花畑広がる原っぱに、鬱蒼と茂る森の奥に、街の路地裏に、海辺の洞窟の中に、その店は在る。縁があるなら、必要だと思った時にあなたはここに来る事ができるはずだ。

外観は二階建ての大きなレンガハウス。店の機能を持っている一階には商品陳列棚、カウンター、後は数人が談笑できる程度のテーブルと椅子が何セットか置いてある。

カウンターに置いてある椅子に座っているソレは笑って言った。

「いらっしゃい、何処でもないドコかへ。誰でもおいで。何か買いたければカウンターへ向かうといい。急ぎじゃないコは万色の“世間話”をしようじゃないか。ヒヒヒヒヒ……」

さて。(椅子に座る)
【https://rev1.reversion.jp/guild/193/thread/1921】

どもー。(扉というか空間を直にノックする)
”偶々”視かけたんで覗いてみようかと思いました。誰かいますかね？(紫の半透明な龍がカバディカバディとかやって店内を覗き込もうとしている)

(覗き込もうとしてる龍は俺の後ろね。書き忘れたわすまない)

おや。いらっしゃい、隣人さん。

あ、わかります？あはは、嬉しいなぁ。この世界にも受け入れてくれる人居るみたいだ、青龍牙(後でカバディをしている落ち着きのない龍に言い)

我(アタシ)もよく、力を借りたり招いたりするしね。ようこそ、サヨナキドリへ。誰か連れて行くかぃ？

わぁ、じゃあ是非俺達とお友達に！(キラッキラと目を輝かせて武器商人の手を握ろうとする)
連れて逝くよりも遊び相手になって欲しいですね。隣人なら俺にとってはトモダチですし。

あ、危害加える感じのコは叩いて矯正。ダメなら消し去ります(ｷﾘｯ)

うン、いいよぉ。よろしく。（手を握るなら白くて細い、綺麗な手をしているのがわかるだろう）ヒヒ…居ないことも無いけど、此処に居るのは大抵、使い手を探すコたちさ。

宜しくよろしく！あ、お名前聞いてもよろしいですか？俺は神夜龍之介と言います。憑いているのは守護霊で守護神の「青龍牙」。俺が生まれた時からの憑き合いでして、離れることはないヒトです。(透明感のある紫色の龍が水で覆われたような低めの声で「宜しく、隣人」と音を発した)
使い手ですか。仲良くしてくれるなら一人くらい迎えてあげたいですね。俺じゃ扱いきれない可能性高いですけど。どんな方が募集してます？(店内をぐるりと見渡して「この人たち全員ですか？」と聞いた)

名前？名前はねぇ、最近は武器商人と呼ばれることが多いよ。商人とでも、ヘンドラーとでも、マーちゃんとでも、好きにお呼び。ンー？キミの事が気になったのは……あのコだね。(店内の片隅にある銀色の横笛を指差し)