シナリオ詳細
<青海のバッカニア>Dive for BACCHUS
オープニング
●最近流行りの話にお酒
「……あの」
ローレットにやってきたイレギュラーズの後ろから、『蒼ノ鶫』ドロッセル=グリュンバウム(p3n000119)がおずおずと声をかけてくる。どうやら海洋からの依頼を持ち帰ったらしい彼女は、どこか困惑した表情で懐に抱えた瓶を君達に差し出してきた。一見すると何の変哲もないワイン、のように見える。
「こちら、依頼人の方からの餞別でして……今回は『これ』を守る依頼なんですが」
「これ、って酒をか? まさか酒蔵に堂々と殴り込む連中がいるわけじゃないだろう」
酒瓶を渡された者が首を傾げる。最近海洋で色々と話題になっているのは近海でのなんやかやではなかったか。
「飲んでみて下さい」とドロッセルに押し付けられるが、そうは言っても依頼を受ける前に飲んでいいものなのか。
「手付金みたいなものと思って。飲めば事情がわかりますので」
というか、このパターンめっちゃ覚えある。
そんなイレギュラーズの反応を、ドロッセルは静かに待った。なにせ彼女は未成年なもので。
●最近お酒が流行りらしい
「……なあ、これ普通のワインじゃないよな?」
「はい。酒造に縁故深い海洋貴族の方が近年作った深海熟成ワイン、『碧の果』です」
結局、イレギュラーズは酒に口をつけていた。そして、それが普通のワインとはだいぶ違う、率直に言って美酒のたぐいであることを理解してしまっていた。
ドロッセルの説明によれば、海中に沈めて1年経過したもので、実はそれ以上の熟成期間を経る酒も貯蔵されているらしい。
『酒蔵を襲われる』、言い得て妙な表現だったというわけだ。
「海洋沿岸部から少し離れた海中に、こちらの貯蔵庫があります。近頃、船籍不明の……多分どこかの、貴族とか大手を振っている所が交易に出回らないこのお酒を求めて奪いに来たんでしょう。それらを撃退して欲しいという依頼です」
ローレットの中だからいいけど、それ絶対言うなよ。イレギュラーズ以外が聞いたら裸足で逃げ出すぞここ。
「敵勢力は小型船舶数隻で近付いてきます。分散して乗り込んで各個撃破するか、距離をとって足を止めるかは自由です。できればすべての船の足を止めて、半数以上の船員を捕縛したいところです」
結構物騒なことを言うなあ、と思った一同は、「成功報酬に飲み会開ける程度に熟成酒と普通のお酒を貰えるそうです」と聞いて耳を疑った。
- <青海のバッカニア>Dive for BACCHUS完了
- GM名ふみの
- 種別通常
- 難易度NORMAL
- 冒険終了日時2019年12月08日 20時55分
- 参加人数8/8人
- 相談6日
- 参加費100RC
参加者 : 8 人
冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。
参加者一覧(8人)
リプレイ
●まあ絶対あの国のあの大貴族なんだけど口にすべきではないので伏せてお送りします
「かーっ! もう一杯! ……じゃなくてだな。ボクは美少年だぞ。もっと別の反応あるだろ」
「セレマ、それは……酒じゃなくてただの水じゃろう……?」
船の積荷として充てがわれた水を一息に飲み、セルフツッコミを入れたのは『性別:美少年』セレマ オード クロウリー(p3p007790)。はたから見れば自称通り、美少年が水を飲んだだけの構図だ。だが、ツッコミを入れた『揺蕩う老魚』海音寺 潮(p3p001498)を含めイレギュラーズ一同はセレマが年齢と異なり、人生経験豊富なのを知っている。
で、潮は分かっていても一言聞いておかざるを得なかったのである。
ちなみに、彼ら2人と『その手に詩篇を』アリア・テリア(p3p007129)は予め、潮が用意した『ポチ2号』に分乗して海を進んでいた。ちょっとした偽装と、明らかに偽装っぽい瓶を大量に積んだそれは、しかし全体の重量をものともせず、装甲船より滑らかに波を裂いて駆けていく。
「……ごほん、貴族が酒蔵漁りとは品のない。嘆かわしい話だ」
「心当たりがあるようなないような相手なのが本当に嘆かわしいですね。しかしこれも依頼です。私情を挟む訳にはいきませんので」
気を取り直して大仰に嘆いてみせたセレマの姿を装甲船から見つつ、『百錬成鋼之華』雪村 沙月(p3p007273)は深い溜め息を交えて頷く。ローレットにとっては上得意っぽい相手が敵というのは珍しくはないが、こうも露骨だと考えたくもなる。
「海洋、すごい欲望渦巻いてない? 海が荒れるかもとかそれ以前にギラギラした欲望がすごくてすごい」
海原に漂う欲望の気配は、『月光』ロゼット=テイ(p3p004150)の語彙すらも奪い取っていた。彼女も人並みには欲があるが、この程の大号令で表面化した海の欲望というのは容易に語彙を潰すらしい。
「うきゅうきゅ……レーさんワインって全然飲んだことないっきゅ」
「奪ってでも飲みたくなるお酒なのかな……」
『二心?二体っきゅ』レーゲン・グリュック・フルフトバー(p3p001744)はワインについては知識が浅い。だが、『雷精』ソア(p3p007025)の言う通り、そうまでして飲みたかったもの、という話ならまあ合点がいくか。
「お酒は飲めないけど、手塩にかけた作品を出荷直前で奪われるのは悔しいよね……その気持ちは理解できるよっ!」
「お酒を貰っても仕方がないのですが……仕事ですので」
アリアはくやしいだろうと共感を示し、『流転騎士』アリーシャ=エルミナール(p3p006281)はどこか興味薄げに(しかし依頼に対しては真摯に)海原を眺めていた。
問題の酒は、最近やっと商売が軌道に乗り始めた酒売りのものだ。それを興味一つで奪うのは如何なものか、というのはある。せっかく貴族なんだから、買えばいいのに。
「海洋でも人気が高いとのことで、他国に生産分が回らないんですよね……私が持ってきたのも、おっかなびっくりだったので」
よく貴族の配下に見つからなかったものだ。ドロッセルの行動はときに、割と大胆な感じもあったりする。
「欲しい物があるのなら首を縦に振るまでお金・品物・誠意・情なり差し出しなさい。
限界まで出しても振らないならそれは自分の手に余る物だから諦めなさい……そういう話じゃと思うんじゃがのう」
「割り切れないから、諦めきれないから奪いに来たんだよね。気持ちは分かるけどやっていいことじゃないよ!」
潮の言葉は非常に説得力があり、普通に考えれば『当然』としか言いようのない話である。が、アリア他、酒を予め口にしたであろう面々からすれば『割り切れない美味』であることは間違いなく。
「あれだけ美味しいお酒なんだからもっと飲みたーい! だから絶対成功させるぞ!」
「この者の知り合いにもお酒好きは結構いるから、成功したらお土産をもらいたいな。まあそのためにもまずは、依頼を成功させないといけないんだけどもねえ」
ソアとロゼットがどこか遠くを見るような目でつとに希望を語っているが、ここで2人の言葉を覚えておこう。そして後々理解するのである。『フラグがたった』、と。
「お仕事順調ですかー? 皆さん、寒い中ご苦労様です」
歌声を響かせながら小型船舶へと近付いていくセレマ達は、普通なら警戒して然るべき相手だろう。威嚇のために砲撃が飛んできてもおかしくないレベルだ。
だが、『碧の果』を装った酒瓶とセレマ、アリアのそれなり美形な2人が乗り合わせた小型船舶という事実は、ちょっとやそっとの怪しさを吹き飛ばす引力を持っていた。
「何だァ、お前達……その酒瓶は怪しいなあ、実に怪しい」
「ミルクにワイン、それに洋菓子はいかがですか。温めたワインにチョコレートを溶かすと体が温まると、父が言っておりました」
セレマの演技は実に流麗だったといえる。商人の子供といって違和感の無い外見や所作は、相手を騙すには上手くいった可能性は十分にあろう。
だが、ポチ2号の3人は失念していた。
随行した装甲船が互いに姿が見えなくなるほど離れることが、安全上の観点で出来なかったという事実。相手は『奪って得る』専門家であるということ。……更に言うなら、実は船内の3人ですら意思統一が『全く』出来ていなかったという致命的な齟齬。
囮となるか、偽装して忍び込むか、撹乱を狙うか。方針が統一出来ていれば、彼らの実力なら『上手くやれた』はずなのだ。
それらの細かい穴の積み重ねが、ポチ2号と装甲船に降り注ぐ砲弾、そして装甲船から放たれたイレギュラーズの攻撃という状況により現実となって襲いかかる。
●蟻の一穴と呼ぶには
「これは、ちょっと……まずいんじゃないかのう?」
「……もう仕方ない。いっくよ!」
砲弾の初撃が四周に散らばり、ポチ2号に掠りもしなかったのは間違いなく、潮の操船技術の賜物だ。目を閉じても当たる距離だったろうに、よく避けたものだ、ともいえる。
アリアはあらん限りの声を喉から吐き出し、仲間へと救援を求める。その頃、装甲船はポチ2号を追い回す船とは別の2隻を正面に戦っていたのだが……ソアが長射程からの先手を打てたのは、ある種非常に幸運だった。
「砲兵から落とせば楽になるんだよね? どんどん雷で懲らしめちゃうぞ!」
彼女は装甲船の舳先から調子よく雷撃を放ち、次々に攻撃を仕掛けていく。戦場にガンガン叩きつけられる雷撃は、どう見たって派手だし効率よく相手を倒せている……ように見えるのだが、その実、彼女の攻撃精度からすると理解し難いほどに狙い通りにいっていない。……からといって空振りではなく、普通に砲撃手以外にあたっているのだ。
「砲撃の狙いが甘いのが幸いですね。この頻度でしたら……なんとか、受け止められます」
「無茶はよくないっきゅ。レーさんがちゃんと治すからどんどん頼るっきゅ」
徐々に敵船舶へと近づき、砲撃が激化する中、装甲船を守るのは沙月の役目となっていた。
ロゼットは敵船を射程に捉えた際、初手に熱砂を放つことで船舶一隻分の敵の動きを鈍らせることに成功していた。
彼女と沙月とのスイッチで負傷を重ねすぎないよう、十分な配慮を伴ってなんとか凌げている……と、いうのが概ねの状況だ。レーゲンは当然、ポチ2号の状況が芳しくないのは知っている。さりとて、自分達の状況、その安全性を満足に確保できない状況で誰を助けられようか?
(まだ……後少し、近づけば……)
じりじりと接近する船同士。あまりに巨大なもの同士が高速で近付く際、人の目にはスローに見えるという話はよく聞くが、アリーシャにとってはそれが今だった。
接近すれば、なんとでもできる。急激に近づきつつある3隻が衝突するや否や、というタイミングに至り、彼女は相手船舶の片割れへ向かって跳ぶ。舵輪は無理だが、マストのロープ1本程度は余裕でいける。
襲いかかる船員の一撃を、ロープを切った勢いで体ごと叩きつけるように剣で受け止め、鎧を纏った。
「向かってこなければ、命までは取りません。こうして目をつけられている以上は大人しくする方が懸命ですよ」
「ハッ、大人しく、だ? お前等が何考えて俺達に喧嘩ふっかけてきたのかは知らねえが、雇われは手ぶらで帰ってハイそうですかとは行かねえのよ。生きて敷地から出られるかも分からねえ。そういう相手と……取引してんだよッ!」
裂帛の気合いとともに押し返されたアリーシャは、流れに逆らわずに後退する。無理に押し合いを続ければ彼女とて危うかった。そんな気迫を見せつけてきたのだ。
「……いいでしょう、ぶっ飛ばして差し上げます」
「出来るだけ殺さないから、その分洗いざらい話してもらうよ!」
決意を固めたアリーシャの声に、ソアの雷撃が続く。装甲船への砲撃が弱まったのを見るに、砲撃手を狙えたと見るべきか。
状況は未だ予断を許さず。不利であっても敗色も諦観も見られないのは、イレギュラーズ達の自信ゆえだろうか?
ポチ2号は、船舶同士の追いかけっこにも似た状況から、なんとか拮抗状態にまで持ちこたえることに成功していた。
これも、アリアの手にした宝玉により、基幹船員が機能不全に陥ったがための成果だ。操舵がままならぬなら、逃げ回ることは難しくない。距離をとれば、砲撃の命中率など考えるまでもない。
かつて『地球』で起きた海戦では、小回りの利いた側が勝った逸話があるが……状況こそ違えど、その再現と見れなくもない。
「このまま逃げ続けても意味がないし、乗り移られても厄介じゃのう……ここは、こうじゃ!」
潮は、ポチ2号の舵を切って反転、相手の船へと突っ込んでいく。すわ激突か、というタイミングで素早く回避させると、そのまま船内に積んだ瓶をおもむろに海へと投げ捨て始めた。
「なっ、あっ……あああーっっ?!」
流石にこれに驚いたのは襲撃側。依頼された希少酒も見えるそれが海の底へと沈むのは我慢ならないが、しかし目の前の相手を無視もできない。気が狂ったのではないかとイレギュラーズを疑ったが、彼らの目を見れば分かる。あれは、素面だ。
「はははっ、そんなところで見ているうちにこちらの『碧の果』は海の藻屑になるぞ! 指を咥えてていいのかい?」
セレマの挑発は的確だった、と言えるだろう。所在も分からぬ(しかし羽振りの良さそうな貴族らしき)相手に翻弄され、果ては目当ての酒を捨てられそうになっている。雇われの海賊連中がイレギュラーズの名をどれだけ知っているかは疑わしい限りだが、少なくとも、真っ当な相手とは見ていないことは明らかだ。
挑発を受けた船員達のいくらかが船を移り、潮達へと襲いかかる。
加えて、操舵手と砲撃手が辛くも放心状態から脱した今、ポチ2号の無事も案じられる状況。……状況はいよいよ混迷の度合いを増し、乱戦の様相を強くする。
●
ズズン、と重々しい音を上げて傾き始めたのは、装甲船側が最初に仕掛けた船であった。
ソアが間髪入れずに乱発した雷撃は、確かに少しずつ、その守りを貫いて船の能力を削ぎ落としていたのである。たまらず船から逃げ出した船員が装甲船に取り付いても、沙月の手痛い歓迎つき。
理不尽極まりない状況は、1隻目の船員達の戦意をごっそりと削ぎ落としていた。
「ボク、ちょっと、限界……」
「この者も、あと一発受け止めたら流石に……」
だが、そこに至るまでに彼らが無傷だったわけでは断じてない。真っ先にソアが、続いて砲弾を受け止め続けたロゼットが膝をつき、戦闘不能に陥る。
砲撃を代わりに受け止めんとした沙月も奮戦したが、攻め手の数が減れば必然、敵の戦力を減らす目が消えていくわけで……芳しくないのは明らかだった。
「ふ、船にはこれ以上取り付かせません! ……できるだけ!」
装甲船に残ったドロッセルも相応の善戦はしただろうが、せいぜいが足止めだ。成果を挙げることは難しい。
「舵輪は壊しました。もう身動きが取れないのだから投降するべきでは?」
「言ってろ! 俺達の船が一隻でも残ってりゃ勝ちなんだよ、お前等だってジリ貧だって分かってんだぜ? 俺にノされる程度には……!」
アリーシャは善戦した、そう言っても誰も異を唱えはすまい。2隻目の舵輪を破壊し、マストのロープを切った。航行不能に追い込んだ彼女はしかし、じわじわと魔力を奪われ、結果として装甲船へと跳び戻ろうし……いきおい、海中へと落ちていく。疲労と怪我、そしてちょっとだけ運が悪かった。運命の助けを借りない選択肢は、ここにきて成否の天秤を傾けたのだ。
「チャンスがあれば、と、思ってましたが……これ以上は……!」
「レーさんもここから動けないっきゅ……皆助けを求めてるけど、駆けつけられないっきゅ……」
レーゲンは最後までよく粘った。『不幸続き』のこの状況で、最後まで沙月が粘ったのは彼の寄与する所だし、ロゼットが倒れるまでの時間を遅らせたのも彼の功績が大である。
……だが、なにもかもが噛み合わなかった。あと一歩まで追い詰めても、最後まで詰め寄れなければそれは敗北と同義なのだ。
砲撃による衝撃が装甲船を襲う。
連鎖爆発を始め、徐々に傾き始める船から、レーゲンは沙月を抱えて離脱する。海へ横たえるように仲間を投げ、次の仲間を、と向かった飛行種の少女は瓦礫にぶつかりながら錐揉み上に海面へ落ちていく。
敵船舶の面々は、といえば。
潮達と争っていた一隻が仲間達を回収し、波間へと消えていく。
『碧の果』の被害はだいぶ抑えられたかもしれないが、これから奪われる必然は間違いなく。
一同は呆然と、波間で揺られるばかりだった。
成否
失敗
MVP
状態異常
あとがき
お疲れ様でした。
主な理由はすべてリプレイに込めましたので、後からどうこうと語る話はないと思います。結果がすべてです。
GMコメント
熟成酒の話は昨年夏ごろだったんですね。
●情報精度
このシナリオの情報精度はAです。
想定外の事態は絶対に起こりません。
●達成条件
小型船舶すべての撃沈
船員の半数以上を生存したまま捕獲
●小型船舶
某貴族とかいる国家の食べ物とかに興味津津な大貴族麾下の船舶群。群といっても3隻ほど。
各船に5~6名程度乗船。後述のイレギュラーズの船舶より小ぶりな分、速度がある。
●船員×15~18
貴族の遣いの船乗り達。
船上での行動や操船技術に長ける。一隻につき1つ、中型砲(物超範・ショック、船舶に5発くらうと沈没で失敗判定)を保有。
上述の中型砲を操る砲兵1、操舵手1、ほか戦闘員(小銃or片手直剣で武装)。窒息系BSをよく付与してくる。
●イレギュラーズ側船舶
装甲帆船ですが、前述の通り攻撃を受けすぎると沈没します。失敗になります(庇えます)。
砲でなくとも、攻撃を受けすぎると沈没します。
ですが小型船舶に追従出来る程度の機動性はあり、航海術とかそれっぽいアレとかコレで上方修正がつき有利になります。
操舵手付随(庇わなくても平気な位置にいます)。
●戦場
海洋沿岸部。
船に乗り込む戦闘も、船と船の間での砲撃戦も随意に行えます。
●重要な備考
<青海のバッカニア>ではイレギュラーズ個人毎に特別な『海洋王国事業貢献値』をカウントします。
この貢献値は参加関連シナリオの結果、キャラクターの活躍等により変動し、高い数字を持つキャラクターは外洋進出時に役割を受ける場合がある、優先シナリオが設定される可能性がある等、特別な結果を受ける可能性があります。『海洋王国事業貢献値』の状況は特設ページで公開されます。
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