シナリオ詳細
青雀、天義に行く
オープニング
●金を払ってでも時を取り戻したいことがある
『大切な教義を蔑ろにし、私腹を肥やしている男がいる。この男の監査に入り、男が神学を疎かにしている事実を見つけ、彼を逮捕する根拠を作って欲しい。
聞けば、ローレットには神学に精通したスペシャリストがいるとか。さぞ信仰心の厚い信徒に違いない。是非ともその人物に今回の依頼を遂行して欲しい』
という旨の依頼書と、
『言ってくるッス!』と自撮り写真付きで『可愛い狂信者』青雀(p3n000014)が残したメモを『蒼剣』レオン・ドナーツ・バルトロメイ(p3n000002)が発見したのは、残念ながら同時のことだった。
●メリポ神再び
その日、ようやく留置所生活から開放されたギルオス・ホリス(p3n000016)は久々に娑婆の空気を吸ったところで、レオンからの連絡を受けた。
以下、会話内容。
「ギルオス! ギルオォォオス!!」
「やぁレオン。やっと冷たい留置所から出られたよ。君だけはちゃんと心配してくれたのかな?」
「そんなことはどうでもいい!」
「オイ」
「青雀だ! あいつよりによって天義に向かったぞ! どうすればいい!?」
「うん、なんで僕に聞いた?」
「あいつはお前の担当だろう!」
「違ぇよドーナッツマン」
「とにかくだ! 近くに依頼を終えたばかりのイレギュラーズがいる! 彼らと合流して青雀を追ってくれ!」
「僕、心も体も疲れてるんだけどなぁ……他に手がかりはないのかい?」
「自撮り写真一枚だけだ! くそっ、横ピースとかしやがって!」
「写真だけなら、ちょっと情報不足かな……」
「やたら大量の傘なんか持ち出しやがって! 何に使うつもりだ!?」
「……今なんて?」
「『何に使うつもりだ』?」
「いや、その前だ」
「『大量の傘』」
「…………あああああもう次から次へとおおおおおおおおおおおおお!!!!」
「何だ!? 傘がヤバイのか!?」
「――――最悪、大量の死人が出る」
「何ィ!?」
- 青雀、天義に行く完了
- GM名yakigote
- 種別通常
- 難易度EASY
- 冒険終了日時2019年01月22日 21時45分
- 参加人数8/8人
- 相談7日
- 参加費100RC
参加者 : 8 人
冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。
参加者一覧(8人)
サポートNPC一覧(1人)
リプレイ
●専門性だけを考慮すると有望かもしれない情報屋が居るらしい
「興味本位で聞くんだが」
「え、流石に同僚でも、今日のパンツの色はちょっと……」
「そんなことを聞くつもりはない!!」
一際肌を刺す風が吹いて、思わず身を震わせてから空を仰いだ。
冬の雲は地上に近く、そのせいか、陽の光もどこか乏しい。
国が違っても、空というのは比較的どこも変わらないのだという事実を今更ながら確信し、同時に薄暗いそれは自分たちの心持ちを表しているかのようだった。
「ふざっけんなよ! なんでよりにもよって天義なんだよ!」
『盗賊ゴブリン』キドー(p3p000244)が周りに聞こえない程度のボリュームで毒づいている。
屈託のない笑みを浮かべる情報屋の顔が思い起こされた。性格だけをとれば、何も問題はないのだが、行動がマイナスに振り切っている。
「ちゃんとしろよローレット……特に青雀係」
「待て、その役職を僕に当てはめるな」
同行者が抗議の声を上げた。本当だよ、ちゃんとしろよな。
「まさか本当に天義に行くとは思わなかったし本当に依頼がくるとは思わなかった……」
『隠名の妖精鎌』サイズ(p3p000319)も何か理不尽な思いでいっぱいだ。そういえば、そんなようなことを言っていたと覚えているのだが。
「というか誰だ? この依頼の難度をイージーで出したのは? イージーの皮被ったノーマルと言われても俺は信じるぞ?」
いいんだよ、これくらいはイレギュラーズならお茶の子さいさいなんだよ。
「誰だよこれイージー依頼に指定した人! 断罪されろ!」
『クソ犬』ロク(p3p005176)が喚いている。貴様のロバが押し寄せてくるほうがよっぽど難易度高いわ。
「なんでよりにもよって青雀さんを……仕方ない、ここは皆で力を合わせてなんとか切り抜けようね!」
畜生が一致団結を目指して力強い言葉を放った。前足で器用にガッツポーズっぽいポーズをしてみせ、目をキラキラと輝かせる。日頃の行いのせいで全く信用できねえや。
「メリポ神、か。あの時どうなったのかは良く思い出せないんだけど、放ってはおけない!」
『青き鼓動』シャルレィス・スクァリオ(p3p000332)が曖昧な記憶を抱えたまま意気込んでいる……恐怖から精神を守るために脳が働いたんだろうな。
「ガチャでの暴走さえなければ、青雀さんなら無事に依頼達成できるはず。私、青雀さんのローレット魂を信じてるから……!」
残念なことに、ギフトの方にローレット魂がかけらもないのだ。
「ううん、嫌な思い出が蘇るなぁ」
もう何ヶ月も前の事なのに、今でも『サイネリア』スティア・エイル・ヴァークライト(p3p001034)の脳裏に蘇る忌まわしい記憶。
「傘で飛べるって信じてたのに!!!」
飛ぶんだと言って傘を渡してきた情報屋の目には、恐ろしいことに何の陰りもなかった。
信じる方もどうかしていると思う。
「今度は暴走しませんように……」
ガチャに祈るしかない。言葉面だけ見ると現代で最も愚かな行為だが。
「もし彼女がガチャで火炎信仰とか引き当てたのなら、私的には大々的に宣教を手伝いたいのですが」
そうなった場合、を『こげねこ』クーア・ミューゼル(p3p003529)は脳内でシミュレートしてみた。ぽわんぽわんぽわん。下一行、シミュレート結果。
――『さあ先輩、世界中を炎で包むッスよ!!』
「……いや、収拾がつかなさそうなのでやっぱりナシなのです」
高速で振り払った。そんな未来が来ないことを祈るばかりだ。
「結局天義に行っちゃったのですわね青雀様ーー!!」
『きらめけ!ぼくらの』御天道・タント(p3p006204)が叫ぶ。すまん、やっぱシナリオにできそうだからしたわ。
さて、彼女が出てきたら一回やっとかないと景気もつかない。指パッチンはその合図。さあ、皆で扁桃腺をフル活用。
\きらめけ!/\ぼくらの!/
\\\タント様!///
「──が! この一件! 何とか致しますわーー!」
これで今年も良い米が生るってもんだ。
「じゃあ、合流も出来たし、僕は近くの酒場にでも居るから。後は頼んだよ?」
同行していた情報屋がわけのわからんことを言い出したので、皆が否定的な視線でそいつを見た。はあ、何言ってんだこいつ?
「いやいやいや、君達は護衛で通るかも知れないが、僕は情報屋だ。余計な詮索を受けるようなマネは避けるべきだろう。じゃ、そういうことだから」
そう言って、コート姿の情報屋は去っていく。誰かアイツにもっとパンツを送りつけてやれ。
●ぎざッ歯とぐるぐる瞳孔はギフトと関係ございません
「君のギフトについてだよ。その、宗教観が切り替わるってのはどういう感じなんだ?」
「うーん、説明難しいッス」
「難しい?」
「先輩方も心配性ッスねえ。大本からの使者に対して手打ちとか、演劇みたいなことはそうそうないッスよ?」
青雀には、ローレットから護衛の依頼を受けたということにしてあった。
本来の任務を伝えれば、あの手この手で逃げられる可能性もあったからだ。
さて、待合室に通されてしばらく経つと、扉が外からとんとんと叩かれた。
「青雀様と御一行様、主がお会いになります」
屋敷のメイドのようだ。青雀は直ぐに返事をすると、豪華なソファから立ち上がった、
「さって、お仕事ッスよう。僕の得意分野ッス!」
●戦闘能力は皆無です
「例えば、ギルオス君だって、パンツをどうやって操るのか聞かれても困るッスよね?」
「……そりゃ困るね。操れないからね」
「それと同じことッスよ」
「全然違うだろ……」
「――あ」
客間まで向かう途中、急に窓の外を見て青雀が声を出したので、隣を歩いていたキドーは思わずびくっとした。
なんだ、もう信仰変わったのかと身構えたが、青雀は外に見える神殿を指さしただけだ。
「あれ、あっこの神殿」
指さされた方に目をやる。だが、何の変哲もない神殿だ。少々規模は大きいが、おかしなところはない。
「あの神殿、教壇裏に隠し階段あるんッスよね。そこから地下につながってるッス」
どうやら、ギフトが発動したわけではないらしい。ホッと胸をなでおろすキドー。
(いやしっかし、マジでフェイスガチャのせいで何が起こるか分かんねーな……いや、ガチャ無しでもな、どうかな……)
青雀の背中を確認する。そこにこっそりと張り付いたトカゲはキドーが呼び出したものだ。万が一彼女を見失っても心配ない。
改めて青雀を中止するキドーだが、先程の彼女の言葉の意味に、遅まきながらぎょっとした。
こいつ、どこまで知ってるんだ?
廊下のT字路で不意に立ち止まり、進行方向とは別の咆哮を向くものだから、『炎の御子』炎堂 焔(p3p004727)は訝しんだ。
あっち、と青雀が言うので、同じ方向に目を向ける。
特に代わり映えのない廊下が続いているだけだ。目新しいものもない。
「少しだけ、違和感があるッスねえ。天義の建築様式に、あんなのあったかなあ」
前を歩くメイドには聞こえないくらいの声で教えてくれる。そう言われても正直、どこが違うのかわからない。やはり彼女の仕事は、彼女自身に任せておいた方がよさそうだ。
そんなことを考えていると、彼女がこちらを見ているのに気がついた。
正面に立つと、青雀特有の吸い込まれそうな瞳孔が際立っている。
「変な音が鳴ったら、ギフト発動の合図ッス」
不意に、そんな事を言いだした。
「一瞬だけ、切り替えでぼーっとするッス。取り押さえるなら、そこッスよ?」
人懐こい笑顔のままで、言ったのだ。
「この部屋でございます」
侍女に促され、一際大きな――悪い言い方をすれば成金趣味の扉の前で待機する。
今の所、青雀は大人しいが、サイズの胸中はけして穏やかなものではなかった。
(よくよく考えたら青雀さんどころか俺も天義にあんまり合わないよな……)
呪われた武器。悪行を為したこともある魔の大鎌。
その実態が知られれば、敬虔な信者によってお祓いされてしまいかねないのではと不安を抱えていたのだ。
(今の青雀さんの信仰はメリポ神だったよな、傘だけバンジーさせるという……)
そんな教義があると聞かされただけでは、与太話の類だと一笑に付す事もできたかも知れない。
だが、彼女は実際に百五十人以上のイレギュラーズを巻き込んでそれを実行しており、ローレットにも記録が残っている。
(万が一、武器を放棄、もしくは折ろう、武器なんて要らない、話し合いで解決するべきだ。みたいな神様が出たら……)
怖い想像は膨らんでいく。
「本日はようこそおいでくださった、司祭殿。儂はシフクコヤスゾーというものですぞ」
「突然の来訪にもかかわらず、快く受けていただき、ありがとうございます。この行いは神も見ておられるでしょう」
後で控えていたスティアは、ぎょっとした顔で青雀の方を見た。
訪問してきた司祭である、という体を演じきっていることにではない。天義の神を口にしていることにである。
どうやら、メリポ神というのは他の進行に対して比較的寛容な神様であるようだ。
それが顔に出ていたのだろう。シフクコヤスゾーが訝しげな視線をこちらに向けている。とりあえず、免罪符を胸の前に掲げて愛想笑いでごまかしておいた。
「ふん、お付きの方は、随分と笑顔は一人前のようだ」
成金おっさんのイヤミと分かっていても、少しだけ傷つく。今度は顔に出さなかったが。
「心身を鍛えるよう、試練を与えておきましょう。後で屋上をお借りできますか?」
ん、今変な事言わなかったか?
ロクが青雀の脛を前足で軽く掻いて注意を引いた。
振り向いて、かがみ、ロクを撫でる青雀。
「だーいじょうぶッスよう。任せてくださいッス」
こちらにだけ聞こえる小声でそういうが、全く信用はできない。今しがたの発言も、深掘りされればボロが出てたかも知れないのだ。
「躾のなっていない犬ですな」
眉を潜めてシフクコヤスゾーが睨んでくるが、ロクは首から下げた免罪符をちらつかせている。
(これを見るがいいさ。この罪の償いはもう買ってあるんだよ!! 正式なものだよ!!)
成金おっさんはなんだそれはという顔をするが、免罪符をご存じないかと青雀が尋ねると、慌てて「もちろんだ」と誤魔化していた。
思ったよりボロが出やすいなこのおっさん、と思ったが、仕事が上手くいくのは良いことだ。
(あとはこうなんかコヨーテパワーがなんとかしてくれるはず!! だってわたし神に愛されてるもの!! わたしは正義!!)
その邪神がピックアップされないように祈る。
「ところで、その大量の傘はなんでしょう。本日は雲が多くとも、雨の気配はありませんぞ」
「これは禊の為に必要なものです」
「禊?」
「はい。ああそうですわ、是非とも実践を――」
ほら来た。
慌てて青雀に組つき、部屋の隅まで引きずっていく。
すわ何事かとシフクコヤスゾーが目を剥いたが、長旅で疲れが溜まっているので少し休憩を挟んであげて欲しいと誤魔化しておいた。
「もう、何するッスかあ」
シャルレィスとクーア、タントの三名に囲まれながらぶうたれる青雀。何をするではない。
「メリポ神の禊は我々ですら命綱を要した方もいらっしゃるのですわ! イレギュラーズでもない御方には相応の準備が必要かと!!」
「禊は大事な行事ですから、ここでひとりに対して行ったりせず、準備を整えてからにしたほうがいいのです」
「早く依頼を片付けて、私達でちゃんと禊をしようよ! 私も張り切って飛んじゃうから!」
口々に捲し立てる三人。
説得しなければ、躊躇なく命綱も無しに飛び降りを決行しようとしたのが青雀だ、シフクコヤスゾーに対して行えば、よくて大怪我。高確率で死ぬことは考えるまでもない。
仮初の司教である青雀が仮にも信者に対して、それも他教の手法で殺害したとなれば何も言い訳ができない。免罪符で誤魔化せる罪にも限界があるのだ。
説得の言葉を並べながら、クーアが作戦をテレパシーで味方に伝えている。
とにかく先延ばせ。最悪、後で自分達が『禊』を実行すればいい。ワンチャン帰り道で改宗してくれれば儲けものだ。
(……あとのことは、あまり考えたくないのですが)
飛び降りる。そんなもん怖いに決まっている。しかし仕方がない。コラテラル・ダメージというやつだ。致し方ない犠牲なのだ、自分達が!
「だってほら、覚えてる? 前の時だって私、命綱なんて余計な物はつけずに張り切って飛んだよね? 傘だってちゃんと持ってるし!」
封印されていた筈の記憶が蘇っているシャルレィス。大丈夫? 細かく思い出すと廃人になったりしない?
「禊はどうせなら大勢で行いましょう! また日を改めて大々的に禊ぐのですわー! 我々がやります故! もうそれ我々がやります故!」
もうとにかく今を乗り切れればいいとタントも必死だ。とにかく今、青雀の仕事を潰すわけにも、そこの成金おっさんだろうと被害を出すわけにもいかないのだ。
「うーん、そういうことなら……約束ッスっよ?」
この世に、これ以上ご破算にしたい約定があるだろうか。
頼むからガチャを振ってくれ。文面だけを見ればこれもまたなんとも横暴な話だが、真剣にそれを願いつつ、仕事は無事に続行されたのだった。
●ブルーバード
「そうじゃなくて、記憶とか葛藤とかそういう――」
「……あ、行かなきゃ」
「おいちょっと……ああもう、何も聞けなかったな」
後日、幻想のとある超高い時計塔の屋上にて。
「やんねーよ! 誰がやるか! ……あの、ほら、居るだろ。ビューティーとかギルオスとかさ。やくめでしょ」
「僕に振るな! ああもうだから逃げ出したのにいいいいいいいいいいいいいいいい!!」
「そんな、ギルオス君。パンツあげたんだから言う事聞いてくださいッスよ」
「なんだよその等価交換! 悪魔の取引ですら聞いたこと無いぞ!」
「ほら、この間、僕がまだ『同僚はパンツくれたら何でもしちゃうヒトと同義だよ神』を信じていた頃のことッス」
「なんだその具体的な名前の神! いや待てアレそういうことかあああああああああああ!!?」
「やだって言ってるじゃんー、うわーん、助けてえええええ!」
「オーッホッホッホッ!! オーッホッホッホッ!!」
「オーッホッホッホッ!! オーッホッホッホッ!!」
風がびゅんびゅん吹いていて、何かに掴まっていなければ既に危ない。
嫌だと叫ぶ者。やけくそで高笑いするしかない者。反応は様々だ。
え、二人いたって? しーっ。今回使用許可取ってねえんだよ。名前出さなきゃわかんねえだろ?
「さあ、いっせーのーっせで行くッスよー」
「せめて命綱を! 命綱を!」
「大丈夫、つながってるッス! 全員、僕と!」
「意味ないだろおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」
それ、バンジー。
了。
成否
成功
MVP
なし
状態異常
なし
あとがき
無事に着地できたか判定ダイスどうぞ。
GMコメント
皆様如何お過ごしでしょう、yakigoteです。
青雀が天義から依頼を受けました。
しかし彼女はそのギフトのせいで、天義では非常に問題となる行動を起こしかねません。
かといって、一度引き受けた依頼を取り消すわけにもいきません。
そこで、今回は青雀の護衛役と称して依頼に同行し、余計なことを言わないように見張り、時には止める、ないしは言い含めるという仕事になります。
彼女に無事仕事を成功させ、ローレットまで連れ戻してください。
《キャラクターデータ》
■『可愛い狂信者』青雀(p3n000014)
・ローレットの情報屋。
・ギフトのおかげで神学・宗教学への造詣が深いが、ギフトのせいでいつ何時暴走するかわからない。
・現在の信仰はメリポ神だと思われる。
・青雀の仕事は、トニー氏が神学に明るくないことを突き止めることのみ。
■シフクコヤスゾー・フォン=トニー
・天義で裏の商売に手を染めてそうな人。
・青雀に神学に通じてないことを暴かれる運命が決まっている。
・暴力的な手段には訴えない。
《タームデータ》
■フェイスガチャ
・青雀のギフト。
・ランダムなタイミングで自動発動。
・今、青雀が信仰している神様をランダムで決定する。
・彼女はその神様の教義に100%従う。
■メリポ神
・詳細不明。
・青雀曰く、『高所より傘だけを使って飛び降りること』が禊になるとか。
・以前、青雀がイレギュラーズを巻き込んでこの禊を実行したことが在る。
・https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/263
《シチュエーションデータ》
・青雀との合流を終え、豪華な屋敷で面会を待つところから始まります。
・直に呼ばれ、青雀のお仕事が始まるでしょう。
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