シナリオ詳細
【PATIMON QUEST】デイ・オブ・ザ・デッド・スシ
オープニング
●前回までのあらすじ
世界征服をたくらむ悪魔神官アォグァーラは、暗黒宰相ファーリナーと手を組み、王女ギルメスを誘拐した。
悪魔神官アォグァーラは、ギルメスを生贄に捧げ、超大魔王ビューティーンをコスト踏み倒し召喚するつもりなのだ!
このままでは超大魔王ビューティーンの召喚成功時発動能力により、世界が墨汁時空へと変わってしまう!
イレギュラーズ達は、この企みを阻止するため、そして王女を救出すべく、果てなき戦いへの旅路に出た!
数に物を言わせて、悪魔神官アォグァーラの配下を次々と撃破していったイレギュラーズ達は、ついに常春の国ナンタルコトヤに存在する悪魔神官アォグァーラの居城へとたどり着く。
デザイナーズ物件故に、芸術性を重視してあんまり住みやすくない城内を突破していくイレギュラーズ達の前に、ついに暗黒宰相ファーリナー(『小さな守銭奴』ファーリナ(p3n000013)によく似ている)がその姿を現した!
「ふははは、よくぞここまでたどり着いたなイレギュラーズよ。なにゆえもがきはたらくのか。ふろうしょとくこそわがよろこび。我が暗黒魔術の前に滅び去るがいい!」
さぁ、剣を、盾を構えろ! 今こそ決戦の時だ!
●
「第一回ファーリナ―討伐、SUPERロシアン寿司ゲームー」
うおおおおおおお!!!
往年のバラエティ番組風のセットに、昭和のバラエティ番組のBGMが流れる! 合成音声の歓声と拍手が高らかに鳴り響いた!
「というわけで、司会はわたし、『絶賛BU発注文書考え中』レライム・ミライム・スライマル(p3n000069)がお送りするよ。かっこぴーさんえぬぜろぜろぜろって言いにくいね」
うおおおおおおおお!!!!
合成音声の歓声と拍手!!!
「ルールは簡単だよ。イレギュラーズの皆の前に、100個のお寿司が乗ったテーブルがあるから、この中から一つを選んで食べてね。このお寿司は大量のワサビがのせられた激辛寿司なんだけれど、この中に一つだけ、適量のワサビがのった美味しいお寿司があるから、運よくそれを選べればゲーム成功。暗黒宰相ファーリナーの口に、激辛ワサビ寿司をダンクシュートできるよ」
うおおおおおおお!!!!
合成音声の歓声と拍手!!!
この説明に、イレギュラーズたちの中には、思わず息を呑んだものもいるかもしれない! ルールが複雑すぎるのだ! これは非常にわかりづらい、高度なゲームであった。だが今回は特別、簡潔にルールをまとめよう。
100個の寿司の中から一つを選んで食べる。
激辛わさび寿司だったらアウト。食べたイレギュラーズが死ぬ。
おいしいお寿司だったらセーフ。ファーリナーが死ぬ。
おお、なんと血も涙もないデスゲームであろうか! レライムはプルプルと震えた。スライムだからである。
「さぁ来るがいい、イレギュラーズ達よ! ちなみに私はワサビは死ぬほど苦手だぞ!」
ファーリナーが暗黒宰相スマイルを浮かべ、その両手をばーって広げて、暗黒宰相ポーズを決めた!
さあ、憶するなイレギュラーズよ! 勇気と決意を抱いたならば、寿司を食って死ね!
- 【PATIMON QUEST】デイ・オブ・ザ・デッド・スシ完了
- GM名洗井落雲
- 種別イベント
- 難易度VERYEASY
- 冒険終了日時2019年04月13日 21時30分
- 参加人数18/∞人
- 相談0日
- 参加費50RC
参加者 : 18 人
冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。
参加者一覧(18人)
リプレイ
「スシ!!!!!!!!!!!!!!」
クーアは叫んだ。そしてスシを食べた。
クーアには難しい事は分らぬ。のどかな村で、家々を放火しながら慎ましい生活をしていた。しかし人一倍高い反応を持っていたので、真っ先に動いた。
手に取ったのは、緑色のエビであった。あ、エビじゃないやこれ、ワサビだわ。しかしクーアにはワサビは分らぬ。クーアは爆発した。
●寿司を手に、吠えろ
さぁ、章タイトルと地の文より高反応で行動した犠牲者が出たところで、改めて戦いの始まりだ! イレギュラーズたちの前に広がる、無数の寿司! この中から、美味しいお寿司を当てなければならない!
なお、BGMはマジカルピアニストの無限乃 愛さんが担当していらっしゃいます。曲名は、『ピアノ組曲『魔砲』第3章』。愛さんよりコメントをいただいております。
「これは、ワサビ寿司の辛さに人々が放出した魔砲が天から降り注ぎ、正解の寿司を選ぶ力となり世界に平和をもたらす……というストーリーを、巧妙なタッチで奏でるパートです。変拍子の跳ねるリズムが、悪は必ず滅びるのだというこの世の真理を鋭く描き出す様を、ぜひとも最後までご鑑賞ください」
なるほど、名曲ですね。こちら物販コーナーでCDも販売しておりますので、収録完了後にぜひお買い求めください。
「ワサビ地獄……なんて残忍なデスゲームなんだ……!」
最初にワサビ地獄に突撃したのはチャロロだ! ご注文はサーモンですか? はい一丁!
チャロロの口中に広がる激痛! 鼻を突き抜ける激痛! だめだ、これはアウトだ――!
「で、でもオイラは……負けない……!」
取り出したのは……マヨネーズだ! マヨネーズをぺろぺろすると、わさびの風味が抑えられるという!
「よし、もう一度サーモンをうわぁぁぁぁぁ!」
アウト! アウトです!
「くっ、なんてむごいことを……! 仲間の仇っす! 暗黒宰相ファーリナー! 覚悟するがいいっす!」
続いて飛び出したのはレッドだ! レッドは懐から取り出したわさびを、目の前にあった寿司に盛り始めた! え、なんで?
「ボクがわさび抜き寿司を当てることはきっと難しいっす……ならば、自らはずれを作り、それを食べることで寿司の総数を減らす……つまり、後に続く者が正解を選びやすくするっす!」
なるほど!?
「というわけで頂きぐわぁぁぁぁぁぁっ!」
ただでさえ辛いわさび寿司を、さらに辛くしたためレッドは爆発四散! ドライヤーの温風を鼻に流すと大丈夫、とかいうレベルじゃなかった!
――ヨハナは未来人である。
世界を救うため、この戦いを何度もループ、繰り返し、巡っては死に、そして戻りを繰り返してきた。
されど幾度試そうと、ヨハナの死の運命は覆せぬ。
幾度となく繰り返される死。それはヨハナの心を蝕んでいた。
鬱とストレスで十円禿ができた。キャベツ以外の作画は崩壊した。10年連れ添ってきた嫁さんとは夜の生活が上手くいかず、職場では部下に嘲られ、上司に蔑まれ、僻地への単身赴任。寂しい日々に加え――そしてこれが最大のストレスなのだが、どれほど金貨を投入しても闇市ではノービスしか引けない。
「しかしそうした甲斐あって、味覚含めて五感がほぼ死にました。人生の彩も失われましたが。ワサビ食べても大丈夫です」
大丈夫、いいお薬がありますよ。
「皆さん、そんな無策に挑まなくてもいいと思うのです。せめて神頼み位はしてもバチは当たらないと思うのですよ、ミミは」
神頼みは策の内なのだろうか、とは思うものの、ミミのそれは『ギフト』である。充分期待できる神頼みなのだ。
「神様女神様仏様……ミミにワサビってないお寿司が取れます様何卒ご加護をうんたん……エイッ」
瞳を閉じて、雑な祈りの言葉を唱えながら寿司を手に取るミミ。しかし、ミミは気づかない。明らかにワサビが盛られていることに! 目を閉じていたから!
「おぼーっ!」
そ口中より吹き上がるマグマの如き炎! そのまま後方へと倒れ……ない! そう、それは運命をすり減らす大技! パンドラの使用!
「ふ、パンドラがなければ即死でした。ではもう一度……神様女神様仏様……おぼーっ!」
し、しんでる……。
「わさび寿司やりまーす」
画面外に消えて画面外から現れるリトル・リリーのその動きは組織に読まれているぜ。考えが甘いんだ!
ワンポイントアドバイス:わさびずしをたべるときはいきおいよく。
「リリーはヤバいと思う」
食べられないワサビ寿司はないんだ! でもワサビフリーズ。
舌が腐りそう!
「ふふふ……この勝負、貰いましたよ! このリカちゃんには必勝法がありますからね!」
と、勢いよくサーモンのお寿司をほおばる利香……だが、それは当たり(はずれ)だ! すさまじい刺激が口中を暴れまわる! 利香は涙目になりながらも、しかしニヤリと一生懸命わらって、懐から何かを取り出し……食らいついた!
そう、それはホカホカの出来立てチーズトーストだ! これを食べることにより、味をごまかしてなんやかんやで耐える……!
「ふっ……このチーズトーストがある限り、私は……無敵ッ!」
不敵な笑みを浮かべつつ、もう一度チーズトーストを齧り……利香はハッとした様子を見せた。
「あれ、このトーストチーズのってな……ぐはぁっ!」
利香は盛大に吐血! そのままうごかなくなった。
ナハトラーベは死んだ。
ワサビ寿司を食べたからだ。
寿司と言えば、精進落としである。精進落としと言えば、葬儀である。つまりこの時、寿司=葬儀という図式が成り立ち、葬儀と言えばナハトラーベの出番という事で、ナハトラーベはワクワクしながらやってきた。
「――お仕事。頑張る」
それがナハトラーベの最期の言葉になった。ああ、寿司の中に、空揚げ寿司がなければ、お腹のすいたナハトラーベが、それをつまみ食いすることもなかったのに――。
ナハトラーベを弔うように、一枚の黒い羽根が、ふわりと舞い落ちた。
一方、クローネも死んだ。
ワサビ寿司を食べたからである。
クローネを突き動かすものは、世界への憎しみ。その燃え盛る憎悪が、クローネを死地へと運んだ。
大量に並ぶ寿司を眺めながら、クローネは考える。
「……魚は、苦手っス」
早くも詰んだ。いや、まだ手はある。クローネの視界に、黄金色の物体が、飛び込んできた。
そう、玉子――。
クローネは、玉子寿司を手に、一口、齧った。
突き抜ける衝撃――そして息苦しさ。それが、走馬燈を思い起こさせた。尖っていたあの頃。喧嘩に明け暮れ、時に倒れて砂利をかんだ思い出。初めての単車と、事故って叩きつけられたマンホールの冷たさ。警察で出されたカツ丼……薄れてゆく視界と意識の中、カツ丼をキーワードに、クローネは重大な事実を思い出した。
「私……たまごアレルギーじゃん……」
そして、意識は消えていく。
「…………、ホアアアアアアアア!!! オアアアアアアア!」
会場に響き渡る雄たけび! そう、ボルカノである! その赤い体をさらに真っ赤に変貌させ、口から吐き出すのはドラゴンブレス……果たしてそれは、ギフトの力であるのか、あるいはワサビの力であるのか。
お察しの通り、ボルカノは、ワサビ寿司を食べた。透視の力は、完ぺきではなかったのだ……。
「アアッアアアアアアアアア! 鼻! 鼻アアアアア!」
文字通りの七転八倒、もだえ苦しむボルカノ……やっぱりダイス目00:0は厳しかったかな?
「ウワアアアアアアア!!!」
でも、まぁ、いっか! エイプリルフールだし!
「…………」
やがてボルカノは動かなくなった……。
アルクは考える。アルクは、氷の精霊種である。冷たいものは得意だ。
となれば、フロストチェインとかで寿司を凍らせることにより、ワサビの辛さを殺すことができるのではないか……!
「つまり、フリーズドライ……そうでなくても、氷の塊となれば……勝てる!」
充分に冷やした寿司を、口に放り込む。冷たい感触が、口中に広がり――。
「あ、無理」
直後に、アルクははじけた。
「なるほど、これはリアクション芸という奴だね? 流石だよ、皆」
と、プリンスなオーラをキラキラさせながら語るのは、クリスティアンだ! クリスティアンには、ワサビと寿司の知識はない。故に、『いくら辛いといっても、一口サイズの食べ物だから、ちょっとびっくりするくらいだよね!』くらいの心構えでいるのだ!
「男は度胸!!! 一口サイズだしね、一口で行くよ!!!!」
勢いよくサーモン寿司を放り込むクリスティアン! その顔色に変化はない! もしや、外れ(あたり)か!?
「うん……思ったより何とm……フガンッファッ!!!!! ア”ッ!!!!!!」
その顔がくしゃりとゆがむ! そう、意外と食べ始めは大丈夫なのがワサビの恐ろしさだ! そしてこの落差がこのリアクション芸の面白い所である!
「み、みz……!」
水を探し求めるクリスティアンだが、これは闇のデスゲームである。そんなものは用意されていない。窮地に陥る中、クリスティアンの脳裏にひらめいたのは、逆転の一手であった。
(「ハッ……! ここでもう1つ口にすることで、そのスシがセーフだった場合このワサビも半分になり、辛みが中和されるのでは……!?」)
これはまさに天啓であった。クリスティアンはぱっと見安全そうな白い寿司――イカを手に取り、口に放り込む!
「ア”ッ!!!!!!」
だめでした。
一方、もう一人の王子――僕らのタント様は、廊下を一人、走っていた。
優雅に、そして華麗に、口に含んだのはナミダ巻き。しかし、なんと皮肉な事であろうか。大量のワサビに、瞳を涙で潤ませることとなってしまったのだ。
タント様は、あまりの衝撃に床を転げまわった。ゴロゴロと転がりながら部屋を出ていくと、スッ、と立ち上がり、廊下を駆けだした。
走る。走る。その行く手に何が待ち受けているのか、今はまだわからない。
やがてタント様は、一つの部屋を見つけ出した。『アォグァーラの寝室』。ドアプレートにそう書かれているのを確認すると、タント様は迷わず扉を開けた。素早く視線を巡らせ、ベッドがあることを確認する。
ゆっくりとベッドに近づき、そのままサッ、としゃがみこんだ。ベッドの下を確認したのである。何もない。包丁を持ったおっさんとか、エロい本とか、そういうものは何もない。
タント様は満足げに頷くと、スタイリッシュにベッドに横たわり、
「ン゛ッ」
安らかな眠りへとついた。
●反撃の狼煙
死屍累々と横たわるイレギュラーズたち……暗黒宰相ファーリナーは、自身の所業に内心恐れおののいていた。やはりダイス目が厳しすぎたのではないか……せめてぞろ目で成功も追加した方が良かったのでは……いや、でも焼け石に水かな……。
「ふ、このままでは全滅ですね! イレギュラーズたちよ!」
暗黒宰相ポーズをばーって決めながら、ファーリナーが笑う! このまま世界は暗黒に包まれてしまうのか!?
「ふ……美味しく、頂きました……!」
だが、その笑い声を遮るように、おお、勇者は笑い、立ち上がる!
「馬鹿な、あなたは――!」
「そう……この私、藤堂夕。またの名を――伝説の寿司職人(自称)――!」
夕は不敵に笑う! その手に輝くのは、土佐名物『のれそれ(アナゴの稚魚)』を使った、のれそれ寿司だ!
「のれそれ!? そんなものはメニューには……!」
思わず後ずさるファーリナー。だが、その退路を塞ぐように、巨漢が立ちはだかった。
「そヒッ、ヒャッ、オヒッ、ヒャヒッ、ヴォエ、ヒッ、ヒヒャッ、ヒヒャヒャッ」
そう、ゴリョウだ! 何となくワサビ寿司を食べたゴリョウは、ワサビを一気食いした故に生じる、変なしゃっくり呼吸困難に陥っているのだ!
「そして具材はこのわたし……わたしの『つるんとしたゼラチン質のしっぽ』を使いましたの」
シッポにばんそうこうを張りながら、ノリア!
「馬鹿な……まさか!」
ファーリナーがうめいた。そう、ゴリョウの米、そしてノリアのしっぽを使い、夕が寿司を仕上げた……安全な寿司を作り上げたのだ!
「ヒャッヒヒャッヒャヒュッ、カヒュッヒャッヒョフヒッヒュ」
そう言って、ゴリョウがにやりと笑った。
「ここまでですの、暗黒宰相」
「仲間たちの仇……とらせてもらいます!」
ノリア、そして夕がわさび寿司を手に、ファーリナーへとにじり寄る!
「そ、そんな……こ、これはルール違反です!」
悪あがきの言葉をあげるファーリナーへ、
「ルール違反てぇならよぉ~」
そう告げたのは、ニーニアだ!
「寿司はアタイが全部食ってやった……一口一口……パンドラ使いながらよぉ~! PPPも使ったッ! SNSとか街角で話題になるかぁ? 寿司食うのにPPP使ったってなぁ! でも、アンタを倒せるなら……喜んでネタになってやるよ!!」
「ヒャッヒヒャッヒョ」
「これで問題ないですね!」
「では、お仕置きタイムですの」
じりじりと、イレギュラーズたちが、ファーリナーへと迫る! ファーリナーはたまらず絶叫した! そこに無数のワサビ寿司がダンクシュートされていくのであった――。
イレギュラーズたちは、戦いを制した。
だが、失ったものは大きい。
倒れた友の笑顔、それを心に刻みつつ――。
イレギュラーズたちは、次の戦いへと向かうのだ。
成否
成功
MVP
なし
状態異常
なし
あとがき
お寿司の後はお茶がおいしい。
(リプレイ中に「パンドラを使った」「PPPを使った」などの表現がありますが、これはエイプリルフールなので、実際にはパンドラは減ってもいなければ、PPPの判定も発生していません。寿司のダイスはちゃんと振りました。ご了承ください)
GMコメント
ふははははは! いつもお世話になっております。暗黒宰相ファーリナーです。
今回はイレギュラーズの諸君と、私との熱い戦いのシナリオである。
以下の注意事項を確認し、奮ってご参加ください。
●成功条件
寿司を食べる
●情報精度
このシナリオの情報精度はAです。
想定外の事態は絶対に起こりません。
●Safety!
当シナリオにはあたかもパンドラ残量に拠らない死亡判定が発生したかのような描写が有り得ますが実際には死亡判定は発生していません。
予めご了承の上、参加するようにお願いいたします。
●状況
悪魔神官アォグァーラの居城(築13年)の特設スペースにて、デスゲームをしてもらう。
今回のルールは、100個の寿司(具は好きなものを各自申告せよ。私はコーン軍艦)の中から一つを選んで食べてもらう事になる。
だが、このうち99個の寿司には大量のワサビが仕込まれており、食べれば死ぬ。希望があるならかっこいい死にざまをプレイングに記入せよ。それは描写する。
見事美味しいお寿司を食べた暁には、その喜びのままに我、暗黒宰相ファーリナーの口に、ワサビ寿司を叩き込むことができる。我は死ぬ。
君たちがどの寿司を選んで食べたかは、たまたま手元にあった10面体ダイス(一の位)と10面体ダイス(十の位)、二つのダイスを振って決定される!
見事0と00を引き当てた場合はセーフだが、それ以外は死。それがここの掟ジイ。
だが、プレイングにて『ワサビ寿司を食べても平気な対策プレイング』を記入し、それに対して我が『あ、大丈夫そう』と思った場合、さらにもう一個、寿司を食べる(ダイスを振る)ことが許される! 諸君らは知恵を絞って、ワサビ寿司を耐えるが良い!
●諸注意
お友達、或いはグループでの参加を希望の方は、プレイングに『【相手の名前とID】』或いは『【グループ名】』の記載をお願い致します。【相手の名前とID】、【グループ名】が記載されていない場合、セット・グループでの描写が出来かねる場合がありますので、ご了承ください。
基本的には、アドリブや、複数人セットでの描写が多めになりますので、アドリブNGと言う方や、完全に単独での描写を希望の方は、その旨をプレイングに記載してくださると助かります。
過度な暴力行為、性的な行為、その他公序良俗に反する行為はお控え願いますようよろしくお願い致します。
可能な限りリプレイ内への登場、描写を行いますが、プレイングの不備(白紙など)や様々な制限などにより、描写出来かねる場合がございます。予めご了承ください。
以上! よろしくお願いいたします!
Tweet