PandoraPartyProject

ギルドスレッド

灰かぶりの館

◽︎応接室

アイドル魔女
【エリア】誰でも雑談

【詳細】
 至る場所に石柱が置かれた使い勝手の悪い部屋。中央には大理石の丸テーブルと石で出来た座り心地の悪い椅子が幾つか。石柱は破壊しても構いませんが、私の負担が増えるのでイライラするかもしれません。
部屋の片側の壁がガラス張りになっているので、突き破れば入れます。それも私の額に青筋が立ちそうなので、余裕があれば扉からお願いします。

【その他】
・ソファがあります
・暖炉があります
・シャンデリアがあります
・気温に応じて、ちょっと寒かったり暑かったりします

 

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 すみませんでした目力強めないでください。
ビームでも出そうな勢いですって。
そんな偏見やめてくださいよ。
なんなら勝負でもしましょうか?
私が超絶スーパー豪運の持ち主だと証明しますけど?
( しょうもない意地を張っている魔女。)

 マニアではないのですが。
ゴーレムや石人形は裏切らないから好きなんです━━━━それだけの話ですよ。
それより歌ったことがないとは驚きですね。
口遊む程度もしないのですか?

 残念でしたね。
もうこれは私のものです。
この屈強な守護者(ガーディアン)に護られた陣形を指を咥えたまま見てるといいです。
( それでは、魔女は踵を返して別室へと軽食を作りに向かう。それと同時、石人形がコインの山を囲い始めてYのポーズで直立した。最強の守備陣形(自称)の完成である。)
ビームとかレーザーはロボットか超人ボクサーに期待してくれ。俺は出来ん。
勝負ねぇ、何か賭けるのか?
まぁ…別に賭けなくてもいいが、自分の事を超絶スーパー豪運って言えるなら当然賭けるよな?(逃げ道を封じておくスタイル)

ルールは…(コインを指し示して)それをトスして裏が出たらオーガストの負けで。
表は女神、裏は死神が描いてある方な。

あぁ、ゴーレムには意志がないからな。
命令に忠実な所は素晴らしいって思うぜ。臨機応変さが無いのは残念だが。
口遊みも無いな。 歌は俺の役割じゃねぇし、そもそも歌い方も知らん。

まぁ、まだまだコインはあるから。数枚くらいなら別に良いが……。
(そんな事を言いながら、石人形を指で突付こうとする)
 ああ。はい。
適任の人達が居ましたね。
もうボクサーは目からビームを出す生物と誤認してしまいましたよ。
ふ、ふふーふ。勿論ですよ。
私が負けたら何でも言うこと聞きますとも。
私に挑戦したことを後悔するといいです。
( 退けぬ道。だったら前に全力疾走の魔女。地獄の片道切符とはこのこと。)

 あーすみません。
もう少し掛かるのでちょーっと待っててくださいね。
見えませんが私が死神ですか。
この可愛い私が死神でいいのですか。
不幸になっちゃいますよ絶対ー。
( 半開きの扉越しから聞こえる魔女の声。鬱陶しさは健全のようで。)

 そこは魔力回路云々の僅かな知識と血の滲む数多の努力でなんとかなりますよ。
ああこれ聞いた言葉なので実行したことはありませんが。
そうですか。歌は苦手ですか。
ふふーふ。良いことを聞きました。
( 突かれる石人形。ころり、容易に転倒。それを見た残り二体。突いた指を捕まえんとごたごた近付く。)
何だ、知り合いだったか。アイツは良くビーム出してるからな。
(悪そうな笑顔で)へぇ…何 で も、か。
オーケー、じゃあそれで。
…ククク、楽しみだな?(尚、特に何も考えてない)

ハイハイ、待ってる待ってる。
ここは是非死神を出してくれ。
出したら不幸な目に遭うこと間違いなしだ。(特に何も考えてない)

何となく、血の滲む努力とかはして無さそうだしな。
まぁ、人は見かけに寄らないのかも知れねぇが
歌が苦手じゃなくて知らないだけだが…。
(指を器用に動かしつつ石人形を惑わそうと)
 以前街角で熊に腹パンしてましたよ。
鍛え抜かれたというより人間離れレベルですよね。
それと何ですかその悪い笑顔。
まさか私をあんな目やこんなに遭わせる気では。
モルグスさんも大胆ですねぇ。

 この流れは確定勝利の流れですね。ふふーふ。
なんてふわふわした会話をしている間に用意出来ましたよ。
貴方が欲しいのは右手に持っているオムレツですか?
それとも左手に持ってる私の顔くらいの大きさの岩塩ですか?
岩塩すっごい重いです。
( オムレツとソーセージの乗った皿と岩塩を両手に持って現れる魔女。左手はピクピクと震えている模様。)

 ソンナコトナイデスヨー。
マジョニナルタメニガンバッタンデスヨー。
私のように苦手ではなく歌自体を知らないのですか。
あ。その子達をイジメてますね?
モルグスさんも好きなんですねぇ。
( 指に弄ばれて無様に踊る石人形。それを見て表情に現さずとも言葉がニヤついていた。これは腹パンされても許されるウザさ。)
何で街角に熊が居るのかは置いといて、相変わらずだな奴は。
お前にそういう趣味があるってのならそれをやれば良いんじゃないか?
俺は何をさせるかまでは特に考えてないしな。

そんじゃあコイントス(乱数)どうぞ。
表(50以下)が出たら勝ち、裏(51以上)が出たら負けだ。
(コインをオーガストの方向へ滑らせる)

(オムレツよりもインパクトのある岩塩に目を向けつつ)
何で岩塩を持ってきた?…まぁいい、じゃあ両方で。

魔女になるのに頑張るって、悪い事でもしたのか?
やはり悪人だったか、出会った時から分かってたよ。(大嘘)
歌自体は知ってるが歌った事は無い。歌い方を知らないって意味な。
これはイジメじゃない。躾だ。(無様な石人形を軽く突付きつつ)
(悪そうな笑顔で)…おっ、その顔は何か加虐心を唆られるな。一発行っとくか?
 ですねぇ。
相も変わらずパワフルな方ですよ。
おっとー。
私はまだ何も言ってませんよー。
モルグスさんの言うそういう趣味について後でじっくり聞かせてもらいましょーか。ふふーふ。
( なんという悪い魔女でしょう。魔女裁判なるものが幻想に存在するならば真っ先に処刑すべき小物ですね。)

 おや。細工もなしに挑むとは。
この時代にも清純な戦士がいたとは。いい度胸です、全身全霊を以って勝ちにいきます。
( オムレツと岩塩をテーブルに置いてコインを拾う魔女。場の雰囲気を高揚させつつコインを上空へ弾き━━━━落ちてきた瞬間に手を伏せた。モルグスさんに結果を見せる前に自分だけ中を覗こうと試みます。)

 岩塩セルフはマズイです。二つの意味で。
ソレ(岩塩)は観賞用に置いておきますのでオムレツだけ食べてください。
ええと。ダメですか?
( 自分で提案したネタを受け入れられてしまい不安な様子を見せる小心者の魔女。)

 ちょっと言いふらさないでくださいよ?
ただでさえ周りに良い印象が無いのに悪党なんて付け加えられたらこの館に火を点けられてしまいます。野宿はごめんですよ。
ふむ。リズムを取れないみたいな感じですか。

 うわーお。
将来モルグスさんは厳しいペアレントになりそうですね。
あ。調子に乗り過ぎました。
すっごいごめんなさい。
笑顔が怖い。怖いですから。
( 主人同様震えて首を横に振る石人形ズ。突かれている石人形Aはコロコロとテーブルの上を転がされる。)
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……………んっ゛!
( 哀しみの咳払い。どうにか表に出来ないかと思考を巡らす。)
とても人に言える物ではない趣味だろ?
四六時中そんな事をしそうな雰囲気してるもんな。(風評被害)

そのコインに特殊な仕掛けがあるかも知れないだろ? まぁ無いけど。
…。(明らかに動揺したであろう咳払いを見ながら)ほら、さっさと手をどけな。
下手な真似をすればその時点で負けだからな。(笑顔だが目は笑っていない)

そりゃ美味くはないだろうが…塩分は摂れそうだ。
まぁ、オムレツは戴くぜ。そっち(岩塩)は口が渇くから止しておく。

言いふらしたら討伐隊が来そうだな?
まぁ、そう言った所で誰も得しないからな。言わねぇよ。
リズム?さあ…試した事ないから何とも。

俺は子供と小動物と植物に対しては優しいぜ?
それ以外に対しては途轍も無く厳しいが。
(石人形Aを摘んで揺らしたりする)
 ちょっと。風評被害はやめてくださいよ。
私は清楚で穏やか系魔女(自称)で通しているんですから。
噂は簡単に広まっちゃうんですってば。もう言わないでくださいね。おねーさんとの約束です。

 ……まあまあまあ。
モルグスさん空腹でしょう?
まずはオムレツをどうぞ。冷めてしまっては折角の料理が台無しです。
( ははは。棒読みの笑い声と共に一歩後退。)

 ホントお願いしますね。
ずっと守っていただけるのでしたら食べられる雑草の見分け方をお教えしましょう。秘伝の特技ですよ。

 鉱物にも優しくしてください。
ついでに私をちやほやして下さい。
( 石人形なので摘んだ部分がポロリと取れた。)
辞書あるか?ちょっと清楚の意味を調べたくなった。
ここに変人が住んでいるっていう噂か?…今までと大して変わりはない気がするが。

作りたての料理が数十秒で冷める訳ねぇだろ。いいから手をどけな。
(オーガストの両手を見詰めながら、オムレツに手を付け始める)

雑草なんて普通は食わねぇだろ…。
教えてくれるんなら、もう少しまともな技術が良いんだが。(我儘)

無機物はどうにも。(取れた部分を無理矢理くっつけようと)
ちやほやされたいお年頃なのか?
 おや。ご不満のようで。
辞書ならありますよ。私の頭の中に。
( やりきったようなドヤ顔が変人の噂を加速させる!)

 うぐ。仕方ありません。
私の負けです。こうも運が悪いとは。
( これ以上言い訳をかさ増しすると本当に腹パンを味わう羽目になりそうなので裏側になった死神のコインを見せる。)

 ひどい。冷酷。強欲の権化。
幻想に飢饉が起きたら大活躍間違いなしの技能ですよ。そんな意地悪なモルグスさんにはもう教えてあげませんから。ぷんすこ。
( そのまま逃げるようにアレクシアさんの座るソファの横に腰を下ろしたルーザー魔女。)

 そりゃあもちろんです。
ちやほやされれば私も良い気分。
美女を褒めれば皆さんもハッピー。
こんな当たり前のこと━━━━ああ。ダメですダメです。
変な姿になってしまいます。
新たな生命体が芽吹いてしまいます。
( 座ったばかりだが急ぎ立ち上がる忙しない魔女。釣り上げた魚みたく抵抗する石人形を助けんと注意を試みる。)
脳内辞書は信用してないんで結構だ。(バッサリ)

(オムレツを食べながらコインを見て)やはりな。
不幸自慢大会が開催されたなら上位を狙えるんじゃないか?
(そんな事を言いつつも、どんな罰ゲームにしようか考え中)

ククク、褒め言葉だな。
…その時は幻想から出て行った方が賢いと思うが。貴族は何もしないだろうし。
(果たして活躍する機会があるのか疑問を抱いた)

そんなら褒めてやる…………さて、何を褒めるべきか。
(色々と思案しながら、石人形を机に置く)
 書物派でしたか。
頁を捲る度に紙特有の独特な香りがするので本も悪くないですね。
なので断られても仕方のないことなのです。
( ポジティブに捉えた魔女。)

 そんな大会に出たくないです。
況してや優勝なんてしたら自身喪失ココロがバッキバキですよ。
ええと。痛い系は出来れば勘弁願いたいです。
どうかお慈悲を。お慈悲ー。
( そっと返そうとテーブルにコインを置く魔女。口振りと物腰が低く感じる。)

 モルグスさん罵倒で喜ぶ方でしたか?
ならばもっと言いましょう。鬼畜。石像虐待者。貴族の「おねえさん」に好かれそうな容姿。
まあ出て行けたら良いのですけどね。
大概の人はそう簡単に居住区から離れませんから。

 あるでしょう。あるでしょう。
よく見てください。
褒められる場所は星の数ほどあるでしょう。
( 腰に手を当てポーズを取る魔女。石人形も置かれると同時にコインの山の後ろへ逃げていった。)
すげぇポジティブに考えられた…。指行っとくか?(指を折り曲げるような仕草)

心を強く持とうぜ。
ところで、優勝者には素晴らしい賞品があっても参加しないのか?
それはもう、他にはないレベルで素晴らしい物が。
慈悲はない……と言いたい所だが、拷問系は無しにしてやろう。
(素晴らしい慈悲を与えつつ、悪ーい笑顔)

腕も行っとくか?(腕を折り曲げるような仕草)
虐待はともかく、虐殺なら誰にも負けない自信があるぜ?
離れないならそれはそれで良いんじゃないか?死が近付くだけの話だ。

………………。
身長が高い!他諸々もデカい!ポジティブ!石人形が可愛い!運が悪い!
…………スマンが、これくらいしか思い浮かばん。
(本気で思い付かないらしい)
 辛辣過ぎません?
私の華奢な指に嫉妬するのは分かりますが痛いのはエヌジーです。触るだけでしたら良くってよ。
( 唐突な似非お嬢様口調の魔女は掌をひらひらと見せた。)

 そうですねぇ。
不幸を自慢したところで気分は良くないですし参加するのもやはり賞品次第でしょうか。
モルグスさん主催でしたら絶対参加しませんけど。
え。拷問。えっ?
罰ゲームのランクが違い過ぎます。私でさえ女装や泣くまでくすぐるくらいしか考えてなかったのに。
( 詐欺ですよー、と訳の分からない文句を零す敗者。)

 ですから辛辣過ぎますって。
いやいや自慢になりませんよソレ。
せめて戦意が無くなったら止めましょうよ。金品は奪うだけにしてあげてください。
むう。正論なので何も言えませんね。
無様に散るくらいならプライドなんて捨てて意地でも生きた方が勝ちですから。

 嘘でしょう。嘘ですよね?
ただの能天気でデカイ女って情報しかないのですが。
それに石人形が可愛いって。
そこは私が可愛いって言ってくださいよ。
色気の分からないお子ちゃまですねぇ全く。
( オーガストの言葉に石人形は抗議するように衣装を引っ張るが無視を決め込む。)
辛辣?そんな事は…。(無いとは言わない)
ほほう、じゃあ触らせてみろ。(両手で何かを折るような仕草。たぶん指)

俺主催なら参加しませんじゃないぞ。参加させるが正しい。
女装とくすぐりって罰ゲームじゃないだろそれ。拷問くらいが丁度良い。(超真顔)
さあて、何にするか…。

辛辣?またまたそんな。(事はある)
戦意が無くなったら殺りやすくなるじゃないか。何故そんなチャンスを逃すんだ…。
金品は可哀想だから許してやるよ。俺もそこまで鬼じゃない。(殺った後は使えない)
まあ、人の考え方は千差万別だ。偶にはスパッと死んでも良いんじゃないか?

…………。(無言)
石人形はほら、仕事に忠実だし余計な事は言わないし、何より仕草が良いだろ?
人間の顔の善し悪しは良く分からんのでパスで…。(挑発には乗らない)
(スプーンを置き)ああ、オムレツは美味かったぞ。料理が上手いを付け加えてくれ。
 モルグスさんは私を杜撰にし過ぎです。
あれですか。好きな子に悪戯する男の子特有のアレですか?
いやちょっと折る気満々じゃないですか。
やめてくださいね?
絶対折らないでくださいね?
( それでもゆっくりと手を差し出すノリは良い魔女。)

 酷い独裁政権を見ました。
革命起こされそうな発言ですねえ。
えぇ…充分に罰ゲームだと思うのですけど。
もしかしてモルグスさん。
くすぐりに興味があったり女装が趣味だったりしちゃいます?
なかなかのヘンタ…こほん、物好きですね。
( 罰ゲームを受けるとは思えない強気な発言。しかし残念、無意識の凶行。)

 矛盾で満ち溢れてますよモルグスさん。
殺めて金品置いていったら亡くなった人も浮かばれませんよ。せめて豪遊して無くしてください。
そのほうが人間らしいです。
嫌ですよ。簡単に死んでしまったら面白くないじゃないですか。
せめて何かを遺して散りたいです。

 ちょっと黙らないでください。
私の方が辛いじゃないですか。
石人形は百歩譲って分かります。
せめてお世辞でも褒めていただきた━━━あ。ええと。ありがとうございます。
( くどくど文句を垂れ流している途中、唐突に褒められた魔女は喉に出かけた嫌味とお礼が混濁。口ごもった。)
それ思うんだがよ、別に男に限った話じゃなくねぇか?
フリか?任せろ。(指を掴もうとする。掴んだらゆっくり曲げようとするのは明白)

革命が起きる前に制圧するから安心してくれ。
残念だがくすぐりに興味はない。
女装なら上司に命じられてしてるがな。(別にパワハラではない)
んで、罰ゲームのレベルアップだ、やったな。(罰レベルが2になったようだ。祈ろう)

人生も矛盾だらけだろ。(反論にはなってない)
分かった分かった、全ての金を使って立派な墓でも作ってやる。(慈悲深い)
…いや、人間じゃないが。何か遺したいならスーパー石人形でも作ればいい。

おう。(黙らない事にしたらしい)
これで暫くは食事の必要はなさそうだな。いやぁ助かった。
感謝感激感動感涙だ。(物凄く棒読みだが、恐らく感謝はしているは間違いないだろう)
 論破されたので聞こえない振りをします。ふっふふーん━━━━ちょ。いやいやいや待ってください。フリな訳ないでしょう。お客様やめてください壊れてしまいますお客様。ぐぐぐっ。
( 指を掴んだ手を逆の手で押さえる魔女。物理攻撃力78が今こそ火を噴かんと震えるほどの力を込めて耐える。いや耐えてみせるという強い意志。)

 えっ。命じられて。
モルグスさん。愚痴くらいなら聞きますしお菓子くらいならまた用意しますよ。
( 苦労してるんですね的なよくある同情の視線を向ける現在進行形で勘違い魔女。それと同時に優しさを見せて罰ゲーム中止を計る自称策士。)

 それは私も同意見です。
おやモルグスさん。意外にも素直で慈悲深いですね。見直しました。
というよりも名称雑過ぎませんかね?
散りきれないですよ。遺恨ふよふよですよ。

 いや。まあ。はあ。
喜んでいただけたのなら別に━━━━ん?
今聞き間違いでしょうか。
暫くは食事の必要はない?
当分食べない気ですかモルグスさん。
( 感謝の言葉よりも違和感のある発言に何度か目を瞬かせた。)
(ぎりぎりぎりって音が出そうな感じに力を入れつつ)……力入れてるか?
そう簡単には壊れないって。(当然、ぱっと手を離した)

上の命令には逆らえないが、特に嫌って訳でもないからな。お菓子は用意してくれ。
それより罰ゲームどうしようか。(やはり忘れてはいないようだ)

だろう?俺は慈悲深い男だ。
じゃあ✚この世の全てを抱擁する石形✚とでも付けたらどうだ?(若干変なワード)
いやぁ、オーガストは中々凄い物を作るな。(今のを作る事を確信しているらしい)

食事なんて偶にするくらいで十分だろ?
三日に一回くらい食えれば上等だろうよ。(何言ってるんだって顔で)
 むきー。
私よりちょーっと力が強いからって何ですかその澄ました顔は。
うぅ。女の子は簡単に傷付くものです。
いつかはモルグスさんも分かっていただけるでしょう━━━女装してるのでしたら。
( 手を離された魔女は安堵の息を吐いて自分の手を摩る。最後にぽつりと呟いた独り言は僅かばかりの抵抗か。)

 ふーむ。かなり厳しい仕事なのですね。
今度ですからね。今日はもう出ませんよ。
あげるだけあげたら私の今日のディナーが無くなってしまいますから。
それと知ってますかモルグスさん。巷では罰ゲームを強要しない男性はモテるらしいですよ。これはモテモテになる絶好のチャンスじゃないですか?
( 意外と引き下がらない魔女。)

 ちょっと待ってください。
既に作る前提で話が進んでますがそんな未来の私に精神的ダメージを与える名称の作品は作りませんよ。
世界に一番遺してはいけないもの(クロレキシ)はもうお腹いっぱいです。
( 既に前科があるらしい魔女。思い出すだけで目眩がする。)

 その顔をするのは私の方でしょう。
せめて一日一食はしてください。
いっぱい食べていっぱい寝る。
私が師に教わった数少ないまともな教訓です。
私の備蓄を食べて餓死なんて許しませんよ。
( 言葉尻を僅かに強めて少し真面目な表情の魔女。)
女装してるからって女心が分かる訳ないだろうが。
そんなに傷物にされたいなら、もう一回手を出しな。
今度は両手で握り締めてやる。(ガチで潰す気)

楽しい仕事だぞ。
えー……。(露骨に落胆)まぁいいか。(すぐに切り替える)
そうか。別にモテるとかはどうでもいいが、そこまで言うなら強要はしない。
強要はしないが、お前がやりたいのなら止めはしない。
な? やりたいんだろ? な?(超鋭い眼光で)

昔あったのか?それなら今更黒い歴史を創っても大丈夫だろう。
ほら、オーガストだしな。(どうやら信頼しているようだ。悪い意味で)

食事の時間が面倒で…。
まあ体力はあるし餓死はしないだろ。多分。きっと。恐らく。(大丈夫らしい)
あぁ、師の影響で今のざんね…不思議感があるんだな。
俺にも師と呼べる奴が居るから、多少は親近感を感じる。
 落ち着きましょうモルグスさん。
そんなことしたら責任問題ですよ。
両手ばーんしてしまったら生活できないじゃないですか。
( 今までの動きからは察することが出来ないほどの機敏な動きで両手を後ろに隠す魔女。)

 私にはそう見えませんがモルグスさんが大丈夫なのでしたら問題無いのでしょう。
空腹に素直になり過ぎです。さあ我慢です。
ちょっとこれ脅迫じゃないですかー?
私はぁーそのーお断りといいますかぁー。
( 必死に視線を合わせないようにしてやんわり拒否しようと試みる。)

 なんですかその「オーガストだしな」って。
私を恥ずかしい歴史製造マシーンなんかと勘違いしてません?
まあ。あながち間違ってないところが私の心を抉ってくるのですが。

 ………そこは絶対大丈夫と言ってください。
( じっとりとした目で眺めていたが小さく息を漏らす魔女。どうせ治さないだろうという諦めと彼女もまた信頼はしているという現れだろうか。)

 おやそうでしたか。
師を持つ者同士苦労は絶えなさそうですねぇ。
それと私を残念と言いかけたことは見逃しません。オムレツを没収しましょうそうしましょう。
( オムレツの乗った皿に手を伸ばすことを試みる魔女。)
そこは魔法使いらしく魔法とかでどうにかしてくれ。
大丈夫だ、オーガストならきっと。(そう信じているらしい)

そうそう、問題ない。
我慢するのは身体に悪いぞ。やれるタイミングでやらないと…。
いや…脅迫なんて全然?
(視線を逸したオーガストをにっこりとした笑みで見詰めながら)
ただ、断るとオーガストが不幸な事になる可能性が100%程度の確率であるかもな?

恥ずかしい歴史製造マシーン・オーガスト…。今日からそう名乗ってもいいぞ。
ククク、そんなオーガストに黒歴史ノートでもくれてやろうか?
捗るぜ。(何が捗るかは知らない)

じゃあ絶対大丈夫で。(大丈夫らしい)
別に苦労はしてねぇがな?アイツ滅茶苦茶甘いし。
(オムレツをさっさと食い終えて)おっ、皿を片付けてくれんのか?
いやぁ、悪いね。(満足した表情)
はっ、なんか随分とぼーっとしてしまっていた!(随分ほったらかしちゃっててゴメンナサイ!)
ええと、何のお話だったっけ?
何?恥ずかしい歴史?
オーガストが自分の恥ずかしい過去を語るって話だな。(残虐非道な罰ゲーム)
 魔法は有能であって万能ではないのです。
というかそんな無責任な信頼始めてですよ。
逆に何とかなりそうな気が━━━微塵も起きませんね。

 タイミングでしたら周りを見渡してください。
可憐な美魔女がお困りのご様子。これは意地でも我慢しないと。してください。
えっ。待ってください。え。えっ。
不幸なことって曖昧な表現なんですか。
そしてその笑顔の恐怖。何が起きるというのです?
( 頰に冷や汗が伝う魔女。依頼でもないというのに恐れを感じる不思議。)

 名乗りませんし要りません。
まずは誰の黒歴史ノートですか。
あ。モルグスさんのですか?
それでしたら是非ともいただきたいですね。
( ずいっと図々しく手を差し出す魔女。意味もなく鼻で笑う。)

 それでは信じましょう。無理だけはしないようにですよ。
世界が違えど師弟関係の格差社会があるとは━━━━ぐぐっ。ちゃっかり食べきってますし…。
( じっとりとした目でモルグスさんを眺めていた魔女。残さなかった分だけマシでしょうかと自己解決して皿を受け取る。)
 語りませんよ。
あったとしても易々とお教えできません。禁断の領域ですから。
ああアレクシアさんはお疲れですか?
とりあえずカモミールティーのおかわりですよ。
( アレクシアさんのティーカップに紅茶を注ぎましょう。)
気合でどうにかしてくれ。
気合と魔法を合わせた気合魔法とかそんな感じで。
(疲れからか、訳の分からない事を口走る)

仕方ないな、我慢するか。二日後くらいに我慢を解除するとしよう。
曖昧に言っとかないと無理矢理回避しようとするだろ?
そんな事をしたら二次災害が起こるかも知れないから、敢えて言わないんだよ。
俺の心遣いに感謝してくれ。(めっちゃ偉そうに)

さあ?
誰のかは知らんが、少なくとも俺のではない。
案外、オーガストが昔どこかに捨てた物が戻って来たとか有るかもな?
(差し出された手に黒歴史が詰まったアレを置く)
俺は使わんし、かと言って欲しい奴なんてのも居ないし、処分に困っていた所だ。
煮るなり焼くなり読むなり悶えるなり、好きにしてくれ。

無理なんてしないしない、大丈夫大丈夫。(少し前の発言に矛盾)
欲しい物を言えば直ぐ用意してくれるし、武術も分かり易く教えてくれるしな。
ずっと仕事をしてると『偶には休んで下さい』って言うのだけは苦手だが。
ご馳走さん。(爽やかな悪顔)

語らんのか…。(ケチ、と物凄い小声で言った)
えっ、オーガスト君が恥ずかしい過去を?!
……って語らないのか。
いや、でも恥ずかしいのは置いといてオーガスト君の過去にはちょっと興味があるかも。

あはは、確かにちょっとここまで来るのでお疲れだったかもしれない。
おかわりありがとっ!
(一口飲んで)
はー……そういえばふと思ったけど、オーガスト君ここに住んでるのはどうしてなの?
もし。
(石柱の陰から顔を覗かせて)

ああ、やっぱりオーガストじゃん。
それにアレクシアとモルグスもお揃いだね。
魔女が住んでるって噂を頼って来たんだけど……まあ、いっか。
折角だからお邪魔しちゃうぜ。

なになに、オーガストの昔話?
(目に期待の色を浮かべながら空いてるところに腰かけてじっと家主を見つめる)
 なんですか気合魔法って。
ただの痩せ我慢ですよねそれ。
ヘイヘイヘイ教えてくださいよモルグスさん。ヘイヘイヘイ。
( 何となく様子を察したので敢えてウザい絡みを行う鬼畜魔女。)

 その時には私の家に居ないでしょうし、それでお願いします。
わーうれしいですー。さすがもるぐすさんだー。
( 断ると碌なことが起きないことが確定した魔女は、せめてもの仕返しにと棒読みで答える。)

( 違うのですか。と内心舌打ちをする悪い魔女。)
 えっ、それは無いでしょう。
黒歴史云々は全部私の部屋にあるので私のものでは……今のは忘れてください。
まあ貰っておきましょう。何かに使えるかもしれませんし。
ありがとうございますモルグスさん。

 破ったら紅茶も茶菓子も出しませんから。
うへえ。ビックリするほど聖人。
ゲンコツ連発おばさんとは大違いです。
( ひっそり師匠の悪口を漏らす魔女。)
 すみませんねアレクシアさん。
いやー私の精神が砕けてしまうので言えないですよホント。
そこ。ケチとか言わないでください。
( ビシッとモルグスさんに指をさす悪口に敏感なガラスのハートな魔女。)

 元々は私の恩師の住処なんですよね。この館。
( 感謝の言葉に小さく微笑む魔女。)
今は不在なので私が留守を任されているのです。
すーーーぐ何処かに行っちゃうんですよねぇ。あの人。

 こんばんはシラスさん。
いつからそこにと無粋なことは聞きませんが私の噂なんで広まってるんですかね。
本当に討伐されそうで怖くなってきました。
まあそれはさておき。紅茶は如何ですか?
( 「カモミールティーなら直ぐに淹れられますが。」とティーカップを持って伝える。)

 しかし私の昔話ですか。
大して面白くもなく私も口下手ですがそれでもお聞きしますか?
( 反応を貰った方々に首を傾げて問いかけます。話すことに抵抗はない様子。)
気合で超常現象を起こす術じゃねえの?俺も使ってたしな。
もう一遍、指折り行っとくか?

まぁ、取り敢えず罰ゲームは保留にしてやるよ。
絶対に忘れねえから安心してくれ。(自分に都合の良い事は忘れない)

へぇ、お前の部屋にか。
絶対に忘れねぇから安心してくれ。(自分に(ry)

まぁ、善処する。
(珍しく真面目な顔で)師の悪口を言うのは宜しくねぇな。
後で手痛いしっぺ返しを喰らっても文句は言えねぇぞ?

(来訪者に目をやり)シラスか。
やっぱそういう噂があると魔術使いが集まりやすいのかねぇ。

面白くなくても話の種にはなるだろ。折角だし話してみな。(随分と偉そうな態度)
いや、言いたくないことを言う必要はないよ!
私だって言いたくないことの1つや2つくらいあるし!

そしてなるほど、オーガスト君にも師匠がいるんだね!
ということはもしかして、ここの魔女の噂ってお師匠さんのことだったり……?
それにしても、何で師匠の類の人ってどこかに行っちゃう人が多いんだろ……(他にもそういう師匠を持つ知人に3,4人心当たりがある人)

あっ、シラス君!
ここでも会うなんて奇遇だねえ!
魔女さんの噂が気になって来たのかな?私もそうなんだ!
来てみたら友達の家だったわけだけど、へへへ。

オーガスト君が話せる範囲でなら聞いてみたいな、昔話!
気合い魔法ってすっごくフィジカル高そうだね。

ありがとう、喉乾いたからお茶は嬉しい。
今来たところだよ。
外から覗いたら知った顔っぽかったからさ。
ノックは端折ったけど許してね。

(チョコレートあげるからと続けながらモルグスの言葉に頷き)

うん、そんな感じさ。
訳あって魔女の噂を漁っていたのだけどね。
そうしたら此処に辿り着いたよ。
こんな霧の出る墓場の真ん中に屋敷を構えてるんだもの。
はは、討伐は心配ないんじゃないかな。
貴族の逆恨みでも買わなければね。

オーガストにも師匠がいたんだ。
おばさんと言いつつハーモニアのアンタより若かったりして。
是非聞かせてくれよ。
>アレクシア
いえい、また会ったね!

――そう、噂。
前に話したおばあさんを探してるの。
もっと強い術を習いたくてさ。

ね、直ぐどこかに行っちゃうんだ。
きっと俺らの世界っていうか心の地図?
そういうものがまだ狭いんだろうな。
 ごり押しにも程があるのですが。
フィジカル必須の魔法なんて繊細な私には無縁なのでシラスさんに権利を譲渡します。
それとモルグスさんは私の指を酒場に行ってくるみたいな軽いノリで折ろうとしないでください。
折っても生えてこないんですよ。まったくもー。

 忘れてもいいのですよ。
寧ろ忘れてください。罰ゲームも私の部屋の闇も。
頭に衝撃なら好きなだけ与えますので。
( そっと鉄トレイを持って意味ありげに見せる魔女。日頃の行いと非力故に脅威は感じられない。)

 構いません。
どうせ聞こえませんし私を置き去りに何処か行っちゃったのですから文句の一つや二つは言わないとやってられませんよ。
( 案外根に持っていた面倒くさい魔女でした。)
 あぁー。優しいですねぇアレクシアさん。
そちらの暴君(モルグス)さんとは大違いですね。
アレクシアさんの秘密も気になるところですが私が言わずに聞くのも失礼ですからね。我慢いたします。

 「にも」ということはアレクシアさんも師になる方が?
ああ恐らく噂の半分は恩師のものでしょう。
館の景観を変えたのは私ですが。
ふむ。弟子を持つ者はそういう運命を背負っているのでしょうか。
まったく。ちょっとくらい顔を出してくれたって良いと思うのですが。
( 口では愚痴を漏らしつつも心配なのは変わ
らない弟子。やれやれと唇を尖らせる。)

 ともかく散らかった状態ではお話も出来ませんよね。後片付けをすぐに済ませますので少々お待ちください。
( いそいそと皿や食器を別室へと持っていく。)



 ノックなんて構いませんよ。知人の方は大歓迎です。ですがチョコレートはいただきましょう。
ああそれと作りたてのクッキーはもうありませんが保存食はありますけど…それでも宜しいですか?
( どこからか取り出したティーカップにカモミールティーを淹れて「火傷しないように。」と伝えながらシラスさんに差し出す。)

 ううっ。そ…そうですね。
火あぶりは勘弁してほしいので細々と暮らしていきます。
悪い噂は流さないでくださいね。流さないとは思いますけど。

 それと私の恩師は旅人ですよ。
まあそれが事実かは分かりませんが私と会った時から容姿は変わってませんね。
今思えばヤバい人ですね恩師は。
( ハッハッハと真顔で笑う魔女。笑い事で済ませるあたり図太い性格なのだろう。)
そこは気合でフィジカル分をカバーしろよ。
…お、シラスがやるって?頑張れよ。(適当な応援)
別に良いじゃん、オーガストの指なんだし。(?)
折るのが駄目なら千切るでもいいんだぜ?

絶対に忘れねぇから安心してくれ。(確固たる意思)
一発殴る度に怨恨ゲージが増えてくが、それでも良いなら。
(掛かって来いの合図である)

そうか…。
その師匠とやらに会ったら、お前が元気にしてた事と今の悪口を伝えておくぜ。
んで、師匠の名は?

暴君…? こんなに慈悲深い奴はそうそう居ないのに、酷い評価だ。
許せねぇ、指を出しな。(出したらきっと折りに掛かるだろう)

魔女探し?また限定的な探し人だな。
貴族の逆恨みねぇ…。幸薄そう…と言うか幸薄いからな、コイツ。
一人の時、オーガストが寝静まった時間帯に討伐隊が家の中に…何て事も有り得る。
用心しな。(戸締まりはしっかりとしろと、遠回しに伝えた)
今はまぁ、傭兵程度なら追い払えるだろうが。
ああ、シラス君のお師匠さん!
そっか、魔女だから噂を辿ってればいつか会えるかもってことか!
私も何か聞いたら教えるね!見つかるといいねえ

それにしても心の地図だなんてなんだか詩的な言い回し。
でも実際、私達にはまだまだ見えてない物が多いんだろうなあっていうのは、本当にそうなのかもね。
いなくなっちゃうお師匠さんとかは、そういう見えないところで何かと戦ってるのかも、しれない。


あはは、暴君は言いすぎじゃないかな。
モルグス君も言い回しはちょっと厳しいかもしれないけれど、心配してるところもある……(指を出せとか言ってるのを見て)…………うん、あると思うし
私の秘密はーーーー……まあ、大したことじゃないよ、ふふふ。

私はいわゆる「師匠」はいないかな。
魔法も誰かに習ったりしたわけじゃないから基本的に独学の我流だし。
でも、昔お世話になった人がいて……その人のおかげで今の私の……考え方とかがあると思ってるから、そういう意味じゃその人が「師匠」なのかもしれない。
まあ、今どこにいったかわかんないから探してるんだけど、ふふふ。
全くほんとだよね、心配する方の身にもなってほしいよ
(言葉の上では文句を言っているが、口調は楽しげに)

あっ、片付けするなら私も手伝うよ!
(言って立ち上がり)
あの……今この場で俺が一番フィジカル低そうなんだけど。

ふーむ、暴君っていうかお気に入りを虐める系のあれそれを感じるかも。
あっと何でもない!
(ボソッと呟くが睨まれる前に言葉を引っ込めるヘタレ)

あはは、心の地図はちょっと格好つけ言いすぎたな!
でも俺たちが見聞きのできる情報って混沌のほんの一部だろうからね。
戦ってるの想像すると心配になるけど、その他にも色んな活躍をしてそう。

(テーブルの上に飴玉のように一欠ずつ紙に包まれたチョコを並べ、カップをフーフーしてからお茶を啜る)
どうぞどうぞ沢山持ってきてるから。
っん、いい香り! まあ大丈夫だろうけど、用心するにこしたことはないね。
ウォーカーから術を習ったんだ? 旅人に限らず見かけの年齢は謎な人が多過ぎてマヒしてくる。

うーん、アレクシアのは魔法じゃなくて人生の師匠みたいな?
その人のこと尊敬してるんだね、伝わってくるよ。
俺たちが追いつけばきっとまた会えるさ。

はーい、お片付け、お片付け。
(手伝えることを探しながらテーブルの周りをウロチョロ)
 そんなまさか。
引きこもりで木偶の坊の私にシラスさんが力負けする訳ないじゃないですか。これも気合ですよ気合い。
あれ。自分で言ってて泣きたくなってきました。
そんな弱々しい女の子の指は折れるはずがありませんよね。モルグスさん。
千切るなんて有り得ない…え?千切る?拷問ですか?

 …ふ。ふふーふ。
今日はちょーっと肩の調子が悪いので許してあげましょう。命拾いしましたね。
( そのまま鉄トレイを両手に持って背伸びをする魔女。自分の肩を揉む姿はなんとも嘘っぽい。)

 後者は言わなくていいですから。フリじゃないですよ。本当に来ちゃいますから。
名前言ってもいいのでしょうか。まあいいですよね。師の名はガブリエルですよう。
あまり言い広められるのが好きじゃないらしいので口外禁止でお願いしますよ。
( しー。と口許に指を添える仕草を見せる。)

 そうでしょうか。
見てくださいよあの目。やるって決めたらヤるそんな凄みがあります。
モルグスさんは反省すべきです。べー。
シラスさんからも言ってやってくださいよー。
( とは言いつつもアレクシアさんの後ろに隠れて舌を出す弱腰な魔女。)
……その含みある笑みが怖いですねアレクシアさん。可愛いですけど。
 独学ですか。それは凄いですね。本当に。
それに素敵な師匠ではありませんか。
アレクシアさんの声色や表情からも理解できます。
早急に見つかることを祈ってますよアレクシアさん。私も出来る限り手伝わせてください。
もちろんシラスさんも。何かあれば言ってください。
( アレクシアさんの表情にオーガストも広角がつい緩む。)

 ありがとうございます。お二人とも。
使った皿を重ねてくれれば持っていきますよ。
ええと。確か保存してあったどんぐりクッキーがあったのでついでに持ってきます。
モルグスさんも食べますよね?
( 注意はしたもののモルグスさんの食べてる姿は見てても楽しいオーガスト。つい聞いてしまいます。)

 私そんなに不幸体質そうに見えます?
しかし忠告は聞いた方がいいですね。各部屋の窓の鍵が閉まっているか不安になってきました。めちゃこわです。
まあそれは後にして。どうせですしチョコレートも茶菓子を添えましょう。
魔法は習ったというよりは成長させてもらったと言った方が正しいでしょうか。
元々私は凡才ながらも能力はありましたので。
( 紅茶の美味しいという感想に自慢気な表情をする魔女。)
揃いも揃って俺よりデカいのに非力なんだな。
…ちゃんと運動してるか?気合も足りてるか?(割とガチ目の心配)
安心しろ、性別とか強弱とか関係なく千切るから。この程度ならマイルドだろ?
(マイルドな虐めだと思っているらしい)
その先を言ってみな、シラス。(耳聡い。笑顔で睨み)

俺が命拾いしたのか。まあ別にどっちでもいいけど。
会いたがってるなら行った方が良いんじゃないか?会いたくないなら言わんけど。
ガブリエルね…幻想にそんな貴族居なかったっけか?
まぁ、貴族の事はあんま詳しくないけど。
(唇に添えられた指を狩人の様な目付きで見る。折りたい訳ではないだろう…多分)

当然だ、俺は殺ると決めたら殺る。(若干ニュアンスがおかしい)
そして今もオーガストを殺ろうか悩んでいる所だ。(当然だが本気ではない)
…冗談は置いといて、殺る対象は絞ってるから安心しな。

(片付けをする人達をぼんやりと眺めつつ)…ドングリのクッキー?
ドングリを使う料理はあんま聞かねぇな…良し貰おう。

来訪者が敵対的じゃないのは、ある意味幸運かもな?(中立的の者からの意見)
いざという時に逃げられる隠し通路とか避難場所も用意しとけよ。
火を付けられたらあっさりと退治されるし。

奴から教わってない技術が山程あるから、早く会いに行かねぇとな…。
何時になったら元の世界に戻れるのやら。
いやー、多分一番非力なの私だと思うよ、ははは(弱点)
モルグス君の言う通り、体力つけないとなあとは思うんだけれど
なかなかね

いいじゃない「心の地図」!私は好きな言い回しだな!何となく夢もあって。
そうだねー、凄い人はそれこそローレットのレオンさんみたいに直接的に戦う以外の事でも活躍してるだろうし。私達も早く同じとは言わないまでも、景色の一端だけでも見れるようにならないとね。


いやー、まあやると決めたらやりそうなのは確かだけど、ほら、安心しなって言ってるから大丈夫だよ!
けどまあ、モルグス君もあんまり脅かしすぎないように、ね?
(含みのある笑いが怖いと言われて)
えっ、そ、そう?別にそんなつもりはないんだけれど!
ほらー、あれだよ、乙女の秘密的なそういうの!

独学と言ってもまだ大したことができるわけじゃないし、やっぱり何かと判んないことが多いからできれば師匠が欲しいなって最近はよくよく思うよ
ふふふ、素敵な師匠でしょう、そうでしょう!(我が事のように喜びながら)
師匠というと語弊はあるんだけどね、何かを教えようとしてくれたわけじゃなくて、色んな話を聞かせてくれただけだから。
そう言ってくれるととても嬉しいな!もちろん、私もオーガスト君のお師匠さんの事も気にかけてみるね!

はいはーい、じゃあここに重ねておくね!
(皿に残っている僅かな滓を1つに纏めながら丁寧に重ね)
オーガスト君は不幸体質というか……なんだろう、でもどことなく無防備な感じはあるかもしれない
くう、壮絶な低フィジカル対決。
それじゃ優勝はオーガストかアレクシアに譲っとくね。
背はなー……ローレット来てから結構伸びた気がするけどなー。
あんまり体力に結びついてない気がする。

いや、そもそも気合い入れたって痛いもんは痛いし!
モルグスには倒れない棒みたいなノリで折れない指の玩具を贈っときたいな!
へっ、一日中遊んでくれそうだぜ!

んがふふっ、何でもない、何でもない!
(笑顔で睨まれ喉におやつを詰まらせむせる)

へえ、どんぐりのクッキー、面白そう!
昔にどうしても腹減ってどんぐり煮て食べたけど酷い味だったよ。
クッキーにすれば食べられたのかなあ、俺も頂戴!

(オーガストの師の話に興味深そうに耳を傾け)
ふむふむ、成長させてもらった。
何か切欠を与えてもらったっていう感じかな?
どうやってその人と知り合ったんだろう。
俺も細かく習うっていうより初めのコツだけ掴まされた感じかな。
なんていうか目が開いたような心地だったよ。
ああ、お茶は本当に美味しいよ、香りが鼻に抜ける感じ。
ひょっとしてこれも教わったりしたの?

(楽しそうに話すアレクシアにつられて自分も笑顔になり)
色んな話を聞かせてくれた人かあ。
それで今のアレクシアがあるって言っちゃうほど沢山の?
どんなだろう、冒険の土産話とかかな。

(皆の防犯についての意見を聞きながら云々と頷いて)
そうだねえ、自分が居る時こそ戸締りが大事だよね。
持ってかれて一番困るものは命だもの。
ヒューッ、隠し通路! いいねえ、益々魔女の館らしい。
それで周りの何処かの墓穴に続いてるんだろ。
 その可哀想なものを見る目をやめてくださいモルグスさん。私に効きます。
それと私も棄権しましょう。アレクシアさん。貴方がナンバーワンです。

虐めじゃないですよね。
そこまでいくと惨虐行為じゃないですか。
全力でお断りしますの一言に尽きます。
( あまりモルグスさんに指を見せないようにしたほうが身のためだと悟る魔女でした。)

 会いたくないと言えば嘘になります。
ですが会って第一声に何を言ったらいいのか。
あ。ダメですよモルグスさん。その辺りも気にしているようなので。
( 視線の先を理解した魔女は試すようにモルグスさんの鼻先を指で突こうと手を伸ばす。結局は好奇心には逆らえない模様。)

 これほど安心出来ない「安心しろ」は初めてですよ。もしもの事があったらアレクシアさんに甘えます。強制ではありませんが。
( 引け腰のままアレクシアさんの後ろから出てくる魔女。)
……まあ冗談だろうとは理解してましたけどね。
怖がっていませんとも。ええ。

 ふむ。乙女の秘密なら仕方ありませんね。
私もありますよ乙女の秘密。
ふふーふ。お互い秘密は秘密のままにしましょーか。
 此処は色んな人や生き物がいますから師匠と呼べる存在が見つかるかもしれませんね。
かくいう私が良い例です。
ええ。とても素敵ですよ。私も会ってみたいと思いましたし。
でもそうですね。確かに話を聞くに師匠というよりは人生の先輩みたいな感じでしょうか。
( くいっと眼鏡を指であげる癖を行う魔女。)

私の方はいつかは分かりませんが戻ってきますよ多分。そういう人ですから。
ですが情報を掴んだら教えてくれると嬉しいです。


 きっかけを貰うまでに何度か死にかけたのは良い思い出ですがね。
うーん。そうですねぇ。出会いに関しては昔話の時にお話した方がいいでしょう。
もう少し我慢してくださいねシラスさん。
ほほう。シラスさんの師は弟子想いなのだと想像できます。師匠さんもこの世界に?
おやおや。褒め過ぎです。
お礼に頭を撫でましょう。ふふーふ。冗談です。
あの人は生活面は杜撰なので教わってませんよ。これは…まあ趣味でしょうか。
( なんとも説明し難い魔女の口から出た言葉は曖昧な表現でした。)

(モルグスさんも理由は別として師匠に会いたいのですね……ふふーふ。可愛らしい一面やはりあるじゃないですか。)
( 小声でもバレそうな気がした魔女。なので胸中で吐露しながらモルグスさんを和やかな表情で眺める。)

 ふふーふ。助かりますアレクシアさん。
なるほど私は無防備なのですね。自覚はないのですがアレクシアさんが言うならきっとそうなのでしょう。
しかしどの辺りを改善すべきか分かりませんねえ。ううむ。
( 口をへの字にしながら重ねてもらった皿を持っていく。)

 先に言っときますけど保存食なので美味しいとは限りませんよー。
それとモルグスさんは全部食べちゃダメですからね。魔女のお姉さんとの約束です。
 あと館にそんな機能付けませんからねお二人さん。労力も資金も無いんですから。
( 別室から生活音と共に魔女の声がする。ちゃんと話は聞こえているようで。)

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