PandoraPartyProject

ギルドスレッド

唯一之座

【行脚其の弐】

踵を返してから数刻も経たぬ内、二人は街へと到着する。

尼にとっては馴染みの薄い、人口が多く、活気に満ちた空気。
営みが在り、苦楽が在り、そこには、数多の人生が輝いていた。
朝、準備足らずで街を出たのは、そんな眩しさに目眩を感じたから。
己が識る理にはなかったモノ達に、恐れを感じてしまったから。

けれど今、街を一望する尼の胸中に、不思議と恐れは無い。

ふと、隣に少女の気配を感じる。
寸刻前までは縁の無かった少女の存在が、閉じた眼にも感じられる。
己と相手の間に繋がった、糸の様な何かが在る。其れが、どうしてか


「嗚呼、これが。「独りでない」とは、それだけで……」


噛み締める様に呟くと、尼は、一つの悟りに掌を合わせるのだった――


●夏です!昼下がりです!依然として猛暑は続いて居ます。
●尼と人魚は街へと到着致しました。活気の良い賑やかな街です。
●とりあえず食事処寄ってく?って言うか寄ろ?寄らせて下さい!


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当ギルドの基本的なRPスレッドです。
シチュエーション等は上記の通り。よき出逢いが、あります様に。

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取り敢えず、何とか、到着、致しましたね……嗚呼、目と鼻の先とは、こんなにも……ぜぇ……
はぁ……こんなにも、遠いものだった、でしょうか……ひぃ……ふぅ……。
ひ、一先ず、食事処……宿でも良いですが……何処か……み、水……っ。

(街の入り口で、相変わらずフラフラガタガタした瀕死の尼が困窮している!)
ふへぇ……はへぇ……眼って……あんまり、信用できないねぇ……。
うん……まず、水……欲しいねぇ……(フラフラな訫宮を支えながらきょろきょろ)
訫ちゃん、お店とかぁ……どっちにあるとか、知らなぁい……?

(支えてはいるがルゥルゥも見るからに水気を失い、このままでは干物になりそうだ)
(旅装で通りかかった少年が話しかける。表情は平板だが、声音はいくらか心配そう)
ん、どうしたんだい。……水?
これだけしかないけど、よければ使うといい。
(大ぶりな水筒を差し出した。ただし、中身はそこまで入っていない)
へぁ……?(がっくりと項垂れた頭が、掛けられた声に応じて上がる)
は……ぁ?は……はぁぁぁぅぁぁぁぁあぁぁぁああぁあぁっ……!!!!
(水筒に目が留まるや否や、干乾びかけていた生気が蘇る!顔色が戻る!)

よ、よっ……宜しいのですか!?ぉぉ御水をっ!戴いても宜しいのですかぁ……っ!
(涙目で少年に詰め寄る尼。合掌する。拝む。頭を下げる。首を傾げる。また拝む)

嗚呼……なんと心優しき少年なのでしょう。この御恩は一生、一生、忘れません……っ!
るぅ様、ほら、御水で御座いますよ、御水っ!先ずはこれを飲んで鋭気を養うのです……っ!
うぉぁ?!(訫宮の勢いにふらつき一回転、二回転、三回転、見事にストップ十点満点!)
……お水!?いいの!ありがとぉ!(一足遅れで駆け寄り水筒を覗く)
はあぁ……ありがたやぁ……!(訫宮と同じように手を合わせて頭を下げ)
あ、ボクは一口飲めれば大丈夫だからねぇ、訫ちゃん先に飲んでいいよぉ?

(水筒を差し出す少年に視線を向け)
どうもありがとう、助かったよぉ。
旅の途中で食べ物がなくなっちゃってこの街に来たんだけど……。
あんまり暑くって水もなくなっちゃって大変だったんだぁ。
……(旅装が目に留まればじっと見つめ)君も旅の途中なのかなぁ?
(白い鹿が少し遠くから見ている。賑やかな様子の彼らはどうやら少し困っているようだ、と)
(近寄ってくる蹄の足音)
(一行の傍らにたどり着いた時には、鹿は娘に変わっていた)
あなたがた、たべもの、困っているの。
力が出ないのは、大変だわ。果物しかないけれど、よかったら、たべて。
(リンゴのような果物やプラムのような果物が入ったバケットを差し出した)

はらぺこなのは、ふたり? ひとりは、元気なのかしら。ワタシ、あまり持っていなくて、ごめんなさいね。街に入れば、街のひと、優しいからいろいろ助けてもらえると思う。ごはん、のお店もあったわよ。
わたくしも、ほんの少し喉が潤えば……そも、るぅ様は人魚で御座いましょう?
水を得ねば!水を得た魚にならねば!さぁどうぞ!はいどうぞ!今どうぞ!さぁ!(強引)

……ん?……あら……?(ちらり視界に入った一蹄の鹿が、寄れば人に転じた様に感じたが)
……え?ぁ、えぇと……ええ、お恥ずかしながら、若干ひもじい思い、をぉ……っ!?
(差し出された、果物が入ったバケットを覗く。目前の娘を見る。バケット覗く。娘を見る)
え、ぁ、いいえ!そそそんな……ぃ頂いても、宜しいのでしょうか……っ!?
なんと……なんと慈悲深いこと……どれ程の感謝を捧げればあなた様に届くのか……。

(目前の娘へ掌を合わせ、深々と頭を下げた後、バケットのリンゴを一つ摘み)
ぉ……美味しゅう御座います……はぁぁぁぁ……大変、美味しゅう御座いますね……っ。
(うぉんうぉんと涙で顔をぐっしゃぐしゃにしながら満面の笑みでこれを頂いた)
そ、そんな、ボクは人魚だから保水は良い方で――あああああ!零れちゃう零れちゃうよぉ!
(ちゃっぷんちゃっぷん揺れる水が零れないように一口頂き)
ぶはぁ……!おいしいよぉ……生き返るよぉ……!(感涙。飲んだ分目から流れてる気がする)
はい!次は訫ちゃんの番ねぇ!飲みねぇ飲みねぇ!

……んぇ?(振り返ればそこにいた娘に気付き向き直る。差し出されたバスケットの果実に目が留まり)
えぇ!?いいの!?わはーいやったぁ!ここは良いヒトの街なんだねぇ!
(自らも訫宮に続いて頭を下げ、バスケットからプラムを手に取り、小さな牙で噛みつく)

おぁぁぁ……あまいよぉ……うるおうよぉ……!生きててよかったぁ……!
(口元を果汁でべしょべしょに濡らし、頬を涙でぐしょぐしょに濡らし食べる果実に旨い事)

うぅぅぅ……親切にありがとうねぇ……。
そうだ!お礼!お礼はお金で大丈夫かな……お金はね、持ってるんだよぉ。(道具袋を漁り)
僕は旅人だが、どうやらそうみたいだね(ヒトの良い街、という言葉に対して)

……ああ、僕は果物は結構。
お金も結構だ。タダで汲んだ水に値は付けるわけにはいかない。
(どうぞ、と頷き。頷き。お腹を空かせたふたりのとても元気な食べっぷりを感心した様子で眺めつつ、泣いてるの? と、心配そうに覗き込んだ)
大丈夫よ。慌てなくても、逃げないわ。ゆっくり。ゆっくり。
はらぺこではない、あなたも。あなたの分も、きっと残るわ。いつか、貰ってちょうだいな。

ひとのいい、まち。そうね。ワタシも、最初、街のひとに優しくしてもらったの。だから、ワタシも、ひとに優しくしたいと思ったのね。
あら。おかね。街で使える、やつ。よね。 果物、ね、森から分けて貰ったものよ。だから、気にしないで。それに。こんなに美味しそうに食べるひと、初めて見た。嬉しかったの。だから、いいのよ。

(でも。と、少し気恥ずかしそうに小さな声でぽそりと付け足した)
……でも、もし良いのなら。あなたがたのこと、とっても、知りたいわ。ワタシ、今までブルーブラッド以外、ほとんど会ったことがないの。
はむ……ふむ……ぷはっ。はぁぁ……大変、美味しゅう御座いました……。
(満面の笑みで再びポシェティケトへ掌を合わせる。ほわっと身体が光った様に見える)

と……申し遅れました。わたくし名を訫宮と申しまして、旅の僧侶に御座います。
改めて御礼申し上げます。……宜しければあなた方のお名前を、お聴かせ願いませんか?
(ポシェティケトとカザンを交互に見て、にこり。笑顔を浮かべて小首を傾げた)

(礼はいらない、という二人の態度をすんなりと受け入れ、再び小さく一礼して)
そうですか。そう仰られるのであれば……その善行が、幸を呼ぶ様祈るに留めると致します。

……まあ!そうなのですか?わたくしも、つい先日行脚の旅を始めたばかりの身。
この世界の人も、地理も、歴史も識りません。あなた様の事も是非とも識りとう存じます。
断る理由等御座いません。良ければ、何処か落ち着ける場所でゆっくりお話を致しましょうっ。
ううぅ……みんな親切だぁ……ボクは!施しを受ける事しか!できないぃ!
(プラムの種をしゃぶり)れもうれひぃ……ありあひょぉ♪(もごもご)

むごっ……(自己紹介する訫宮を見れば慌てて種を道具袋にしまっていた包みに吐き出し)
こほん……ボクはルゥルゥ・ヘルゥだよぉ、旅のダンサーなんだぁ。
(くにゃりと腰をくねらせ、しなやかに手首を回す)


あー、落ち着けるとこならパブとかどうかなぁ?
大きなトコならランチとかもやってると思うし、なにより旅の情報収集の基本だからねぇ。
ねぇねぇ、君も旅を急がないなら一緒にいかなぁい?
せっかく縁ができたんだもん、もうちょっとお話ししよぉ?(カザンに向けてゆるく笑み)
(光った… と不思議そうに瞬き。見様見真似で掌を合わせた)

しんぐう。るぅるぅ。
(耳馴染みのないことばの連なりと、久しぶりにひとの名前を呼んだ感慨から、教わった名前を何度か繰り返し)
……訫宮、ルゥルゥ。ワタシ、ポシェティケト。鹿のブルーブラッドよ。おふたりと、鉄のあなたも。どうぞ、よろしくね。

(是非とも、の言葉に嬉しげに笑むと)
ああ。やっぱり、旅、はじまったばかりなのね。……パブ。ルゥルゥは、難しい場所を知っているのね。ええ、ええ。いってみましょう。
まぁ……っ。……ふふふっ(合掌を真似る仕草を見て、小さく笑みを零し)

はい、しんぐうです。この世の方には、あまり馴染みの無い名なのやもしれません。
ポシェヂ、ケっ……(噛みました。俯いて照れくさそうに汗を垂らした後、深呼吸して)
ポシェ、ティ、ケト、様……不思議な響きの御名前です。ブルーブラッド……ああ!
(声と共に、ぽん、と両手を合わせて)
先程感じた鹿の面影は、そういう事であったのですね。得心が行きました。
わたくしの過ごした理では、人に転じられる獣は神格のみであったのですけれど……はぁぁ……
(ルゥルゥとポシェティケトの姿を交互に見て)……とても、感慨深いものが御座います。

ええ、この世には先日招かれたばかりでして……”やっぱり”?(ん?と小さく小首を傾げ)
はいっ!是非ご一緒に。ルゥ様、わたくしその『ぱぶ』なる店に興味が御座いますっ。
ポシェ、ティ、ケト……ポシェティ、ケ、ト……うん。
ポシェチテトちゃん!あああああ!!(練習しても噛んだ!)
ダメだぁ……もう少し呼びやすいの欲しいよぉ……。
ポシェちゃんかなぁ……ポシェちゃんでいいかなぁ……?(縋るような目でポシェティケトを見)

んー?あぁ、そうだよぉ、ブルーブラッドとかディープシーは人間型に変身できるんだぁ。
こんな風に……(くるりと回ればサメ肌や尾が消え、人の形をとる)じゃーん!(ドヤァ)
他にもスカイウェザーって種族も同じように変身できるんだよぉ。
訫ちゃんの世界だとぉ……神様しかそんな風になれなかったんだねぇ?
……あれ?それよりも……。
(ふと疑問が浮かぶがパブの話が出ればまずはそちらと切り替え)
じゃあ決まりだねぇ、目指すはパブだぁ。
場所は知らないから今から街のヒトに聞いてくるよぉ。
すぐに戻ってくるから待っててねぇ。
それまでしばしごかんだーん。(街中へとてってこ走っていった)
僕はカザン。カザン・ストーオーディンだ。
よろしく頼む。

ちょうど、お茶にしようと思っていたところだ。ご一緒させてもらうよ。
僕もオールドワン以外の、しかもディープシーやブルーブラッドに会うのは珍しい。
(ルゥルゥを見送って、静かに立っている)
(いろいろな呼び声にくすくすと嬉しそうに笑い)
耳慣れないのはお互い、そうね。ワタシは、あなたたちのお名前、おまじないみたいに聞こえる。
ポシェティケト、いいのよ、呼びやすいように呼んで。ポシェも、ポーでも、チケトだって、いいのよ。あなたたちが呼んでくれれば、ワタシのことって、きっとすぐに分かるわ。

……まあ。かみさまが、いたのね、訫宮の世界。ワタシたちは、息を吸うみたいに、姿を変えられるから。かみさまとは、全然違うけれど。そういうかたも、いるの。せかいは、広いのね。

(見られる視線にうんうんと頷いて)
やっぱり。あのね、最近、たくさん喚ばれたのでしょ。だから、いっそういいひとの街だったの。旅に出たばかりのひと、たくさんいるのではないかしらって、思ったのね。

めずらしい、は、嬉しいことね。カザン。オールドワンの、カザンね。よろしくね。
行って、らっしゃい。ルゥルゥ。素早いわ。もう、見えない。
まあ……っ!(自分とほぼ変わらぬ姿をとるルゥルゥを見て感嘆の声を上げ)
人ならざるヒト……そうですか……それが、この世に於いては当然のこと……。
ええ。長寿を重ね、徳や信仰を集めたものは、物品にも命が宿り、神と成る理で御座いました。
……うん?(「それよりも」と呟くルゥルゥに向かい、小首を傾げたが)

……はっ!(何やら巻物を取り出して、筆で大きく文字を書き込み、自信満々に掲げて見せ)
では、ポッケ様というのは如何でしょう!口に出すと、鈴を転がす様な涼やかな響きですっ。
そういえば、大規模な召喚が行われたと聴いた事が……成る程、それで。得心が行きました。
カザン様……カザン……力強い御名前ですね。わたくしにも、馴染みのある発音に御座います。
オールドワン……確か、絡繰りの身体を持つ……はっ。ま、まさか、もしや、あの、えぇと
その四肢は鎧でなく、御身の身体そのもの……なので御座いましょうか……っ!?
(どこかワクワクと興奮した面持ちでカザンに詰め寄って)

(二人と共にルゥルゥを見送り、小さくなっていくその背中を望みながら)
彼女は舞踊を嗜む方の様で、その踊りを披露する旅路の途中である、と仰られて居りました。
あの身のこなし、日々の鍛錬の程が伺えます。魚の血があっての賜物でもあるのでしょう。
(環から離れて束の間、姿が見えなくなったと思ったらすぐに戻ってきた)

みんな大変!パブ、すぐそこにあったよ!?
(愕然とした表情で近くの路地を指す。どうやら探すほどでもない距離にあったようだ)
おしゃべりしながらティータイムにするのはちょうど良さそうな感じだったよぉ。
徳。信仰。なんだか。背筋を伸ばしたくなるような気がするわ。掌を合わせることも、そういうところから、きているの?

(文字と訫宮をぱたぱた交互に見比べて、ふふふ、と嬉しげ)
ふふふ。ポッケ。ポッケ。良いわね。でも、ふしぎ。バベル、というのだっけ。訫宮の文字、書けないし読めないけれど、意味は分かるわ。ポッケ。あなたの文字で、こう書くのね。

舞踊。鍛錬。そう、ルゥルゥ、ダンサーって、言っていたものね。ひとを楽しませることがなりわい、なのね。とっても素敵だわ。披露の旅ということは、また今度、見せてもらえるかしら。
……! おかえりなさい。ルゥルゥ。そんなに近くにあったのね。うれしいことが、大変だわ。ティータイムって、とってもお洒落な響き。
そうだね。こんな具合に(と訫宮に向けて腕を上げ、手を動かしてみせる)
僕は自分の名前の由来を知らないし、その文字に覚えはないけれど、訫宮の世界のウォーカーが先祖にいたのかもしれないね。

ありがとう。ルゥルゥ。
また渇かないうちに移動したほうがよさそうかな。
(荷物を担ぎなおした)
……え?ふふ、いいえ。掌を合わせる意味は、もっと単純なこと。感謝を伝える為にあります。
『輪を成し、和を築き、此れを敬わん』嘗ての世界で、わたくしが敷いた理で御座いました。
……ほら。こうして手を合わせると、まるで自分が輪となる様に見えましょう?
己を誇り讃える者あれど、己に感謝奉る者無し……感謝とは、相手が在って初めて成るもの。
こうして合掌する事で「あなたが居て良かった」と相手への感謝を捧げる。それと同時に、
「あなたと逢えたわたしが居て良かった」と、己の出自にも感謝を……そんなおまじないです。
(語った後、少し照れくさそうに「なんだかお説教の様でしたね」とはにかんで)

はっ……そういえば、あまり気にしませんでしたが、確かに不思議で御座いますねっ!
(自分が書いた字を、ポシェティケトが読めている。今一度、噛み締める様に頷いた)
まぁ……まぁまぁまぁ……っ!(震えた手をワキワキさせて)
あ、あの……ぁあのっ、カザン様っ!ぉ、御手に……御手に触れてみても宜しいでしょうかっ!?
(大変興奮した様子でカザンに詰め寄る。少し不審者っぽい)

と……まあ!お帰りなさい、ルゥ様。まるで風の如き疾さに御座いましたね。
ティー、タイム……はっ!つまり、お茶にしましょうと、そういう事で御座いますねっ!!
(「わかりました!」と、ぐっと両拳を握って掲げ)
そうと決まれば!いざ、ぱぶ!すぐに参りまGooOooOoo~...(お腹の虫が鳴りました)
ただいまポシェちゃ~ん。そうだよぉ、すぐそこー。(ひらひらと指差し)
うん、いいよねぇティータイム。ボクねぇ、あんまり女の子とお茶したことないから楽しみ~♪
ポシェちゃんどんなお茶が好きとかあるぅ?

へへー、いいってことよぉ。(わざとらしく鼻の下を指で擦り)
そうだねぇ、また喉が渇く前にお店行きたいかなぁ。
保水性のいいボクにもこの陽光は厳しいものぉ……(わざとらしくよろめき)

ただいま訫ちゃん!ふっふーん、ダンサーは身軽さが命だからねぇ。
うんうん、お茶のじかーん。ちょっとねぇ、おかしとか摘まみながらねぇ、お話ししよぉ。
いざ、パb(訫宮の腹の音が聞こえ)あはははは!早くいこいこ~。
(パブの方へ、今度はみなと歩調を合わせるように歩き始めた)
(ふむ。ふむ。と、ことばに耳を傾け。感謝、輪になる、と、呟き。再び手を合わせてた)
……なんだか。とっても素敵。ありがとうの、輪ね。自分が輪なら、ありがとうのときの相手は、輪っかの中にいるのかしら。素敵なおまじない、教えてくれてありがとう。訫宮、せんせいのようだわ。あなたのお話、とても好き。また、聞かせてね。

ふしぎね、ふしぎ。……カザン。ワタシも。握手、しても良い?
(そわそわわくわくした様子で訫宮の隣から、すすすと手を伸ばした)

ええ、ええ。ティータイム、ティータイム。
ワタシは、だれかとお茶をすることから、はじめてなの。好きなお茶、まだ分からなくて、だから、ルゥルゥの好きなお茶、教えてくれる?

(聞こえてきたお腹の音に、くすくすと微笑み、お腹いっぱいにならなきゃね、と)
(人と化しても蹄の儘の足が軽やかにトコトコと音を立てている)
なるほど。何気ない動きにも、深遠な考えが隠れているものかな。
(うなずきながら、一行の後ろについて歩いている)

ええと、構わないけれど。
強く握ると痛いかもしれないから、気を付けて。
(訫宮とポシェティケトに手を差し出した)
どうもありがとう、カザン。心配、平気よ。ありがとう。
(差し出された手を握り。鉄なのね、強そうねと、しみじみ)
(※パブに行こう!そういう事になった!のでスレッドを夜に建て替えます。暫しお待ちを!)

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