PandoraPartyProject

ギルドスレッド

古い木造りの民家

【限定RP】驚愕、動物だらけの料理

★概要
黒杣・牛王(p3p001351)の義兄弟であるアルク・ロード(p3p001865)には、
犬1匹、猫2匹、驢馬(ロバ)が1頭、パカダクラ1頭
…計5匹の愛玩動物(現代風に言うとペット)がいた。
しかしその5匹には、まだ名前がなかった。
牛王は名付けを手伝うと申し出、
アルクにはその5匹を実際に小屋に連れてもらうことにした。


そして更に、「お土産」と称して、料理をすることになった。



黒杣・牛王、アルク・ロードのみ発言可

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(アルクの猫達は互いにまだ警戒はしてるものの、牛王の言葉もあってか唸るのを止め、魚の細切れへと口を付け始める。犬は既に置かれたときにはガッツき始めて居たり。)

(パカダクラとロバは「ご主人の友人はよう付き合い普通にしてますなぁ…度胸ありますわぁ」と牛王に声を掛けつつ草へと口をつけた)
なに、人と会話するのと対して変わりませんよ
…アルクも長いこと付き合えば、きっとこの子達が言いたいこと分かるかもしれませんね

(アルクからツナ缶を見せて来たのに反応したのか、
「くれーくれー」と手を出してくる。牛王に手渡そうとしても付いてくる)
こらこら、後であげますから…しかしこの、鉄の蓋は…?
(ツナ缶を不思議そうに見つめる)

あ、例の物ですね…中の方、拝見しても?
(餌を食べる猫や犬に感心しながら)
良い食いっぷりだね…味の方、どうかな?

まあ、友人だからね…最初出会った時は私も恐れ多いと思っていたけど
(と苦笑いしながらロバやパカダクラを食事しているところも見守る)
はは、猫ならなんとなく理解はできるんだけどな。

ん、牛王に貰え。こう云うのはテリトリー内ならボスの役目だ。俺等は客だからな。(と付いてくるおはぎに言いつつ牛王へとツナ缶を渡し…)

その付いてる丸いのを爪で上に上げて引いてみ?開くから。油分多いからおはぎにやる時は油切ってくれてやってくれ。(所謂人間用のツナ缶。猫缶では無いらしい。この世界、猫缶あるのかわからないので…)

おう、あとパカダクラから荷物降ろしてやらねえと。…ちょい食ってるとこすまんな……(ごそごそと荷物を降ろして、中身を牛王へと見せ始める。)

人参とほうれん草、大根に、レタス…あと林檎も。
それと、フライパンとフライ返しに小麦粉…っと。
(「美味いよ」「美味しいー」と猫は涙を滲ませてガッツき始める。ちなみにご飯食べるときのいつもの風景だったり。)
(犬は元より無言で食べるのに必死だ。パカダクラとロバは「うちらはご主人恐いねん。ご主人肉食やし、パカさんに至っては狼をねじ伏せるときの形相に慄いた言うてたしのぅ」「せやせや…ご主人に逆らう気失せ申したわー」と本音をぶち撒けている)
似たもの同士は惹かれあいやすい、ですね
おはぎと話してる時なんて、表情が柔らかいですし

…というわけで、おはぎ、今日の晩御飯に頂きましょうね?
(アルクからツナ缶を受け取った後、おはぎにそう言うと、おはぎは「なーう」と寂し気な声をあげながら渋々と引き下がった)

ふむ、丸いのを引く、ですね……ありがとうございます。晩御飯の時に頂きますね
(動作を覚えるために丸い金具を指先でちょいちょい引き上げた後、謝辞を述べる)


おお、大量(次々と取り出していく物を見て関心の声を上げながら)
…しかし、ふらいぱんというのは、さらだに使うのでしょうか…?
(猫を見て、若干驚く)
ん、泣くほどおいしいの…? それもそれで、よかったかも?

はは、たしかにアルクは怖い所もあるし、私のこと食べようとしたりしたこともあったけど…
自分にとって一度大切な存在と認めたら、食べてくれと願い出たって食べたりしない人だよ
狼をねじ伏せる時だって、君のことを助けようと慄かせる程まで力を振り出したんだ
…ただの肉食なら、草食の私達を見放すかどこかで食われてしまってるだろう?
まあ、気持ちがわかるって言うか……え…俺そんな顔緩んでんのか…?(と、頬辺りに力を入れ、口をへの字に曲げる)

ハハ、残念そうな声だなぁ(既に此処で気が緩んで居たり…)
あ、それ魚だから牛王も食ってみるといい。人の食いモンとして売ってる奴だからな…だから沢山はくれないほうがいいぞ。ちなみに俺のお気に入りだったりする。

ん?ああ、サラダじゃねえよ。コイツ(フライパン)は刻んだホウレンソウ練り込んだパンケーキでも作ろうかなって思ってさ。皿だとは別だ。

…そいつら、美味いモン食うと涙流すんだよ。猫って偶にそういう奴居るからな…まさか二匹友とは思わなかったが…。

……なあ、牛王。…パカダクラとロバはなんて言ってんの?やっぱ俺の事嫌いとか言ってる?(だったら傷付くな…って尻尾と耳がしょんもりする)

(パカダクラとロバは「せやな、確かに。」「ご主人なんかなよっとしてるしうちらの事喰う気なさそうやしなぁ。安心やな!」と牛王へと頷いている)
はい。何も気取ってない自然な感じ、といいますか
…お陰でおはぎも貴方のことを慕ってくれてるようで

そうなのですか?
…では私も頂きましょう。おはぎと半分こ、ですね
(ふふ、と笑いながら)

パンケーキ、というと、丸い洋菓子の…
私にも、作れるでしょうか?

そうなのですか…猫が涙を流すところを初めて見たのでつい…けど、美味しく食べてくれて、嬉しいですね

(パカダクラとロバの声を聞きながら)
いいえ、安心できる、と仰ってます(嘘は言っていない)
…それにしてもパカダクラのこと、パカさんと呼んでいるのですね…ふむ…
あ、マジで?そりゃ嬉しい。(とおはぎに緩く笑みを見せる)

ん、そのままで食うのもいいが、俺はパンに挟んで食うのが好きかな。白い飯にも合うんじゃねえ?

それそれ。卵と牛乳と混ぜて焼くだけだから出来んじゃねえかな。(言いつつ割れない様にと別にしてきた卵と瓶牛乳を取り出す)

あ、そうなんだ?涙腺弱い奴が居るのは人も猫も変わらねえのかも…?

…そか。(ホッ…と息を吐き)…パカさん?(もしかしてロバが呼んでるのか?って首を傾げる)
(アルクから笑みを向けられた途端、おはぎは「にゃう」と声を上げて畳の上でお腹を見せてゴロゴロし始める)

さんどいっちに、漬物に…成る程
あと、さらだに混ぜてみるとか…

ふむ…私も是非ぱんけーき、作ってみたいですね
作り方、教えてくれますか?

そうなのでしょうか……牛も豹も泣くのですかね……

ええ、ロバの方がパカさんと呼んでいるみたいで
…なんだか親しみやすい名前ですね
(微笑ましそうにロバやパカダクラの方を見やる)
おはぎはホント人懐っこいなぁ…

ああ、確かにいいかもしれんな…サラダにも合いそうだ。

ん、良いぞ。(尻尾が嬉しそうに二度三度とゆらゆら揺れる。牛王と何かできるのが嬉しいらしい)
…俺が雪豹姿の時に試すとかやめろよ?普通に泣くからな?

へぇ…そのまんまだが俺もそう呼ぼうかな…
はい、おはぎは人懐っこくて、驚くほどに賢いです…
……でもちょっと、我儘すぎるところもありますね。それもご愛敬ともいいますか
(おはぎのお腹を指先でこちょこちょとこそばせながら)

…よし、じゃあ早速作ってみますか、アルク!
(立ち上がって、わくわくしながら釜戸前に移動する)
試すような真似は致しませんよ
いきなり泣け、と言っても無茶ですし

ええ。まずパカダクラさんはパカさんという名前にいたしましょうか
…それに私の名前だって、そのままですしね…(苦笑いをしながら)
まるでヒトだな…。牛王が我慢してるのとかもちゃんと判ってるなら大丈夫だろうけどな。…おはぎ、いい奴に出会えてホント良かったなぁ…。(指先を撫でて貰って嬉しそうなおはぎに「気持ちよさそうでイイな」と笑みを見せる)

おう、やろうか。(材料を移動させて、上着を脱いで近くに畳んで置き)
牛王、偶にマジでやりかねねえとこあるから……。

牛王の名前は牛の王ってのだしいい名前だろ。ちゃんと意味合いだってあるんだしよ
(気持ちよさそうにしているおはぎを見ながら)
……飼い主の気持ちが、何となくわかりますね
単に可愛いとか賢いとかだけでなく、我儘なところもあって喧嘩することもあって、
それでもこの子のためだと思って頑張れる。そんな気もする
…これが、人や家族と向き合っている、ということなのでしょうか

(着物のタスキを締めなおしつつ)
…ちなみに道具はある程度揃っている、と思うのですが、
ぱんけーきとなると、どれほどの道具と材料が必要なのでしょうか…?
混ぜ物用の道具はまず入り用かな…(と、すり鉢やすりこぎなどを用意しつつ)
…誓って言いますが、本気で友を悲しませるようなこといたしませんよ、ええ

ふむ…では、この子も「パカ王」と名付けると…?
(牛王がおはぎについて話すのを聞き)ん、そう言うもんじゃねえかな。動物でも家族愛はあると思うが、向き合うとか、気持ちを汲むとかはヒト特有の物なんじゃねえの?んで、ヒトと過ごしてると自然と思考が似てくるのかもな。…牛王がヒトになりたいって思ったのも、杣と一緒に居たからだろうなって、俺は思うよ。
親に似るってのはそういうの言うんじゃねえ?
解ってるって。寧ろ進んでやるなら俺は見限る。…嫌な事をする人間の近くに居たいと思わねえもん。

なんつーか、悲しませるだとか嫌がらせるつもりじゃなくて、こう…素でやりそうだなと……

…パカさんで良いかな。コイツを王にするつもりもねえし。対等くらいのが丁度良い。

…で、牛王、その器(すり鉢)は使えるけど、棒(すりこぎ)はちょっと…既に粉だから、混ぜるなら……これかな(と、菜箸を見つけて手に取り、粉をサラサラとすり鉢へと適当に落とす)
親に似る……そうか、私は杣に似てきたのか……(照れくさくも、嬉しそうにつぶやく)
…それではアルクに飼われてる子たちも、何れ、アルクに似てくるやもしれませんな
そうですか……素で泣かせる、ですか。
まあ、気が向いたら試すかって考えたぐらいで。私は牛にもなれますし

ええ、私も、パカさんの方が良いと思いますね……ね、パカさん?
(笑顔でパカダクラにそう呼びかける)

ふむ、箸で混ぜると……あ、けーきといえば、卵や牛乳も混ぜるのでしたな
…親に似てるって言われるの嬉しいよな…俺も、髪が母さんに似てるとか、顔が父さんそっくりだって言われた時、凄ぇ嬉しかった。大好きな人だから尚更。

…俺に、か。少し前までの俺じゃ無いなら良いかな。今は幸せだし、その俺に似てくれるなら…。(チラリと動物たちを見つつ、卵を手に取り。)
牛王の誕生日に行ったイベントで棒の先に丸っこい感じで付いてたの見たと思うんだが、それの方が混ぜやすいかな。
箸はそれの代わりだ。

…まあ、悪意がねえなら一度か二度は許すさ。俺もガキの頃は良い悪いが判らなかったんだ…牛王は今学んでる最中だろ?知らねえ事を最初から間違えるなとか言えねえよ。……それに、そう簡単に泣いてもやらんしな。
……パカさん、で気に入ってくれるかな…。(とパカダクラの方をチラッ)

(パカさん「ご主人ってツンデレかいな。なんや、んな物欲しそうな顔で見んといて。」と言っている。「毒気抜けるさかいなぁ」とロバが相槌を打った。どうやらそれで良いよ、とのことらしい。)
ふふ、確かに嬉しいですね…私には父も母もいないので、顔立ちが誰にそっくりだ、と言われる時は…いや、牛ならそもそも皆似た顔だと言われるやもしれませんが(苦笑いしながら)
…この髪だけは、杣と似ていると、信じたいですね(と、そう呟きながら自分の髪をいじりつつ)

うん、きっと今のアルクなら慕ってくれますよ…いや、今でも慕ってくれる、と
そのためにも、良い名前つけてあげなければなりませんね…パカさんはすでに決まってますが
ええと、茶筅みたいな…泡立て器、と言ってましたか、たしか
……実はあれ、何度も真似して作ろうと思ってたのですが、なかなか難しいですね、
特に、薄い細きれみたいな木を丸く曲げるところとか…
あ、そうだ、私に何かやることありますかね…火をつけるとか?

そうですか……なんだか申し訳ないですね
けれど、やはり泣かせる気はないですよ、ええ
……素直でないのは、アルク譲りかもしれませんね
パカさんと、呼んでも良いみたいですよ

はは、アルクは「つんでれ」みたいな、かな
…ちなみにパカさん、ロバの方のこと、なんて呼んでたりしてたの?
ん…人の良いところは杣に似てんじゃねえ?(記憶の中の杣は人が良かった、と。そう思ったのだ。そして、牛王はなんとなくだがやはり似ている気がした。)(手元は卵を割り、牛乳の瓶へと手が伸びている)

それそれ。…作る、なぁ…。んー…木は曲げにくいし…あ、竹って曲げれねぇかな?撓るし。(牛乳を注いでチャッチャッと箸で混ぜ)

あ、ほうれん草細かく刻んでくれるか?微塵切りしたあとに、潰す様に包丁の腹で細かくして欲しい。
牛王、野菜好きだし入れたら美味いかもしれん。

んー…ロバ…ロバ………ロー?(安直)猫は…シマとハチ…犬は……コワモテ…?あ、コマ…!
……オイ、まさかツンデレとかそういうの言ってんのか?(パカダクラをギロリと睨み)

(パカさんは「恥ずかしいんかいな。ご主人、恥ずかしいのん?」と言いつつゲスい笑み(そう見えるだけ)を浮かべて睨みつけるアルクに対抗。)
(ロバはと言うと、「パカさんとご主人の不毛なる戦い、ファイッ!」とお巫山戯モードに。そして、「あ、そのローってのエエっすわァ。カッコええやん。」と上機嫌。)

(シマ猫は「ご主人、僕達の適当すぎない?」、ハチワレ猫には「俺達の適当すぎだろ…」と、ちょっと不評だ。犬に関しては「私そんな呼び名嫌……」と拒否したい模様。)
(パカさん「うちはロバさん言うてますさかい。でもロバさんがご主人の言うので良いらしいんでそっちでええかと〜」)
良いところを杣に……そう言ってくれるとうれしいですね
……ああそういえば、アルク、杣も見ていたのでしたね。ふふ

…ああ、竹か
竹籠を作るのと同じように曲がれれば…やってみましょう

はい、わかりました
……なかなかいいほうれん草ですね、これは
(と、ほうれん草を握りしめながら、包丁で切り始める)
いや、主人にも優しいところがあるなと…恥ずかしがりなところもあるとか、愛らしいなと
(ロバたちを見て、故郷の子供の戯れを思い出すように、ふふふ、と可笑しそうに笑いながら翻訳中)

…ローは良い名前みたいですが、シマとハチは、適当かも、と…
…後、コワモテというのは…………あ、ちなみに、5匹の性別は?
ん…似てたよ。親子だなぁってくらいには。(此処でシマ猫が脚、背中を伝ってよじ登って来る。シマ猫の定位置はどうやらアルクの頭の上らしく、そこを目指しているのだ。そして、アルクもそれがいつもの事なのか平然としている)…おい、料理してる時は首疲れんだけどって何時も言ってんだろ……

(シマ猫はなぁーう♪と鳴く。疎通が出来る牛王には「ご主人の髪の毛ふわふわしてて居心地良いんだもん」と聞こえたはずだ。)

おう。んー…その辺りはそこまで高くねえと思うんだけどなぁ

そうなの?適当に色の濃いやつ選んできたんだが…良かったわ。……あー…牛王はおやつとしてのと、飯としてのパンケーキ…どっちを食いたい?それによって塩と砂糖の量変わるんだよ
……テメェ、喰ってやろうか?(一瞬だけ物凄い形相をしてパカさんに威嚇。パカさんは「うっわ大人気なぁ〜これだからご主人はー。喰う気あったらうち、既にこの世に居らへんし〜」という調子だ。これも日常茶飯事らしい。)

(牛王には犬が「私は雌よ。猫さんたちは雄で、ロバさ…ローさんが雌でパカさんが雄なの」と答えた。そしてハチワレ猫は食後の毛繕い中だ。)

ん?ああ、パカさんは雄でローが雌、猫は二匹とも雄、犬が雌。
そうですか…親子…(と、何か思案していると、シマ猫がアルクの頭上に上ってるの見たら)
ふふ…アルクさんの頭に乗りたいようですね…分からなくもないのですが…
……うっかり落ちちゃったら、粉まみれになっちゃうよ。今は我慢しな
(と、シマ猫に対して声をかける)

そこまで、高くないので…?
……ううん、金銭感覚がおかしいだけなのでしょうかね、私は

ほう、ご飯としても食べられるのですか、このパンケーキ…
……そうですね、おやつとしてのパンケーキを作りましょうか
まあまあ、パカさんも悪気がないみたいですし…
それ程気を許してる、ということですよ、アルク

そうか…(そりゃ、嫌だよね、と、犬に何度か頷ついた後)

……シマとハチは、もうちょっとつけ加えてみるのはどうでしょうか、
「シマノ」とか「ハチスカ」とか、
それから、雌の犬に「強面(コワモテ)」というのは、ちょっと、傷つくかと思いますよ
?うん。(思案してるのに対してどうした?って顔。)
んー…落とす気はねえが…首が……(重いんだよなぁって言いたげ。シマ猫は頭までよじ登りアルクの髪の毛をワサワサし始めてたり。リラック状態だ。)(この二匹はおはぎと違って、猫らしくマイペースで歩調を合わせる気は無いらしい。なので、牛王の「我慢しな」には耳を貸す気がない様子。そして、アルク自身もそれを受け入れているのだ。)

高いの選ばなきゃ、だけどな。高いやつは高い

ん、じゃあ砂糖普通に入れて…塩一摘みっと…あ、混ぜるからほうれん草切れたらこっちくれ。


……(むぅ…と睨みつけるのを止め)日常的にこういう顔してくっからなぁ…

んー…シマ、の方がしっくり来るような…ハチワレの方は…コイツ結構世話焼きだし、忙しないときあるし…ハチを少し弄るならBee(ビー)とか?

…確かにメスだとなぁ……んん…あ、おいっ(犬が勝手に出してあった林檎を転がし、抱きかかえて齧り始める)……林檎好きなのかな…?……リン、とかどうだろ(安直オブ安直)
…母として慕っていたはずなのに、本当にあの子がお母さんだったらいいのになあ、なんて思ってたりしてました
(シマの様子に微笑ましそうに見ながら)…余計な心配、だったのでしょうかね

なるほど…高ければ高いほど、それ程優れた物もある、ということでしょうか

分かりました…(アルクが混ぜているのを観察しながら、
微塵に切ったほうれん草を別の器に写し、そっとアルクの傍に置く)
…しかし何故、塩を入れるのでしょう?

恐らく、パカさんなりの笑顔かと思いますよ…ええ(たぶん)

…私も正直言いますと、シマの方がしっくりくるというか、親しみやすいと思いまして。
ビー、ですか…?…外来語?

ほう、リン、というのは愛らしい名前ですね。良いではないですか?リン
(と、犬の方の様子も伺うように視線を向ける)
なるほど…。でもそれだとさ、人の常識で肉親とは一緒になれないってのがあるんじゃねえ?…所謂近親相愛って括りになる。

コイツ、こうなると何言っても聞かねえからなぁ…まあ、マジで邪魔なら退かせば良いしな

どうだろうな…この手のはボッタクリも含まれんじゃねえ?

ん、サンキュウ(側に置かれたほうれん草を静かに加えて更に混ぜ)…ああ、甘さが際立つんだと。入れ過ぎると意味ねえんだけどな。……母さんが言ってた。

……ふむ。(牛王の言葉を聞いてパカさんをチラッ。目が合った途端、「バカァ〜〜」とわざとらしく鳴き、馬鹿にしたような顔を作る。)ンの野郎…焼きパカダクラにしてやろうか……

よし、お前シマな。(シマは「なぁ〜う(はぁ〜い)」と返事をした。いいよ、との事らしい。)
蜂の事、らしい。俺の今使ってる名前の単語調べてる時に色々目にしてて、その中にあった。
(ハチワレは「俺、呼び方は何でも良いよ。」と同意の体らしい)

(犬は「それなら可愛い響だし良いよ」とちょっと嬉しそうな雰囲気に)
近親相愛…親子同士で結ばれることは、ないのでしょうか?

ということは、アルクにとっては左程邪魔ではない、ということなのですね
(優しいな、と内心呟きながら)

そうですよね…ぼったくりか、優れものかは、やはり見てみないと分からないですね
…自分はいつも出来ることなら自分で作ることが多いのですがね

なるほど……西瓜に塩をかけると甘くなるのと同じでしょうか
…母上は、お菓子作りが好きだったので?

(パカさんたちの様子を見て、笑いながら)
ははは……パカさんも、程ほどにしないと、本当に食われても私は知らないからね?

犬が蜂……なんだか不思議な感覚ですね。でも面白いですね、それは

全員合致……と、いつの間にか名前が決まりましたね(微笑みながら)
んー…まあ世間には受け入れられねえんじゃねえかな…血の繋がりがあるとってことを言うんだし、牛王と杣は血の繋がりねえんだから、気にしなくて良いと思う。血が濃いと奇形児が産まれやすいって聞く、し……(そういや俺ってどうなんだろうって顔に)
父さんと母さん、両方とも雪豹のブルーブラッドなんだよな…俺、何故か真っ黒だし両目の色が違うし……(眼の見え方も違うんだよな…と考え込み)

ん、首が疲れたら退かすくらいかな。

そんなようなのだと思う。
いや、別にそういう訳じゃなくて、偶に作ってくれるおやつ(パンケーキ)に何時も入れてたから俺が聞いて知っただけ。パンケーキもしょっちゅう食べれるモンじゃなくてな、俺の家。……作る時は良く母さんの周りチョロチョロしてたなぁ…

……殴るくらいは偶にする(パカさんがそれと同時に「よう殴られますがな」とヤクザみたいな顔を作り、イー!と歯を見せて言う)
テメェ殴るぞ。(パカさん「なら唾飛ばしまっせ。」)(日常会話なので大喧嘩には勃発しない筈。多分。)

牛王ンとこは猫がおはぎだろ……しっくり来てるけどな

ああ、決まったな。当初の目的は達成されたわけだ…(次はこれ(料理)だな?ってフライパンを持ち、牛王に首をコテンと傾げてみせた)
物語では、動物と人間の間で生まれた子は大抵、半人半怪として生まれることが多いと聞きますが……奇形児、とは?
(アルクが俺はどうなのだろう、と考え込む表情に対して、自分も首をかしげる)

アルクの首はそこまで頑丈なのですかね…
それなら安心かなと

なるほど…お菓子を作ってくれていた、か
(周りをチョロチョロ)
なんだかまるで、今のシマみたいですね

(クスクス笑いながら)
喧嘩をするなら他所で…と言いたいところですが、今料理中ですし、それどころではありませんね

おはぎは、まあ、直感で決めたようなものですからね……それに、杣がよく食べていたものですし(最後小声でそう呟く)

ええ…と、私の名前、まだ伝えていませんでしたか。料理終えたら、改めて自己紹介でもしましょうか
…あ、そうだ、火を付けておきましょうか
少々お待ちを
(と、釜戸に火をつけるために薪を持って来て、作業を始めようとする)
今となってはわからねえけど…奇形ってのは、んー。本来の体付きで産まれなかった、って感じかな…。俺の左目、子供の頃は右より視力低くてさ。今は右目が視力落ちてトントンになってんだよ。あと、実は左の耳が少しだけ聴こえが悪かったりする。
まあ、白い両親から産まれたのに俺だけ黒い時点で"違う"からなぁ…
牛王と杣の子供なら普通の人間が産まれる確率のが低いんじゃねえ?
まあ、俺達(混沌)の常識だとハーフだろうがどっちかに偏るんだけど…。見ないだろ?ブルーブラッドでも二種類の動物の特徴受け継いでるやつ。

まあ、カルシウム摂ってるからな。あとこれ何時もだから慣れてるのもある。(シマをバランス良く乗せながら)

あー…確かになぁ…うん、こんな感じだったと思う。基本、両親から離れようとしなかったしな…必ずどっちかに着いて歩いてたよ。

まぁな、流石に此処じゃ始めねえから安心してくれ。(パカさんも「せーやーなー」と言いつつローの隣に腰を下ろした)
思い出の、なんだな。(小声の呟きにそういうの判る、と呟き)俺も何かにつけてパンケーキ作りたがるからな…これも俺にとっては大事な思い出の品なんだ。形を幾ら変えようと、アレンジしようと最初に教えてくれたのは母さんだから…。(と、懐かしむように柔く笑みを見せる)

ん、食べながらやろうか。(火を焚べ始めた牛王にありがとな、と。混ぜ終わったのでそちらが整うまでサラダにも手を出しておこうか…)
左目…(アルクの青い瞳をじっとみながら)
…記憶違いであれば申し訳ないのですが、瞳は、両親のそれぞれの眼の色からと、確かおっしゃいましたか?
確かに二種類の動物の特徴受け継いでるのは見たことありませんが…
獣種だと、人間の部分と獣の部分の両面を持っているようなものかと思いますがね…

なるほど、色々と、骨太なのですね。アルク(と納得するように頷く)

なるほど……なんだか、話を聞いていると、母が恋しくなりますね
実母ではないけれども

そういうことにしておきましょう。
(と、纏めた薪を釜戸に入れ、険しい表情で火打石を打ち合わせ、点火させる。
その後は薪をくべたり、風を送ったりして、火の力を調整しようとする)
…なるほど、ぱんけーきも、アルクのご両親と繋ぐ大切な品なのですね
御萩の作り方も、杣から教わって…なんだか、ちょっと、御萩も作りたかったのですね…
まあそうなんだがな…というか、そう思いたい。父さんが赤い目してて、母さんが蒼い目だから両方受け継いでるって考えるのが良いだろ?そもそも、赤い目ってのはアルビノって点では通常の色じゃねえし…

んや、獣種はこの世界じゃ人種の一つだからさ。別にカオスシードと動物のハーフって訳じゃねえと思う。…大元は知らねえけど。
旅人で色んな動物が混ざってるのは見たことあるが…キメラって奴だっけかな。
ちなみに、例えばそうだな…猫とネズミの特徴持ってる獣種を両親に持っても、どちらかになるか、もしくは先祖返りするか、とか。そういう例もあるらしい。家族でも特徴が全く違う獣種、他にも飛行種や海種なんかもそういう奴結構居るぞ。

俺は何時だって恋しいよ。…まあ、今は満たされてるから昔ほどじゃねえけど…。

ん。(そういう事にって…というのはやめてサラダ用のニンジンを短冊切りにしつつ、一本摘まむと牛王の方へと寄り、口元へ差し出し)…食う?(手から食ったら可愛い気がするって内心ちょっと期待してたり)

親から教わった事って糧になるよな。基盤って感じで
なるほど…両親が視力が弱かったのか、とか等を思っていたのですが…
聞けば聞く程、謎が深まりますね

先祖返りですか…この世界において、どのような種でも義理の家族としても組んでも、
本当の家族として…バリガで言えば「くらん」として自然と認められるのは、
その所以なのですね

そうですね。バリガみたいな母もいらっしゃいますし
私が一人暮らしなせいか…(そう呟いた時に、おはぎが「にゃー」と鳴き声をあげる)
…いや、二匹暮らしですね(ふふ、と笑いながら)

うん?…頂いても大丈夫ですか?(薪をくべる手を止めて)

ええ…私は聞いただけ、ですが、それでも救われたことは少なからず
アルクみたいな人達もおかげで、さらに教わったことが磨きに罹っています
んん…本来、雪豹は赤眼なのか蒼眼なのかってのも疑問だな…俺の父方の血筋だけでも解ればなぁ…手はあるんだが…流石に聞けねえし……(手はある、から先はゴニョゴニョと口の中で揉み消すような、そんな様なもので牛王には聞き取れなかったかもしれない。…本人も、何かあったのかあまり話題にしたくない様子だ)

んや、血が繋がってても別の動物の特徴な場合もあるんだよ。偶々、俺の両親は両方共雪豹だったんだ。……(じゃあ、アイツは?俺と同じ家名の、アイツの家族はどうなんだろう?あの口振りからすると父さんの実家はまだ続いてるんだろうか…)
ん、ああ。(二匹暮らしですね、というおはぎとのやり取りにハッと思考が戻ってくる。切った人参を牛王の口元に運びつつ)
まあ、血の繋がりよりも大事なモノを俺は知った。…血の繋がりは他人の始まり…俺の兄貴分は前にそう教えてくれたんだ。
血の繋がりより、互いの繋がり、想いなんだ。俺の好いてる人達は他人なのに、俺を心配して声を掛けて、叱ってもくれた。…大事にしてくれてるんだよ。

俺も同じだよ。教わったのはガキの頃で、その後に応用させたんだ。ヒトってのはそういうモン。

牛王はその磨きがかかったのを杣に見せてやらねえとな。

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