PandoraPartyProject

PandoraPartyProject

初めての方へ3

メニュー

ギルド『ローレット』へ。

「よう、仕事の依頼かね? ……ああ、いや。違うな。お前さん、受ける側だな。
 ようこそ、ギルド<ローレット>へ。ウチにはお前さんみたいなのは沢山居る。
 歓迎するよ。何、生きていく為の片手間でいい。一緒に終局とやらを防ごうじゃないか」


 それはなんてことないごくごく普通の話である。
 この世界に観測された超終局型確定未来を回避するべく<特異運命座標>となった貴方。
 しかし、毎日決まって腹は減る。寝る場所も必要だし、娯楽も重要だ。
 有り体に言えば何はなくとも、今日を生きていかなければならない。
 この世界の出身者なら当然仕事は必要だし、他世界からの来訪者ならば益々寄る辺は必要だ。
 ギルド<ローレット>は、一言で言えばファンタジー世界ではお約束で見かける、緩い仕事斡旋場。緩い寄り合い所帯。時に酒場や宿屋と兼任されている互助組織である。
 多く存在するそういったギルドの中で、ローレットの何が特別なのかと言えば、ここは主に貴方達、特別な運命を持つ救世主を支援する為に組織された場所であるという事。
 ギルドは突然に世界の命運の一端を背負わされた貴方を様々な方面からサポートしてくれるだろう。
 ギルドマスター、レオン・ドナーツ・バルトロメイはこう言う。

「お前の思う通りの活動すればいい。
 請けたい仕事だけ請けりゃいい。したい事だけすりゃあいい。
 ここには良い奴も、そうでもない奴も両方居る。
 カミサマのオーダーは終局を防ぐ事。方法はお前達が何かを成し遂げる事なら……
 そうだな。誰に味方するのか、どう生きるのかは、そう大した問題じゃない。
 ウチにとっても、お前にとっても重要なのは――請けた仕事は完遂する、それだけだろ」


 きちんと仕事をこなす限り、主義・信条の自由は担保されている。
 ローレット自体は特定の勢力に肩入れしない。故に独立性は保たれ、世界中のあちこちに首を突っ込んで<可能性(パンドラ)>を蒐集出来る。
 構成員となる貴方の行動で立場も状況も変わるかも知れないが……どうなるか?

PAGETOP