「どうしたの……あ!」
「落とさないようにな」
彼から差し出されたひよこに焔は目を輝かせた。ふわふわを抱きしめて、頬擦りして。その温もりにうっとりしたのだった。
「ぴよちゃんなのにおっきいわ! ビッグぴよちゃんね!」
トリーネはカラーひよこたちの間からぴょこりと顔を出し、ひよこを沢山召喚する。
「一緒に歌いましょ! こけぴよソングよー!」
「ぴぃ?」
「ぴ!」
「ぴぴっ!」
歌い始めたトリーネ&ひよこたちに、カラーひよこたちも合わせて歌い始める。それを見た参拝客たちがレアな姿に手を合わせ始めた。そしてその場に連れてこられた昼顔は目をしきりに瞬かせる。
「……えっ? 歌うひよこ? 神の眷属?」
歌っている彼らの情報を聞いた昼顔はひいろ――神鳥の子を見て思った。もしかして、ライバル心で連れてこられたのだろうか。
当のひいろはひよこたちに警戒、というか威嚇の鳴き声を上げている。ひよこたちはとても好意的なのだが……。
「君達、本当は仲良くできるでしょ!?」
まったくもう、と昼顔は苦笑しながらひよこを膝に乗せ、ひいろは手に乗せた。冬の寒さなんて気にならないくらいにモフモフである。
「本当にモフですね。モフモフですね。たまりませんね……」
はぁぁ、と深いため息をつきながらルシアはひよこを膝に乗せ、腕に抱き。おやつを持ってきたものだから、順番待ちのひよこが足にすり寄ってくる。
至福。この一言に尽きる。
(これはもうメロメロの骨抜きにされてしまいます……モフの下僕と言っても過言ではありません)
そのつぶらな瞳でおねだりをされようものならイチコロなのだ。
「見て、リチェ! あそこ、すごくもふもふだわ!」
キルシェはルシアの足元を見てぱっと目を輝かせる。隣に座っても良いかと声をかけ、おやつをちらつかせたなら彼女の膝に1匹が一番乗り。
「ぴ!」
おやつ頂戴の眼差しに満面の笑みで返して、もしゃもしゃし始めたひよこをぎゅっとする。リチェとは違った手触りだ。
「可愛いー!」
リチェが拗ねたようにすり寄ってくるから、こっちもぎゅむり。あっちの大きなひよこはどうだろうかとキルシェの興味は移ろいゆく。
「リチェ、後でおっきいヒヨコさんの方にも行ってみましょうね!」
「わっふー! すごいねミスティ!」
「う、わ……ほんとに大きい」
はしゃぐミストの横でミスティはあんぐりと口を開ける。ローレットで話を聞いた時はいまいちイメージが掴めなかったが、なるほど。
「あんまり急に近づいたら失礼かな」
「あのねあのね、僕はミストっていうんだよ!」
「ちょっとミスト!?」
初対面だし、と気を遣うミスティに対してミストは遠慮なく駆けよっていく。しかしビッグイノセントヒヨコは動じない――というか、寝てないか?
「――でね、この子達はトリヤデさん! あっちはペリヤデさんと量産型ハイペリオン様だよ!」
「そんなに連れてきたんだ……」
並べられる(╹V╹)と(╹∨╹)と(╹v╹*)。彼らが大きなヒヨコの身体で遊んでいる傍ら、ミストとミスティもヒヨコに抱き着く。
「ふわふわだ」
「幸せだね……! ふわぁ」
感嘆していたミスティの隣でミストは欠伸をひとつ。あっという間にうとうととし始めたミストにミスティは苦笑を零す。
「少ししたら起こすよ」
「よろしくぅ……むにゃ」
――お日様のような温かさに包まれて、おやすみなさい。
「シャルル嬢……俺はもう……駄目かもしれない……」
「僕ももう……駄目だ……」
イーハトーヴとシャルルは殊更幸せそうな表情で呟いた。開運祈願と聞いて抱き着けば、離れられない魔性もモフモフだっただなんて。しかもカラーひよこで温もりアップである。
「今年もどうかよろしく……ね……」
「こちらこそ……スヤァ……」
今回は言葉少なに、夢の世界へ旅立つ2人。オフィーリアの『ちょっと、風邪引いちゃうわよ』なんて声も聞こえてやいないのである。
そんな彼らを――そして他の参拝客を起こさないように、ゲオルグはヒヨコのお腹へ体を埋める。
(ふかふかだ……)
後ろにはビッグイノセントヒヨコ、前にはカラーひよことジークとにゃんたま達。ふわもこに死角なし。
新年早々こんな日が訪れるとは、これだけで運が良いというもの。ビッグイノセントヒヨコにご利益がなくたって構わないのだ。
早々にうたた寝し始めたふわもこアニマルたちにゲオルグは小さく笑い、自身も目を閉じた。
「本当に見た目は普通のひよこなんだな……」
見下ろせば、カラフルなひよこたちがルナールを見上げる。可愛い。がしかし、知るそれより大きい。
その中に青いひよこがいやしないかと探すルナールは、唐突に背後から衝撃を受けた。
「うわっ……」
前のめりになったルナールを沢山の毛玉が受け止める。下からぴぃぴぃ鳴くのを聞きながら、ルナールはゆっくり上半身を起こして振り返った。
「ルーキス……」
「まったく、私というものが居ながら脇見とは」
憮然としたルーキスにぽかんと口を開けて、それからルナールはくつくつと笑いだした。
つまるはそう、嫉妬ということだ。
「……ああ、ごめん。俺の奥さんは世界一の青い鳥だったな」
潰れた下にいた青いひよこを手離して、代わりに本物の青い鳥の頭を撫でる。肩を叩かれようとも気にするものか。
「うちの奥さんは可愛いな。顔が真っ赤だ」
「ええいくそ、これはキミのせいだからな!!」
「うん」
こんな珍しいモノが見れたのも、ひよこたちのご利益かもしれない。
「無量ちゃん、お参りの前にこの子達と遊んでいきましょ!」
アーリアに連れられた無量は目を瞬かせる。何と面妖な眷属か。しかも彼らにアーリアを始めとした参拝客は表情を弛緩させている――つまり、メロメロなのだ。
もふもふに癒されていたアーリアは不意に無量へ手を差し出した。
「無量ちゃん、両手、お椀みたいに出して!」
「手を?」
意図が分からず、しかし言われるがままに両手を出した無量。その手に乗せられるもふもふ。
「……」
「ぴ?」
つぶらな瞳。その大きさにしては軽く、温かな体。
「此れが……命ですか」
「そ、そんなに重い体験……!?」
あまり動物と触れ合ってきた経験が無いのだろう。うっかり笑ってしまいそうで、アーリアはそれを必死にこらえる。そんな彼女に、無量まで笑ってしまいそうで。
「アーリア様、……いえ、アーリアさん、とお呼びしても宜しいでしょうか」
「えぇ、勿論!」
そう答えてくれた彼女は、殊更嬉しそうだった。
「おぉ……本当に凄くもふもふです……」
朝顔の体躯であっても見上げる程の大きさ。試しにぎゅっとしてみてもビッグイノセントヒヨコは怯えた風もない。害意がないことが分かっているのだろう。
(次は遮那君と一緒に来てモフりましょう)
ともに訪れて、同じ記憶を重ねたならば。いつか最愛になれるだろうと祈りを込めて――努力だって欠かさない。今年も愛の為に頑張るのだ。
ぼんちゃん――梵天丸に促されてお参りを済ませた五郎八はうきうきとひよこたちの元へ。カラーひよこ達を抱きしめてうっとりとした表情を浮かべる。
「天国ってここにあったんだ……」
五体投地すれば見える可愛らしいあんよ。そしてひよこたちと戯れる梵天丸。ここに居ればずっとこの光景が見られるのでは? 年中モフり放題では?
(わたし、ここに住む)
そう心を決めるに躊躇う要素はないのであった。
「着付け、ありがとうございました」
「よお似合てるよ」
振袖姿でクラリーチェは微笑む。慣れぬ着物は心が華やいで仕方がない。隣に佇む蜻蛉ほどこなれた所作は出来ないけれど、少しでも真似をしよう。
そうしてお参りして、揃いのお守りを頂いたところでクラリーチェは小さく首を傾げる。「どうしたん?」と問う蜻蛉には緩く首を振って。
(……やっぱり。蜻蛉さん、ゆっくり歩いてくれてますよね?)
きっと、着物に慣れないクラリーチェのために。転んだりしないよう、いつもよりゆったりと歩いてくれているのだ。そのことに気付いて口元が綻ぶ。
「あ、見て、クラリーチェちゃん。大きゅうなっても可愛らしもんやね」
ふと蜻蛉が足を止め、くすりと笑みを漏らした。その先を追いかければ、色とりどりなふわもこが。随分と大きいようだが、可愛らしいことに変わりはない。
「行ってみますか?」
「ええの? なら、是非」
他のイレギュラーズたちに混ざって、ひよこたちを堪能する。2人の表情に浮かぶのは笑顔だ。
これからも穏やかに過ごせるように、一緒の時は心から笑ってくれるように。互いにそう願って、止まない。
成否
成功
MVP
なし
状態異常
なし
あとがき
モフモフできましたか? イレギュラーズ。
ビッグイノセントヒヨコは皆さんが訪れた後、いつの間にか消えてしまっていたそうです。次に現れるのはどこでしょうね。
それでは、またのご縁をお待ちしております。
GMコメント
●すること
・初詣をする
・神の眷属(カラーひよこ)と戯れる
・ビッグイノセントヒヨコと戯れる
●神社
豊穣の都の中にある、一見変哲もない神社です。
時たま神の眷属と呼ばれる動物がやってきます。蛇であったり、兎であったり、狸であったりと様々ですし、いつでもいるわけではありません。今回はカラフルなひよこちゃんたちがいます。
●ひよこ眷属×20
30cmくらいのもふもふひよこです。それぞれが鮮やかな単色の毛並みをしており、カラーひよこの大きい版という表現がわかりやすいかもしれません。
好奇心旺盛にして人懐こい神の眷属です。おやつとか良く貰って抱きしめてもらってます。でも神の眷属なので蹴とばしたり食べようとしないでください。嘴や爪で痛い目に遭います。フリじゃないです。
●ビッグイノセントヒヨコ
混沌ふわもこアニマルの一種。
精霊であるという説もありますが、未だその正体については不明瞭な点が多いです。生まれてから死ぬまでヒヨコであるとも言われていますが、やはり真実はまだ解明されていない状態です。
ゲオルグさんの倍ほどもある大きさで、胸キュン必死のつぶらなおめめと耳が溶けそうな可愛らしい鳴き声、そして優しさの塊のような真っ白ふわふわな毛並みが特徴です。
神出鬼没で害意ある者の前には姿を現しません。調査をしようとしても嫌な事があれば一瞬にして消え去ります。なので調査と思わず、ちょっとお昼寝させて貰ったりモフったりして親交を深める方が良さそうです。
●NPC
・『色彩蒐集者』レーヴェン・ルメス(p3n000205)
イレギュラーズではありません。パサジール・ルメスの民で、色鮮やかなものが大好きです。
お誘いあれば一緒について行きます。
その他、当方のイレギュラーズであるNPCはお呼び頂けます。
また、他担当のNPCは文通・手紙等でご相談してみてください。
●注意事項
本シナリオはイベントシナリオです。軽めの描写となりますこと、全員の描写をお約束できない事をご了承ください。
アドリブの可否に関して、プレイングにアドリブ不可と明記がなければアドリブが入るものと思ってください。
同行者、あるいはグループタグは忘れずにお願い致します。
●ご挨拶
新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
お参りついでにモフモフパラダイスで楽しみましょう。
どうぞよろしくお願い致します。
●参考(読まなくてもOK)
『ビッグイノセントヒヨコ設定委託』https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1251
『ぴよもふランド with ビッグイノセントヒヨコ and Flying sheep』https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/4432
『み吉野の 山の秋風 さ夜更けて ふるさと寒く 衣うつなり』https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/4678
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