PandoraPartyProject

ギルドスレッド

即席事務所と喫煙所

【RP】2階事務所

外付けの階段を上がった先にある事務所

作業デスクが2つあり、片方はガラクタでとっ散らかっている

応接用のソファーのうちの一番長いやつは
ほぼ家主のベッドと化していて、うっすい枕が投げっぱなしになっていたり

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…そこのところは微妙だな。解呪の方法も「金華猫の肉を喰らう事」なら軽減はできても、だろ。
まあ、川の水とかいくらでも代用はできる
うん。……さて、大体の概要は話し終わったかな。
そういえばアルク、ゲロって忘れてたけど、僕に何か言いたい事があったんじゃないのかい?
……忘れててくれても良かったんだがな…。

そうだな、此処だと他に聞かれるのが嫌なんで、場所を変えたい。この建物内でもいいから別の部屋に鍵でも掛けて、でいいか?
話したくないなら構わないけど、気になってしまったからさ。

……?(ふいに、どこかから見られているような気がして立ち上がる。辺りを見回し)

……、それじゃあ案内しよう。ついておいで。(と103号室の方へ降りていく)
はー、なんだったんだろう、さっきの……。身体から凄い勢いで力が抜けてったけど……。(ふらふら。千鳥足でソファーにたどり着き、ぐったりと寝転ぶ)
(コンコン、まずはノックする。
 ドア前には一見少年にも見える中性的な容姿の少女が緊張した様子で)
新聞の勧誘はいらないよ~。ふぁ。(欠伸をしながらソファーからのっそり置き、ドアを開ける)おや?これは可愛らしいお客さんだ。
あっ、こ、こんにちは(ペコリと頭を下げる。帰ってきた声に)
しっ、新聞の勧誘ではないですよぉ
街に貼ってあったここの事務所の張り紙を見てきました。
依頼があるとか、そういうことではないのですが……、いえ、ある意味依頼なのかな?
(最後は独り言のように、そうして相手の目を見る。まっすぐな、世間の汚いところなど見たことがない目で)
うん?あ、こりゃどうも。(相手につられ、一歩遅れて頭を下げ返す)
それじゃあ募金活動の一環かな。若いのに偉いねぇ……って、なんだお客さんか。
(商売っ気のないユルいリアクションを返すも、まっすぐ目を見つめられれば数度瞬く。ハイライトの無い、まるで死人のような瞳だが、ふんわりと優しく微笑んで)
よければ、事務所の中で話を聞くよ。(外は暑いでしょ?と道を開け)
ありがとうございます

(中に入る。
 キョロキョロとするのは不躾だけど、初めての場所でついという感じ)

ハーモニアの中でも経験薄なのは分かっているんです。
まだまだ、経験しないといけないと思ってますし、
ボクに何ができるんだろうと考えたりします。
それを探しているんです。
ここでなら、それがあるんじゃないかって思って

(真剣眼差しで。カオスシードなら思春期という時期だろう。
 この世代特有の悩みを隠さず言う。素直な、少し危なげな)
珈琲は飲めるかな?……紅茶にしておこうか。
(軽くティーパックのお茶と、食器棚に放置しっぱなしだったクッキーや飴玉を大皿に入れて接客テーブルの方へ。革張りのソファーに腰かけ、背を丸めて座る。

事務所の中は野郎所帯のように散らかっていて、書類の山からクマのぬいぐるみが覗いていたりと、用途不明なガラクタが多い)

驚いたな、雇用の申し出か。うーん……(話を聞くと、顎髭をさすりながら考える素振りをみせ)
貼り紙にも書いてあったろうけど、ここはローレットに持って行くほどでもない・持って行きづらいような依頼で困っている人を助ける事務所だ。
大抵来るのは近所のお年寄りの買い出しの手伝いとか、ペットの猫探しとかで、
壮大な冒険とか、命がけの仕事みたなハードな物はほぼ無い。
君が望む「経験」というやつがそういうのをお望みなら、目的に沿わないだろうけど
それでもやってみたいかい?
ありがとうございます
(軽く頭を下げる。ソファーに腰掛け緊張した様子はそのままに)

ボクにはそういうものが必要だと思いました。
両親は本当に大切にしてもらって、
だから、年齢の割に知識は多くても、社会経験が少ないんです。
……、
(カップに口をつけてひと呼吸)
困っている人を助ける事務所。
それでいいんです。ボクは力になりたい。
召喚されたことに意味があって、ここで生きれるんだって……知りたいっていうか。
へ、変でしょうか。そういうことをやってみたいって。
……いいね、君。
(危うささえ感じるほど真っ直ぐな言葉に、静かに目を閉じて一言呟いた。ゆるりと柔らかい笑みを浮かべて目を開け)

記憶がなくて右も左もわからなかった僕を、この街の人達はごく自然に助けてくれた。
その時に思ったんだ。誰かがどこかで助けを求めて手を伸ばすなら……迷わずその手を掴みたい。
この人達がしてくれたように、僕も誰かの力になりたいって。

発給であまり贅沢はできないが、それでもよければウチは最高だよ!寝泊りできる個室があるし、倉庫にある本も読み放題!おまけに毎日3食のオマケ付きだ。

申し遅れたけれど、僕はランベール。一応ここの所長みたいなもんだ。君の名前を聞いてもいいかな?
ラナティアです、ラナティア・ナスラ。それがボクの名前。
ランベールさん、よろしくお願いしますっ
(まっすぐな、そう評された目は、先を見据えているのかもしれない。
 どんなことがあってもと、とても意欲に満ちていた)
よろしくね、ラナティア。
(銀色の影の中で、歓迎するよと言わんばかりに、ぱしゃんと銀の尾ヒレが跳ねた。ゆるりと立ち上がると、腕をまくり)
よし、じゃあ早速今日は歓迎会かな。
本当はうちの事務所、もう二人くらい人がいるんだけど……そこはおいおい紹介していこうかな。二人とも変なところはあるけど、いい奴らさ。
歓迎の会を催してもらうほどの存在でも、アワワっ
(前の方で手を右往左往させてから)

も、もう二人ほどいらっしゃるんですか
きっといい人ですね。ランベールさんが言うなら、きっとですっ
(こくこく、行動が子供っぽいこの子は身振りが大きい。
 行動で感情がわかってしまうほどで。
 そして、少しの時間ともにしただけで前にいる人を慕っているようだ。
 顔は、ニコニコと笑っている)
(窓に自分で取り付けた犬猫用通用口からのそっと入ってくる肩掛けかばんを首にかけた雪豹黒変種)
会と言っても細やかなものさ。
あり物の素材で作るから、大したものは出来ないけど……(炊事場の方に向かうも、冷蔵庫を開ければ殆ど材料がない)
これは下手すると缶詰パーティーかなぁ?

(中身を漁りつつ、全く疑う事を知らなげな仕草のひとつひとつを思い出し、ちょっとだけ眉を寄せた)
これからどうしようかねぇ……。
……ラナティア?(ソファーに座っている人物を見て)

ランベール、なんでラナティアが居るんだ?(冷蔵庫を漁っているランベールの方へのそのそ)
(アルクを見て)

あ、お邪魔してます……じゃなかった。
えぇっと、今日からお世話になることになりまして。
街角でよくお会いするから、知ってると思いますが、
ラナティア・ナスラです。よろしくお願いします

(深々と頭を下げる。先輩だから、というわけだけではないだろう
 これまで見てきた人となりで、しっかりと信頼関係を保とうとする)
…(人型になるとぺこりと頭を下げ)

世話…依頼でも持ってきたのか?(肩にバックを移動させながら)
えーっと、そうではなく、社会経験も兼ねて雇ってもらおうと……
年若なボクでは、不安だとは思いますけど、頑張りますのでっ!(ぐっ)
(簡単に説明する。簡潔に言えばそう。社員といったところか)
……そうか。(じっと観察するようにラナティアに視線を向ける)

…………ラナティア、猫は好きか?(何かを探る気らしい)
ねこ?ですか……?猫に限りませんが、動物は好きですねぇ

(にこぉと。モフモフしているのを思い浮かべてまっすぐな答えを返す。
 本当にそう思っているのだろう、
 それでどう評されるかはわからなくて。それでも、生きているものは好きだと)
……ラナティア、此処の事務所で働くのやめとけ。

…理由が聞きたいのなら、その興味の代償に心が痛む事を選ぶといい。
(ラナティアの向い側の壁へと腕を組み、寄りかかるとじっと、その二つの色はラナティアを見据えた)
ツナ缶と刻みゴボウでパパっとね〜…うん、出来た!(料理中は聞こえてなかったようで、パスタが山盛り乗ったお皿を持って戻ると、二人の姿を見て)

あぁ、アルク。帰ってきてたんだね、お疲れ様。
(二人が知り合いと気づく事もなく、にっこり笑み)聞いてくれよ、うちに新しい仲間が増えたんだ!
多めに作っといてよかった。皆で食べようじゃないか。食事は一人より二人、二人より三人の方が美味しいからね。
……え?(ショックを受けたような顔)
(そして思案、どうするべきか迷っている)
向かないってことですか?
(ショックで頭がいっぱいになり、下から知り合いだと説明できないでいる)
でも、ボクの雇用主はランベールさんです。
だから、ランベールさんの采配に従います……
(相手のギフトがどういうものか、知らずに相手の眉間のあたりを見据えて)
…いや、向かないとかそういう以前にアンタの心が痛む。辛い思いをすると言ってるんだ。(ちなみにギフトは発動したとしてもラナティアにはこちらから説明していないので、同意が得られない時点で使えない。こちらのギフトは一方通行では使えないものだ。)

ランベール、……何故しっかりと説明をしない?雇うのなら、それなりの説明はしてやれ
……雇うのには俺は反対もしないが…雇うのは俺に寄越したのが終わってからでもいいだろ。

(未だ猫を捕らえてその肉を採取する仕事の内容は言わずに)
事務仕事だとしても後処理だ何だあるだろうに
(すっかり重くなっている空気に眉を寄せる。やれやれと息をつき)
ごめんよラナティア、アルクは君の事を心配してるんだ。
ただちょっと直球すぎるだけでさ。……うーん。
(パスタをテーブルにいったん置いて、ソファーに座る)

ラナティアに最初に話した通り、ここに来る依頼は壮大な冒険とか、命がけの仕事みたなハードな物は"ほぼ"無い。つまりゼロではないんだ。
誰がどう見ても悪意だけがあるような仕事は受けていないけれど、そういう物の一部をアルクにはこなしてもらっている。

ただ、僕は事務所の所長として適材適所、そのメンバーにあうと思った仕事を割り振るつもりだ。
(溜息をつき)ほぼ無い、で察せない奴は居るんだ。それくらい考えてモノ喋ってやってくれ。実際にラナティアは理解してないだろ…

……ランベール、この様子だと俺への今寄越してる仕事も説明してないな?(「しろよ、ちゃんと」。そう言いたげな目でランベールを見。)
そうですか。
お気遣いありがとうございます(頭を下げ)
経験少なだから、世の中にはボクに想像つかないようなこともあるんでしょうね……
(ひと呼吸おいて)
それでも、ボクは知らないといけないんだと思います。
世の中のことを。
知って、ボクはもっと優しくありたいんです。強くなりたい。
(緊張はしている。想像もつかないことがある。
 それを知ることはどれだけ自分の心にダメージを負わせるかもわからない。
 それでも知ろうとした。知らなければ、と。
 知ることでできる優しさもあるだろうから)
…(「世の中知らなくても良いことなんざたくさんあるんだ…。経験しなくたっていいことだって…」)
(組んだ腕にぎり、と力を込める。表情は少々険しいだろうか?何も知らなかった若いころの自分のように絶望までは行かなくても、そういう思いを少しでもして欲しくないのが本音で。この優しい心を持ったハーモニアに本当なら世の中を知らないでほしかった)
……単刀直入に言うと、今のアルクの依頼に関してラナティアに話す事はできない。
アルクからもラナティアに、君へと振られる依頼の内容を開示しないようにしてくれ。

どうしてかはきっと、ラナティアが色々な事を知っていく内に分かるようになるだろう。
それが彼女にとっての成長だからだ。

ただ、ひとつだけ言えることはある。
僕は決して意地悪をしたいと思っている訳じゃない。……信じてくれるかい?
(じっとラナティアの方へ、静かに視線を向ける)
……(一度だけランベールの言葉に頷く。)

……………………ラナティアは俺の受け持った依頼には関与するな。他の事なら手伝うし、教えることはする。

俺ができる協力はそこまでだろう
(こくりとうなづく)

わかりました。信じます。
ボクに出来ることを精一杯させていただきますし、みなさんもそうだと思うから。
……もしも、危険な事に巻き込まれた場合は頼れよ。俺にできることなら力は貸す。(自分はこの間まで仲間にすら此処まで関与しようとはしなかったのだ。以前と様子が少々違う事がランベールには伝わる可能性。)
ありがとう、そう言って貰えると助かるよ。
(ほっと胸をなでおろし、息をつく。ぐたーっとソファの背にもたれ)
って、折角作ったツナスパが冷えかけてるじゃないか!せっかくだから3人で食べようよ。
小皿は……あったあった、これね。ラナティア、取り分け頼めるかい?

(お皿とパスタトングをラナティアの方へ向ける。
アルクの言動には、目を数度瞬き)
驚いたな、アルク。もしかしてこういう幼げな子がタイプなのかい?
……心境の変化と言ってくれ。(ソファーへと寄ると腰を降ろして)

…心配なんだよ、こうも心が綺麗過ぎると。…世の中なんて知らないでいて欲しいのが本音だ
いいですよ

(小皿を受け取り人数分取り分けて、各々渡そうと。
 何となくウキウキ気分に見えるのは気のせいではないだろう)

どうぞ
なぁるほどね。ちなみに僕が大変な時も助けてくれる?(と自分を指さし一応確認)

ありがとう。(綺麗な盛り付けに、やっぱり女の子がいる環境っていいなーとかしみじみ思う)それじゃあ新しい仲間の歓迎を祝して……パスタ~!(ゆる~い感じのかけ声で軽くパスタ皿を掲げる。もぐもぐ食べはじめ)
…アンタの場合は死ぬ手前でなら助けるかもな?(少々意地悪な返答を”冗談”として返しておく。これもかなり珍しいことだろう。冗談なんて以前なら言わなかったのだから)

…ありがとう
(ラナティアから小皿を受け取るとフォークでくるくると巻いてちまちまと食べていく)
え?あ、ぅ?パスタ~

(倣って自分もやってみる。
 素直な心がそうさせている様子で、戸惑いつつ、
 一員になれたことを嬉しそうにパスタを口にした)

うん、美味しいっ

(物を食べるときは、機嫌良さそうになる様子)
……ん、ごちそうさん(食べ終わると皿を置いて、肩にかけたバックから布と刺繍糸などを取り出し始める)
えぇ~!そりゃないよ(軽く肩をすくめて見せる。変わったなぁとしみじみ思いながらパスタをパクつき)

……ん。(のんびりと三人で食べる、日常的な光景。その既視感にフォークを使う手が止まった。
「アンタまたネギばっかり残してんの?そこまで器用に避けてると呆れ通り越して関心するわ」
「……猫科乙」
「うるせぇ、黙って食っとけ」
見た事のない光景。己の物とは信じがたい……他人の思い出を見せられたような、そんな感覚)

……!(目の前に布が見えたら、ようやくハッと我に返る)おそまつ様でした。おぉ!それが噂の趣味の道具かい?なんだかプロっぽいね。
…こんなゆっくりとした時間、早々ないからな…。出来る時にやっときたいんだよ、アンタからの頼まれごとも

(白いだけの布に軽く印を書き)……ランベール、さっきぼーっとしてたがどうしたんだ?
ごちそうさまです……(若干の違和感をランベールに感じ)
どうかしましたか?>ランベール

(少し心配そうにする。
 そのままアルクのほうを向いてみて、なにか取り出しているのを見ると)
趣味の道具、ですか?(興味津々に、近寄る)
…ああ、手芸。何か作れとかこの前言われててな…>ラナティア

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