PandoraPartyProject

ギルドスレッド

オーストレーム診療所

【雑談】診療所内部

簡素なベッドが2つ。片方はアクセルが寝る用。

後は机と椅子と薬棚。無口な闇医者はそこにいる。

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模した……私が?(自分の身体を確かめるように腕に触れて軽く撫でる)
なんの意思によりこうなったのかは定かでないが、人間に前の世界で惹かれていたのは事実だ。
さては疑ってるな?よーし見てな。
(変化で包帯まみれのシャチになる。ベッドの上でピチピチ跳ねた)
人間に、惹かれて……それは、(どういうことだと続けようとしたところで)

……!?(流石にベッドの上に現れたシャチはスルーできなかった)
(その行動は彼女の中の「変な人ランキング」ぶっちぎり一位に躍り出るほど衝撃的だった。)
……おじさん、変。
(そしてまだ幼い少女は思ったことを隠して伝えることが苦手だった)
俺はマシーンだ。しかし監視下にある人間を見るうちにプログラムではあり得ない行動を起こすエラーを出すようになった。
人間の"心"。その研究をする施設で、俺はーー
(唐突に現れたシャチに、立ち上がって身構える)
クジラ目ハクジラ亜目マイルカ科シャチ属と推測する。
うーんやっぱり陸上での変化は肌が可愛ちまうな。
(ぽん、と人間の姿に戻ると頭をぽりぽり掻く)
変か?まぁ、変って事は他にはねぇ魅力があるって事だ。わははは!
(驚くほどポジティブ思考の彼にぽかんと口を開けたままで)
……ここには変な人しかいない。
(とててて、とアクセルのもとにかけより隠れるように身を寄せる。)
……!?(今まで子供に怖がられ身を隠されることはあっても、逆に隠れ蓑にされることは自分の娘以外になかった為、トカムがシャチになったのよりビビった。思わずアルトを凝視しながら動きが固まる)
つまり皆、変態するのだろうか(首をかしげる)
(固まった男を見上げて首をかしげながら)
……おじさん?
(可愛い)

(5秒くらい凝視し、それから屈んで目線を合わせてからゆっくり手を伸ばしてアルトの頭を撫でようと)
おっ。俺も撫でてくれー!(痛みそっちのけではね起きると、また変化して前ヒレを動かし匍匐前進のように、びったんびったん二人へ迫り始める)
(頭を撫でられたことに驚いて瞬きを数回する。こうやって大人から好意を向けられたことが今まであっただろうか。
なんだか嬉しくて、むずかゆくて変な感じ。その顔にはほんのすこしの笑みがあった)

……っ
(が、それはすぐに迫り来るシャチによって崩れた。声にならないほど小さな悲鳴をあげてアクセルにしがみついた)
(少年の様な風貌の男が診療所前に立って)
ここが噂の診療所か。ただの廃墟にしか見えねぇが…。
(耳を澄ますと、診療所内から声が聞こえる)
……いや、話し声がするな。どうやら間違いじゃ無さそうだ。

おう、邪魔するぞ。(返事も聞かずにドアを開けると)
(シャチが男と子供に襲い掛かる(?)光景が)…………何だこれ。
(知らない人(※ここにいる人物らが知り合いとは言わないが)の来訪を受けてベッドの下に隠れた)
オーストレーム診療所へようこそ。(半裸で放置されたまま椅子に座り、新しい来訪者に迎えの言葉をかける)
……怪我人が…暴れるな……!(突っ込んできたシャチを地面に縫い止めるように踏みつけようと)
(隠れる子供、半裸の男、シャチを踏む男、シャチの順に視線を向けて)
…どこら辺に診療所と呼べる要素があるんだ?
キュウ!(踏まれて頭を固定され、尻尾をびたびた床に叩きつけた)
白衣のお医者さんが居るじゃねぇか、って先生、そこの半裸男に白衣貸しっぱなしだったな。はっはっは!
……。(何故寝ていた男が知ってるんだ、と思いながらも脱いで膝の上にまるめていた白衣を広げて掲げる)

ぱんぱかぱーん(真顔かつ棒読み)
何で半裸だったのかは置いといて、お前が噂の医者だな。(突っ込まない)
薬を売って欲しいんだが。
……大人しく、寝ていろ。(トカムを見下ろしてからベッドの下を覗き込む)

……おいで。(手を伸ばしてアルトに呼びかけ)
大丈夫だって、治療してもらったおかげでこのとーりピンピンしてゴファ(人間の姿になるなり吐血)
どのような薬を欲している?
それと、薬を使う対象も聞いておきたい。
(白衣を下に下ろして、真顔のままモルグスへ視線を合わせた)
(差し出された手に驚きながらもおずおずとベッドの下から這い出て)
……ぁ、えっと……
(所在なさげにもじもじとしている。)

……。(どっちがお医者さんなんだろう。)
(人間になったシャチを見ながら)…全然ピンピンしてるとは思えないんだが。

(医者らしき男に視線を返して)ああ、強力なタイプの鎮痛剤だ。使うのは俺。
であれば薬を渡すためには受診が必要だ。強力な薬には副作用が伴うことも多い。
……と推測するが如何か"ドクター"。
(診察用の丸椅子に座るようモルグスに促しつつ、唐突にシャチ踏み男に話を振った)
(もじもじしているアルトを抱き上げようと)……約束通り、ヴァトーを診たら送って行く。……。(名を聞いていない事に気付き)……君の、名は?
(抱き上げられたことも名前を訊ねられたこともこれまでの人生であまりなかった少女は心なしか驚いた表情で)
なまえ?わたしの……
……アルト。アルト、ザ、ローズレッド。
(暫し考えつつ)……アンタが医者じゃないのかよ。
まぁいい、薬さえ処方してくれりゃそれで良い。(椅子に座りつつ)
…アルトか。いい名だ。(僅かに口角を上げて)

(モルグスに視線を遣り)……どこか、怪我でもしているのか。
(今度こそ医者らしき男へ視線を返して)
仕事の関係でこれから怪我をする、が正しいな。今は健康そのものだ。
……ありがと、ございます。
(ペコリ、礼をひとつした。)

これから、けがをする……?
そうか。……なら、幾分待たせる事になるが構わないか。医者は私一人だ。(ヴァトーを目で示し)彼を診たらこの娘を市街地の外れまで送り届ける約束をしている。
(子供に目を向けて)ん、まぁ…少し派手な荒事だ。
(視線を戻し)そうかい。急いでる訳でもないから後でも構わんが…。
そうだな、薬の値段だけ教えてくれ。
この世界では識別番号を認識しあえないのが不便だ。名乗らねば素性も名も分からないのは非効率だな。

俺はヴァトー・スコルツェニー。医者ではない。ただの患者だ。(立ち上がると吐血するトカムを担いでベッドに放り投げよう)
反応があったのはこのあたりか。
(布で光る指輪の光量を抑えつつ診療所の前までやって来る)
ボロ屋に見えるが灯りがついてるな。気をつけろよユディト、敵は何人か分かりゃしねぇ……っておーい、ユディトー。ゆでたーん。
(後ろについて来ていると高を括って先に来すぎてしまったようだ……付添人の気配がない)
仕方ない、俺一人でも戦うか……。
……花の魔物…だったか。動く花から作った鎮痛剤を持っている。私の医療技術と引き換えに分けてもらったものだ。(値段は、少し高いが払えぬほどではないものを提示し)この値段でどうだ。
患者だったのかよ。話し方が医者のそれだったぞ、紛らわしい…。
(一旦目を伏せて)あぁ、一応、名乗っとくぞ。モルグスだ。

へぇ、魔物が材料かい。
(値段を見つつ)ん、割と張るな。まぁそれでいいぜ。
(交渉成立、という風にモルグスに頷いてから)

ヴァトー。放電が出来ない以外の不具合がなければ継続的に診たい。また来れるか?
みんな段々俺の扱い雑になってきてねーか?!
トカム・レプンカムイだ。俺もよろしくな。いてて(ベッドに放られた衝撃でぎゃあぎゃあ言ってるが元気そうだ。痛みでベッドに大人しく沈むようになる)
俺はマシーンだ。役職がなんてあれその時最も効率がいいと判断した問答をする。
(そのまま診療所の出口の方へ歩き出し)

……肯定。主治医の判断ならばそうするとしよう。
(と再診の約束をして出て行った。
元々着てきたはずの上着は床にほっぽられたままだった)
……。(忘れ物をじっと見つめる)

……?(外に何者かの気配も感じた)
効率云々の問題か…?
(帰るヴァトーを見ながら)おい、半裸で帰るのかお前。
おい…。(続いて上着を見る)
……。(凄い忘れ物していったぞあの人、って顔。なお表情はほとんど変わっていない)
(はぁ、はぁと息を切らしてあとからやって来た)
『先走るな、たわけが!……本当にここに、汝のいうものがあるのか?』
(ポロ小屋にしかみえない。わを疑いの目で晴明を見て)
いやぁ、組織にいた時の血が滾ってつい。
……キャラハン家の頭首の指輪が示しているのは、この建物で間違いない。
現に灯りが……おっ?
(帰っていくヴァトーを物陰から見送り)
この寒い時期に何で半裸なんだ?つーか軍人みたいなのが出てきたがマジで何の施設なんだ……。
(声をかけられれば一瞬肩を震わせてから外を指差して)
……たぶん、おきゃくさん。

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