PandoraPartyProject

ギルドスレッド

商人ギルド・サヨナキドリ

【誰でも】雑談場所4

花畑広がる原っぱに、鬱蒼と茂る森の奥に、街の路地裏に、海辺の洞窟の中に、その店は在る。縁があるなら、必要だと思った時にあなたはここに来る事ができるはずだ。

外観は二階建ての大きなレンガハウス。店の機能を持っている一階には商品陳列棚、カウンター、後は数人が談笑できる程度のテーブルと椅子が何セットか置いてある。

カウンターに置いてある椅子に座っているソレは笑って言った。

「いらっしゃい、何処でもないドコかへ。誰でもおいで。何か買いたければカウンターへ向かうといい。急ぎじゃないコは万色の“世間話”をしようじゃないか。ヒヒヒヒヒ……」

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こないだのと同じ口径の弾もらおっかな。
お茶するのもいいけど、茶飲み話の話題って何かあったっけ。
(一応屋根があるところで寝ているので普段よりは心配がない顔でソフィに目をやっていた)
(ソフィを見て、かわいいな、と思いつつ)おや、猫、苦手ですか…?

…あ、いらっしゃいませ。
茶飲み話の話題といえば、御粥と、可愛いは正義というお話とか…あれ?(首傾げ)
あぁ、よかった……お客様でしたか。ようこそいらっしゃいました。
(マイペースに微笑んで一礼する)どうぞゆっくりして行ってくださいね。
(ゴリッ!と外で鈍い音がする)
…うん。どうやらまだ空を飛んでくるのは早かったようだ。羽の制御が効かなすぎるな。
(おでこを赤く擦りむきながら、シュコー…シュコー…と呼吸の音を響かせて
怪しい武装をした作業着の男が店を訪れる)
こんにちは。『サヨナキドリ』というお店はこちらかな?
(部屋を出た瞬間に聞こえた鈍い音に驚いて固まる)
現地集合って…地図がなければ迷っていた所だ…(バサバサと羽ばたく音の後、ゆっくりと着地する。)クラヴィスは…(辺りを見渡して、店内か?と考え店の入口に向かう)
お邪魔するよ~って、やっぱり店内にいたか。(クラヴィスを確認すれば内心ホッとしながら言葉を投げる。店員さんが此方に気づけば作業服の後ろにいる中華服の男性?は優しく微笑むだろう。)
で、この撃ち漏らしはどこから出てきたんだい?タンスの裏で埃でもかぶってたのかな?
(大人しくしている以上店先で撃とうとも思っちゃいないが、クロサイトを示して軽快な皮肉が口をついた。)

なんだか賑やかになってきたねえ。千客万来、結構なことじゃないか。
おや、おや、賑やか。いらっしゃい。何処でもない此処がサヨナキドリだよ。待ち合わせには向かない店だから大変だったろう。

あァ、斉賀の旦那。襲撃ではないから安心をし。お客さんだ。

そのコはね、ナーサシスの旦那。“我(アタシ)の”さ。(おいでおいでとフォルネウスを手招き)
ぁ……は。(声を掛けられて我に戻ると、軽く頭を下げた。静々と前に出て)
初めまして、皆さん。この度、店員……?で、良いのかな?何かそんな感じになったらしい斉賀京司、どうぞよろしく。
(淡々と無表情で言い切ると奥に引っ込んだ。用がなければ前には出ないつもりらしい)
斉賀君か、よろし…おや、引っ込んでしまったね。(無表情でも気にせず言葉を返そうとしたが、引っ込んだのを見て小さく手を振ってすぐ視線をそらした)
襲撃未遂かい?いったいどんな騒動だい?(首をかしげ小さく息を吐き出す)
(会話を聞いてて、流石におかしい、と思いつつ)
…ああ、新しいお店の方、ですね。
私は、黒杣・牛王と申します。よろしくおねがいいたします。

…色々と、面白そうなお客様が来ましたね。
撃ち……!?(泣きそうになりながら、招かれるままに武器商人の方へ逃げて行く。隠れきれないのは承知しながらも後ろでちぢこまり、ちら……と顔を覗かせ)
クロサイト=F=キャラハンと申します。
店員ではないのですが、武器商人様にお仕えしております。
斉賀さん、お客様がた、宜しくお願い致しますね。
(ほんわり薄幸そうな雰囲気を漂わせつつ微笑む)
(奥のカウンターに引っ込んだ怖がり人間、クロサイトさんを見て『彼は大丈夫そう』という瞬きと眼差しをした。
よろしくとの挨拶にはそれぞれに会釈)
突然の訪問失礼。俺はクラヴィス=フィフスムーン。
異世界から派遣された、ちょっとおちゃめ(自称)な掃除屋さんだ。
(口元を覆う嘴マスクのせいか、軽いノリの説明のわりに終始冷静で無表情気味に話す。
まるで銃を引き抜くように素早く掃除用スプレーを腰から引き抜き構えて見せた)

ここにどんな無茶ぶりでも色々仕入れてくれる店主がいると聞いた。
掃除用具などは売っていないだろうか?

(後からやって来た晧月の方に、額を真っ赤にしながら振り向く。真顔のまましれっと)
たとえ待ち合わせに向かない場所でも、俺と君は運命の糸で惹かれ合うと信じている。
(振り返ったクラヴィスの額を見て眉を寄せる)
よく分からないけど君が額を強打したのは理解したよ…って…ど、どうして君はそんな台詞をさらりと言えるんだい!?…ぐぅう…ありがとう…(クラヴィスの台詞で慌てながらそう言葉を返す。しかし満更でもなかったのだろう。感謝の言葉がこぼれる)

…んんっ、挨拶が遅れてしまったね。僕は梁 晧月。ただのしがない花屋さんさ。
(咳払いをして平静を装い、柔らかな笑顔で穏やかに…しかしどこか隠している雰囲気を纏わせながら話す。)

僕は…そうだな。何か面白いものとかあるかい?具体的には無表情の奴を驚かせるものとか(幸薄そうな雰囲気を纏うクロサイトさんに目線を合わせて微笑む)
なるほど君の持ち物。
まあ人んちの店先で、それも終わった話をタネにドンパチするほどの弾も余ってないから安心していいよお。
(武器商人とクロサイトに言って、ゆるっと笑う。)

アリスターというよ。アルでもなんでもいい。よろしくねえ。
いつもの弾、と。斉賀の旦那、左手にある青い扉からクリーム色の小箱を持ってきておくれ。すぐに見つかるところにあるから。

さて、掃除用具だね。具体的には何が欲しいんだぃ、望みを言ってごらん。
はい、ただいまお持ちします。
(返事をしてすぐ、左手の扉を探り。簡単に見つけたのか、大事そうに両手に抱えた)
こちらで合ってますか?
(そう……と、これまた大事そうに二人の間にある机へ降ろした。)

……人を驚かせる…………、しくじったな。大型の手品も前から研究すべきだったな
わー、なんか家出してた桜子(※豚)の捜索してたらいつの間にか人が沢山だー。
あ、もともとはカオスシードだけど訳あってウォーカーになったファーマーのノゥカっていうよ。よろしくね
(店員さんがいたんだって顔で)シグはカオスシードのシグルーンだよ。よろしくね。>初見
いやはや、お客さんも増えてきたねえ
無論、掃除用具なのだから俺が好むのは洗浄力。
シミがこびりついた壁を壁ごと一掃できるスプレー洗剤とかないだろうか。
どこの店で問い合わせても、眉をひそめられるだけでサッパリなんだ。
(何が問題なのか思い当たりもしないバーサーカー。かくんと首を傾げたのだった)

ダメージは至って軽微だ。行動に支障はない。
(額を赤くしたまま真顔でさらりと言い切り、人差し指と中指をくっつけて軽く振る)
いつ死ぬか分からない世界だ。好きな人への愛は脊髄反射でぶつける。

みんな、自己紹介ありがとう。なかなか個性的な面子が揃っているな。これが混沌か……。
わぁ、綺麗な人……(皓月の微笑みにクラクラする。面白いもの、と問われれば口元に手を当てて)
すみません、私は店主様の配下になったばかりなので品揃えに関しては先輩がたの方がお詳しいかも……(と店員たちに視線を配る)
ただ、私自身のギフトなら少しはお役に立つ商品をご紹介出来るかもしれません。

(一方でアリスターの笑みにはビクビク終始震えていた)終わった事?
…………は!そうかあの時の魔法少女さん!
解体と清掃は別なんじゃないかなあ……
(クラヴィスの言葉に首を傾げながら、弾が指定したものか確認してる。)

そいつはみんなにはないしょだ。
(クロサイトの魔法少女、の言葉に口元の前で指でバッテンを作った。)
ま、からかって遊ぶ程度にしか恨みはないので気楽にしてていいよ。
(他の人はどうだか知らないけど、とまでは言わない。)
……魔法少女?(くびをかしげた)
ははっ、綺麗な人だなんて、照れるじゃないか。谢谢、クロサイト君。(けらけらと笑う。)そっか。そしたら他の人に聞いてみて駄目だったら頼ろうかな(話を静かに聞いてから頷く)

正直ざっくりしすぎてるかな?大型の手品とかは僕も学んでみたいね。(真面目そうな斉賀さんに眉を下げながら言葉を投げる)

支障はなくても折角の男前が台無しだよ。後で湿布をあげよう(小さく息を吐く。そして何の呪文だろうと思いながら人差し指と中指をくっつける行為を真似てみる)…ずるい男だ。僕が好きになった男だ。死んでも君の側にいるよ……待って…(キリッとした顔で返したが後から恥ずかしくなり顔を隠す)

ふふ…個性の強い人が沢山いるのってワクワクするね。
そうですね、もう少し具体性が有れば。
手品は子ども向きの簡単なものなら?
(それなら種も仕掛けも覚えがありますよと告げた)

(個性的、という言葉に首を傾げた)
僕は平凡だけれど……?

農家さんはノォカさん……
(何だか駄洒落みたいと思ったが表には出なかった)
ふぁはっ!居眠りしてる間にお客さんがいっぱいっ!

私はディープシー……淡水魚だけど。
の、オロディエン・フォレレ。

最近は、任務の評価で「盗賊のように抜け目ない」って言われちゃったり。
うわーん!嫁入り前の娘につくあだ名じゃないよう
………。
(銀色子猫の近くで白狼と白狐の縫いぐるみを抱いてスヤスヤお昼寝している
それだけ活躍したって事だけど……
そっか、お嫁さんになるのが夢ならちょっとアレかもね。(ふふ)
よろしくね。シグはカオスシードのシグルーンだよ。
ありがとーぅ。(斉賀の旦那へ礼を言うと、こん、ここん、ここっと白く細い指で箱を叩いた。それから箱を開けると弾丸が出てくる)

ヒヒヒヒ……壁ごと、ね。爆弾でも使った方が速そうなものだが。そんなスプレー洗剤は用立てるのに時間がかかるが、すぐ持って行けるものなら1つ心当たりがあるなァ。見るかぃ?
塵ひとつ残さず綺麗にが掃除屋のモットーですから。多少の違いがあれど、似ていればよしなのです。(なにも良くなさげだろうが、本人はそれで納得しきってしまっていたのだった)

見せて貰おう。それとついでに、バレンタインに彼へ捧げられるものも探しておきたいな。そういうところはご紹介にあずかった女性陣にお聞きした方がいいだろうか?

……待たない。待てないくらい愛らしいよ、皓月。君にして貰えるなら大人しく治療を受けよう。
それと、おまけでいいから君のキスを所望する。とびきり甘い奴だ。(眉ひとつ動かさず惚気をガンガン打って行く)
具体的…そうだね…(ちらりと掃除屋に視線だけ向けて)あいつが驚いて表情が変わるくらい…かな?これも具体的じゃなくてごめんよ(斉賀さんに視線を戻して微笑む)駄目だったら場を和ませる手品でも教えて欲しいかな
(首をかしげて平凡と言う斉賀さんにくすくすと笑い)平凡も個性だよ。強い個性の中で変わらないでいるのなら特にね。

抜け目がないと言うことは詐欺にも引っ掛からない家庭が築けると言うことじゃないかい?綺麗なお嬢さん。(フォレレさんをフォローしているつもり)

待て…これは口が勝手に動いた…ぐぐぐ…だからなんでそんな言葉を僕に投げられるんだい?…やってやろうじゃないか!(恥ずかしさでふるふると…まるで小鳥のように震えながらピーピーと言葉を投げる。)
やれ、睦じい番だ。善き哉善き哉。贈り物はそうだね、色んなコに聞いといたほうがいいかもしれないね。迷走しないなら、だが。
(影の中からごぼりと行李が湧き出す。蓋を開け、その中から一枚の布を取り出した。目の前で広げると柔らかい白地の布でどこか高級そうな印象を受ける)
とあるバーテンダーがグラス拭きに使っていた布だよ。細い細い繊維を使って、汚れを落とすことに特化させた特注品だったらしい。
シグルーンちゃん、分かってくれるんだね……
お嫁さんに行く前だし、うんうん……

そ、そうか!詐欺にもひっかからないし
お義母様を詐欺に引っかけようとする連中も追い返せるっ!
でも私はまだまだだし、おにーさんほどキレーじゃないよー
(梁さんに返事しつつ耳ぷるぷる)
あ、おにーさんに合いそうなチューベローズとキンモクセイの香りがメインの香水あるけど、どう?
(すかさず商売を始める)
(どういたしまして、と商人さんに小さく返した)

彼を……(釣られて見つめてから)
難しいですね。人体切断とか?
でも本当の掃除屋なら驚かないかな……

それから贈り物は
手袋やハンドクリィムを推します
花屋は手が荒れやすいでしょうから

(ちらとフォレレ君を見て)
……君はしっかり者なのだね
(それだけ言うに止めた)

(それからシグルーン君によろしくと返して
眠る見知らぬ少女を見つけた)
……
(ここ、もしかして子どもの一時預かりもしてるのかなって眼差し)
番…うん、そう言われるのは初めてだね(視線をそらして少し考える)

そうそう、抜け目のない強かな女性は素敵だよ。
ふふ、ありがとうね。若い子に言われると嬉しいものだ。
オロディエンちゃんはもっと成長するし、きっと綺麗になるさ。(応援してると言うようにサムズアップ)

ね、難しいでしょ。(頷く)それに……なんか分からない気持ちになる(眉を寄せながら)
人体切断は…それはそれで面白そうだけど遠慮しておくよ。失敗したら店が赤く染まりそうだ(くすくすと楽しそうに笑う)

(繁盛してるお店なんだなと辺りを見渡す)
……!(商人が取り出したバーテンダークロスを手に取ってみれば、綺麗な白い繊維に無邪気な喜びの目を向ける)
前の世界で、バーにはほんの少し思い入れがある。それにとても品質がよさそうだね。是非とも買い取りたいよ。
それに……貴方の部下はとても商売に熱心だ。
(思い思いの品を勧めてくれるフォレレと京司へ、嬉しそうに目元が和らいだ)
香水か……。皓月の柔らかなイメージにぴったりだ。香りのテスターはあるかい?
それと、ハンドクリィムも実用的だね。私も仕事柄手荒れのケアは必要だから、ペアで買おうかな。

……愛らしいね、皓月。それじゃあ後で二人きりになったら。約束だよ?(ぽんぽん皓月の頭を撫でようと手を伸ばしたり)
たしかに、活気があって素晴らしいお店だ。君も楽しそうだし、一緒に来れてよかったよ。
(色々、変わった人たちに、興味深く観察しつつも)
依頼での評価を糧に、これからも成長して、立派なお嫁さんになればいい、かと。
……と最近、依頼で失敗した私が言うのもなんなんですがね。(と、可笑しそうに笑いつつ)

香水…か…(窓の外をみて、あの人のことを思い出しながら)
香りのテスター、あるよー(1ml程しか入らぬ小瓶を取り出し)
へへっ、素敵な人には素敵なものを売らないとね!
その辺は化粧品とかも扱う女商人としてのポリシーなのです!

黒杣さん、どうしました?
よくわからない気持ち……?
(不思議そうに)
切断の手品は本当には切ってないみたいですが……タイミングが大変みたいで

掃除屋も手が荒れるのですね
それも含めて、彼女が良く分かるのでは?
(フォレレさんを差し向けた)
部下というよりはあくまで同業者って感じだけどね。(くすくす)惹かれるなら、連れて行くといい。ただ、そうだね、「擦りすぎないようにお気をつけ」。
そうなんだ。なんかここらが痛むけど、安らぐ感じ…不思議だよ。(そっと胸に手を添えてから首をかしげ、斉賀さんと同じように不思議そうにしている)
へぇ…タイミング。(興味津々)本気で切断してたら観客は恐怖の悲鳴をあげそうだしね。

は~い。僕は約束は破らないよ。(伸ばされた手に目を閉じて大人しく撫でられる)
…あれ?掃除道具を買うんじゃなかったのかい?(気づけば掃除道具探しからプレゼント探しに変わっていたので驚きのあまり少し停止。)そりゃ、こう言うのは楽しんでこそ勝ちのようなものだからね。
…あぁ、でも貰いっぱなしは僕の性にあわないから、お返しはするよ。(こっそりと武器商人さんの言葉を横から聞きながら)

牛王さんは香水に思い入れがあるのかい?
あっ、そうか。そうですよね……すみません。デリカシーのない事を……。魔法少女の正体って、普通は秘密ですもんね!(理解しました!と目をきらっきらさせてアリスターに言い切る。ダメなくらい口が軽かった)

香水の香りは素敵ですよね。目を閉じると、なんだか別の世界に迷い込めるような……素敵なお洒落だと思います。
(目を閉じると赤い髪が脳内にチラついた気がした。気のせいかと首をかしげる)

しぇい、しぇい…?(皓月の感謝に?マークが浮かんだ。バベルが上手く仕事をしなかったらしい)
ご主人様が認めた商人の皆さんです。きっとご満足いただけるかと思います。
俺たちはイレギュラーズだが、それ以前に人間だ。失敗するのは当たり前で、何ら恥じる事も引け目を感じる必要もないさ。
本当の愚かさとは、過ちを次に活かそうとしない事なのだからね。
(狂戦士ながらも牛王を励ましたかったのか、優しめの柔らかい声で話した)

掃除用洗剤は便利だけど、強い効果のやつは肌にも強すぎるからね。……ふむ。
(テスターを鼻の近くに近づけてみる)
……おかしいな。鼻がつまったかもしれない…。
(マスクが邪魔で匂いが上手く伝わらず、シュコーと息を吐いた)

グラオ・クローネ……俺たちの世界でいう、バレンタインなのだそうだ。だから皓月にプレゼントを買いたかったんだよ。掃除用具はデートの口実さ。
幸い、素敵な道具にも巡り会えたけどね。(クロスを早速お買い上げ。試しになにか拭いてみたいとソワソワしだす)
(香水に思い入れがあるのかに対し)
いいえ。ですが、お店の方で香水を作る方もいらっしゃいましたので、その方の顔を思い出していただけです。

…しかし、話を聞くに、男女問わず化粧や香水にこだわりがあるのですね。しかも、目的が化粧するのみに限らず様々…
私はそういったのに詳しくないので、勉強になります。

おや、そういえばクロサイトに顔がついたのですね。
おめでとうございます…やはり「イケメン」ですね
(顔をまじまじと見て、納得するかのようにこくりと頷く)

あ……ありがとうございます。グラヴィス。
…そうですね。次に活かせる機会を得るような命があるだけでも幸い、です。
けれど、不幸を招くアーティファクトはどうしても放っては…(と、悔やむように呟く)

グラオ・クローネ…ヴァレンタインというのも聞いたことがないですね。それも、大切な人と側にいる大切な日、だとか。
皆さんには、なにか贈り物とかしましたでしょうか?
(ヒレ耳ぱたぱたぱたぱた)
えーと、クリームのテスターはこれで、香りのないもののテスターはこれで……

私は商売やる都合としてお化粧は真っ先に覚えたねー
普段ならともかく、大人っぽく見えないとなめられちゃうときもあるし!(ふんすっ)

クロサイトさんは肖像画おめでと!男前だね!
そうだったか、香水の職人もいるのかここは。(返答に感心の声が漏れる)

確かにパッと見て格下と思われたら最後まで馬鹿にされるから、大人っぽく見せるのは理にかなってるね。(フォレレさんの言葉にうんうんと頷く花屋)

…美形を困らせてしまったかな。ありがとうって意味だよ。クロサイト君(変な言葉として訳されたのか、機能しなかったのか…不思議そうにしている青年に申し訳なさそうに伝える)

グラオ・クローネ?…そう言えばそんな日があったね。(口実だと言われれは少し驚いた表情を浮かべ、すぐくすくすと笑う)ふふ、まんまと騙されてしまったよ。でも不思議と嬉しいよ。それと、匂いを嗅ぐならマスクを取りなよ色男。ついでに試しにそのマスクをそのクロスで拭いてみたらどうだい?

贈り物はこれから探すことにするよ。
ここではダメだがそのうちわかんねーように後ろからハジくかな……
(クロサイトのおくちの軽さに思わず。大っぴらに言ってるので多分冗談の類だろう。本当にその気なら黙ってやるのだ。)
…………私には分かりせんでした
(目を閉じてそう告げた。誰かを想う不思議な気持ちが分からない)
切断手品は習得を考えて研究してみますね
今は、簡単なもので

私はあなたの所有物では?
(同業者と紹介されて首を傾げた)

クロサイト君?さん?は、そのやうな貌をしていたのだね。
かわいい。

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