きりり、響く、はぐるまの音。（ハロウィン1:1RPスレ、ただいまお相手募集中。） 幻想のどこか、小さな森の奥。
打ち捨てられたらしい古い小屋の前に立つのは
人間種の体格であれば見上げるほどに大きな、戦士の石像。
小屋の古さに反していやに綺麗に磨き上げられた戦士は
もの言わず、動くこともなく、雨の日も雪の日も立ち尽くす門番。

――かれにも、ちゃんとした名前があるの。

おいでなさいな、我が王国へ。
紅茶のひとつも出しましょう。
人形やぬいぐるみや、石像だけの住まうこの場所が
今はわたしの、「はぐるま王国」。

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（【誰でも】とついたスレは、面識の有無を問わずどなたでも歓迎）
（どこかで出会ったあなたも、これから出会うあなたも。）