シナリオ詳細
<虹の架け橋>いつか、盃が満ちるまで
オープニング
●迷宮深層イニシエーション
「お疲れ様です、皆さん。『大迷宮ヘイムダリオン』の攻略にあたって、少し興味深い話が入ってきましたのでお時間よろしいでしょうか」
『ナーバス・フィルムズ』日高 三弦(p3n000097)は、居並ぶイレギュラーズ達にそう問いかける。彼女の表情には動きがない。しかしながら、周囲の空気感から察するに決して楽な仕事ではないことだけはそこに居た全員が理解できたことだろう。
「話というのは、そうですね。馴染み深い言い回しをするなら『ボスフロア』、というべきですか。みなさんがある程度踏破してくれた結果として出てきたそこは、強敵と少し厄介なしくみを持つフロアの二重構えになっているようです」
つまり、ボスと罠、あるいはフロア自体の仕掛けによる挟撃めかした危険性ということか。
そしてそういう場所の場合、時間がかかりすぎると極めて危険ということでもある。
「まず、出現する強敵の情報ですが、基本的に近接での魔術戦を得意とする、とのことです。フードを被り、全身を覆っているため肉体の頑丈さ含め詳細が不明。中距離までの間で様々な攻撃を行ってくるそうです。そして、問題は次ですが。このフロア、広いんですが四方からゲル状の魔物が現れては死んでいく……のだそうです」
現れて、死ぬ? 攻撃してくる、ではなく?
「あ、表現に語弊がありましたね。攻撃はしてくるんです。ですが、現れて10秒、一度攻撃するか否かくらいのタイミングで死ぬとのことです。ただ、死んでからその肉体が残り続け、ひっきりなしに現れる。密閉したフロア、積み上がる液状の死体……」
「放っておけば……じゃないな、悠長にやってると沈んで俺達も危ないと?」
イレギュラーズの一人の問いに、三弦は頷く。ゲル状となれば水中での呼吸能力や生存力も効果があるか怪しい。それらの狙いは、相手を倒すことではなく、積み上げた死で相手を圧し潰すことなのだろう。……普通はそう考える。
「それもですが、その、ボスに当たる敵がそれらの死骸を使って自己治癒や能力強化を行う、とも。幸いにも、戦闘を始めてある程度経たないと使えないらしいですが」
ひっきりなしに現れるリソースを使い、強化を行ってくる敵とは。しかも、そいつがそれらを使わなくても時限式の罠に変わるというのだから冗談もほどほどにしてほしい。
「それで、そいつの名前は? まだ聞いてなかったんだけど」
「はい、『イニシエーター』、と便宜上名付けられています」
三弦はそう告げると、イレギュラーズ達の反応を待つ。
- <虹の架け橋>いつか、盃が満ちるまでLv:15以上、名声:深緑10以上完了
- GM名ふみの
- 種別通常
- 難易度HARD
- 冒険終了日時2020年05月31日 22時36分
- 参加人数8/8人
- 相談8日
- 参加費100RC
参加者 : 8 人
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参加者一覧(8人)
リプレイ
●変化はそこに
大迷宮ヘイムダリオンを駆けるイレギュラーズ一同の表情に、はたしてどの程度の余裕があったものか。
迷宮深層、『ボスフロア』と俗称された場へと向かう面々は相応の激戦を経て鍛え上げられた一騎当千を絵に描いたような者達だ。その中に、臆病風に吹かれるような者はよもや居るまい。
(ボス戦……要は強敵ということか。絶対にこちらをねじ伏せようという意志でくる相手に不倒の覚悟で正面から挑む。最高じゃないか……!)
『展開式増加装甲』レイリ―=シュタイン(p3p007270)は心の底から湧き上がる愉悦の感情を抑えきれず、口元が弧を描くのを止められない。強者と戦い、それを信念で打倒せんとする己にとって、今回の依頼は降って湧いた一大好機である。強者から何を得られるのかは、他ならぬ彼女のみぞ知る、といったところか。
「ボス戦で御座いますか。妖精郷へ近づいている実感が湧きますね」
「虹の橋っていうと渡るだけの場所みたいなイメージがあるけど、印象としては関所みたいな役割なのかもしれないね。だからボスがいるのかも」
『『幻狼』夢幻の奇術師』夜乃 幻(p3p000824)が零した言葉に、『探究者』ロゼット=テイ(p3p004150)は思案顔で小さく頷く。妖精郷の門(アーカンシェル)が消滅した代替として考えると、この大迷宮は如何にも厳しく大掛かりで、何者をも拒んでいるようにすら思えた。或いは、ロゼットの想像通り、魔種を始めとする敵対勢力を拒む為だったのか。そうだとしたら、この状況は余りに皮肉だ。求めるべき相手を拒み、魔種に閉ざされた扉とは。
「ダンジョンにはやはりボスっていう存在は付き物か」
「今までの階層とは殺意も格も桁違いって訳ね……」
『真実穿つ銀弾』クロバ=ザ=ホロウメア(p3p000145)と『緑雷の魔女』アルメリア・イーグルトン(p3p006810)は情報屋から受けた説明により、相応の強敵であることは十分に理解していた。だからといって引く気は無く、寧ろ両者の闘争心を否応なしに喚起したのは言うまでもない。クロバにとっては純然たる敵として。アルメリアにとっては古き盟友との絆を断たんとする悪意として。『ただの路傍に転がる悪意』よりもずっと強い感情を抱くべき相手であることは明らかだ。
「イニシエーター……。突然変異を起こさせるもの、と何かの本で読みましたが、これは……?」
「俺が知ってる意味は……創始者? プローブ達を使って仕掛けてくる技が由来なんだろうか。人形らしいけど、中身は怪しいもんだね」
『祈る者』クラリーチェ・カヴァッツァ(p3p000236)と『ラド・バウC級闘士』シラス(p3p004421)の脳裏に浮かんだ語義はそれぞれ異なるものだ。だが、何れも正しくはある。
何かを拓く者、という意味では、何れも変わりないように思えるだろう。
……もしかしたら。ロゼットの推測が正しいのであれば、それは語義に当てられたなにものでもなく。
「入門管理官? みたいなもんなのかな……」
本当に、「言葉通り」の存在なのではないか、と思わせた。
「今回は時間を経過で状況は悪化していくわね……なら、短期決戦で挑ませてもらうわ」
『狐です』長月・イナリ(p3p008096)の声に合わせるように、一同が『ボスフロア』へと足を踏み入れる。フロアの中心に陣取っていた「イニシエーター」は踏み込んだ面々を見ると、フードの隙間を天井へとむけた。
見上げたのか、と一同が理解するより早く、天井から泥のようなものが染み出し、ゆっくりと動き出す。
「!%’!!$”!」
声と認識するのも難しい呻きが漏れ、イニシエーターが一同へと明確な敵意を向ける。
吹き出す敵意の濃度はレイリーが『期待』していたものよりずっと濃い。つまるところは、最高の戦いになるという確かな予感がそこにはある。
●
空中から降り注ぎ、地面を跳ねるプローブ達。それらが直上から降り注いだアルメリアとレイリーはそれを振り払い、それぞれの得物を構え直す。液体の酸が肌を焼くが、アルメリアにとって、それはさしたる驚異ではないようだ。
「私の名はレイリー=シュタイン!貴殿を倒させて頂こう」
守りを固め、敵に対し存在を示さんとするレイリーにとってみれば、尚の事驚異ではない。狙うは強敵ただ一体。
レイリーを敵と見定めたイニシエーターは、その姿が霞むほどの速度で彼女へ向けて腕を伸ばす。幸い、直前に散開した仲間達が巻き込まれることはなかったものの、連続して襲いかかってくる衝撃は流石に無視できない。
「ボスだろうが怪物だろうが片付けてやるぜ。喰らえ」
打撃音を響かせ、次の一撃へと繋ごうとしたイニシエーターはしかし、背後に迫ったシラスの動きを認識していなかった。近接術式と格闘を組み合わせたそれは、回避することすらも許さない。
「よもや、数手で動けなくなるようなお客様ではないのでしょう? 僕は貴方に奇術をたっぷり堪能して頂きたいのですから、つまらない結末だけはやめてくださいね」
幻は夢眩を相手に向けると、挨拶代わりに奇術を放つ。練り上げた技術を基にしたそれの威力は無視できるものではない。だがそれ以上に、奇術の帰趨を見届けた彼女の表情からは喜びにも似た感情が垣間見えた。無論、それは奇術のごとくに一瞬の出来事であったのだが……。
「最初から全力で行かせてもらうわ、勝負よ!」
イナリは大ぶりの直剣を掲げ、雷撃を桜吹雪の如く纏いながら突進する。咄嗟に掲げられた腕らしき部位を包む襤褸布は、雷撃によって一瞬で爆ぜ、動きを僅かに鈍らせる。
「いざ、斬り抜けさせてもらうぞ!」
その隙を、クロバは見逃さない。振り上げた死銃剣に渾身の魔力を籠め、力の限り叩きつける。イナリの雷撃との相乗効果により、破壊力は通常時を大きく上回り――守りを固める暇も与えなかった。
「(!)”!%)#」
「速攻で片付けてしまいましょう。でなければ、私たちが不利になってしまいます」
クラリーチェは冷静に距離を取り、闇と共に呪いを吐き出す。イニシエーターへと向けられた呪いは、しかしどの様な原理でか、溶け消えるように霧散した。……避けた、といっていいのだろうか。
だが、動きに焦りが見えたのは確かだ。或いは、試行を重ねれば一矢報いる好機もあろう。
「当たるなら、どちらを狙うべきかわからなくなるだろうねえ。この者としては、冷静さを欠いてくれれば十分だよ」
ロゼットはさらに、不意打ちめいた一撃を向ける。決して威力は高くはないが、相手の感情を揺さぶるには十分だったらしい。向き直ったイニシエーターの姿から、敵意が己へ移ったことを直感する。
「そこ、危ないから顔引っ込めてもらえるかしら……そう、それでいいわ」
アルメリアは掌を敵へと向け、仲間達に声をかける。周囲からプローブが近付き、まとわりつくが気にも留めない。その程度で倒れるほどやわでもない。
収束した魔力を1点に籠め、狙いを定めた一撃は確実にイニシエーターの頭部と思しき位置を直撃した。常識で考えれば、それほどの打撃を立て続けに受けて無事で居られようはずもない。
ないが、その動きに微塵の淀みも見受けられない。襤褸布の下に潜む人形を真似たなにかは、まだ十分戦えるのだ。
そして、攻撃と共に一気に距離をとった幻の頭上からプローブが降り注ぐ。彼女はそれを払い除けながら、視線の先でレイリーが大きく吹き飛ばされるのを見た。そしてその時、イニシエーターの姿が如何なるものかも理解した。
「そのお客様は、全身が液状でいらっしゃる様です。液体状の手合いを操れるのも、その為でしょう」
「似た者同士ってワケね。最悪、アレがこいつらの代わりになるまであるってことね……冗談キツいわ」
幻の言葉に、アルメリアは苦い顔をしつつ魔力を練り上げ、雷撃を撒き散らす。プローブの数は死体も含めれば相当数に及んでいる。これらを処理しておかねば間違いなく戦況がひっくり返ることだろう。
「同類を操るなんて悪趣味もいいとこだぜ。分かったからどうなる話でもねえけど」
シラスもまた、魔力の礫を撒き散らしてプローブの死体を穿ち、処理できないか試みる。可否は脇においても、放置することだけは選択肢の外にあったのだから。
「……二人共、『当たり』よ! 雑魚の死体が消えた!」
レイリーが叫ぶ。槍を突き立てた跡を辿るように地を駆け、再びイニシエーターに肉薄する彼女の表情には明らかな喜色が浮かんでいた。能力からして不利であり、その攻撃は強烈であり、浅からぬ傷も負った。仲間達の総攻撃でもそうそう倒れぬ、そもそもまともな打撃を通さぬ回避力を持つアレは強敵に相応しい。
だが正体が割れた。打開策が見えた。突破口がそこにはあった。その歓喜の前に、己の傷など何ほどのものでもない。
イニシエーターの周囲に、僅かに残ったプローブの死体がかき集められ、吸い寄せられる。
いきおい、横薙ぎの魔力に晒されたイナリ、レイリー、クロバの三名は痛打に至らずとも僅かに不利を強いられる。このまま猪武者よろしく攻めるだけなら、ジリ貧もあり得ただろう。
「二人共下がれ! ……ロゼット!」
「この者はそこの液体を相手させられるくらいなら、幾らでもこちらを引きつけるよ」
しかし彼らはそうではなかった。クロバの合図で後退した3名と敵の間に割って入ったロゼットは、そのまま挑発し、自らを狙ってきた強打を紙一重の差で躱す。
術式が空振り、僅かに生まれた隙を幻は見逃さない。
「妖精様の為に虹の球が必要なのです。それには貴方に死んで頂かなければならないのですが」
「”%#”(!”#」
幻の放った大量の蝶が幻影を纏い、イニシエーターを取り囲む。奇術に惑わされたそれの傍らに在った治癒の門は、幻術のせいか瞬時に崩れて消えていく。
「私たちはアルヴィオンへ向かわねばならないのです。ここで足止めされる時間が勿体ない」
クラリーチェは後退した面々の不調を解し、治癒を施し、寸暇を厭わず魔力をつぎ込む。彼女自身とてプローブで小さくない傷を負いつつ、しかし仲間の治療を最優先に行っている。
これが魔種による悪意あってのものなのか。或いは別の何かなのかは理解できない。だが、前へ進む意志は他の仲間と同等、もしくはそれ以上だ。
「魔力が尽きるまで、尽きても倒すまで相手してあげるわ! 逃げるくらいなら最後まで戦ってやるんだから!」
イナリは魔力を剣に籠め、ありったけを叩き込む。打撃を与えている実感はあれど、有利に立ったという慢心はなく。ゆえに、全身から上がる悲鳴を感じつつ剣を振るい、脳裏に浮かんだ加護(ギフト)の影を洗い流す。闘争に適さぬ能力が、実戦に能う筈無し。『試すことそれ自体』が、加護に対する重大な罰を呼ぶと彼女は直感で気付いた筈だ。そうしなくても戦えるなら、尚更。
「#%!#<”!>%!)!&!`」
イニシエーターがくぐもった声を上げ、瞬時にアルメリアへ向かおうとする。イレギュラーズの猛攻の影で自由に戦えない一因が彼女にあるのは、紛れもない事実。狙われるのは、道理である。
だが、アルメリアの表情は変わらなかった。長い前髪に隠れた目はともかく、口元は緩く弧を描き、相手へと片手を持ち上げている。
鈍い衝突音、激しい火花、そして微動だにせぬアルメリア……そして、両者の間に更に一人。
「最高のタイミングよ。流石ね」
「アルメリア殿こそ、信じてくれて感謝する」
大盾を構えたレイリーが、そこには立っていた。先の横薙ぎの一撃は、レイリーの技の冴えを微塵も穢すことはなかった。それでも彼女が後退したのは、積み重なった傷もあるが、アルメリアが孤立していたことに感じた危機感がゆえである。
そして、後方で周囲を観察していたアルメリアは心得た上で己の役割を果たしていた。
「大体、130秒程かしら……残念だったわね」
強壮薬を飲み干したその目に、勝利への確信が灯る。アルメリアの放った魔力は、そのままイニシエーターの身の大半を削り取り、それでも動きを止めないそれへ、シラスの一撃が深々と突き刺さる。
「人間の壊し方が通用しないなら、人間に無い場所を狙えばいい。……当たりだ」
引き抜いた手に握られたのは、見まごうことなき虹の宝珠。地面に崩れ、徐々に消えていくそれは、最後になにごとか告げ、そして消えた。
「ううう……やはりこの者はあの粘液が嫌い……」
「仕方ないわよ、後から後から滲み出てくるんだもの……鬱陶しい……」
戦闘終了後、まず一同の懸念材料となったのはプローブに散々にまとわりつかれたアルメリアと、戦闘の余波で残骸を踏み散らしてぐずぐずに汚れたロゼットその他女性陣の扱いであった。
女性陣、というか男性はシラスとクロバだけなのだが、彼女らは相応に発育がよろしいため非常に目の毒なのである。アルメリアの色気がより強調されているのは、気の所為ではあるまい。
「無事……っていうと語弊があるけど、ひとまず勝ててよかったな」
「なんかドッと疲れた……この死骸全部処理して帰ろうぜ……」
気遣いと戦闘の影響で疲労困憊の二人は、当然ながら我先にと迷宮から脱出すべく足を踏み出す。
緊張の糸が切れ、膝をついたレイリーは仲間達の姿を見て、深く安堵の息を吐く。ひとまずは、戦いを乗り越えられた。そして、この一歩は妖精郷へと至るための大いなる一歩となるであろう。
成否
成功
MVP
状態異常
あとがき
お疲れ様でした。ボスフロア、無事制圧です。
いかにもなデザインでしたが錬金系モンスターではなく生粋の迷宮生成モンスターだったとかいう。
なお、演出の関係上色々と盛ってるところとかあります。判定もところどころ込めてあります。全体的に「なんだこの火力」って思いました。MVPは終始一貫して輝いてた人ですね、はい。
なおボスのセリフはかなり雑に翻訳したので解読可能です。大したこと言ってませんが。
GMコメント
細かい説明もどうかと思うので、あたって砕けろです。
●情報精度
このシナリオの情報精度はBです。
依頼人の言葉や情報に嘘はありませんが、不明点もあります。
●成功条件
『イニシエーター』撃破
●イニシエーター
全身をローブで覆った正体不明の怪物。細身に見えるが魔術による戦闘を行うため外見が全く参考にならない。
攻撃力・回避が高い。抵抗や防技は『それなり』。
・衝(神近単・飛・混乱。威力大)
・薙(神中扇・封印・ブレイク。威力小)
・瞬(物中列・移・スプラッシュ3。威力中)
(2ターン経過後追加)
・門(自付・副・再生中。R・プローブの死体20消費)
・鬼門(神中域・不運・暗闇・呪殺。R・プローブの死体50消費)
●R・プローブ
戦闘フロアに絶えず湧き出すゲル状の生命体、のようなもの。体積が結構多い。毎ターン20出現。機動2。
出現後1ターンで死亡する。出現位置はランダム。出現位置から移動できる範囲にいる敵へ「まとわりつく(物至単)」を使用。
出現法則が全くバラバラのため、5割の確率で不意打ち扱いになる。
出現位置から攻撃できる相手がいない場合、その場で崩れて死ぬ。
イニシエーターが消費しなければ15ターン程度でフロアは死体で沈むことになり、以降イレギュラーズは毎ターン中ダメージを負い続ける(「水中行動」等で軽減可)
なお、「ステータス低下系BSの何れかの系統」(例:乱れ・崩れ・体勢不利は同系統)で効果範囲内の死体を消滅させる事が可能。
●Danger!
当シナリオにはパンドラ残量に拠らない死亡判定が有り得ます。
予めご了承の上、参加するようにお願いいたします。
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