PandoraPartyProject

シナリオ詳細

<Scheinen Nacht2018>雪降る夜を見上げて

完了

参加者 : 34 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

オープニング

●聖夜のプレゼント交換

 幻想北部の小高い丘の上の街、ティルシャ。
 そこには『聖女』の御伽噺と共に、昔から言い伝えられてきた伝説がある。
 ティルシャの街の裏にある、小高い丘に生えた一本の樅の木。
 そこで伝えたい想いと共に贈り物を交換しあえば、想いは成就するという。
 真偽はともかく、ティルシャではこの言い伝えを古くから守り受け継いできた。
 丘の上の樅の木は、そうして様々な人々の思いを受け継いできたのだ。
 今年もまた、想いを告げる人々が集うだろう――

「と、言う話を聞いてきてね。
 よかったら、今年は特異運命座標ちゃん達と皆でティルシャでプレゼント交換でもどうかしら?」
「わあ、素敵ですね」
 『黒耀の夢』リリィ=クロハネ(p3n000023)の提案に『星翡翠』ラーシア・フェリル(p3n000012)が両手を合わせる。
 シャイネン・ナハトの聖なる夜に、親しい人に想いを打ち明け合う。それもプレゼントと一緒にだ。
 ロマンチックな所と、少し現金な面とが入り交じるが、それも含めて楽しそうなイベントには変わりない。
「ふーん、プレゼントを贈り合うのね。
 何でもいいのかしら。なんでもいいわよね。私の秘蔵の缶詰コレクションにしようかしら」
「ルーニャちゃんはあとで一緒にお買い物行きましょうね」
 『はらぺこ王女さま』ルーニャ・エルテーシア(p3n000050)は相変わらずのはらぺこ具合だ。まあ自分の食料を渡そうというのだから、ちょっとした想いが入っているのかもしれないが。
「それじゃ、シャイネン・ナハト当日はティルシャの街に集合よ!
 プレゼント、沢山準備して待っているわ!」
 誰に言っているのは定かではないが、こうしてリリィ、ラーシア、ルーニャの三人の行動は決まったようだった。
 雪降る夜、空を見上げて。
 素敵なプレゼント交換会の予感がした。

GMコメント

 こんにちは。澤見夜行(さわみ・やこう)です。
 聖なる夜は想いを伝える絶好のチャンス。
 プレゼント共に素敵な告白をしてみましょう。

●出来る事
 雪降る夜空のその下で、プレゼント交換ができます。
 プレゼントの用意を忘れたという貴方、心配いりません。
 ティルシャの街はそう言う人の為にプレゼントを販売しています。一緒にお買い物というのも悪くないでしょう。
 一人で参加される方も、二人以上で参加される方も以下のシチュエーションを選択してください。
 ピンポイントにシチュエーションを絞った方が描写量が上がるはずです。

 【1】樅の木の下でプレゼント交換
 いつもの感謝や、思い切った告白、雑談まじりにプレゼントを交換しましょう。
 互いの思いを確認しあえば、きっと素敵な聖夜になるはずです。
 樅の木の下では小さな焚き火も起こされているので、暖かいはずです。

 【2】プレゼントを買う
 プレゼントの用意を忘れた貴方はこちら。
 ティルシャの街でプレゼントを買いましょう。
 二人で選んでから交換をするのも悪くないかも?

 【3】その他
 その他、迷惑にならない範囲で自由に楽しめます。

●書式
 書式運用しています。
 出来るだけ沿うようにプレイングを記載ください。

 一行目:上記出来ることから【番号】または内容
 二行目:同行PCやグループタグを記載ください。NPCにご用命ならばこちらに。完全単独もこちらに記載ください。
 三行目以降:自由記載

●NPC
 リリィ=クロハネ、ラーシア・フェリル、ルーニャ・エルテーシアの他、ステータスシートのあるNPCは『ざんげ』以外、呼べば出てくる可能性があります。
 リリィとラーシアはプレゼント交換を楽しみにしています。ルーニャは焚き火の前で涎を垂らしています。
 幻想アイドルすぴかちゃんは呼べば変装して出てくるかもしれません。

●その他
 ・可能な限り描写はがんばりますが描写量が少ない場合もあります。その点ご了承ください。
 ・同行者がいる場合、書式に従ってグループ名の記載をして頂く事で迷子防止に繋がります。
 ・単独参加の場合、他の方との掛け合いが発生する場合があります。
 ・白紙やオープニングに沿わないプレイング、他の参加者に迷惑をかけたり不快にさせる行動等、問題がある場合は描写致しません。
 ・アドリブNGという方はその旨プレイングに記載して頂けると助かります。

 皆様の素晴らしいプレイングをお待ちしています。
 宜しくお願いいたします。

  • <Scheinen Nacht2018>雪降る夜を見上げて 完了
  • GM名澤見夜行
  • 種別イベントシナリオ
  • 難易度VERYEASY
  • 冒険終了日時2019年01月09日 22時15分
  • 参加人数 無制限
  • 相談7日
  • 参加費50RC

参加者 : 34 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

参加者一覧(34人)

サンティール・リアン(p3p000050)
雲雀
【1】
蜻蛉(p3p002599)と

想いを、願いを贈る
大人になっていくと、それがどんどん難しくなるんだって

――それは、蜻蛉も?

なら、それなら
僕も彼女に伝えよう、願いを、祈りを、ちいさな贈り物にこめて

蜻蛉、はい!
輝かんばかりのこの夜に!

差し出したのは、フリージアの髪飾り
淡い紫色にこめられた、親愛と憧れをあなたに

ふふふ!とってもすてき
あのね、蜻蛉が元気になれますようにって、おまじない!

てのひらに乗せられたちいさな彩に、目をまあるく見開いて
それが憧れていた『おとな』の持ち物であるとしれば、ぱっと喜色をのぼらせて

蜻蛉、蜻蛉
それなら僕、いまつけたい!だめ?
今日が、いまが、そのときなんじゃないかって思うの!
竜胆・シオン(p3p000103)
木の上の白い烏
【1】
焔宮 鳴(p3p000246)

今日のお出かけとっても楽しかったね鳴…!

そーそー鳴にプレゼントを持ってきたんだー…!
ふふーはいこれー…!
狐の金のネックレス…!町で見かけて鳴に似合いそーだなって思って買ったんだー…!

プレゼント交換だ…!
とってもとっても嬉しい…!
ありがと―鳴…!

ふふーとっても似合ってるし可愛いよ鳴…!
俺も付けてみるー…!

…どーかな…!
こういうのってあんまり付けたことないからわかんないけど鳴がくれたんだし似合ってるよね…!

好きだよ鳴…!
はぐるま姫(p3p000123)
リラ
【1】
ファントムナイトに、かりそめの姿で出会った友人
ポシェティケト(p3p001802)と待ち合わせ
あの日の彼女は、さかしま鹿さん。今日の彼女は……
出会ってみてのお楽しみ。

探すべきは、あの日とさかさの色合いかしら。
見上げる高さは、この場にたくさん。

ああ、そうだわ。
わたしの高さなら、きっとお顔よりも簡単に、鹿さんの足が見つかるじゃない!

あの柔らかで楽しげな声、きっと聞き間違えるはずもないわ。
スカートをつまんで、とびきりの笑顔で挨拶するの。
それともう一つ、伝えたいこと。
わたし、今は「リラ」ってお名前があるのよ?

用意してきた贈り物は、わたしとお揃い、歯車の髪飾り。
小さすぎなければ、いいのだけれど。
クラリーチェ・カヴァッツァ(p3p000236)
ほのあかり
 【1】
鬼桜 雪之丞(p3p002312)さんと

「今日はご一緒ありがとうございます…あ。火の傍に参りましょうか」
雪ちゃんと過ごすシャイネンナハト。雪が綺麗で、寒さも忘れてしまいそう。

「こちらを雪ちゃんと大福ちゃんに。気に入って貰えると嬉しいのですが…」
人に物を贈るのは、探すとき、渡すとき、渡てから…と楽しいもの。
遠くから来た友達に出会えた感謝と、共に過ごしてくれる感謝をこめて。

選んだのはふわふわな手触りのストール。
つけてみても?の問いには笑顔で応えます。

「ありがとうございます。大切に使わせて頂きます」
贈り物への感謝を述べて、嵌めてみましょう。
心まで温まるひと時が、本当に嬉しい。
焔宮 鳴(p3p000246)
緋焔纏う幼狐
【1】
竜胆・シオン(p3p000103)

えへへっ、素敵な夜で楽しかったのー!

せっかくだし、シオンさんにプレゼントなのっ
銀色の翼のネックレスなのー! シオンさんに似合うと思ったの!
えへへっ、素敵なシオンさんがもっと素敵になると思うのっ

わーい、プレゼント交換なの!嬉しいのー!
どうかなー、似合ってるかなーなのっ
ポテト チップ(p3p000294)
優心の恩寵
【1】
【古戦場】

流石に雪の降る中は冷えるな
でもみんなと一緒ならあったかいし、雪は綺麗だ

私は焼き菓子の詰め合わせだが……
ユーリエと被ってしまったな
まぁ、多少は日持ちするし、後日食べてくれ
(一人一箱用意した、クリスマスモチーフのアイシングクッキーやパウンドケーキ等、手作り感溢れる素朴な焼き菓子を詰め込んだ小箱を見せ)

リゲルの手帳はスケジュールの管理にもちょっとしたメモを残しておくのにも良いな
その時の気持ちとかも残せそうだし、便利な物有難う

ユーリエのケーキは可愛くて美味しそうだな
わざわざ買いに行ってくれたのか、有難う
後で紅茶と一緒に頂こう

シュテルンは優しい花を有難う
折角だし、家に飾らせて貰うな
マナ・ニール(p3p000350)
まほろばは隣に
【1】
同行者:ヨハン=レーム様(p3p001117)
きょ、今日は……シャイネンナハトの聖なる夜です……
こちらの樅の木の下で贈り物を交換すると想いが成就するという噂を聞きまして……
ゆ、勇気を振り絞って……私の想いを、キスという贈り物でヨハン様へお渡しします……

も、もし……告白されたら、なんて心では期待していますが……
本当に告白していただけたのなら、多分……とても泣いてしまうかもしれませんね……
だってそれは、私にとって嬉しすぎることですから……
お返事を返すとしたら……言葉はもちろん決まっています……
心から、喜んで……

※アドリブ歓迎です。
Lumilia=Sherwood(p3p000381)
渡鈴鳥
行き先:【1】
グループ:【木漏日】

プレゼント交換というのは初めての体験ですが、きっと誰かのことを想ったプレゼントは、誰と交換となっても素敵なものなのでしょう。ふふ。ロマンチックですね、このやり取り。
皆さん女性の方なので、髪飾りを贈ろうかと思います。赤いゼラニウムの花を模した髪飾りを。

輝かんばかりのこの夜に。
赤の他人とこの時期を共にするのは、彼女たちで2回目でしたか。アレクシアさん、アリスさんは久しぶりに再会したばかりだったのですが、快くこの場にも迎えていただいて、感謝してもしきれない想いです。

また無事に出会えたことに感謝を。
そしてはじめましての皆さんも。これからもよろしくおねがいしますね。
リゲル=アークライト(p3p000442)
死力の聖剣
【1】
【古戦場】
聖なる夜に雪景色か、幻想的だな
今年の感謝を込めて、皆へプレゼントを用意しよう
交換会だ!

俺は堅実すぎるかもしれないが
来年の手帳を人数分用意して配ろうか
クリスマスらしくラッピングもしてあるぞ

予定を書き込むにも便利だし
後から振り返れば、思い出にもなる
忙しい日々が続くが、乗り切っていけるよう応援も込めて

皆のプレゼントも喜んで受け取ろう
ユーリエはケーキのチョイスもセンスが光るなあ
ポテトは手作りか、種類豊富で流石の上手さだ
シュテは折り紙の花か、初めて見たよ。綺麗な青色だな!
一人一人の事を考えてくれたんだな
想いが伝わるようでとても嬉しいよ

大切に受け取ろう。有難うなっ!
また来年も、よろしくな!
善と悪を敷く 天鍵の 女王(p3p000665)
レジーナ・カームバンクル
シュバルツ=リッケンハルト(p3p000837)
死を齎す黒刃
【1】
アマリリス(p3p004731)と

今年もシャイネンナハトの日が来たか。召喚されてから二回目になるが、
一回目と違うのはこっちの世界で「護るべき相手」が見つかった事だろう。

あぁ、砂蠍の件か。俺としちゃ当然の事をしたまでなんだが、お前が無事で良かったわ。
(抱き着いてきたアマリリスの頭を撫でつつ)
で、これは遊園地のチケットか。お前から遊びに誘ってくるなんて珍しいな?
勿論良いぞ。俺も練達には興味があるしな。暇な時に予定決めようぜ。
それと、俺からもプレゼントだ。(懐から白銀のブレスレットを取り出すと彼女の腕に付けてやり)
今年も色々あったが、来年もよろしくな。アマリリス。

アドリブ歓迎



ヨハン=レーム(p3p001117)
キャットリーダー
【1】
マナ・ニール(p3p000350)
い、今まで仲良く交流してたマナさんに!こ、告白しますっ!!(あわわわわ
僕は決めました!決めたんですっ!マナさんが大好きという気持ちを!マナさんの誕生日、この日に!いつもマナさんは僕を支えてくれてました…ずっとマナさんを愛し続けます!僕と付き合ってくださいっ!
(プレゼントは…選ぶのが苦手なので無難なチョコ菓子とか渡します)

マナさんに告白します。マナさんがいなければ僕は特異運命座標の仕事、仲間たちとの力の差に心が折れていたと思います。未だ才気溢れる特異運命座標たちの中では平凡な身ですが、マナさんを守り、愛し続ける気持ちだけは誰にも負けませんっ!
ユーリエ・シュトラール(p3p001160)
愛の吸血鬼
【1】
【古戦場】

わぁ~…!
(雪景色を見て、喜び)
今年ももうすぐ終わっちゃいますけど、
いっぱい楽しんでいきましょう!

私は、皆にプレゼントとして
ケーキの詰め合わせを人数分買ってきましたよ!
これ、ジルバプラッツ通りで売ってる美味しいと評判のお店のケーキなんですよ~!
(中身を見ると少し高級感のあるかわいいケーキが複数)
いっぱい食べてくださいねっ。

わー!お兄ちゃんのは、手帳かぁ!
これ来年から使っていけそう!ありがとう!
ポテトさんの…こ、この甘い香りは!!
ぜひ家に帰って堪能して食べますねっ!美味しそう…!!
シュテさん、折り紙ありがとう!
確かにこの赤色の薔薇は…愛。
お店に飾っちゃおー!ありがとうございます!
ポシェティケト・フルートゥフル(p3p001802)
冬のフワモコ
【1】

おばけの夜に出会えたギアハート(はぐるま姫/p3p000123)
と交わした『また会おうね』の約束の為に

あの夜と今夜、二人の姿は違っているけれど
(ワタシは黒鹿、彼女はワタシと同じくらいの背丈の娘さん)
無事に再会出来るかしら
鹿の動物的嗅覚も頼りに探しましょう

懐かしいにおい、はぐるまの音
優しい気配を辿ればきっと見つかる、あの子
トコラトコラと蹄の音も軽やか彼女の元へ

やっと会えた!ギアハート
ワタシよ、鹿のポシェティケト
…まあ!あなた、リラっていうの
ギアハートで、リラなのね

無事に会えたら贈り物の
《オレンジとバニラの香りのお花キャンドルサシェ》
を手渡して

いつもの姿でも
お友達になりましょうって伝えたいの
セティア・レイス(p3p002263)
トータルパンツコンサルタント
【2】
エメ(p3p006486)さん

冬着で買い物する
さむくてエモめでねむくなってくる、ねたらやばい?

「わたし好きなの、なぞだから、たぶん
ココル(従妹)とかおばあちゃんが選んだのばっかりで考えたことなかった
「いっとくけどわたし、ふゆはおこたがアクセサリーだから
わたしすーぱー引きこもり気質だけど、すぐ調子乗るタイプ
「エメさんは?
見る、かわいい
「にあいそう、たぶん
「こういうのどう?
白金細工と紅色の小さい石、おっきな石はグランディディエライト?よくしらない
「やばい、値段ぱない

「!
アクセサリつけあう
「にあう?
自分だと見えない
「!
鏡あった、やばい、はずかしい

買い物、ちょっとおもしろくて、てんあげぽよかも?
鬼桜 雪之丞(p3p002312)
守護天鬼
【1】
クラリーチェ・カヴァッツァ(p3p000236)と

「こちらこそ。ご一緒して頂き、ありがとうございます。そうですね。火の傍で温まりましょうか」

クラリーチェにつられて雪を見れば、こうして見る雪は幻想的ですね
かつて見た光景より、落ち着きます

「拙からは、こちらを。飾り物はあまり、使わないかと思いましたので」

今年一年。縁を結んで頂けた感謝と、好意を伝えたくて
教会でも過ごしやすいように、手套を送ります
厚着をしていますが、手はずっと、外気に触れたままでしたから

クラリーチェから頂いたストールは、柔らかで
今、付けてみてもいいでしょうか?
大福と一緒に付けると、胸の内も温かく

ありがとうございます
大切にしますね
ヨルムンガンド(p3p002370)
聡慧のラピスラズリ
【1】樅の木の下でプレゼント交換
【木漏日】
えへへ…アレクシア達とプレゼント交換だ…!
シャイネンナハトのプレゼント交換というと…なんだか特別感あっていいなぁ…!(仲良し感があって嬉しい
私はそうだなぁ…一人一個ずつって事だが、折角皆で集まったんだ…!
「これからも皆が仲良く、新しい縁も含めて一緒に居られますように…」という事で、「超ロングのマフラー」をプレゼントにしよう…!
ふふ、皆で一緒に巻けば…きっと暖かいからなぁ…

他の皆はどんなプレゼントを用意してくるんだろうか…楽しみだな!

アドリブ歓迎
蜻蛉(p3p002599)
暁月夜
サンティール・リアン(p3p000050)と

せやねぇ…大人になると、難しい…
経験を重ねて、素直やなくなってしもて…
そんな──特別な言葉やなくて、ええのにね

…出来てへんことも、あるかもわからん、うちも

大きな翡翠の瞳に見透かされているようで、ぽつり呟いて

見慣れない花の髪飾りを、匂いを嗅ぐように口もとに近づけて
贈り主にの要望に応えたなら、それを黒髪へと飾る

…おおきに、大事にするわ
髪飾りを、愛おしそうに撫でながら

ほな、今度は…うちの番

サティの手を取ると、小さな手の中にチャリンと響く音
懐から出したのは、星のチャームが付いたピンク色の口紅

特別な日、特別な相手の為につけるおまじないや
お化粧の指南は、また今度
九重 竜胆(p3p002735)
一刀繚乱
【1】
鴉羽・九鬼(p3p006158)

樅の木の下でプレゼント交換ね。
ベタと言えばベタと言えるシチュエーションだけれど、
少しばかり乗ってみるのも悪くはないのかしら。

此処まで来て何も渡さないって言うのもアレだしね。
…って言うか、考えるのは似たりよったりなのかしら。
―ほら、コレ。
マフラーはいつものがあるとは言え、手の方はそうでもないしょ?
(手袋が入った紙袋を代わりに差し出し)

…全く。
もしそうじゃなかったらそもそも今日此処に来ていないわよ。
私は嫌な相手に態々付き合うようなお人よしでもないしね。
さっき渡したプレゼントが今後も宜しくって言う証。ねっ、分かり易いでしょ?

―改めて、今後とも宜しくね、九鬼。
桜咲 珠緒(p3p004426)

【1】
【木漏日】

プレゼント交換会、だそうですよ
複数のお友達と贈り物をしあえる……
桜咲的にはかつてないことなのです

緊張のあまり血を吐かないよう注意しませんと
いや、吐くのはよいのですが、プレゼントが汚れるのはいけません

はじめてなので、どなたでも確実にお役立ちな品を用意しました
すなわち、使用経験のある実用品……医療キットです
止血帯や痛み止めなど、主に出血対応用品を揃えております

そして、桜咲にいただけたものは 果たして……?
おぉ これは……
(一般的でないものの場合、謂れや用途の質問をします)
大切にしますね

深い仲の方と過ごす日もよいのですが
こういうのも、よいものですね
本当に、みなさんありがとうございます
ルフト=Y=アルゼンタム(p3p004511)

【1】
ラーシア・フェリル、リリィ=クロハネ

決戦での約束を兼ね木の下で紅茶を飲み暖まりながらある意味告白
先に5人ピンのクリスマスパーティはどうだったか尋ねる
意を決し真剣にたどたどしくも己の言葉で伝える

二人の無事に安堵と喜び
心配であったこと
二人といられるのが嬉しい

己の精神がまだまだ未熟だと痛感し
決戦の時まず二人を心配し出来るなら傍で守りたいと思い
そんな己に気付いた、と

友でさえないかもしれない
それでも、二人が大事なのだと
伝える姿は不安気で儚く消えそうで
泣いているようにすら見える
それはまるで罪の告白のよう

俺の想いはきっと重く危ない
それでも、俺にとって二人は大切な人だと
そう、言葉にしても許されるだろうか
アレクシア・アトリー・アバークロンビー(p3p004630)
希望の蒼穹
【1】
【木漏日】

みんなでプレゼントの交換をするよ!
1人1個、誰に何が渡るかはお楽しみ!って感じで!
こういうの、一回やってみたかったから楽しみだなあ!

私が用意するプレゼントはお菓子作りの本と簡単な調理器具!
混沌でも色んな季節のイベントごとがあるけれど、そのたびにその時時のお菓子があるでしょう?
そういうのを纏めた本!今回の交換相手は旅人の人が多いから、そういうところからも世界を知ってもらえたらなってね!
ふふ、本音を言えば、一緒にお菓子作り出来る人が欲しいなっていうのもあるんだけどね!

私に回ってくるプレゼントはどんなのだろう!
何が来ても、大事なこの日の思い出の品
大切に使わせてもらいたいな!
アマリリス(p3p004731)
銀凛の騎士

シュバルツ(p3p000837)と

あう(唇に触れながら)

シャイネンナハトのパーティで遂にシュバルツとキスをしてしまった
人生でそのような甘んじた行為をするとは夢にも思わなかったなぁ
これは大きな前進ですっ(ぐっ
うっ、でもこんな事してていいのかなぁ~銀凛の騎士、アマリリスよ~!

はわわ、シュバルツ
あうっ、あの、これっ(練達的な遊園地のチケットを二枚だし
せ、先日の大戦では守ってくださり、ありがとうございました
なので、お礼にと
忙しいとは思いますが一緒にどうですかっ(ひしっ、と抱き着きながら大好きオーラを放ち

御伽噺のような綺麗な聖女ではないけれど
貴方の手前だけは綺麗でありたい
騎士の姿よりただの女である姿で
アリス・フィン・アーデルハイド(p3p005015)
煌きのハイドランジア
【1】
【木漏日】

皆と一緒にプレゼント交換会っ!

えへへ、皆でこういった事をするのってやっぱり楽しいよねっ!
それにちょっと懐かしいって言うか…。
って、今日はしんみりする日じゃなかったっ!

私が用意したプレゼントはマフラーと手袋の組み合わせだよ。
まだまだ寒い日は続くし、直ぐにでも使える物の方が良いかなって。
お洒落な物を選んだ筈だし、
プレゼントを受け取った人が喜んでくれると嬉しいなっ!

って、いけないいけないっ!
用意したプレゼントは開けてみるまで内緒だもんね?

皆はどんなプレゼントを用意したんだろう…?
き、気になるっ!

交換方法はお任せでっ!
でもでもっ、プレゼントがどんな物でも幸せな気持ちになると思うんだっ!
クリスティアン=リクセト=エードルンド(p3p005082)
トーンいらず
【2】プレゼントを買う
ふふふ、僕は僕用のプレゼントを買いにきたんだよ!(ルンルンスキップ)
美味しいケーキに、紅茶の茶葉、それに新しいティーカップも。
帰ったら盛大なティーパーティーをするんだ!…一人だけどね。
でも楽しんだもの勝ちだろう?僕は、寂しくなんてない!(ルンッ)
宮峰 死聖(p3p005112)
ブラッディ・バール
【1】
【伊哀】

聖奈、由奈、お待たせ。
寒くないかい?(そう言って珍しく車椅子から立って歩き、自分のマフラーや上着を二人に着せようと

プレゼント、女の子が好きそうなお洒落なものとかあまり知らないから、期待はずれかもしれないけど…受け取って、くれるかな?(聖奈ちゃんには女の子らしい純白のドレス、由奈ちゃんにはシンデレラを連想させるガラスの靴と「約束という魔法が切れたら迎えに行くね」と書かれたメッセージカード。
二人のプレゼントと告白もいつもの笑顔で喜んで受け取り、抱き締める。

聖奈。
プレゼントとは別に今夜、部屋を取ったのだけど…僕と一緒に、過ごしてくれないかな?(腰を抱いてアゴクイして
鴉羽・九鬼(p3p006158)
Life is fragile
【1】
九重 竜胆 (p3p002735)

聖夜の御伽噺って素敵ですよね…!
少しの勇気で踏み出せば…望んだ結末を得られる。
ふふ、とてもツイてるお話です…!

竜胆さんともっと仲良くなりたくて、プレゼントを用意してきました…!
(竜胆の花と同じ色の布に、白い糸が花の形で刺繍されたマフラー)
冬なので、暖かい物に…まぁ、私は年中マフラー巻いてますが…えへへ(苦笑

実は私、混沌に来る前はもっと運が悪くて…そのせいか、不気味がられて友達少なかったんですよね…。
だから皆さんと仲良くなれて、竜胆さんとも色んな所で一緒に遊んで…
とっても嬉しかったし、楽しいんです…!
だから、えっと…またこれからも一緒に居てくれますか…?
酒々井 千歳(p3p006382)
行く先知らず
【2】で二人でショッピングへ
水瀬 冬佳(p3p006383)

「さて、今年は何を冬佳さんにプレゼントしようか」
服に、アクセサリーに…色々と選択肢はあるけれど、悩むなあ

「んー、これ何かどうだい?お互いに持っていれば、離れていても心が通じ合えるペンダントだってさ」
本当にそんな効果はあるかは兎も角、お守りになるかも、と思ってそれを提案しよう

「この世界でも、戦い続ける事に変わりはないだろうからね。ずっと傍には居れないから」
気休めでも、自分の恋人の安全くらいは願いたいからね

冬佳さんがそれを気に入ってくれたなら、それを購入
お互いに交換しあって笑みを浮かべよう
「改めて、これからも宜しくお願いするね。冬佳さん」
水瀬 冬佳(p3p006383)

【2】で二人でショッピングへ
酒々井 千歳(p3p006382)

シャイネンナハトの由来のお伽噺はこの世界の出来事のようだから関係無いとして
他の知ってるような催しの殆どの時期が一致するのはこの世界の文化の成り立ちに大分昔から旅人が関わっているのか、それとも……

「ペンダントのお守り……ふふ。こういうものがあるのは、何となく自然な感じがしますね、この世界だと」
日本では、言ってしまえばそういうものがあっても文化的には海外由来のものだけれど
此処でなら、まさにこの世界の文化そのものに思える

「素敵です。じゃあ、これにしましょう。これを1つずつ買って……」
お互いにプレゼント
「はい。宜しくお願い致します、千歳君」
木津田・由奈(p3p006406)
闇妹
由奈
【1】
【伊哀】

えへへ…私からは何度も想いを伝えてますが…やはりこういうシチュも外せないですからね…ロマンチックは女の子の憧れですよ!…それで…そんな場所に何で貴女も居るんですかね、聖奈さん…?(ハイライトのない目で睨みつけ)
…邪魔したら…殺す…(ボソッ

死聖お兄ちゃん!…あのね…改めて言います…好きです…この世界の誰よりも貴方の事を愛してます…これ…マフラー編んだの…受け取ってくれる?
(プレゼントを渡され)…ッ!…うん、最高だよ!大事にする!…約束待ってるからね!

(最後の二人のやりとりを見て)
…二人でどこ行く気なのかな?
……やっぱりあの女…いつか殺す…(いもうと復讐帳に名前書きつつ
エメ(p3p006486)
カモミールの猫
【2】
セティア・レイス(p3p002263)

ふたりでティルシャの街で買い物
雑貨屋で可愛いアクセサリーを見て回る
変化で日常スタイル(桃髪碧眼)

「セティアちゃんはどんなアクセサリーが好きなの?」
「私はね星と花のモチーフが好きなんだ。こんなのとか」
星を象った小さい石(ピンクサファイヤ)を天球の中に閉じ込めたデザインのネックレス
花が散りばめられたトップに細いチェーン

「セティアちゃんには、こういうのが似合うと思うの」
七色の小さな花と別添えの蝶の細工のイヤリング。蝶の細工には遊色が重ねてあって。ゆらゆら揺れて綺麗なの

買ったあとその場で着け合う
「うん。とっても可愛いね」
お姫様みたいなセティアちゃんにドキドキ
宮里・聖奈(p3p006739)
パンツハンターの血を継ぐ者
【1】
【伊哀】

師匠にプレゼント交換会しようって言われたら弟子としても断れない訳で…別に色々と期待してる訳ではないのですよ?でもちょっとでもそういう雰囲気になれたらな~って思った訳で
…だから、お願いだから由奈ちゃん。そんな殺気だして睨まないで。後、殺そうとしないで!?

…ッ!師匠…その、聖奈みたいな悪餓鬼にも色々優しく教えてくれて…とても感謝しているのです
これからも…末永くよろしくお願いします、師匠(そっとネックレスを渡し)

(師匠からのお誘いに)ふぇ!?あ、あの…聖奈で宜しければ是非!それに…二人きりならさっき言えなかった事も…(「愛」を囁いたり)
…ハッ!殺気!…由奈ちゃん怖い…(ガクブル
ニーナ・ヘルヘイム(p3p006782)
氷結月下の死神
【2】
幻想アイドル すぴかちゃん( p3n000068)

ん…この世界でも雪が降るのか…雪とは即ち氷の結晶…我が権能の一部。
しかしここでは理が違うから雪を操る事は出来ない…もどかしいが…しかしそれが酷く楽しい
ふむ、それもまた「感情」というものだろうか
…と考えていたら、待ち合わせしてたすぴかちゃんと合流。今日はすぴかちゃんと買い物の約束をしたのです…所謂デートというモノか…興味深い

色々と店を見て回る…彼女を見てると心が温かくなる…これも「愛」なのだろうか…?
折角なので彼女と一緒にお揃いのネックレスを贈り合う
月と星のネックレス…ファンとして私は星を支える月となろう
これからも応援するよ、すぴかちゃん
シュテルン(p3p006791)
星頌花
【1】
【古戦場】
ぷれぜんと、こーかん、かい、だって!
シュテ、初めて、だから、とっても、ドキドキ!

リゲルの、てちょー、カッコイイ!
ヨテー?お仕事、とか?お出かけ、とか?書く、する?
ポテトの、焼き菓子も、ユーリエの、ケーキも、美味しそ!
シュテ、甘いもの、好き!、だから
いっぱい、いっぱい、食べる、よ!

…シュテ、ぷれぜんと、とっても、悩む、した、だけど
折り紙、お花、に、する、したの!
リゲルは、あお〜ブルースタ~信じ合う、心~
ポテトは、きいろ〜ガーベラ〜やさしさ〜
ユーリエは、あか〜バラ〜じょーねつ〜
前から、ずっと、見えてた
皆の、こころのはな(※ギフト)の色!
本見て、いっしょーけんめい、折る、した、のよ!

リプレイ

●ティルシャに集う
 小高い丘の上の街ティルシャ。
 シャイネン・ナハトの当日、賑わう街並みの中に特異運命座標達の姿があった。
 仲良しグループはワイワイと。告白を決めた二人はドキドキと。
 プレゼントを選び、樅の木の下へと歩み行く。
 奇跡の夜に、どんな想いが繰り交わされるだろうか。
 樅の木が、静かに葉擦れの音を響かせた。

●プレゼント
 ファントムナイトに芽生えた友情は、聖夜のこのときも続いている。
 『また会おうね』の約束を果たすために、二人はこの日この場所を指定した。
 互いに仮初めの姿を脱ぎ捨てて、出会う今日はどんな印象を持つだろうか。
 互いに距離は近づいて、互いの”音”を確かめた。
「やっと会えた! ギアハート。
 ワタシよ、鹿のポシェティケト」
 その柔らかで楽しげな声に、はぐるま姫は上品にスカートをつまんで、とびきりの笑顔で答える。
「こんばんは、ポシェティケト。
 その呼び方もよいけれど、わたし、今は「リラ」ってお名前があるのよ?」
「……まあ! あなたリラっていうの。
 ギアハートで、リラなのね」
 そんな挨拶を交わしつつ、二人は揃って樅の木の下でプレゼントを渡し合う。
 ポシェティケトからは《オレンジとバニラの香りのお花キャンドルサシェ》を。
 はぐるま姫からは《歯車の髪飾り》。
 仮初めの姿を脱ぎ捨てて、二人は今一度友達になろうと誓い合うのだ。

 想いを、願いを贈る。
 大人になっていくと、それがどんどん難しくなると、サンティールが言った。
 大人になると、難しい。それは経験を重ねたからか、素直になれなくて。
 特別な言葉はいらないはずなのに。自分も出来ているか、不安を零した蜻蛉。
 それなら、と。サンティールは願いを、祈りを込めて小さな贈り物を差し出した。
 《フリージアの髪飾り》淡い紫色にこめられた、親愛と憧れ。
 見慣れない花の髪飾りを、匂いを嗅ぐように口元に近づけて――そっとそれを黒髪へと飾った。
「ふふふ! とってもすてき。
 あのね、蜻蛉が元気になれますようにっておまじない!」
「……おおきに、大事にするわ」
 愛おしそうに髪飾りを撫でる蜻蛉は今度は自分の番だと、サンティールの手をとりそれを響かせ置いた。
 サンティールの目が大きく見開かれる。
 《星のチャームが付いたピンク色の口紅》は憧れていた『おとな』の持ち物だ。
「特別な日、特別な相手の為につけるおまじないや」
「蜻蛉、蜻蛉。
 それなら僕、いまつけたい! だめ?」
 お化粧の指南はまた今度。願うサンティールに微笑んで、二人は樅の木を見上げた。

 聖夜を満喫したシオンと鳴はゆったりと歩いて樅の木の下までやってきた。
「今日のお出かけとっても楽しかったね鳴……!」
「えへへっ、素敵な夜で楽しかったのー!」
 微笑み合う二人は、そうそう、とプレゼントを取り出した。
「ふふーはいこれー……!
 《狐の金のネックレス》……! 町で見かけて鳴に似合いそーだなって思って買ったんだー……!」
「鳴は《銀色の翼のネックレス》なのー! シオンさんに似合うと思ったの!」
 互いに渡し合う金と銀のネックレス。微笑みはさらに湧き上がった笑顔に変わっていった。
 鳴はすぐに自身の首へとネックレスをつける。
「どうかなー、似合ってるかなーなのっ」
「ふふーとっても似合ってるし可愛いよ鳴……!
 俺も付けてみるー……!」
 「どーかな?」と尋ねれば「とっても似合っているのー!」と顔を綻ばせる。
 高まる想いは口に出さずにはいられない。
「好きだよ鳴……!」
 大胆な愛の囁きは二人だけのものだ。

 クラリーチェと雪之丞の二人が、樅の木傍の焚き火の傍へと移動する。
 ほぅ、と漏れ出る白い息がひらひらと舞う白い雪と混ざり合う。
 目にする雪の光景は幻想的で、二人は思わず眺め見る。
「こちらを雪ちゃんと大福ちゃんに。気に入って貰えると嬉しいのですが……」
 思い出したかのようにクラリーチェが雪之丞にプレゼントを手渡す。《ふわふわな手触りのストール》。受け取った雪之丞も用意した物をクラリーチェへと渡した。
「拙からは、こちらを。飾り物はあまり、使わないかと思いましたので」
 一年、縁を結んで頂けた感謝と好意を込めて、雪之丞が贈ったのは《手套》だ。
 ストールを受け取った雪之丞は「今、付けてみてもいいでしょうか?」と尋ねる。クラリーチェはもちろん、と笑顔で答える。
 猫の大福と共にストールに包まれれば、胸の内も熱くなる。
 クラリーチェもまた手套を手に嵌めて。外気に触れていたその部分が温まれば心まで温かくなるようで。
 互いに感謝を述べて、二人は今しばらくの間、焚き火の傍で会話を続けた。

「この間はありがとうございました」
「ふふ、楽しかったわ」
 ラーシアとリリィの感謝の言葉に、どこか安堵したようにルフトは微笑んだ。
 だが、すぐに追い詰めたような表情となって――
「決戦のとき、俺は二人が心配だった――」
 無事であったことに安堵と喜びを覚えると同時、傍で守りたいという想いに気づいたと告白する。
 それは友人に寄せる想いではないかもしれない。それでも二人が大事なのだと、儚げに伝える言葉は、罪の告白のようで――
「ありがとう。ルフトちゃんが守ってくれるのならば安心ね」
「私もあまり無茶しないようにしますね」
 二人を大切な人だと告白するルフトに、リリィとラーシアは微笑んで、もう一度感謝の言葉を述べる。
 親愛を込めた二人の眼差しを受け、ルフトは今一度自身に誓いを立てるだろう。
 二人を守る騎士として。

「わぁ~……! 真っ白に積もってます!」
「聖なる夜に雪景色か、幻想的だな。
 ――やっぱり、少し肌寒いね」
 降り積もる雪景色を眺めてユーリエが声をあげる。後につくリゲルは感嘆の息と共に白い息を吐いた。
「ああ、流石に雪の降る中は冷えるな。
 でもみんなと一緒ならあったかいし、雪は綺麗だ」
 ポテトの言葉に、シュテルンがこくこく頷く。そんなシュテルンはこれから始まるプレゼント交換会を楽しみにしていた。
「それじゃ一斉にプレゼントをだそうか。せーの」
 リゲルのかけ声で、それぞれが持ち込んだプレゼントを見せる。
「私は《焼き菓子の詰め合わせ》だが……ユーリエと被ってしまったな」
「平気ですよ! 《ケーキ》と焼き菓子どっちも美味しいですし!
 これ、ジルバプラッツ通りで売ってる美味しいと評判のお店のケーキなんですよ~!」
「俺からは皆に《手帳》を贈るよ。色々と便利に使って欲しいな」
「リゲルの、てちょー、カッコイイ!
 ヨテー? お仕事、とか? お出かけ、とか? 書く、する?
 ……シュテ、ぷれぜんと、とっても、悩む、した、だけど――」
 そう言ってシュテルンが出したのは《折り紙で出来た花》だ。
「リゲルは、あお〜ブルースタ~信じ合う、心~。
 ポテトは、きいろ〜ガーベラ〜やさしさ〜。
 ユーリエは、あか〜バラ〜じょーねつ〜」
 それはシュテルンが見てきた各人の心の形。自らの心の形をこうして表現されるのはなんとも照れくさい感じもあるが、同時に嬉しさもあるというものだ。
「シュテルンは優しい花を有難う。
 折角だし、家に飾らせて貰うな」
「初めて見たよ。綺麗な青色だな!
 一人一人の事を考えてくれたんだな……想いが伝わるようでとても嬉しいよ」
「シュテさん、折り紙ありがとう!
 確かにこの赤色の薔薇は……愛。
 お店に飾っちゃおー! ありがとうございます!」
 四人は交換し合ったプレゼントを喜びのままに受け取る。そこには、互いに感謝と親愛の想いも受け取った。
 樅の木の下で、温かな紅茶とケーキを摘まみながら、今しばらく雪景色を堪能するとしよう。

 この世界の文化の成り立ちに、古の昔にいたかも知れない旅人の存在が関わっているのかどうか。
 そんなことも頭の片隅において、冬佳と千歳は交換用のプレゼントを探しにティルシャの街を巡る。
「さて、今年は何を冬佳さんにプレゼントしようか」
「色々あって目移りしてしまいますね」
 服に、アクセサリーに……と、並ぶ商品に視線を這わせ、何が良いかと考える。
 そうしていくつかの店を巡って見つけたのは一つの《ペンダント》。
「んー、これ何かどうだい? お互いに持っていれば、離れていても心が通じ合えるペンダントだってさ」
 千歳の提案に、冬佳が覗き込んで興味深げに見つめる。
「ペンダントのお守り……ふふ。こういうものがあるのは、何となく自然な感じがしますね、この世界だと」
 異世界――日本で言えば海外由来の物品であるが、ここ幻想においては自然に生まれた物のようにも思えてくるから不思議だ。
「素敵です。じゃあ、これにしましょう。これを一つずつ買って……」
 互いに交換し合えば、喜びに笑みを浮かべる。
「改めて、これからも宜しくお願いするね。冬佳さん」
「はい。宜しくお願い致します、千歳君」
 仲睦まじい二人の首元でペンダントが輝いた。

 樅の木の下、緊張と高揚に鼓動を早くする二人がいた。
 告白。
 純粋な好きという気持ちを言葉と共に届ける行為は、それ相応の覚悟が必要だ。
 ヨハンは十分に覚悟していた。たとえ恥ずかしさに顔を紅くして、口からでる言葉がたどたどしくなったとしても、全ての”好き”を伝えるのだと。
「僕は決めました! 決めたんですっ!
 マナさんが大好きという気持ちを! マナさんの誕生日、この日に!
 いつもマナさんは僕を支えてくれてました……ずっとマナさんを愛し続けます!
 僕と付き合ってくださいっ!」
 勢いと共に《チョコ菓子》を差し出すヨハン。
 視線の先、マナの表情は紅潮し、すぅ――と湧き上がる涙を零した。
 期待していた告白は、歓喜の涙を零させて、震える唇を開かせる。
「心から、喜んで……」
 覚悟はもう一つ。
 言葉と共に返す贈り物は――二人の影が近づいて、そっと唇が重なった。



「あう」
 そっと唇に触れれば、今し方感じたぬくもりが溶けていくようで。
 自分の行った行為に心は散雑となって、紅潮した顔をふらふらと揺らす。
 アマリリスは溢れる想いの行き場に困り、勢いままに愛するシュバルツへと抱きついた。
「おっと」
 抱きつかれたシュバルツもアマリリスが愛おしく思う。自然と手がアマリリスの頭を撫でた。
「あうっ、あの、これっ!
 せ、先日の大戦では守ってくださり、ありがとうございました」
「あぁ、砂蠍の件か。俺としちゃ当然の事をしたまでなんだが、お前が無事で良かったわ」
 そう言って見るのはアマリリスの顔ではなく、その前に差し出された《練達遊園地のチケット》だ。
 アマリリスが遊びに誘うとは珍しい、とシュバルツが笑う。一緒に遊びに行くのはもちろん歓迎だ、とチケットを受け取った。
「それじゃ、俺からもプレゼントだ。ちょっと腕を借りるぜ」
 大好きオーラを悶々と放ち抱きつき続けるアマリリスから腕を取るのは苦労したが、その腕に《白銀のブレスレット》を付ければ、アマリリスは喜びに顔を蕩けさせた。
「今年も色々あったが、来年もよろしくな。アマリリス」
「はい、こちらこそよろしくお願いたしますっ」
 銀凜の騎士も、今日という日ばかりは一人の恋する女の子だ。

「ほらほら、セティアちゃん色々あるよ」
 ゆるふわ日常モードのエメが指さし、寒さにエモーショナルを感じて眠くなってるセティアを引っ張る。
 並ぶアクセサリーが、ライティングを反射して輝いている。
「セティアちゃんはどんなアクセサリーが好きなの?」
「わたし好きなの、なぞだから、たぶん」
 自分で装飾品を選ぶ事がほとんどなかったというセティアにクスりとエメが笑って。
「いっとくけどわたし、ふゆはおこたがアクセサリーだから。エメさんは?」
「なあに、それ。
 私はね星と花のモチーフが好きなんだ。こんなのとか」
 選んだアクセサリーを見て、セティアはエメにたぶんよく似合いそうだと言葉にした。
「こういうのどう?」と選んだ白銀細工の宝石をつけたアクセサリーは、中々に良いお値段だ。さすがにこれは手が届かないねと笑い合う。
「セティアちゃんには、こういうのが似合うと思うの」
 エメが選んだ《七色の小さな花と別添えの蝶の細工のイヤリング》は実に見事な出来映えだ。二人はこれにしようと、買い上げる。
 すぐに付け合って見れば、ゆらゆらと揺れる遊色が綺麗だ。
「にあう?」「うん。とっても可愛いね」
 鏡に映る自分にドキドキのセティア。そんなお姫様のようなセティアにドキドキのエメ。
 楽しい買い物に気分はてんあげぽよだ。

 【木漏日】の面々が、揃って樅の木の下へとやって来る。
 楽しみにしていたアレクシア、アリス、ヨルムンガンド、初めての事に少しドキドキしているLumilia、緊張で吐血しかねない珠緒の五人は用意したプレゼントを囲ってぐるぐる回す。
 ワイワイと、楽しみながらのプレゼント交換。
 そうして、ランダムに巡ったプレゼントを、それぞれが手に取った。
「よぉし……それじゃ開けるぞぉ……!」
 最初に開けたヨルムンガンドには《医療キット》が贈られた。
「桜咲の用意したものですね。
 使用経験のある実用品です」
「戦闘じゃ前に立つ事が多いからなぁ……! これは役にたつぞぉ……!」
「それじゃ次は私の番だね」
 アレクシアがプレゼントを開ける。中には《赤いゼラニウムの花を模した髪飾り》が入っていた。
「わぁ綺麗!」
「私のですね。皆さん女性の方ですので使用できるかと思いました。
 感謝を込めて贈らせて頂きますね」
「こちらこそありがとう! 大切にするね」
「それでは次は桜咲が開けさせて頂きます。おぉ、これは……」
 珠緒が開いた中には《お菓子作りの本と簡単な調理器具》が入っている。
「あ! それは私の!」とアレクシアが声をあげた。
「お菓子作り、大変興味があります」
「混沌はお菓子なイベントが多いからね。
 なんて、ふふ、本音を言えば、一緒にお菓子作り出来る人が欲しいなっていうのもあるんだけどね!」
「桜咲にもできるでしょうか? よかったら今度一緒に作って下さい」
 新しい挑戦事が生まれた珠緒は喜ぶ。
「それでは私も開けさせて頂きます」
 Lumiliaが開けば、そこには《マフラーと手袋》のセットだ。
「それ私が用意しました!
 まだまだ寒い日は続くし、直ぐにでも使える物の方が良いかなって」
 手を上げたアリスは自分のプレゼントを喜んでくれるか内心ドキドキだった。
「ふふ、とてもお洒落で素敵ですね。早速使わせてもらいます」
 雪景色の中では手袋もマフラーも、どちらも暖かくて良いものだ。装着したLumiliaが暖かさに微笑む。
「それじゃ、最後私が開けるね!」
 アリスが開けると、中からは《超ロングのマフラー》が。
「それは私のだ……!
 一人一個ずつって事だが、折角皆で集まったんだ……!
 ふふ、皆で一緒に巻けば……きっと暖かいからなぁ……」
 そこには「これからも皆が仲良く、新しい縁も含めて一緒に居られますように……」と願いが込められている。
 せっかくなので、と五人はそのマフラーを巻いて身を寄せ合う。
 ほっこりとした暖かさに五人は顔を寄せ合って感謝の言葉を交わしながら、微笑みあった。
 それはまるで【木漏日】のような、そんな暖かさだった。

「聖夜の御伽噺って素敵ですよね……!」
「樅の木の下でプレゼント交換だなんて、ベタと言えばベタと言えるシチュエーションだけれど……」
 ワクワクしている九鬼に、少しばかり乗ってあげても良いかとクールに付いて来た竜胆。
 早速九鬼がプレゼントを手渡す。
「冬なので、暖かい物に……まぁ、私は年中マフラー巻いてますが……えへへ」
 苦笑する九鬼が渡したのは《竜胆の花と同じ色の布に、白い糸が花の形で刺繍されたマフラー》。寒くなってきている今の時期にはもってこいのものだ。
 受け取った竜胆は此処まで来てプレゼントを交換しないというのは悪いとも思うもので、しっかりと用意していた紙袋を手渡す。
「 ――ほら、コレ。
 マフラーはいつものがあるとは言え、手の方はそうでもないしょ?」
「《手袋》……! もしかして手編みですかっ!」
「そんなわけないでしょ」
 そんなふざけたやりとりに、しかし九鬼は嬉しくなって。
 混沌に来る前の出来事、自分の立場を思い出し、こうして仲良くしてくれる竜胆が嬉しくて。これからも一緒に、いて欲しい。
 そんな告白に、竜胆は一つ息を吐いて。
「……全く。
 もしそうじゃなかったらそもそも今日此処に来ていないわよ。
 さっき渡したプレゼントが今後も宜しくって言う証。ねっ、分かり易いでしょ?
 ――改めて、今後とも宜しくね、九鬼」
 その返答に、九鬼の顔がパッと華やいだ。

 プレゼント交換というだけあって、ティルシャの街は二人組以上が多い。
 そんな中をクリスティアンはルンルンスキップで巡っていた。
 今日は一人。そう一人なのだ。
 けれど、それを寂しいとは思わない。
「楽しんだもの勝ちだろう?」なんて呟きながら、やはりルンルンッスキップするのだ。
 美味しいケーキに紅茶の茶葉、そして新しいティーカップ。
 家に帰れば盛大なティーパーティが行われるに違いなかった。

 樅の木の下、湧き上がる殺気を殺そうともせずに由奈が聖奈を睨み付ける。
「……邪魔したら……殺す……」
「ひぇ……」
 そんな二人の元に渦中の人物、死聖がやってくる。
「聖奈、由奈、お待たせ。
 寒くないかい?」
 到着早々に自らの足で立って自分の上着やマフラーで二人を暖める。
 由奈は告白と共に《手編みのマフラー》が渡されて死聖はニッコリ微笑み受け取ると、由奈を抱きしめる。
 次いで、聖奈もプレゼントを贈る。
 そっと渡される《ネックレス》。これも死聖は感謝の言葉と一緒に受けとった。ハグは当然ある。
 そうしてお返しに、死聖は用意したプレゼントを二人に贈る。
「お洒落なものとかあまり知らないから――」なんて言いつつ渡したのは聖奈に贈った《純白のドレス》と、由奈に贈った《ガラスの靴とメッセージカード》。メッセージカードには『約束という魔法が切れたら迎えに行くね』なんて書かれていて。
 そのメッセージは由奈にとっては最高のものだ。約束待ってる、と頬を上気させた。
 プレゼント交換を終えた死聖は、聖奈の腰を抱くと、顎をクイッと上げて、耳元に言葉を零す。
「聖奈。
 プレゼントとは別に今夜、部屋を取ったのだけど……僕と一緒に、過ごしてくれないかな?」
「ふぇ!? あ、あの……聖奈で宜しければ是非!」
 そんなやりとりを遠目に見ていた由奈がいもうと復讐帳に名前を書きつつ、
「……二人でどこ行く気なのかな?
 ……やっぱりあの女……いつか殺す……」
「……ハッ! 殺気! ……由奈ちゃん怖い……」
 零れる殺気に聖奈の顔が青ざめた。 

「お待たせしましたぁ」
 ニーナが降りしきる雪を雑観抱きながら眺めていると、そう小さく声が掛かった。
「ファンの方と一緒に遊ぶなんて本当はダメなんですけどね」
 なんて言いつつ今日という日を楽しみにしていた幻想アイドルすぴかちゃんは束ねた髪を帽子で隠し、ニーナと共に店を見て回る。
 温かくなるニーナの心。その内に秘めたる想いは『愛』なのだろうか。
 二人で選んだ《月と星のネックレス》。揃いネックレスを交換し、短い秘密の逢瀬は終わりを告げる。
「これからも応援するよ、すぴかちゃん」
 その言葉に、すぴかちゃんはとびきりの笑顔で返すのだった。

 樅の木は、その足下で行われる気持ちの交換を静かに見下ろしていた。
 多くの想いが繰り交わされて、暖かな波動を生み出していく。
 聖なる夜の特別な気持ち。
 その気持ちを受け取って成長する樅の木は、いつかその想いを空へと届けようと、手を伸ばしていく。
 きっとそれが届けば――願いは叶うに違いなかった。
 シャイネン・ナハトの夜が、ゆっくりと深まっていく――

成否

成功

MVP

なし

状態異常

なし

あとがき

澤見夜行です。

皆さん贈り物は贈り合えたでしょうか?
アイテム配布は行いませんが、これを記念に特殊化してみても良いかも知れませんね(商売上手ではないですよ)。

依頼お疲れ様でした。素敵なプレイングをありがとうございました!

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