PandoraPartyProject

ギルドスレッド

オーストレーム診療所

【雑談】診療所内部

簡素なベッドが2つ。片方はアクセルが寝る用。

後は机と椅子と薬棚。無口な闇医者はそこにいる。

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なんだよ、気になるじゃんか。
今教えてはくれないのか
……?
(なにを話しているのだろう、首をかしげて……ふと、気がついた)
……あ、わたし、孤児院(ハウス)に、帰らなきゃ……心配してる、かも。してないかもしれないけど。
……!
やくそく、守ってくれるの……?
……? ああ、約束を果たせない状況では無いからな。……むしろ、すまない。大幅に遅れた。(申し訳なさで眉間に皺を寄せながら)
(嬉しそうに笑みを浮かべながら)
ありがとう、ございます。

……あ、でも帰っちゃったらおじおにいさんたちが……、
混沌では同性で子供作れるのか。技術が進んでるねぇ…。

薬も買った事だし、俺も帰るかねぇ。
…ところで、あのボロ屋……診療所(言い直し)にトカム一人を置いてくのか?
また襲撃されたら危ないんじゃねぇの?
……ベル、すまん。あとで話す。

そこの青年の言う通りだ。トカムもあんだけ怪我してたらいざって時にやべーだろう。
俺とベルが留守の間は診療所の留守番をしようか。
これでもファーマシストだ、薬の処方で済むものなら多少は対応できる。

アルト、悪いが髪の毛を一本貰っていいか?少し調べたいことがある。
かみのけ?いいけど……
(ぶおん、と風を切る音を伴って頭に伸ばされる巨大な手。)
……、……!
(摘まめども摘まめども意思に反して大量に掴んでしまう髪にあわてふためいて)
……とって、ください。
(あきらめたらしく、頭だけを晴明の方へつき出した)

(大丈夫といいかけたトカムに)
……おじさんは、なおるまで、おとなしくしてなきゃ、めっ。
襲撃……
(その前例が自分たちだったのでなんとも言えない表情で復唱する)

おう、わかったわか……
(頭をつきだす少女をみて固まる)
……どーすんだこれ。ユディトで斬ってみるか?
はーい。
(アルトの言葉は大人しく聞いた。病室のベッドに大人しく寝直す)
あの子、うちの姪っ子によく似てるなぁ。可愛い。
なんつうか、えーと……すまんかった。
ユディトでも大分ごっそりとれちまうんじゃね?
(香水の空き瓶の口をあけ、ピンセットを腰の調香グッズから出すと、ぷちっと一本貰う)
これでよしだ。その手、外せないんだな。
(少し悩んだが、トカムと彼らは知り合いらしいから悪いようにはならないだろう)……よろしく頼む。

(大人しくしているようだが、彼の性格を見るに少し心配だった。トカムに近づき、アルトに聴こえないようにトカムの耳元に口を寄せ低く小さく言葉を出す)……傷を開かせたら四肢の関節を抜く。
生きてたらあれくらいの年齢かな……ん?(アクセルが近づいてくれば、目をぱちくりさせる。告げられた言葉に固まった後、すぐに頰を赤らめて)
そんな激しいプレイが趣味とは恐れ入ったぜ……。ま、何事もなけりゃ大人しくしてるよ。
それだと日常生活も不便そうだな…。

(物騒な発言を聞きつつ)闇医者は脅迫もお手の物か。恐ろしいねぇ。
……おせんたくもの、たくさん、いっぺんにはこべるから、べんりだよ?
(不便はあるが、困ってはいないようだ。)
あと、ほかの子より、おにもつがたくさん持てるから、お手伝いもいっぱいできるの。
ぷれ……?大人しくしているなら、それでいい。(赤くなった顔を見て「うわー、傷が熱持っちゃったかな解熱剤用意しないと」とか考えてる)
なるほど、便利なとこも使ってきゃ見つかるもんか。(本当にいい子だなぁと思う反面、少し事情を知っている自分としては複雑である。眉を寄せた)
アルト、暫くしたら院に迎えに行く。家族の家に君を連れて行こう。それまでに支度をして、いい子にしてるんだよ。
上手く大人しくできてたら、ご褒美くれよな。(何を考えてるか予想もつかず、照れながら布団に潜ったのだった)
おむかえ……、家族?
(家族のもとへ、そんな言葉を聞けば目を輝かせて)
うん、うん!待つ。いいこにしてる。
まぁ、適材適所かねぇ。
(手を顎に当てて思案しつつ)ただ、食事とかはどうやっているんだ…?

飴と鞭…? いや、何か違うな…。
ごはん……、みんなとはなれたところで、いつもたべてる。

……?(差し出された手に首をかしげた。)
わたし、手が大きいから、おじさんと手はつなげないよ?
……。(つい娘にやる行動を取ってしまった。ならば、と抱っこしようと)
……。(孤児院で仲間はずれにされてないかと少し心配になるが、黙ってアクセルとの様子を見守る)
闇医者の。孤児院に着いたら連絡先を控えといてくれねーかい。
わっ……!
(抱き上げられれば普段より高く広い視界に目を輝かせ)
すごい、たかい。ありがとうおじさん。
……聞ける機会があれば、聞いておく。いってくる。(特に引き止められなければ幻想の外れにあるというアルトの孤児院まで出発する)
こうしてスーパードクター晴明が誕生したのであった!(この状況を楽しむかのような一人ナレーション。
診察室の白衣を勝手に拝借し、メスを片手に構えてみる)
……手術する?
離れた所ねぇ…。まぁ、深くは聞かねぇが。
おう、じゃあな。

(ハイテンションな自称医者から目を逸らしつつ)
…しかし、他人に医療施設を任せるとは無用心だねぇ。
誰の真似だ誰の。(思い当たる人物が一人。いや、一人しかいないのだが。)
……つーかあの医者大丈夫か?通報されたりとかしないか?
(なにせあのお顔つきである。人のことは言えないけれど。)

まぁ、お目付け役(俺)がいるし、なにかやらかしたらあの医者が多分殺しにかかるから大丈夫だろ。
晴明は御愁傷様だ。
「改造する?」の方がよかったか?
(リチャードのツッコミにキリッとメガネを擦り上げるジェスチャーを返したのだった)

まぁ、他人ではあるがクラスは医者だ。クラスは。
(なお医療関係の非戦スキルはない。神秘術とファーマシーの組み合わせだけなので限りなくヤブだった)
ヘイ、青年。お前さんそんなに心配ならさ、用事が終わったらすぐに戻ってこいよ。この診療所、見たところツッコミ役がいないとみたぜ。

……あの医者が通報されたら、アルトは孤児院に保護さるからある意味無事の帰宅だな?
さて、彼女が離れた今……明かすべき真実がある。だがそれは鑑定をして最終確認が取れたらだ。早とちりはよくないと数々の賭場で学んできたからな。
顔がアレだからって通報はされねぇだろ、多分。(あくまで多分)
衛兵と出会したら職務質問とかはされるかもな。どう対処するのやら。

特に心配とは思ってない。このボロ…診療所がどうなろうと俺は関係無いしな。
と言うか、俺に突っ込みを求められても困るが。
まぁ、仕事が終わったら一応ここに寄る。一応な。

(時間が迫っている事に気付いて)さて、そろそろ現場に向かうとするかねぇ。
…んじゃ、またな。留守番はちゃんとやれよ。(そう言って、何処かに歩き去った)
ごめん、そっちはだれかわからん。
でも録なヤツじゃなさそうだな。せんせーと合わせたら悪い化学反応を起こしそうと言うか。

(帰るモルグスにのんびり手を振って見送った)
あー確かに闇医者って素直に返すのもアレだもんなぁ。

どこぞの異世界で上手いことやった聖人も言ってたらしいぜ?
「求めなさい、そうすれば与えられます」
ってね。まぁ、無事に帰ってこいよ。いってらっせーい。
(リチャードと共に手を振り見届けてから息をつく)

先生んとこにぶち込んだバイトだよ。あいつ実は改造ジャンキーなんだぜ。

それはさておき、これで今だけタダで医療品が使い放題だ。(なんと留守番を申し出たのはそんな理由だった。
診察室に入っていき、紙とペン、幾つかの薬品を勝手に出しはじめる)
あぁ、あの人。
……あの人かぁ……(改造ジャンキーの正体を聞いて大きくため息をつく。
起きなければいいけれど。超化学反応。)

おま、それが目的かよ。
(というか他人の目があるのに自重しねぇなー、とか思いつつ取り敢えずはやり過ぎない限り見守る構え)
(薬の数はさほど多くはない。鞄に少しばかり入っていた元の世界にある薬とこの世界にある薬草を使って作られた薬が多めに。大半に「未験」とラベルが貼られている)
商人が無料でなにかを引き受けるのは恋人相手だけさ。それにあの闇医者なら、アルトのためっつったら許容なんじゃねぇの。

(トカムの視線は確かに気にしてない。ちゃっちゃか用意をする最中、ふむふむとメモを取る)
しっかしこの診療所、殆どの薬が自家製だな。あの闇医者、腕は立つみてぇだ。

(デスクに広げたメモ紙に魔法陣を描き始める。作業の時はちゃんと真剣だ)
DNA検査は結構、機材が必要で練達に頼んだりする事もあるんだが、キャラハン家の秘術を使えば一発よ。……まー、呪い殺す時に対象者が間違ってたらやべぇって理由で発達したところだから素直に誇れないとこだが。
(なんて言いつつ、自分の髪の毛を一本抜いた)
あのセンセイになついてたみたいだしな、……えーと、アルトだっけか。

(ちらりと薬品棚をみて)
なんかこういうの見ると黄瀬センセーを思い出すな。
こういうの好きできっちり種類用途強さ別に分けてたっけ。
(懐かしそうに目を細めた)

呪術を殺る前の本人確認ってか。そりゃ誉められたものじゃないな。
(そういいながらその様子を覗き込むように見学することにした)
アルト・ザ・ローズレッド。
キャラハン家の分家にして星見の一族。
彼らは幾千もの日を見通し、本家の血を絶やさぬように備える事を課せられている。
ーー…つっても、俺がその存在を知ったのは先日ベルと入ったキャラハン家の地下室でだが。
(地下施設のデスクに置かれていた手帳を懐から取り出す)
ベル。彼女の容姿を見た時、なにか感じなかったか?

俺たちの世界ではディープシーとオールドワンが子供を作ると、いずれかの種族の子供が生まれる。
そして……ベル。

(静かに相手の方へ指をさし示す)
アルトの腕は、お前さんと同じ部位にオールドワンの特徴が出ている。
途絶える寸前になってるキャラハン家を途絶えさせないために何代も前から用意された存在、ってか。
(それだとしたらあまりに……望まれたはずなのに望まれた生まれ方をしなかった彼女のことを考えると切なく思った。)

腕?あぁ……(そういうと自分の片腕を器用に“外した”)
俺のはほら、みてわかる通り義手なんだわ。
旧式だからくっそ重たいけどな。持ってみる?
(と軽い冗談をいったあとに)
つまりお前はそのローズレッド家と俺の家の関係性を疑ってる?
キャラハン家のスペアとして望まれるかも分からない命を生み出し続ける。
それをどういう思いで続けているのか俺には分からないが、どうやら律儀に俺の代でも続いていたみたいだな。

なっ!?(腕が外れると衝撃を受けて固まる)
そうだったのか、全く知らんかった……。いや、肩貸した時点で総重量が死ぬほど重いのは分かってるから持つのは遠慮しとく。

これはあくまで仮説だが、もしもローズレット家が星見によって未来を予知し、俺とベルが結ばれる事を知っていたのなら。
そして俺もベルも旅人ではなくこの世界にあらかじめ存在している人間だと知っていたとしたら。
(髪の毛をくれ、とジェスチャーして)
彼女は俺とベルの子供かもしれない。
あー、俺知ってる。そういうのって大体『想いとかそういうの関係なく、それが当たり前だからやってる』ってそんな空気みたいな理由なんだぜ、きっと。
(そんな理由。自分は許せるはずがない。と、思っていたのだが…)

ははは、その節は大変お世話になりましたー。
(あまり感謝の情は感じられないかもしれない。そんな調子で礼を述べてから腕をつけ直した。
振ったり握ったりして感覚を確かめながら)
まぁたしかにお前だと腰抜かしそうだよなー。

俺とお前の?
(どういった方法でアルトが生まれたのか解らないが、まさか自分と愛しい人の子供かもしれないと聞いて益々わからなくなった。
「ハゲが増した」とか冗談を交えながら抜いた頭髪を手渡す)
もし続けているなら俺の代でそんなもん止めちまいたいってのはあるが、アルトがローズレッド家から孤児院に出されていたのも不可解だ。

怪我をさせた発端は俺だ。謝りっこなしだぜ。
……しっかし、お前さんのそれ、軽くしたいと思ったりしないのか?練達に腕のいい技師なんざいっぱいいるだろうに。
(自分の武器は軽量のグローブだ。にぎにぎ両手を開いたり握ったりしてみる)

安心しな、ハゲたら生やす。
(スキンヘッドのベルも格好よそうだなんて思いつつ、貰った頭髪も含めた三本をそれぞれ試験管に入れ、三つの魔方陣の上に魔術で浮かせた)

『ーー慧眼の異界神ホルス。我が名ターフェアイト・キャラハンの名において乞う。白日に晒し暴きたまえ』
(魔方陣を描いたメモ用紙にジュッと文字が印字される。煙をあげるそれをグローブで軽く擦って熱を払い)
ーー……やっぱり、俺の血とベルの血が使われている。
それは同感。まぁ向こうにも向こうの都合があるから直ぐにはってのは難しいかもだが。
アルトみたいな、望まれない望まれ方をして生まれる子どもはどうにかしたいな。
(彼女が院で暮らしていることに触れられれば少し考えて)
……なぁ、ローズレッドって名前の一族は“まだ存在しているのか”ね。
(もしかするとキャラハン家のように滅びかけているのか。そんな考えが頭をよぎった)

んー、新調したいとは思ってるんだがな。
こう、長いこと使ってると新しく変えた場合に大変だなー、とか思うと中々……
黄瀬センセーとこの改造ジャンキーに軽量化してもらえっかな。

おう、なんとも心強いお言葉で。
(相変わらず冗談のような軽い口調で言ってからメモを覗き見る。
なるほど、全くわからないが)
まじか。本当の俺らの子どもってこと?
お前はともかくとして俺の血が使われてるってどういうことだ?
(疑問は尽きない。ほかにも訊ねたいことは山のようにあるがとりあえず自重、自重である)
……謎は深まるばかりだな。
一度調べてみよう。ベルの挙げた可能性もあり得る。
あまりアルト本人に聞きたくねぇしなぁ。
(どんなトラウマがあるかも分からない。子供にはあまり嫌な思いをさせたくない。鬼畜商人でもそれくらいの良心があるのだ)

確かにちょっとでも重さが変わると動かした時の感覚が変わりそうだ。……十三かぁ……十三なぁ……。
(何故か視線を逸らす)

これを孤児院に提出すれば血縁の主張はできると思うが、検査した人間が親ですってのも怪しくなっちまうからな、さっきの闇医者先生が来たら一筆署名を貰おう。
(ベルの疑問に同じように怪訝そうな様子で)
俺だってどうやったかは知りてぇよ。それもまた結局はローズレッド家の人間に聞かなきゃわからんだろう?
……そうだな。どうせならプロに任せて調べてもらうとかもアリか……
(むう、と唸りながらこれからの算段をたてていると聞こえたのは少女を気遣う声で)
おっ、悪徳商人が優しさを見せた。明日は珍しいことでも起きるんじゃねえかな
(シリアスが長続きしない男はからかって笑った)

……?
(目をそらしたのが不思議で、逸らされた視線の先に移動して「やぁ、」といった風に手を軽く振る)

闇医者ってのが残念なところだけどな。非常に。この世界、全うな医者は居ないのかね。
(いいながら自分の知り合いの医者(黄瀬)を思い浮かべ……)
あっ、いねぇわ。

どっちにしても、行き着くのはその一族、か。
いるといいな、ローズレッド家の人間。
プロに調べてもらう……。
(真っ先に頭の中に浮かんだのは、とても爽やかな笑顔で親指を下に向ける某事務所の所長の姿だ。白目になって魂の抜けそうなため息を吐き出す)
絶対金銭面以外で色をつけさせられるが、確かにプロっちゃプロだから頼むのはアリだな。
……奴のグループで幾分かマシそうな奴いたよなぁ。そっちに声かけちまうのはどうかな?ほら、フリフリのスカートで戦ってたやつ。

商人である以前に俺はジェントルマンなんだぜベル。
女子供と馬には優しく、野郎とその他にはがめつくがモットーだ。

(十三の事で頭を痛めていたが、ベルが目の前に写り込めば口元をゆがめて)
ま、頭出しくらいならタダだよな。

そもそも混沌の真っ当っていうやつの概念が定かじゃねぇよなぁ。

ともかく、闇医者センセーの帰りを待つか。
まさかこんなタイミングに限って患者が来る事もあるまい。ふははははは!(盛大なフラグ)
(ため息とともに出てきた(ような気がした)魂を両手で包み込むようにキャッチしてから)
んー?あぁ、おまえの元上司のとこ?
行かないよりはマシなんじゃないかな。行かない後悔より行った後悔。な?
(晴明を納得させるように話しかけてから)
……フリフリスカート。
(あれはまともだったのだろうか。)

女子供はともかく馬……(安定の。と言いかけて堪えた)

ん?ん?その十三サンそんなにやべぇの?
(これ、いざ患者が来たら困るパターンじゃ?と思いつつ訊ねた)

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